2010年10月22日
バトルロイヤル
プロレスに「バトルロイヤル」って、試合形式があるのをご存知ですか?
10人とか15人くらいのレスラーが同時にリングに上がり、自分以外の全員が敵。
3カウントフォールなどで、負けたレスラーはその時点で退場となっていき、
最後の1人に残ったレスラーが勝者となります
通常の試合と違って特徴的と言うか、お約束の光景でもあるのが、誰かに体を
投げられる、転がされる、はたまた自分が技を決めた際に、相手と共にリングに
倒れ込んでしまったりすると、一斉に他のレスラーが、倒れたレスラーの上に
覆いかぶさり、簡単に3カウントを取られて、退場となっていきます(;^ω^
バトルロイヤルでは、普段強いレスラーが強いから単純に勝ち残っていく・・・、
と言う事はあまりなく、大抵思わぬ伏兵が、最後の勝者になったりします
そして、これまたバトルロイヤルではお約束の光景ではありますが、毎回最後の
2〜3人にうまく勝ち残っていく「バトルロイヤル職人」のような曲者がいます(;^ω^
このバトルロイヤル職人。普段は前座でコミカルな試合をしていて、エース格の
レスラーとは、実力の差は歴然としています。
でもバトルロイヤルの試合では、エース格のレスラーよりほぼ間違いなく、長く
勝ち残っています
・・・『そりゃ、プロレスはヤラセだし』
みたいな意見もあるかも知れませんが、ひとまず、ここではそれは置いておき、
続きを聞いてください(;^ω^
このレスラーは当然、単純に力と力のぶつかり合いを勝ち抜き、最後の2〜3人に
残るのではなく、他のレスラー同士がやり合っているのを自分はそこに加担せずに、
こっそり見ていたり、誰かと手を組んで協力して、他のレスラーをフォールしたり、
そうかと思えば、手を組んだレスラーを突然裏切り、不意をついてフォールを
したりします。
駆け引きで勝ち残っているとでも言いましょうか。
これはお約束の光景でもありますが、それを見てお客さんは喜びますし、その
レスラーも完全にバトルロイヤルでは主役となっています
先ほども言いましたが、このレスラーは普段は前座で試合をしていて、エース格の
レスラーとは実力差は歴然としています(;^ω^
これを私たちの他の色々な場面に置き換えてみて、ふと考えてみて下さい
多くの人にとって、何かに取り組む時、一般的にまず最初に、真正面から正攻法で
やっていこうとします。
言わば力vs力です
ただ必ずしも、そのやり方で全員がうまくはいきません
それは個人個人には、能力の差や特性があるから仕方ありません。
・・・しかし、やり方を変えてみると、「うまくいった!」なんて事もよくあります
ある特定の分野での評価の場合もそう
例えば、学校の成績で自分の成績が仮にビリだったとしても、成績トップの人と
比べて、他の全ての分野において劣っていると言う事にはなりません。
英語や国語や数学が苦手だとしても、サッカーをやってみれば、ずば抜けた実力を
持っている。あるいは絵を描いてみれば、賞を獲るくらいの実力を持っている。
人それぞれ、多くの人が関わるメジャーな分野が苦手だったとしても、他の分野で
何かしらの得意分野があるはずです
仮に力がなくて、正攻法で真正面から猛者に立ち向かえば負けてしまう場合でも、
自分の得意なやり方で、やっていけば必ず勝機は現れるし、自分と言う存在を
輝かせる事も出来ます
必ずしも正攻法のみが自分にとって、正しいとは限らないんですよね〜(;^ω^
道のど真ん中を歩き続けて、頂点を目指すのも1つの人生。
光の当たらぬ道なき道を歩き続けて、後で輝きを得るのも同じく1つの人生。
どちらが正解でも不正解でもありませんが、誰にでも「光ある場所」は存在します
自分だけの「光ある場所」で、自分と言う存在を、目一杯キラキラと輝かせて
いきたいモノですね
