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2021年10月17日

にじさんじのタイプ診断 レビュー感想 ハードオフ

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▼実をいうと、にじさんじのことは「Vチューバー的なもの」という認識くらいで、全く知らなかった



「バーチャルライバー」という言葉も、このゲームではじめて知った








そんな私が、このゲームには強烈に興味を掻き立てられた



Vチューバーを題材にしたフリゲは数多く存在するし、レビューもしてきた。なのに、なぜか?




答えはとっても簡単。





「にじさんじのタイプ診断」はバーチャルライバー自身が制作した、公式的なゲームだからだ






普通は「作られる」ものなのに、それを自ら作り出す…



何気にすごくないか。私の知るところでは、ちょっと覚えがない








※本作品は「にじさんじ」を知らなくても大丈夫なようにも作ったつもりですが、なんだかんだ知ってた方が楽しくなる可能性が高いです。
との文言があるし、さっそくプレイしてみた









▼まず作画の美麗さに驚く


多くのバーチャルライバーが登場するが、みなキャラが立っていて、とてもかわいい。だが個人的には美兎がお気に入りだ





それぞれのバーチャルライバーにマッチしたした質問(ファンならより楽しめると思う)に数十個答え、最終診断を出されるのだが、物語形式なのでサクサク読み進められたし、選択肢を変えると突然まるで違う世界観の実写が出てきたりと、プレイヤーを楽しませるお遊び要素(?)も面白かった








▼そして迎えた診断結果…



私のタイプは……









サービス精神旺盛の、アンジュ・カトリーナだ!!

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いやはや、この診断結果を見た時、アンジュ・カトリーナのことは知らないというのに、
それはもう、びっくりしてしまった…




あまりにも当たり過ぎではないか





というか、そのまんま









私は人に対してもフリゲ(レビュー)に対しても、ありえないほどの正直者だ。うそがつけるほど、器用ではないのだ




そしてブログでも自分の弱み(お〇んちんが小さいとか)や酷い目に遭ったエピソード(ゲーム制作コンテストで落ちたとか)を曝け出しまくっているが、それだけに留まらず、すべてをエンタメ、笑いに変えているのは、読者ならばご承知の通りだ。




これらの演出は単に「若年層に向けて書いてるから」だけではなく、人を楽しませることが好きだから続けているのだ






でも他人の延長線上に自分がいるってのは、違うかな。むしろ真逆で、その発想すらなかった











評価B+
75点



バーチャルライバー自らが制作した新機軸ゲームですが、内容もしっかり面白かったです

美兎の飛ばすギャグも笑えるので、バーチャルライバーに興味が無い人にもおすすめ


次はあなたが、タイプ診断してみてください













……ちなみに私の好きなVチューバーは……









ゴールドシップです!!!







2021年10月16日

人形サマー レビュー感想 ブチ〇すけぇ

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人形の少女達と過ごす不思議で切ない一時の夏。








当時小学生だった僕は夏休みに祖母の家に里帰りすると、そこで麦わら帽子の女の子に出会い、僕は声を掛けた。






『あんた、こげな体の私に声を掛けるなんて随分物好きな男の子じゃねぇ』







そう言って振り返った女の子はなんと『人形』だったのだ。



こうして僕はこの不思議な人形の女の子と夏を遊び、後に将来に大きな影響を受ける僕の夏の思い出の物語だ。










▼うう〜〜〜む…








このゲームの評価を結論から言うと「実に惜しい」。この言葉に尽きる




作者が「こういうゲームを作りたい」「こんなシナリオを書きたい」という意思はビンビンに伝わってくるが、明らかにテクニックが追いついてない…







展開は強引だし、誤字脱字はありえないほどあり、文章に不自然なところも多い。「なろう」のような、逐一茶々を入れる文体も、作風にミスマッチな気がする








だがこのようなゲームは、まれにある。



レビューした中では、義理の妹と世界一ピュアなセックスをする「流れ星に願いを」や、力なき中高年が必死に巨悪に立ち向かう「ドリーミングナイト」がそれだ



この2作品も作者の熱意や発想は実に面白いが
あまりにも洗練されていない部分が多く、クリアすると同じ感覚になった










▼しかし感想というなら、「人形サマー」は実に面白かった

というかこのゲーム、「好き」だ





私は夏をテーマにしたボーイミーツガールを好むが、相手が人形というボーイミーツガールは聞いたことがないし、オリジナリティは高いよね










▼立ち絵や背景ばかりか、なんと音楽までオリジナルだ。聞き覚えのない音楽と思ったが、まさかオリジナルとは思わなかった。

牧歌的で夏を思い起こさせる、習慣性のある曲だ


人形が麦わら帽子をかぶったロゴも面白い









▼もっとも秀でたポイントとしては、ストーリー構成がいい



姉妹人形の「曼珠」と「菊華」のルート、そしてトゥルーエンドルートに分岐する





一見まるで関係が無い突飛な展開に思えるが、実はすべてが1本の線に繋がっている…




クリア後に読めるサイドストーリーでは伏線が回収されるが、
「はぁなるほど、ここで〇〇と〇〇がつながるわけね」と話作りの上手さを感じた



それだけに、なんとも読み辛い文章がもどかしかった












▼中盤までは1980年を舞台に、少年が人形の少女と過ごす不思議な夏物語がテーマとなっている



まだファミコンすら発売されていない時代…

さらには田舎なので、子ども特有の遊びをして彼女たちと過ごす





戦争の悲しいエピソードなども盛り込み恋愛要素もあるので、カテゴライズするとギャルゲー(!!)になると思う









ダブルヒロインは、菊華のほうが好きだ



気にいらないことがあるとすぐに「ブチ〇すけぇ」と凄んでくるヒロインは、そうはいないだろう(ちなみに曼珠もそんな感じだ)













