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2021年10月30日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 149周目 私、カレンチャン。初恋のお兄ちゃんの担当ウマ娘になるために何度も競争人生をループしてるのに、どうやってもNTRを回避することができない

▼ストーリーイベント「晩秋、囃子響きたる」、攻略…。

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ストーリーは……

なんというか……



普通…







としかいいようがない。



そもそも格上への憧れがある少女が、その劣等感を払拭し、アイデンティティを確立するお話は、ライアンやドトウの育成ストーリーとかで、もう散々やってるしね…


寧ろユキノビジンはいまのところネタが「これ」しかないので、肝心の育成ストーリーは何を描くのか…(故郷に向けて頑張るってのも、スペ、オグリと被ってるし…)










▼この世界には馬がいないのに流鏑馬はどうなるかと疑問だったが、お前らが走るのかよと笑えたな。



「ウマ娘」の世界には「馬」が存在しないから、「馬」の漢字も2本脚なんだよねぇ…



でもたづなの苗字である「駿川」を始め「優駿」という言葉や、今回の行事にも「駿」の字が使われてるのは謎。まだ何か隠し設定があるんだろうか?(Dの一族みたいな)





…そういえばユキノビジンが踊り手に選ばれた理由がよくわからなかったな


まあユキノSSRが弱いので、1凸で十分。今回はここまで










▼新カードのSSR[かなし君、うつくし君]カレンチャンをレンタル。なかなかの強さ


しかしファインモーションには及ばないな。短距離でもない限り、汎用性は低いってのが私の評価






配信から半年以上が経過し遂にSSRが実装されたカレンだが、SRすらないので、SSRが実装されたこと自体が意外だ



だってカレン…



恋敵である「お兄ちゃん」の担当ウマ娘をサポートだなんて、絶対やりたくないでしょ(笑)







子供のころ助けてくれた「お兄ちゃん」にずっと片思いしているばかりか、
若くして逝った「兄さん」の面影を見てるんでしょ。強烈な片思いってわけ






…でも必死に努力してトレセン学園に入ったら、「お兄ちゃん」と呼びたい男は既に担当ウマ娘とイチャイチャしてるとか……


それをまざまざと見せつけられたら、物凄い敗北感。


ましてやその女が自分には不可能なトリプルティアラでも獲った日には、ブチギレもの。


…そんな女のサポートなんて、頼まれても嫌でしょ(笑)








…だからカレンのサポカイベントが楽しみだったが、やはり予想通りだね






敬語で「トレーナーさん」と呼びつつも、全イベントで、全力アプローチをかけてくる(笑)


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いきなり貰えるスキルが「抜け駆け禁止」で笑ったが、ほかにも「後方釘付」「遊びはおしまいっ!」……そして完走後は「準備万全!」(「仕掛け準備」)
(;^ω^)









…まあ準備といいつつその後カレンは登場しないが、表面上は明るいカレンの脳が破壊され尽くしたと思うと、ドラマを感じる











そしてこのことからもわかるように、やっぱり「ウマ娘」の主人公である「トレーナー」「トレーナーさん」「トレーナー君」「トレーナーちゃん」「モルモット君」「トレ公」…そして「お兄ちゃん」は全員、同一の人物なんだね






