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プロフィール

Koozy(コージー)
ヒプノセラピー、心理カウンセリング等、各種心理療法に加え、気功などを用いたセラピー、ヒーリングの分野で修業してます / メンタルケア&ボディケアの両面から、「再生」を行っていける、ヒーラー&セラピストとして、2011年に東京都内にてサロンを開業予定 / また元々プロのカメラマンと、小さなレコード会社在籍の作詞家をやってましたが、現在も『Koozy』の名で作品制作、発表をしてます/ テーマは、「街」「日常」「混沌」「愛あるモノ」「アジア」/ 海外1人旅(アジア中心)をこよなく愛していて、アジアで作品撮りもしています/ また写真と短編詞(作詞)をコラボした作品も制作してます/2010年3月に東京・池袋にて、初の個展「写真詞集展"Heart"」を開催/今後も個展開催、作品発表を行っていきます/ そんな好奇心旺盛ながら、実はちょっぴりシャイ私です。。 ※より詳しい情報は、以下の「プロフィールを見る」へ。
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2009年10月26日
絆 (前編)
現在、大学のスクーリングで「発達心理学」を学んでいます。

「人間の発達・成長には、遺伝も重要な要素であるが、環境は
もっと重要な要素である。また動物も人間ほどではないが、
発達・成長段階において、 確かに環境による影響を受ける。
動物にも、人間ほど複雑ではないが、 ちゃんと『心』も存在して
いるのだから。」


私はその理論を聞いて思わず、


「確かにそうだよな」


と納得し、ある出来事を思い出しました電球

私の身に起こった、深い『絆』を感じさせる体験ですドキドキ小


私はかつて山口の実家で、マルチーズを飼っていました犬
名前はチロ。

チロは、親戚の家で飼われていた親犬から生まれ、すぐにうちに
やってきました。
私が7歳の時(1981年)の話です。幼い頃からチロとずっと一緒に
いた私にとって、本当に弟のような存在でした

ちなみに、うちの家族は昔から若干問題があって、細かいケンカや
言い争いが絶えない家族でした(今でもかな・・・落ち込み)。

そんな環境を知ってなのか、チロはいつも、自分の立場や役目を
わきまえたかのような行動を取っていました。

誰か傷ついた人がいれば、その人のすぐそばに近寄り、慰め、
いたわるような仕草を見せたり、ケンカの最中、常に弱っている方を
かばってくれたりしました。
家族の中では、1番年下だった私は随分、チロに助けてもらいました。

チロはいつもその場の空気や状況を読んで、弱者を守ろうとする、
非常に聡明で心優しい犬でしたねキラキラ


・・・まぁ、いたずらも大好きな犬でしたが (;^ω^

そこは、私も同じくですウインク(←いたずら好き)


チロとは12年間一緒に暮らしましたが、私は18歳の時(1993年)、
実家を出て上京したので、そこで離れ離れになりました。
年に2〜3回は帰省していたので、その時はチロとも再会しますが、
しばらく離れていても、チロは私の姿を見たら、全くこれまでと
変わらずに優しく喜んで接してくれました音符

私が東京で暮らし始めた後も、そんな状況が続きましたが、1997年、
チロは16歳で亡くなってしまいました。元々心臓に疾患があったりで、
晩年は弱っていましたが、ガンにも侵されていたようです。

私は東京で暮らしていたので、亡くなった後にその一報を受けました
が、もし出来る事なら死に目に立ち会えていたらなと、僅かながら
思いましたね。


(後編に続く)

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