▼ストーリーは唐突に終わりを迎えるが、より突飛なエピローグが始まる



もう「サマー」は全く関係ないが、人形がヒロインの物語としては、「王道」で完結させたかな










突然の別れをむかえた少年と、ふたりの人形少女の行く末…


ぜひ見てもらいたい























評価C+
65点



誤字脱字やテキストの修正だけでも、伸びしろがあります



一風変わったボーイミーツガールをやってみたい方は、プレイしてみては?















【フリーゲームレビュー小話】





私はレビューを書く際、ちょいちょい「フェイク」というか、「しかけ」を入れます



「レビューを読んだ後そのフリゲをプレイすれば発見があり、その逆でも面白さがある」という文章上のトリック、伏線です





たとえば本文中で触れた「ドリーミングナイト」でもそのような小賢しい真似をしています





ずばり指摘すると、私がフェイクを入れたのはこの一文













飯塚だけではなく、悪党にもちゃんと人生ドラマがあるのも良い

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ここだけ見ると、読者は「ふーん”悪党”というのは女子小学生に手を出したロリコン変態教師なのだな」と解釈します







ところがいざゲームをプレイすると”悪党”はこの少女で、変態教師はむしろ哀れなピエロだった事実が判明します












ネタバレもないのに、このしかけ…





…どうです?面白いでしょ?










お察しの通り当時の私は…




「レビュー読んでプレイした奴、絶対ここでビビルやろなあ…(ニヤニヤ)」と…







ドヤ顔で書いていました







2021年10月15日

ティラノゲームフェス2021の受賞作品を予想する。良作を振り返りながら

▼さあ、今年もやります!受賞作品予想!!







管理人はここまで、ウディコンを含め、4作連続で大賞を外しています!

しかもそれらが全部、2位でした!









まさにフリゲ界のデスノート!!
(実際には2位でも十分凄いけど)











だけど安心!



話によれば、今年は部門ごとの発表がありません!









つまり的中率100%!!(?)


誰も死にません!










やったね☆
















▼というわけで今回も無事開幕したティラノフェス。まずは開幕おめでとう



例によって一切参加しないが、温かい目で優しく成功を見守りたいと思うただの外野じゃねーか









前大会では随分と部門が細分化したが、今回は逆に一本化。賛否ありそうだが、運営の意図や事情はよくわかる






どんなふうに受賞予想するか考えたが、まあ結局、原点回帰。

自分の評価ではなく予想レースなので、仮想大賞を決めようと思った









今回大賞があるとしたら、これだ!というのは以下の作品たち






「雨音と自動人形」

「恋に落ちてはいけない20分」

「雨夜の山荘で君は惑う」

「マッチングアプリで出会い厨してみた」

「デスゲームは始まらない」

「トキゴエ列車からの脱出」

「デヰツァの幕切れ─蝶華の鳥籠─」

「月不見月の彼女」

「ハッピードリームシンドローム」

「じごくのインターネッツ」

「雨にして人を外れ」








過去の傾向からいうと、「雨人」がありそうだね。演出が凝ってたし、相当面白かった

もし大賞でもみな納得だろうというほどには



人形やロボというテーマも受けがいいだろう。いまプレイしているジュブナイルホラー「人形サマー」もまさにそれだ







例によってレビューしていないが、「デスゲームは始まらない」はアイディアが実によかった(だが偶然か、少し似たゲームが後々配信された)

ニッチな「わたしの素敵なおうじさま」よりも、非常にキャッチーなテーマだ。万人受けするので大賞でも違和感はないだろう












▼他にも面白いゲームが幾らでもあった




このブログの意義として、大会期間中も、レビューが投稿されてない作品を中心に、レビュー感想を書きたいと思う














▼ノベコレのサイト自体もバージョンアップされ、「新着コメントをもっと見る」が追加されていますね。



これは恐らく、以前はなかったと思います。



…恐らくとか思うとか、なんでそんな自信なさげなんだよというと、もうノベコレの「コメント」を読む事が殆ど無くなっているためです(だから前からあった機能だとしたら、知らなかった)






このブログでも何度か話題にあがったように、ノベコレの「コメント」は「"コメント"であって"感想やレビュー"ではない」という定義なのか、作者同士の交流や称賛がメインで(ノベコレ参加者に作者が多いためでもある)、第三者のゲーム選びの参考にはなってない可能性がありそうなんですよねえ…



当然すべてのコメントがそうだなんてことはありませんが、物凄い勢いで大絶賛されているフリゲをやってみてガッカリなんてことも度々あり、この界隈の参考になる情報を得ることが、難しくなってきました



同様にノベルゲームのレビューブログも酷い内容で、案の定読者もつかず形骸化していますし…








▼コメントの投稿など目立った活動こそしないものの、やはり「内」より「外」のほうが実質人数は多そうです




…そこで前々から思っていたが…


ノベルゲームだけに限らず…





フリーゲームの感想投稿サイトを作れば、需要があるのでは










フリゲではなく、感想だけを投稿するんです。そういった書評サイトは腐るほどあるので、その雰囲気をフリゲにも持ってくる…









…悪くない気がする





…そもそも昔は、そのようなサイトが普通に存在した……

今でもあるにはあるが、フリゲ専用ではないためか、投稿数が非常に少ない…






だがフリゲ専用にすれば…?