スカーレットの「トレーナー」とカレンの「お兄ちゃん」は同一人物だが、やはりほかも同じ





ライバルとして登場するウマ娘が幾ら強くても勝ちきれないのは、「トレーナーさんと出会えなかった世界線」だからでしょ




どんなウマ娘にも完璧に合わせるし、主人公のトレーナーは天才









▼人気声優のはずの小倉唯を起用しても、セルラン1位維持はたったの1日ちょっと…


視聴者数も通常通りだったし、アプデの発表が終わったら、すぐに激減してしまった


やっぱり「ウマ娘」ユーザーって、声優は目当てにしてないでしょ。だから「人気声優を起用」ってのは、目玉にならない





ゲームである以上、ゲームバランスが命でしょ。ここを一切修正せずおかしなところにコストをかけるサイゲは、やはりズレている…




人気声優の起用で集金するビジネスモデルは、「ウマ娘」にはミスマッチでしょ。SLGなんだから、ゲームとして面白くしないと



2021年10月28日

廃徊少女 レビュー感想 ボク コレ ダイスキ

ご注意

本作は実際にあった体験談を跡形もなく原型をほぼ失うまで脚色したお話になります。
本編主人公の性格やエピソードは体験者の方に許可をいただきまして反映しておりますがエピソードにまつわる実在の人物に関する個人情報発言内容など一切含んでおりません。全て架空のものになります。
また、本作に登場する人名・地名・団体は実在するものとは一切関係ありません。
作中で廃墟の探索を行いますが、 実際にこのような行為を推奨するものではありません。
現実におかれましては絶対に真似をしないで下さい。












▼いやはや、久しぶりにすごいホラーゲームが出たな…





最近は「微ホラー」という名目で他の要素に力を入れ
副次的に少し怖い要素があるだけのホラーゲームが中心だが、
「廃徊少女」は今風の可愛い絵柄でありながら、古き良きホラーゲームテイストを感じさせる、とても怖いゲームだった





優れた部分が多いゲームだが、「恐怖重視」のホラーゲームといっても、差支えないと思う










▼恐怖演出はジャンプスケアがメインで、「TheHOUSE」を彷彿とさせる怖さだった。

一瞬気を抜いたところで、一瞬でプレイヤーをガッッ!と恐怖に震え上がらせる







片時も気が抜けなかったよ…




萌えホラーでは一番怖い部類かもしれない…というくらいには怖かった









▼「ヨルヒメデート」作者の新作だけど、この作者のゲームはいつもグラフィックが上質で人目を惹くね。

今回も仕上がりが凄い。背景までもしっかり描き込まれている


「廃徊少女」に於いては萌え、エロ、グロのバランスが非常に取れていた。


可愛い部分はしっかり可愛く、エログロはちゃんと怖い。

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ストーリーにもエログロや百合を含むのだが、注意書きにもある、恐怖に対し面白い反応をする「主人公の性格」が、独特の読み味を生んでいた

これがストーリーの面白さにつながってる






▼そんな少し変わった性格をした主人公の軽妙なセリフや、怨霊たちの台詞も面白い


データを参照しながらアーカイブを集めるゲームだが、攻略に必須ではない部分にまで固有のグラフィックやテキストがあり、細部まで拘りを感じさせる


全て参照しなくてもクリア可能なことにも、親切心を感じた









▼私がもっとも印象に残ったのは、「音」と「声」を使った恐怖演出やギミックだね


プレイする際には、ヘッドフォンを使うといいかもしれない










評価A+
80点



前に「バカゲーは笑わせたらもう勝ち、成功である」…

みたいなことを書いたけれど、
だったら「ホラーゲームはここまでプレイヤーを怖がらせたら、もう勝ち」だよなあ…





批評なんてできねえよ…

だって超怖いんもだん…








絵、音、話、三拍子揃った良質のホラー作品でした


2021年10月27日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 148周目 ライブラ杯育成を40回以上やり直した俺の愛馬マックとゴルシ、無事死亡……

▼うわああああああああああああああぁぁぁあん!!
。゚(゚´Д`゚)゚。





ま、負けた……
。゚(゚´Д`゚)゚。








マックだけで15回以上育成し直したのに結局ロクなのが出来ず前長距離大会のを使い回すも、負けた…



長距離Sが付かない所為で10回は育成し直したゴルシも、負けた…









会長、ライアン、マヤノ、バクシン……ひたすら周回し40人は作ったのに、全部無駄になった……
。゚(゚´Д`゚)゚。









しかも入着すらできず、完全に負けた…
。゚(゚´Д`゚)゚。


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うわぁぁああああああああああん!!!

。゚(゚´Д`゚)゚。








あああああああああああああああああああぁぁぁん!!

。゚(゚´Д`゚)゚。








。゚(゚´Д`゚)゚。









。゚(゚´Д`゚)゚。









。゚(゚´Д`゚)゚。











……













だから…












最愛馬のスパクリでぶっちぎってやったぜッッ!!!


