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プロフィール

Koozy(コージー)
ヒプノセラピー、心理カウンセリング等、各種心理療法に加え、気功などを用いたセラピー、ヒーリングの分野で修業してます / メンタルケア&ボディケアの両面から、「再生」を行っていける、ヒーラー&セラピストとして、2011年に東京都内にてサロンを開業予定 / また元々プロのカメラマンと、小さなレコード会社在籍の作詞家をやってましたが、現在も『Koozy』の名で作品制作、発表をしてます/ テーマは、「街」「日常」「混沌」「愛あるモノ」「アジア」/ 海外1人旅(アジア中心)をこよなく愛していて、アジアで作品撮りもしています/ また写真と短編詞(作詞)をコラボした作品も制作してます/2010年3月に東京・池袋にて、初の個展「写真詞集展"Heart"」を開催/今後も個展開催、作品発表を行っていきます/ そんな好奇心旺盛ながら、実はちょっぴりシャイ私です。。 ※より詳しい情報は、以下の「プロフィールを見る」へ。
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2010年10月19日
「認知的不協和」と「俯瞰(ふかん)」(前編)


「認知的不協和」



これは心理学用語ですが、今日はこの言葉にまつわる小話をしたいと思います。

まず、誰もが経験した事があるであろう、こんな場面をイメージしてみて下さい電球


あなたは、よく行く近所のコンビニ『A』に、お気に入りのペットボトル(500ml・140円)
のお茶を買いに行きました。

今日はラッキーな事に、このお茶を買うと、次回以降使う事が可能な、50円分の
弁当値引き券が付いてきます。


「普段、この店で弁当はほとんど買う事ないけど、まぁ今日はついているな音符


そして、コンビニ『A』を出て、50メートル歩いたところ、ホントは一緒に買うはず
だった、お菓子を買い忘れた事を思い出します電球

コンビニ『A』に戻るのもいいのですが、目の前に別のコンビニ『B』があるので、
ここで買う事にしました。


そして目的のお菓子を手に取り、レジに行く途中、ふと飲料品の陳列棚に目を
やると、見てはならないモノを見てしまいました・・・。

何と、さっき買ったお茶と同じモノが、このコンビニではセール中で、120円で
売られていますΣ( ̄ロ ̄lll)


「しまったびっくり

「損したびっくり


すぐにそう感じるのが、誰もにとっての素直な感想だと思います。


「あ〜あ、このコンビニに先に来ていたら・・・落ち込み


とも思う事でしょうが、やがてこのような感情も芽生えてきます。


「待てよ電球 お茶は確かに20円高かったけど、50円引きの弁当の割引券が
付いてたじゃないか。これはむしろ得をしているぞOK

「やっぱりコンビニ『A』でお茶を買って、良かったんだまる


・・・もし、コンビニ『A』で日頃、弁当をよく買うのであれば、その考えも
一理あるでしょう。

でも、もう1度思い出してみて下さい。

あなたはコンビニ『A』では、ほとんど弁当は買いません。

「長い目で見て」得をしたいのであれば、次回弁当を買わなければなりません。


そもそも今回の買い物は、お茶とお菓子だけです。お菓子の値段が同じだとしたら、
一般的に考えて、コンビニ『B』でお茶も買っておけば良かったと言う話になる
はずです。


しかし人間、自分の行動などで、間違いや矛盾点が生じた時、その不快感を軽減
するために、自分の行動や認知(感じた事)を正当化しようとする習性があります。

簡単に言って、これが「認知的不協和」なのですが、これは人間の持つメカニズムの
1つでもあります。


長くなりそうなので、続きは後編へ。
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/275/0

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