運営費用も安く済むし、広告で回収も可能。

SNS全盛なので、宣伝も比較的容易…







うん…

…やはり、悪くない気がする










早速、立ち上げを検討しま……


……


………





…………










検討しません!









ズコッーーーーーッッ!!!
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あったりまえじゃないですか。



これまで何度だって言ってきたじゃないですか







私は生粋の「ブロガー」ですよ?











少なくとも「スマシガオ」がブログ以外の管理人になったら、これまでブログガーブログガー!と言い続けた意味が無いじゃないですか…










しかしアイディアは出しました。どうぞパクってください







もしあなたがフリゲ感想共有サイトでウハウハになったら、私に国を買ってください!
どの小国でも大丈夫ですから!






約束ですよ!






2021年10月14日

アキトDATE ショート 〜10%の悪意〜 レビュー感想 1200円税別だ、このやろう

▼スマスマみゅんみゅん、スマみゅんみゅん♪


フリゲだけが、お友達♪






みーーーーーーーーんな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!




フリーゲーム界のオ〇ホこと!!

みんなのお姉ちゃん!!



スマコだよ〜〜〜〜〜〜〜☆
ヾ( *´∀`)ノシ






みーーーーーーーんなーーーーーーーーーーーーーー!!!


今日は私のレビューライブに来てくれてありがと〜〜〜〜〜〜!!



ありがと〜〜〜!!どうもありがと〜〜〜♪
( *´∀`)ノシ







今日は、レビューライブを楽しんでいってね〜〜〜〜〜〜〜!!
ヾ( *´∀`)ノシ





……





……

ヾ( *´∀`)ノシ







……


ヾ( *´∀`)ノシ






……

ヾ( *´∀`)ノシ










…えっ?
(´・ω・`)








「いきなりなんだ、この茶番は…?」








だって…?
(´・ω・`)













決まってるだろ。










前回の「クソゲー」レビューで失われた、俺のアイドルイメージの回復だよ






糞を食うゲームのレビューなんざ、やっちまったからな!!!











▼さて、茶番はここまでに(自分で茶番って言っちゃったよ…)レビュー本番








「アキトDATE」だ!!

「アキトDATE」である!!









「アキトDATE」といえばフリゲ黎明期…とまでいかずともフリゲ初期に良作と名を馳せた推理ADVだ

まさかそんな良作の新作がこの令和の時代に出るとは……アップされているのを見た時、我が目を疑った







▼このゲーム、はっきりいってめちゃくちゃ好きである。めちゃくちゃ面白いからだ。






読むだけのノベルゲームはあまり好きではないが(ノベルADVは好き)、プレイヤーが推理、思考するADVはとにかく好きだ。

推理小説も好むが、やはり能動的な「ゲーム」ともなれば謎解きの爽快感、犯人を追い詰める緊迫感は小説の比ではない








だがそれ以上に強い理由があり、それは「アキト」が私の敬愛する「クロス探偵物語」のエッセンスが非常に強いゲームだからだ。



作者が影響を受けているかは知らないし、厳密に言えばPS・SS時代のADVのエッセンスが強いともいえるのだが、それでも作者を勝手に「野生の神長豊」だと思っている。


この言葉をどう受け止めるか解釈するかは今これを読んでいるあなたに委ねるが、私にとって「最大級の賛辞」であると強調しておきたい








▼さてそんな「アキト」の新作をプレイした



アキトくんは21歳の青年のままだ

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成歩堂龍一などはシリーズで年齢が違うので精神年齢や立場も異なるが、設定がほぼ同じということもあり、あの頃のままの、かわらぬアキトを体験することができた




つまり旧作ファンとしては、ブランクがあってもキャラやテイストの違いにがっかりする、なんてこととは無縁なわけだ



気付けばこちらが年上になっていたのに、まるで前作がつい最近のような錯覚すら覚えた









▼プレイタイムに比例した作画枚数も膨大だ。フリーゲームとしてはトップの作画枚数だろう。商業でもこの枚数は恐らく無い

細かいシーンも作画されており、デフォルメの効いた絵柄も効果的に入る。

このようなところにも「クロス」っぽさを感じていたのだが、まさかこのご時世に、旧作以上の作画を見せてくれるとは思わなかった



女性キャラは可愛いし、ちょっとHなシーン(?)があるのも最高だ










▼攻略してどうだったかというと、すべてがあまりにも「アキト」していた






この一言に尽きるだろう






つまり私はこのゲームが出た2000年代に戻っていたのだ、このゲームをプレイしている時だけは





よくもまあ当時流行った開発エンジンで、レトロゲームさながらに、またも作ってくれたものだ。この開発姿勢だけでも随分とチャレンジングだ


なにからなにまで、古き良き推理ADVのままだ。こんなに嬉しいことはない









▼かといって、プレイに不親切さはない。しっかりと時代に対応している


膨大なグラフィック枚数の反面クリックやマップ移動のギミックを省いた所為でADV要素は薄れてしまったものの、初心者でも遊びやすいという長所も生まれた。もちろん旧シリーズを知らなくても、楽しめるストーリーとなっている