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これは一生に一度の出逢い!



うわぁぁぁぁああああああああ!!
信じてた!!

クリーク愛してる!!
マジで愛してるからぁあぁ!!!!!!
(´;ω;`)ノ















優勝だ!!
優勝優勝優勝だ!!

負けたゴルシがうなだれても、優勝だ!!


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▼いやあ…


正直参った…




とんでもない神采配…

的中しまくりじゃないか…











予想通り追込と先行ばかりで(意外な事に差しもいた)「縦長の展開」→「ダンゴ状態」になり、ゴルシが埋もれた。これも1つ前の攻略日記に書いた通りだ。







だが先行策のスパクリは前に出れる


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しかもゴルシ、まさかのマエストロ不発。


この時点で勝ちは無し










となると使い回しマックとスパクリしかないわけだが、マックの好転も不発。この時点でマックも勝利は難しい







…そして狙い通りダンゴ状態を抜け固有回復で安定した走りを見せるスパクリが最終コーナーで先行をブチ抜き、1位に躍り出る

目論見通り、オレンジスキルが2つ発動し、一気にゴール…

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完璧だ…
完璧すぎる…
もはや様式美ですらある…

ちょっと完璧すぎて自分でもキモいくらい計算通りにレースが運んだ…















▼はあ…

今回は本当に無駄な苦心をさせられたが、そのかいあって、なんとか優勝できたな。



笑えるのは、ラウンド2の二日目に1発で作ったスパクリが、優勝を掻っ攫ったことだ




やっぱり無駄に作ればいいってもんじゃねえわ。実際理想通りのマックゴルシが作れていれば、優勝はマックゴルシだったろう。たとえ1発でもね










▼さてこれで3連覇。


次回チャンミは、短距離かダートかな。



短距離なら匙を投げるわ。どうせ地固め地獄になるしな












▼次のストーリーはシチーとユキノ


シチー新衣装はともかく、会長との組み合わせはかなり意外





通常シチーが弱い事には違いないが、あまりの弱さに新衣装でテコ入れするのかもしれないね…




エイシン、シチー、ドトウは★3というには、あまりに弱すぎる…


2021年10月26日

METORY レビュー感想 12回再生や

生きていても子供を愛してくれない親より、
死んでも子供を愛してくれる親のほうが良いよね…










悪夢は繰り返す…


だがやがて、星の光を垣間見る…









異世界に向かう列車の中、数多の人生を解放する!


ヒューマニズムトレインストーリー!!









快作!!
















▼ゲームレビューを読んでいると、しばしば「映画のようだった」「映画のような」なんて言葉が使われている


何を「映画」と判断しているかは、個々によるだろう。ストーリー構成なのか、表現技法なのか、演出なのか







私は「METORY」をフリゲの感想としては久しぶりに「映画のようだ」と思ったのだが、何を感じてそう思ったのかが分からなかった


直感的にそう感じただけで、理論はなかったのだ




どこが映画なのか、少し考えた



いかにもな歌つきのエンディングだろうか?それとも演出?





思い当るフシはあったが、しかし答えは1つだった





まあ「臨場感」と「リアリティ」の生み出した「人間観」が映画なんだろう







…いや〜このゲーム。主なキャラクターとして主人公が3人いるんだが、まるで実在するかのような、妙なリアリティがあるんだよな




映画のようなストーリーならぬ、映画のような人間が沢山出てくる。生々しいというかね






人間っぽさを作る演出として、ノベルゲームでは珍しい3D素材を使っている…

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…ということも勿論あるのだが、その最たる原因としてはやはり「人間としての」骨子が作られ、バックグラウンドが描かれているからだろうな