10人とか15人くらいのレスラーが同時にリングに上がり、自分以外の全員が敵。
3カウントフォールなどで、負けたレスラーはその時点で退場となっていき、
最後の1人に残ったレスラーが勝者となります
通常の試合と違って特徴的と言うか、お約束の光景でもあるのが、誰かに体を
投げられる、転がされる、はたまた自分が技を決めた際に、相手と共にリングに
倒れ込んでしまったりすると、一斉に他のレスラーが、倒れたレスラーの上に
覆いかぶさり、簡単に3カウントを取られて、退場となっていきます(;^ω^
バトルロイヤルでは、普段強いレスラーが強いから単純に勝ち残っていく・・・、
と言う事はあまりなく、大抵思わぬ伏兵が、最後の勝者になったりします
そして、これまたバトルロイヤルではお約束の光景ではありますが、毎回最後の
2〜3人にうまく勝ち残っていく「バトルロイヤル職人」のような曲者がいます(;^ω^
このバトルロイヤル職人。普段は前座でコミカルな試合をしていて、エース格の
レスラーとは、実力の差は歴然としています。
でもバトルロイヤルの試合では、エース格のレスラーよりほぼ間違いなく、長く
勝ち残っています
・・・『そりゃ、プロレスはヤラセだし』
みたいな意見もあるかも知れませんが、ひとまず、ここではそれは置いておき、
続きを聞いてください(;^ω^
このレスラーは当然、単純に力と力のぶつかり合いを勝ち抜き、最後の2〜3人に
残るのではなく、他のレスラー同士がやり合っているのを自分はそこに加担せずに、
こっそり見ていたり、誰かと手を組んで協力して、他のレスラーをフォールしたり、
そうかと思えば、手を組んだレスラーを突然裏切り、不意をついてフォールを
したりします。
駆け引きで勝ち残っているとでも言いましょうか。
これはお約束の光景でもありますが、それを見てお客さんは喜びますし、その
レスラーも完全にバトルロイヤルでは主役となっています
先ほども言いましたが、このレスラーは普段は前座で試合をしていて、エース格の
レスラーとは実力差は歴然としています(;^ω^
これを私たちの他の色々な場面に置き換えてみて、ふと考えてみて下さい
多くの人にとって、何かに取り組む時、一般的にまず最初に、真正面から正攻法で
やっていこうとします。
言わば力vs力です
ただ必ずしも、そのやり方で全員がうまくはいきません
それは個人個人には、能力の差や特性があるから仕方ありません。
・・・しかし、やり方を変えてみると、「うまくいった!」なんて事もよくあります
ある特定の分野での評価の場合もそう
例えば、学校の成績で自分の成績が仮にビリだったとしても、成績トップの人と
比べて、他の全ての分野において劣っていると言う事にはなりません。
英語や国語や数学が苦手だとしても、サッカーをやってみれば、ずば抜けた実力を
持っている。あるいは絵を描いてみれば、賞を獲るくらいの実力を持っている。
人それぞれ、多くの人が関わるメジャーな分野が苦手だったとしても、他の分野で
何かしらの得意分野があるはずです
仮に力がなくて、正攻法で真正面から猛者に立ち向かえば負けてしまう場合でも、
自分の得意なやり方で、やっていけば必ず勝機は現れるし、自分と言う存在を
輝かせる事も出来ます
必ずしも正攻法のみが自分にとって、正しいとは限らないんですよね〜(;^ω^
道のど真ん中を歩き続けて、頂点を目指すのも1つの人生。
光の当たらぬ道なき道を歩き続けて、後で輝きを得るのも同じく1つの人生。
どちらが正解でも不正解でもありませんが、誰にでも「光ある場所」は存在します
自分だけの「光ある場所」で、自分と言う存在を、目一杯キラキラと輝かせて
いきたいモノですね
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