軽快なストーリー、テンポのいい謎解き、論理思考の爽快感、これらの果てにある実に小粋なエンディングを、誰もが体感して欲しい














評価A+
85点




あの頃に還れました







2021年10月11日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 143周目 スマトレーナー、またも驚異的な強運でプリンセスを単発で引き当てる…それもたった1発で

▼カワカミプリンセス実装。



人気声優の小倉唯が生放送に出ることで
マンカフェが期待されていたがゆえに
前評判が随分と悪いが、私は結構好きなキャラだ。




こういう男らしい女の子は「ウマ娘」に何人かいるが、ヒシアマやフジとはまた違う、暴力系の女の子。早い話が粗暴。そして喧嘩が強いのが最高だ



2000年代のギャルゲーみたいなキャラデザも気に入ってる





ラブコメ要員だろうし、シナリオにも期待できる







というわけで、はい、ガチャり…







き、…ききき……




き…








キターーァマック!!!


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いやあ〜!

さすがの神引きマスター!またも単発1発目で★3を当てちゃったよ…





しかもカワカミみたいな似非お嬢様じゃなくて、かといってキングみたいなただのお金持ちでもなくて、
本物の名家のプリンセスを一発で当ててしまうとはね…






うーんでも…




今日はキングの気分だったかなぁ?



彼女はとても努力家で、他の子にはない泥臭さが持ち味だからね。俺はたとえ★1だとしても、キングを愛してるから








マックは既に2回当たってるし、ちょっとがっかりだ




…まあいつものこととはいえ、引きが強すぎる…というのも…考え物かなぁ?






「プロセカ」なんて1周年期間に★4を6枚も引いて、しかもうち3枚はヘアスタイル有り…


1年で、重複込みで★4を35枚は引いてるからね…




期間中は★4が絶対に出るものとさえ思っていた










「運が良すぎる」というのも、やはり考え物なんですよ

時には実力以上のものを発揮してしまうからね…








でもまあ…


今はこれも自分の人生と受け入れてるよ





…どうして俺はいつも、神引きばかりしてしまうんだろう…
なぜいつも、勝ってしまうんだろう…(天を仰ぐ)






嗚呼!


誰か俺に、★1の引き方を教えてくれ…!!













▼カワカミプリンセスは面白い奴だけど、ウマ娘ストーリーはいまいちピンと来なかった




ファル子はたった4話だけで完成されたストーリーだったが(正直、たったの4話なのに半泣き)、カワカミはその粗暴なキャラクターと動機を描くだけで終わってしまった


その「理想」という動機にしろ、ほかの子と被ってるしね…








唯一気になるのは、ラブコメ具合



トレーナーさんが「いまはまだ伝説のトレーナーじゃない」と言ったのを告白と勘違いしてるだろうから、その行方が気になる








▼それに何より…



配信から半年以上経つのに、また根性20キャラはないでしょ






これはもうオールラウンダーのデジタルが根性だけ成長率が無いことからも、根性に意義がないことは公式的にも明白




カワカミのキャラを考えたら、それこそパワー30か、パワー20根性10でもよかったでしょ









確かに根性根性と叫んでる根性キャラではあるが、
今更戦力にならないキャラを実装とか、カワカミが余りにも可哀そうだ…





ユーザーがマンカフェを期待していたと運営も理解してるだろうから、
後々のバランス調整が大変だとしても、いっそカワプリを強化してもよかったんじゃないか?(ただでさえゲームバランスが崩壊したゲームなのだし、今更多少崩れてもどうでもいい)




じゃないとカワプリが、どの角度から見ても「はずれ」になってしまう。すると客は課金だってしてくれない。結局誰もが損をしてしまう










オタクの溜まり場ツイッターでも、勝負服が実装されたスイープトウショウのほうが話題になってるしな…(というかカワカミプリンセスはトレンド100位にすら入っていない…)







というわけでカワカミは回さず、保留











▼450周目にして、3人目の青9因子完成。URA5もついてるし、なかなか強い。

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デバフを全然貰えなかったのでスキル盛り盛りにしたら、こうなったよ







ここ最近は因子の確認もせずタップ連打していたので気づかなかったが、「青8因子/URA8」も出来ていた。あと何度か繰り返せば「青9URA9」に出来そうだ。


だが今更「URA9」は需要があるのだろうか?
URA全盛期は「ゲーミングお嬢様」でもネタにされたように皆挙って探し求めたが、今はアオハルがトレンドだ。アオハル因子に比べると、URAは時代遅れになっていないだろうか









▼この450周では、一切の因子厳選をしていない。だからぶっちゃけ、因子ループのシステムすら理解していない。


やってしまうと「ウマ娘」の寿命が確実に縮まるという確信があったんだよ。

ゲームの単純作業が面白かった試しはないし(RPGのレベル上げも嫌い)、早い話そんな事をしたら「飽きるぞ」と。




★3すら全然出ないなんて話も聞くので、やはり運気に身を任せて正解だったね。












▼久しぶりに読んだネイチャのストーリーはやはり面白かった。


主人公が義務感で付き合っているかもしれないと不安になるのは、「ラブプラス」の寧々もそうだったが、重いヒロインにありがちだ




まさに幼馴染ヒロインの王道だ


俺もネイチャみたいな幼馴染になりたかった










デバフネイチャ完成には4周を費やしたが、笑ってしまうことに、そのうち2周で長距離因子を継承した。


…長距離因子なんて、ほとんど入れてないのに…
(;´Д`)