泣いたり怒ったり笑ったり…というような、感情の発露シーンが多く、理知より感情で物を語るので、とても人間くさい











クラスに友達のいない、浮いたボッチ女子


クラスメイトを番号で呼ぶ(留置所かよ)、冷徹な優等生



動画配信サイトで荒稼ぎをする、今時の女子高生…






…ほかのキャラクターもみな、
その誰もが、ゲームの世界に生きてたね。










悲痛な過去と、何故そのような人間になったかというストーリーが、完璧に彼女たちに息を吹き込んでいたよ







特に印象が強かったのは、動画配信サイトのインフルエンサー、咲のストーリー



今風にいうといわゆる「陽キャ」の彼女が、よくこんな悲惨な過去から這い上がったものだ。




この過去がトラウマになるとか人格が変わったという定番ではなく、過去があっても友達のおかげで「ありのままの自分で逆境を跳ね除ける」というのがいいんだよ


動画サイトを利用するのも今風で面白い











ややご都合主義だが、エンディングの爽やかさも凄いね。

これまでの痛々しいシーンもこのためにあったと思うと、許せるよ














▼評価B+
75点



「世界観の謎」と「登場人物の過去」が同時に明かされていくストーリー構成も上手い

これにより、物語を最後まで飽きさせない








3D作成ツールによるキャラデザも可愛かった。3Dキャラクターを使ったフリゲは幾つかレビューしてきたが、ノベルゲームでは初めてかも?


元イリュージョン信者の私もこれにはニッコリですよ











TGFに出てるらしいけど、確実に入るでしょう。



この完成度の高さは俺の目には確定的に明らか。

おすすめで〜す


2021年10月25日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 147周目 ライブラ杯のダークホース、完成する

▼ラウンド2最終日に最後の奇策…





スパクリママと…




まさかの…







長距離バクシン



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バクシンは「前に出れば強いはずだ」と魔改造



スパクリは固有が回復なので決め手に欠けるが、裏を返せば安定しているので、団子すり抜け要員。

今回の為に覚醒レベル5にしたが、十分勝ってくれた










▼…ライブラ杯はやっぱり、最初に最終直線に入ったキャラがほぼ勝つね。差し切ることが難しい


相手がタイシンなら、まず勝てない

ギリギリまで迫ったが、ハナ差で負けてしまった







…なので固有が中盤発動のヒシアケボノも魔改造さえできれば、実は強いんじゃないか。

しかも金回復の食いしん坊まで持っている




…まあ今回フル出場したにも関わらず、アケボノにもバクシンにも当たらなかったけどな








▼…さて決勝を前に、理想には程遠いものの、なんとか形にはなったねえ…




あとは回復が発動し、前に出ればあるいは…





…というところか…










▼バクシン育成中、サボリ癖がついてしまったが…



「不在の理由」で謝罪会見を開いたのは笑った。





アホだけど根が真面目。そして自分なりに正しくあろうとする






こういうキャラはユーザーに好かれる


というか現実の人間でもこういうタイプは周りに好かれる











▼スパクリのエンディングは何度見てもいいな。音楽も相俟って感動だわ




トレーナーとスパクリは言葉では言い表せない関係というストーリーだが…


トレーナーの母であり娘であり恋人でもある相棒なので、
関係の深さがどうこうよりも、そりゃあ表現できないわなと。カオスすぎて





出会った頃の一目惚れに気づいたのか、恋愛に発展しそうなラストシーンで締めたのも綺麗だったな


このキャラ人気は、ストーリーの良さも一因でしょ








しかしスパクリは完全無敗の魔王として無双しまくってるのに、マルゼンスキーのように対戦相手が辞退しないんだろうか



会長もナリブも歯が立たないってのは、イメージできんね



世紀末覇王もこのパターンだ

2021年10月24日

等速運動の君へ レビュー感想  僕は ついてゆけるだろうか 君のいない世界のスピードに

初恋は実らない。でも、実ってしまったら、どうしよう?