なのにマックイーンに長距離因子を継承させるだけで、16回も育成をやり直すハメになった



32回目の継承で、やっと因子継承。つまりたかが長距離因子を1回継承するだけで、なんと31連続で失敗している




運が悪いとか、そういう次元をとうに超えている。おかしいだろ、マジで…


もう一定数以上の因子を確保できたなら、100%継承する仕様にしてくれよ…












▼やっと出来上がった長距離Sマックは、まあ微妙も微妙。理想とは程遠かった



ルムマに10回出し、5勝5敗。うち3勝はゴルシが獲った




ライブラ杯はやはり追込が勝利の鍵を握っているな…









すでに疲れ果てたので、今大会の調整はここまで

2021年10月08日

魔王のウンコが直腸に転送されました。 レビュー感想 ブロリー

▼非常に迷った。迷いに迷った







数百タイトルものフリゲを、面白いフリゲもつまらないフリゲもレビューしてきたが、レビューを書くことにためらいのあるフリゲなんてものは、1つもなかった





どのレビューもすらすらと書き始め、やがては書き終わる



だいたいは10分くらいの作業だ。何かを迷うことは、通常無い









▼しかし本作「魔王のウンコが直腸に転送されました。」のレビューだけはしようかしまいか、迷ってしまった


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理由は非常に簡単で、内容があまりにも下品だからだ









お上品でインテリジェンス溢れる「フリーゲーム 優しい世界」には似つかわしくないと思ったのだ






しかも読者の6割は女性で、管理人はコメント欄によく書かれるように、知的なイメージが非常に強いらしい。


このように下品でお馬鹿なバカゲーをレビューすることで、品位が下がってしまうことを危惧したのだ。

読者の中で確立された、それこそウンコもしないような管理人のアイドル像を壊してしまうかもしれない、と











▼このとんでもない笑劇の問題作…

実を言うと配信後すぐにクリアしていた。私を支配したのは、やはりそんな「迷い」だった






「ごめん。このままだとレビューを朝のウンコくらいすぐ出すけど、どうする?」












散々迷ったがいまだレビューが投稿されていないし、さっき出したウンコと一緒に、まあ書こうと思った











▼結論から言うと、「魔王のウンコが直腸に転送されました。」は非常に優秀なフリーゲームだ







まず作画がいい。ほぼすべて自作しているが、クオリティがとても高い。イラストを描く人間ならば、画力の高さがわかるだろう





バカゲーとしてはプレイヤーを笑わせることが第一目的だが、5回くらい笑ってしまった。2回は声に出して笑った。

背景にいたるまで笑いが仕込んであるので、細かなギャグにもくすっとする















▼魔王のウンコが主人公である「純心」の直腸に転送される物語だ






純心くんは同僚や上司の前ですさまじい脱糞をし、開始数分で社会的に抹殺されてしまう








ショックで引きこもっているあいだに食べるものによって、ストーリーは分岐する。







▼そう、この食べ物というのが実にやばい。

正直なところウンコを題材にしたフリーゲームというのは、幾つかある。エログロの題材の1つでもある。

なので題材だけならそこまでぶっ飛んだものではないのだ。


ましてやウンコはコロコロコミックではレギュラーだろう









私がこりゃマズイ、やり過ぎじゃないか。でもまあそういうゲームで売りたいみたいだしなあ……うーん(こ)……と「迷った」のは、このゲームが食とウンコを結び付けたゲームだからである






これはお下品というよりは”超えちゃいけないラインを超えたか超えかけたか”というもので、
人によっては強烈な嫌悪感を抱く
だろう



カレー味のウンコを食べる、なんてネタまである






ウンコを食べるネタを好む日本人はまあ通常いないだろう。「焼きたて!!ジャぱん」が1度このネタを使ったことがあるが、グルメ漫画のタブーだと、やはりバッシングされていた






…というわけで本作はこのウンコを食す、ウンコと食べ物をひっくるめてネタにするというタブーを犯した大変禁忌なゲームなわけで、果たして紹介していいものかと迷っていたのだ……真面目な話。









▼だが前記の通りクオリティ自体は高いので、そこさえクリアできれば、非常にお勧めのゲームだ



私も題材自体は全く好きではないが(というか嫌い)、ゲームとしてのクオリティ評価はまた別だ。このゲームは間違いなく良作なのだ









▼ストーリーもなかなか面白く、攻略後のオマケではちょっとしたどんでん返しもある。




まさか魔王の正体が、〇〇〇だとはね…これは恐れ入った。100%想定外








▼演出にもこだわりが見える。日本語のスタッフロールが終わったら横文字のスタッフロールが続くスクエニ方式なんて、フリゲでは初めて見た気がするね。

これはギャグでやってるのだろうね。大作感を出すために









評価B+(?)
70点




ストーリーはある意味、哲学的な要素を含みます。



怖いもの見たさで挑戦したい人になら、おすすめです。




2021年10月05日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 142周目 スマトレーナーとメジロマックイーン、ブチギレ…

▼ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







ルァァアァァーーー!!






ラァァ!!!



ゴルァア!!!







おかしいだろ!絶対!


マックイーンを10回も育成したのに、結局長距離因子を1度も継承できないとか!