常に前向きな"俺"の恋人は、前向きすぎて、今にも"俺"を追い越してしまいそう。





大学生カップルの、時速の違う等速運動の一幕。


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▼まず驚いたことに本作「等速運動の君へ」は「発掘少女」「拾われた夏のエデン」「スクール・ライフクール」の作者サークル(の代表)の新作らしい





もうずいぶん懐かしいフリーゲームという気がするが、「発掘少女」は約10年も昔だという。

どーりで。






10年でゲーム業界の中心はソーシャルゲーム、スマホゲームへと移り変わり、
フリーゲームを取り巻く環境も大きく変わった









▼あとがきによれば作者のフリーゲーム制作にもブランクがあるようだが、そんなご無沙汰の新作はどうだったかというと…








非常に面白かった。




「らしさ」や自分の作品へのアンチテーゼというか、「脱却」のようなものも感じられた






私は「フリーゲームはどんどん面白くなっている」とずっと提唱しているが、
現代フリーゲームと比べてもなんら遜色のない、とても面白いゲームだった










▼まずテーマが良い。



恋人たちの「距離感」ではなく、「スピード」を描いている





恋人や夫婦といえど、やはり他人だ。個々のスピード、歩調は違うものだ










▼やや平凡な主人公と才女のヒロインが(「アクティブ」と表現されているが、まあ才女というほうが伝わるだろう)織りなす恋模様が描かれる




ヒロインはイギリス留学で宇宙関係の仕事を志す女子大生で、
主人公はそんな彼女に言い表せない感情を抱く…



…といったストーリー









▼まあこのすれ違い、なかなか切ない






主人公が余りにも言葉足らずなのだ。




言葉選びもへたくそだし、本音とは違うところで彼女を傷つけてしまう





飄々として掴みどころのないヒロインだが、そこはやはり女性。恋人の何気ない一言に大変傷つく






そして好き同士なのに、ふたりのスピードは違う…



…このすれ違いのもどかしさ…




読者は存分に感じることができるんじゃないかな











▼宇宙をテーマにしたUIも面白かった



次のCHAPTERへの入り方が宇宙を飛ぶ宇宙船をモチーフにしてるんだけど、ストーリー中の演出として〇〇〇しちゃうんだよね


地味だけど上手い演出だったよ










▼だが1つ気になったことがある。


過去作品にはなかった試みとして「性」をテーマにしているが……いくらなんでも、コミカルに描き過ぎでは?



コミカルというか昔のケータイ小説のようなギャグで、少し作風を壊していたようにも思う



有体にいえば、滑っていた



折角初恋、宇宙、留学というテーマがあるので、もっとこのふたりのパーソナルにふさわしいセックスの導入があったのでは




気にならない人は全く気にならないだろうが、私は、「性的なものを茶化す」ことはよろしくないと思っている。それがたとえ恋人であってもだ。作品ならば、作風が真面目ならなおさらだ




だからそこだけは気になったな









評価C+
65点



あとがきでは現代に於ける自作小説やノベルゲーム発表の経験談や考え方、
それぞれの特性、マネタイズに至るまでが書かれており、
ブランクのある作者ならではの言葉でしたね(全く制作をしていなかったわけではないでしょうが)










「発掘少女」から10年経ったように、
10年ぶりに再会した幼馴染でもある、主人公とヒロイン…


ふたりの10年間は、なにが違ったのでしょうか





この物語は、あなたのスピードで読み進めてください






ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 146周目 ライブラ杯……配られたカードで勝負するしかないどころか、カードすら配られない……

▼ラウンド2初日は、3WIN、3WIN、2WIN、3WIN…






早々にAグループ決勝ラウンド進出が決まったので、あとは全てテストレース。

今回はとにかく、1つでも多くデータを集めることが勝利の鍵だろう




これまでさっぱり勝てなかったウマ娘を、再度試す…







…が、全く駄目だ。


結局…嫁ノもキングも、一勝もできなかった








…代わりにやはり、使い回しマックが強いね。6-7バ身差で勝つこともあるし、ゴルシが沈んだ時の切り札だ。

…相性の悪い先行なのが、功を奏している…



追込軍団が団子になってる合間を、するするっと抜けてくる

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…決勝はゴルシ、マック、デバフネイチャ(もしくは会長)で行くかねえ…



もうこれで決定だ。明日は4ターン走る必要もないだろう












▼まあライブラ杯の収穫は、★3を多く取れたことだけだねぇ…



3人目の青9も完成したし、青8は5人くらい居る





…そして今回育成したキングが、長距離9因子だ

通常は長距離に出さないキングなので、汎用性も高い









長距離8なら数人いたが、長距離9が完成するとはね



…だから次の長距離大会があるなら、今度こそ因子継承が可能でしょう…
(;´Д`)