おかしいだろ!











▼チャンスが20回もあって継承0回って、おかしいだろ…






完璧な調整で金回復も2つ覚えて…それでも失敗



自分のテクニック不足なら仕方ないが、本当にただの運ってのがありえない…




乱数テーブルの影響かと因子数を変えても、まったく駄目













▼もうこれ以上時間と手間をかけられないし、何よりくだらない苦行をしたくないので、ライブラ杯はジェミニ杯の使い回しで行く



負けたとしても、まあしょうがない。




ジェミニは8バ身差で圧勝できたが、今回は同じ長距離といってもルールがまるで違うし、当時はいなかったウマ娘ばかりだ。

なによりメタが違うので勝ちの目は薄いだろう…








だがそれを差し引きしても、もう限界だ。

ここまで時間と手間と苦行を掛けさせておいて完成0は、ありえんわ












▼何度でも言うがこれはとんでもないゲームだよ…

半年以上経ってもゲームバランスを修正するどころか、どんどん改悪してる…









サイゲには2000人もの社員がいるが、どの部署からも「変ですよ」という意見が出ないのだろうか…

一般的に企業というものは採用試験で「会社に合う人」「一緒に働きたい人」を優先するものだが、サイゲはそれをひたすら続けた典型的な「同じ考え方の人間しかいない企業」になってしまったんだろうか

任天堂はそういったミスを防ぐために、異業種の役員がいたりするが…









過去のインタビューで「人材の多様性を維持することを意識しています。男女比率や年代、キャリアのバランスに気を遣って、ベテランとして十何年も業界にいる方もおられますし、Cygamesに来るまではライティングをしたことがなかった新卒社員も在籍しています。ゲーム業界以外には、映像業界に勤めておられた方もいますし、他業種からの転職も珍しくありません。」と答えてるんだけどなあ…(ソース・ttps://gamebiz.jp/news/175947)










…そういえばこのインタビューで「現在、Cygamesのシナリオチームには50人ほどのライターが在籍しています。今後リリースされるタイトルを含めると、100人以上の規模になるかと思います。」と発言してるけど、これは「ウマ娘」のことだったんだね






シナリオライター採用セミナーにも、現在100人のライターが在籍していると書かれていたしね。たった数年で2倍とはすごいね

サイゲがいかにゲームシナリオに重きを置いてるかわかる。実際シナリオは本当にいい仕事してる。







シナリオはね














▼今更になってやっとSRマーベラスが手に入ったので、デバフネイチャだけは作り直すかなあ…

厄介な因子ガチャも、ないからねえ…(かわりにスキルガチャはあるが)






…とか思ってネイチャ育成したら……





まさかまさかの……








継承じゃん!!!


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ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





ルァァアァァーーー!!






ラァァ!!!



ゴルァア!!!











お前は長距離因子なんていらねえんだよ!どうせ後ろのほうでチマチマデバフ打ってるだけなんだから!!


お前じゃなくてマックに!マックとゴルシに必要なんだよ!












どうなってるのマジで…長距離因子なんて殆ど入れてないよ…



結局ためらい4つも取れなかったし…
もう今大会はどうでもいいや。完全にヘソ曲げたわ
(´・ω・`)












▼たづな編成でわかったが、「ちょっとだけお傍で」の表情は修正されたのに、なぜか「『いつもの』ください!」は修正されずに残ってる…ってのが真相みたいね…




ここでもマックイーンに「本当に3年も付き合った相棒かよ」というほど冷たい目で見られる…(大好きなラーメンやろ…URAが終わってやっと食べられるぜ…ほら…笑えよ…)

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笑顔のたづなとの温度差がすごいね

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「ちょっとだけお傍で」は微笑キャラと無表情キャラに分かれてたので、ここで微笑しているフクキタルは、修正前の「ちょっとだけお傍で」でも微笑してたんじゃないか。

さすがフクキタル…卑しくても曇らない(だがこれはこれで、恐い気もする)

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でも3年も一緒にいた相棒が裏で自分以外の女とデートしてて…



大きな大会で優勝したあと誘われウキウキで出かけたらその女がいて…





しかも2人でよく来てる店に連れて来られる…





「"今日も"リンゴ買ってきましたよ^^」とかキャッキャウフフしてる…











とか普通はブチギレ案件だね。「女としては屈辱」でしょ。相棒としてもいい気はしない


マックイーンがブチギレでも、トレーナーとたづなが悪いわ








たづなはわざとかもしれんけど






というわけで面白いので、これは修正しないでください。「ちょっとだけお傍で」も修正すべきじゃなかったけどなぁ








▼「十二ヶ邸」「本当のイミテーション」攻略中。

推理ゲームは「雨夜の山荘で君は惑う」以来かな?