【フリーゲーム小話 該当作品の微ネタバレあり】





先日レビューした「令和の「クロス探偵物語」」こと「アキトDATE ショート 〜10%の悪意〜」を再プレイしてたら、誤字脱字やバグを発見したので報告しますかね。





エピローグでセーブした後に最終推理前のデータをロードすると、バグってエピローグの台詞とBGMを拾ってしまうようです

1度エンディングを見たデータで、再現性は100%でした。





でも別に、修正の必要は無さそうですねえ…



むしろこうやってお遊びするのが、ちょっと面白いくらい








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惚れたと思いきや、考え直すんか〜〜〜い!!

ズコッーーーーーッッ!!!
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……みたいな














……会長って多分、アキトに惚れてるわな。一瞬、顔が赤くなってたしね


副会長は会長が好きなんでしょ








会長は女子チームで一番良いキャラしてたわ。アキトを謎の感情で睨みつけるシーン、本当笑えた。


なんとなくシトラス系のいい匂いがしそうだけど、この直感は間違いないと思う

2021年10月23日

ルナティックシンドローム レビュー感想 きれいですもん

冴えない高校二年生の蓮見ユウのつまらない毎日は、かわいらしい後輩、本堂ルナの登場によって一変する。
毎日をただ浪費していたユウは、ルナと関わる中で生きる目的を見つけることができるのか。



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▼秩序、規律、理性…



世の中には守らなければいけないラインがあるけれど、
ふとしたことでそれを飛び越えたり、無視したくなるなんてのは、
思春期のうちには、往々にしてあるわけです




自分に何もない子なら尚更





「ルナティックシンドローム」は、そんな危なげな少年少女のお話









主人公「ユウ」は、幼馴染「ユキノ」だけが唯一のお友達。


つまらない生活をただ過ごす中で、「ルナ」という、とても刺激的な思想を持つ少女と出会う






ルナはユウのつまらない人間性や生活を全て受け入れ、何もかもを肯定してくれる。

ギャルゲーのご都合主義ヒロインというよりは、まるで女神のような存在…






だが当然そんな上手い話はなく、ルナにはしっかりと裏の顔がある




豹変したユウの原因がルナにあると知ったユキノは、「あいつをたぶらかさないで!」と激怒し、ルナの正体が明かされていく。









…という20分くらいのお話のエンディングを見た感想は…









えぇぇぇ……?

ここで落とすのかあ…??









これは想定外。



紹介文に「※ギャラリーで最後の1枚が見つけられない方へ↓
最終日、歩道橋でXXXXXXXXXXから、ルナに会うまでの間にタイトル画面に戻ってみてください。」
という非常に長いネタバレ伏字があるので超展開があるとは思っていたが、まさかこの流れで〇〇〇が〇〇に〇〇されるとか…






すべて、〇〇の掌の上だったのだなあ…

完全に計画通りじゃん






しかしエンディングの余りにもきれいな〇〇の笑顔を見た時、私が感じたのは、達成感だった







だってさあ…

私はこのゲームを、主人公ユウではなく、ヒロインルナ視点でプレイしていたんだよ








ユウくん…あまりにも愚かすぎる。こんな阿呆な少年には、全く感情移入できない。やることなすこと、頭が悪すぎる…


幼稚で、粗雑…



あまつさえエンディングでは、自分を心配してくれた〇〇〇をまさかの〇〇…







プレイヤーの何割かはユウではなく、他の視点で物語を見るのではないかな


その意味では、実にユニークなフリーゲーム。全部作者の狙い通りだろうしね(ユウを間抜けな存在として描いてる)











評価C+
65点



「テーマ性に忠実なストーリー」じゃないでしょうか。
絵も特徴的だし、作風にマッチしてましたね


ジャンルとしてはいわゆる「胸くそが悪くなるゲーム」で、
「織リシ心ノ果テニ」からグッドエンドを取っ払ったような感じです。


この愚かな少年の末路が気になる方、是非プレイしてみてください。









ちなみに私のお気に入りキャラは、幼馴染のユキノ。


彼女は、ユウと真逆の存在として描かれてるよね。自分をしっかり持ってるし友人らの情報網があるから、ルナにも騙されなかった




友達も多く社交性が高い。

これは「仮面」をかぶっているのではなく、ハッキリとした能力の高さなんだよね。それが社会への適応力というもの


ユウは愚かにも、そのことに気づけなかった。



つまらないのはあいつらだ!くだらないのはあいつらだ!自分はあいつらとは違う!


実際にははみ出しているだけなのに、自分を特別と勘違いしてしまった










あとはまあ、単純にかわいいね


「馬鹿ね…ユウ……ああいう子は腹黒いって昔から相場が決まってるのよ…」って言いそうなツンデレヒロイン感ある



ヒロインはあくまでルナなんだけど、そんなユキノとのストーリーも、見たかったな〜。


ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 145周目 ライブラ杯攻略。決勝Aグループすらヤバそう…

▼ラウンド1二日目は……







3WIN、4WIN、4WIN、3WIN……












嫁ノトップガンは1勝もできなかった
(;´・ω・)






追込ではあるが、ヒシアマと嫁ノはライブラと相性が悪いね


これならまだ、オグリを追込改造したほうが強いだろう









▼自分でも頭抱えたのは、15回以上やり直して必死に作ったマックより、
前回長距離大会マックの使い回しのほうが、戦績がよかった
ことだね
(;´Д`)







発動しないスキルまで積んでるのに…2着ゴルシを大差でぶっちぎった時は、さすがにどうしようかと思ったよ…

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…もうね、アホかと。…馬鹿かと…






▼理想的なステとスキルに持っていけても、長距離因子を継承しないってのが、何回も連続したからなあ…



やはり今回なんとか作ったマックだが、まるで使えない事がはっきりわかった











▼40レースに及ぶテストマッチの結果、ゴルシ、会長、使い回しマック…あるいはデバフネイチャにするしかなさそうだね





何がやばいかって、今回は戦力になるキャラがたった2人しか完成していない…




どう入れ替えても勝ちまくれたヴァルゴ杯が、いまでは遠い思い出のようだわ…
(´;ω;`)










▼ブルボンのウマ娘ストーリーを読み返す。

思えば最初の信頼度は低かったのだな。


トレーナーとウマ娘の関係ではなくウマ娘とウマ娘の関係を描いたラストシーンは、何気にここだけだったりする。やはり少し変わったお話だ


まあそれにしてはこのブルボンの「友達」……肝心の育成ストーリーの友達の話には、なぜか出てこなかったけどね…






誤字を1つ発見したが、「パンチングマシーン」が「バンチングマシーン」になっていた。バンチングマシーンという言葉はないし次のセリフはパンチになっているので、やはり誤字だと思われる。

誤字脱字はちょいちょい修正されているが、大勢いるスタッフもユーザーも、半年以上経ったというのに、誰も気づいていないのだろうか?

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世紀の大発見だね☆





2021年10月22日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 144周目 ライブラ杯始まる。無課金微課金での、オープンリーグ攻略法は…?

▼ライブラ杯開幕




今大会は自分にとって、異例も異例

余りにも運が悪すぎて、大会当日まで理想とするウマ娘が作れなかった













なので裁判まで証拠品が揃わず法廷で証拠品集めをするなるほどくんよろしく、
大会期間中に育成とデータ収集をするしかない



これまでの大会は、事前準備したウマ娘で勝ってきたのにね…





▼ラウンド1は勝つためのレースではなく、データ収集がメイン


手持ちのベストメンバーを洗い出すため、出走者や脚質を毎回変えた






…「全レーステストマッチ」なので、ジュエルを消費し、初めて4回出た






結果……




4WIN、4WIN、5WIN、4WIN……









上々の結果じゃん

廃人タイムでもこれなので、悪い結果じゃないだろう









だが想定外だったのは…






15回も作り直したマックイーンが、まさかの全敗…
(;^ω^)