「十二ヶ邸」は「雪しまく血」「深海 - Shinkai」作者の新作とすぐわかるほどの「かまいたちの夜」テイストが、今作でも健在



「本当のイミテーション」は絵は微妙だがイヤミスという題材が面白い。終わってみて「イヤミスだったなあ…」という感想はあるが、作者サイドからイヤミスを売りにしたフリゲは珍しい



クリアした時まだレビューが投稿されてなかったら、私が書こうかな

2021年10月03日

ソフィのメガネ レビュー感想 …たとえば、誰かと明日の予定について悩むことが幸せだっていうなら…俺は幸せだよ

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▼記憶喪失の主人公は廃墟を探索し、物語の真相に迫る



主人公のメガネは、目を覚ませば荒廃した世界にいた。人の気配はおろか、虫さえも存在しない




ところがソフィという、同じく記憶喪失の女性と遭遇し…










……

………








▼古くは「Unknown」などの作者の新作






テーマはあるあるだが、絵もきれいで会話劇も面白く、徐々に核心に迫っていく過程はとても面白かった






…まあこれは作者が本作と同時に公開した情報なのでネタバレしてしまうが、実はこの、美少女に見えるソフィ…











男なんですわ













大事なことなので、2度言うけど…













男の子なンだわ














▼動転のあまりコムケイ風に言ってしまったが…





いやはや「ソフィはかわいいなあ」とばかり思っていたが、まさかこんな先制パンチを仕掛けてくるとは…


だがなんてことはない、タグにもしっかりとBL/GLと書かれているではないか


私が見落としていただけで(見ていなかっただけで)、これは列記としたBLゲームなのである











……





しかし……


違ったよ……



これは単なるBLゲームではないね…









荒廃した世界を男性ふたりが探索し生き延びるというテーマ性…





記憶喪失のふたりが自分は何者かを探すなかで、
お互いへの存在意義と「愛」を確認する、列記としたラブのあるゲームだ








そしてクリアした時には、なるほどこれは確かに「BLだしGLだ」と思うのだ


SF設定を見事に生かした、なかなか見事な結末じゃあないか








▼私は「ソフィのメガネ」をプレイしているうち、フリーゲームの感想としては滅多に感じないことなのだが、「これは”雰囲気ゲー”ではないか」と思った(「ICO」「FRAGILE 〜さよなら月の廃墟〜」みたいなやつ)




音楽もフリゲではあまり聞かない曲だし、グラフィックにも独特の雰囲気がある











評価B
70点




探索ポイントがマーキングされており謎解きもなく難易度はとても低いので、どのユーザーにもおすすめ






クリアタイムは、30分ほど


エンディングの「ソフィのメガネ」というタイトル回収も綺麗なんで、是非最後までやって欲しい

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 141周目 スマトレーナー、トレセン学園の真実に気づいてしまう…

▼うーむ…

なんとか長距離Sゴルシができたが…



理想とは程遠いねえ…



まあ仕方ないからこれでいくけどさ…

これならまだ適合率が低い前大会ゴルシのほうが、活躍しそうなくらいだ










▼攻略日記140周目でゴルシの温泉旅行に失敗したことを書いた直後、今度こそ温泉旅行に行くことができた。(しかもマック育成でもまた当たった。やはり確率は上がっている)





普段あんな調子のゴルシが、照れ隠しでトレーナーをもてなしてくれたのかな。最後疑問形なのが笑えた

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▼あとはマックイーンだが…



折角マエストロ完走と食いしん坊「あげます!」を達成し
完璧な調整で理想のステに盛れたのに、長距離因子を継承しないとか…
(;´Д`)



★17個もぶっこんで1度も継承しないとか、どんだけ運が悪いの…







思えば前回の長距離では、どちらも1~2回で長距離因子を継承したんだよねえ…



だからあっさりと準備を終えることができた。だが今回は長丁場になりそうだねぇ…



運ゲー運ゲー運ゲーで、あまりにも運ゲーが過ぎる…





もうこのゲームに手慣れた奴って、私含めて育成が上手いとか下手とかないからなあ…


だいたいはシステムを理解して、最適解に近い手が打てる


だがそれができるかどうかが、すべて運で決まるんだよねえ…







はぁ…
(´Д`)











▼たづなをまた使うようになったが、担当ウマ娘がたづなを冷めた目で見る仕様、修正されてなかったのね



「ちょっとだけお傍で」と一緒に、修正されたと思ってた








友達が来ると身を乗り出して笑顔なのに…


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たづなが来た途端………能面のようになる(笑)。マックイーン……普段はこんな顔しないじゃん。

たづなはたづなで、ウマ娘をまるで見ていない…


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一応サポートしてくれてるんだし………この顔はいかんでしょ(笑)


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まあ多くのウマ娘にとってたづなや葵は恋敵か
自分のトレーナーの周りをウロチョロする鬱陶しい女だから…ってのはわかるが、なんで妙なところでリアルなんだ…






そもそもウマ娘の絆ゲージは「担当ウマ娘と、その友人ウマ娘の絆」だけど、たづなのような「友人枠」の絆は、「トレーナーと、その友人女性の絆」だしなあ…









……



冷静に考えたら、妙だな…



まるでトレセン学園が女どもの婚活の場みたいじゃん…






友人枠では起こらない「友情トレーニング(意味深)」が、実は裏では起きてるみたいじゃん…


















……



そもそも作中でも言われてるように、多感な思春期の女の子を成人した大人の男…


それも自分を支えてくれる抜群に有能でいい男と3年も一緒にいさせたら、必然的にそうなるじゃん…
( ゚д゚)





…もし「そう」ならなかったとしても、女の子たちの恋愛観、男性観は確実にトレーナーさんで確立され、壊されるでしょ














……ウマ娘は絶対的な能力を持ちながら、人間に比べて絶対的に数が少ない…




ウマ娘とトレーナーがイチャイチャしても、泊まりがけで温泉旅行に行っても、
周りは何も言わない…





そしてトレセン学園は、国内屈指の優秀なウマ娘とトレーナーが集う学園…



















( ゚д゚)…!