なんでこんなに勝てないんだ?
いくらイメージと違うとはいえ、10レース走って、1勝もできないとは…


同様に先行ライアンも弱すぎる…
固有が出ても勝てない…



コメントの影響で、戯れで作ったキングヘイローでも3勝したというのに、弱すぎる







終わってみればほとんどゴルシと会長の勝ち星で、マックとライアンのメジロコンビは、一勝もできなかった…






必死こいて作ったのに、結局ムダだったな…
(;´Д`)








…うーむ…


やっぱり菊花賞は、追込が圧倒的に強いね

ゴルシ、タイシン、…あと1人は別の脚質のキャラ…がベストメンバーじゃないか









▼…キングは…まあ余程運が良くないと勝てないね



差しで1/5、先行で2/5勝てた。この程度では、ラウンド2じゃ勝ち目はないだろう



固有が出ないし、出たところで間に合わないからね(この3勝は固有なしで勝った)





※ 見返したらマックは1勝。会長はキングと同じく、3勝だった。戦績機能って便利だね










▼…これらのデータから導き出せる答えとして…






今回は「追込トリオ」という奇策しかないだろうな





そもそもオープンリーグはステータス重視より、スキル重視のほうが勝ちやすいように思う
距離が長くなれば、尚その傾向がある



だから無凸サポカばかりの私にとって、オープン育成も相当大変

大変というか、最早ただの運







▼追込トリオを実践すべく、さっそく追込S長距離Sの嫁ノトップガンを作ったが…





ルムマで全く勝てない!!







時間帯にもよるが、いいとこ勝率2割でしょ
(;´Д`)






今回は本当にひどいね。因子ガチャに何十回も失敗した所為で、既に計算が大幅にズレこんでいる…


レオ杯なんて、ルムマの廃人相手にも8割は勝ってたのに…



やっぱりライブラ杯は、大会以前に勝負にも試合にも負けとるわ
(;´Д`)




やれやれ、どうなるやら…
(;´Д`)…












▼久しぶりにキングでうまぴょいしたけど、やはりいいキャラしてるな。

才能はあるが伸びきらない努力家のお嬢様とは嫌味が無いし、「挫折と栄光」が最もクローズアップされたストーリーだしな

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このストーリーはキングの台詞にもあるように、トレーナーが暑苦しい野郎なのも面白い。タイシンのトレーナーといい勝負の暑苦しさ


トレーナーがキングに振り回されてるように見えて、トレーナーもキングを振り回す…

実にいいコンビだ




キングにはいつか、「はあ…なんで私…こんな人を好きになっちゃったのかしら…」と呆然として欲しい








▼そして今回の育成では、初めて菊花賞で勝ててしまった

スキル0逃げGなのに、8バ身差で圧勝……「ウマ娘」はどこまでも運ゲーだ







どんなストーリーになるかと思えば、なんとも強引。



明らかに負けたほうが純度が高い






大きなレースに負け、挫折を味わうふたり…



母にも観衆にも認められず、「このへっぽこ!」と涙を流すキング…



そんな彼女を慰めるため、肩を貸すトレーナー…






この一連の名場面も、勝ってしまうと当然ながら無くなるしね…






負けたほうが良い話になるとか、これまた面白い…











▼一番人気の声優がCVを担当した、ファン待望のマンカフェ実装。



だが私は小倉唯というか声優に興味がないので、10連は回さなかった




適当に単発を回してたら、またもマルおばが出た。これで3枚目かな?
そろそろ水おばを引きたいね

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▼「ウマ娘」は声優を売り出すプロモーションを行っているが、
あのグダグダの生配信を見ていると、
普段何気なくテレビで見ている芸能人やテレビマン、
作家たちは実は本当にすごいプロだったんだとわかるね








一時期声優やユーチューバーがよくテレビに呼ばれていたが、やはり一過性の現象で、今はもう殆ど見ない…








トークやパフォーマンスで観衆や視聴者を楽しませるなんて並の人間には出来ないし、生放送なんて特にごまかしが効かないからねえ…




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