もしかしてトレセン学園の真の目的は……







優秀な遺伝子を掛け合わせ……
( ゚д゚)







「絶滅しそうなウマ娘を繁殖させること」だった…?
( ゚д゚ )









2021年10月02日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 140周目 スマトレーナー、ライブラ杯用のウマ娘が1人も完成できず、ブチギレ

▼カレンで温泉旅行券が当たった。

思えば育成ウマ娘ほぼ全員当てているな…ゴルシとか、当てたけど負けてしまったケースもあるしね。


16/18なので、温泉伝説は時間の問題だろう








▼どうもカレンとカレンシナリオがしっくりこなかったのだが、カレンと温泉旅行をして、はっきりとその原因がわかった。他のキャラでは温泉イベントは感動路線だけど、やはりまるで違った




まあ一言でいえば、お兄ちゃんはカレンの夢に一方的に付き合わされただけに過ぎないんだよな。二人三脚ではなく、ただの付き添い、お手伝いさんに等しい。「いるだけでいいの」という、恋愛漫画の置物ヒロインみたいになってる

実際どの仕事もカレンが自分1人でやってしまうので、お兄ちゃんはあまり仕事ができなかった。そのことをアヤベさんにも言われていた。そこまでは分かっていたが…




それがまさか、カレン本人の口から出るとは…


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しかもお前、お兄ちゃんがいなかったら絶対挫折してただろと…


カレンシナリオは評判が悪いみたいだが、まあやはりあまり面白くなかったな







そういえば…


温泉でカレンが言っていた「もっと愛して」とエンディングの「深いところでつながった」って…





……


………




………………あっ(察し)













▼次のチャンミ、ライブラ杯は長距離。いまだに短距離とダートの配布がロクにできていないからね。下手すると、11月もまた中距離じゃないか






メンバーは今回も黒マック、ゴルシ、デバフネイチャにするつもりだ




私は早速育成を始めた






…ところがひどいもんだ。








もう何度だって書くが、このゲームのゲームバランスは最低最悪。


ステが基準値に乗った時に限って長距離因子を継承しないし、継承した時は、まるで友情トレーニングが起こらない。さらに回復スキルも覚えろとか、まあ無理だ。ただの運ゲーだ






5回目のゴルシ育成でやっと完成するかと思えば、合宿前にサボリ癖…


本当に粗悪









最早ゲームとして破綻してるでしょ。そもそも合宿はトレレベルが5になるので、それに合わせ回復し、調整することが、プレイヤーが能動的に「プレイするゲーム」でしょ



だがこのゲームではただでさえバステややる気ダウンが頻発するのに、
合宿前などはその確率が更に上がっている






なので普通のゲームバランスではベターなはずの「合宿前に回復する」が、まるで使えない


結果として1ターン潰して合宿中に休むか、たづなを使うことになる…




もうめちゃくちゃでしょ。




攻略記事を書く場合、「運が悪いと夜ふかし気味になるので、回復は合宿中に取りましょう」「運が悪いと〜」「運が悪い場合〜」ばかりを書くことになる。


こんなに馬鹿げた一文はないだろう。システム自体がナンセンスすぎる…






最近は余りにもバステとやる気ダウンが乱発するという理由だけで、またたづなを使っている。たづなを抜いたら絶不調まで落ちることが、当たり前にある

これもまた出鱈目な話だ。











…ということでリアル時間の損失が激しすぎるので、面倒だから長距離メンバーを使いまわすかもしれない



緑スキルは発動しないしゴルシに至ってはスキルすら覚えていないが(自力で評価点調整したため)、まあ仕方ないね



マイルが地固めウンスの独壇場だったように、今回もまたマックゴルシタイシン、マックゴルシタイシンのワンパターンだし…






運営さん、ゲームバランスは見直そうよ、本当に…








客も離れたし、どんどん話題性が無くなっている



先日なんてオタクの巣窟ツイッターでも、トレンドが「斎藤佑樹」ごときに負けてたじゃん…






セルランも落ちてるし…結局中堅程度のゲームになってしまいそうだ












▼マックといえば「ウマ娘」と何1つとして関係のない「パクパクですわ!」がキャラとして完全定着した




スペの「ありません!」、タイシンの「産むから」に次いで「ウマ娘」3大実は言ってない台詞なのだが…





そもそも「ですわ」って大昔からお嬢様キャラのテンプレートとして使われる口調だから、
別にマックである必要もないんだけどね…





フリゲでもこんなふうに喋るキャラは結構いるし…




真っ先に思いついたのが「鼓草」の秋江だが…





秋江「配給ですの!?」

秋江「練乳が一番ですわ!」

秋江「パクパクですわ!」


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…ってギリ言いそう感ある


いわねーよ










しかしこうして見ると秋江は美人だな。主人公の綿子は現代的な顔立ちと髪型の美人だけど、秋江は昭和の美人感がすごい。こういう女優さん、いるでしょ。

絵えうまいなあぁぁ…と思ってたけど、今更ながらリアルな作画だ



今でもちょいちょい再プレイしているが、1歩引いた視点で「鼓草」を見ると、実に人間臭くて正直者な秋江を、好きになる













▼10月からホームメニューのキャラが春服(秋服)に。

露出度が下がって悲しい(だがなぜかホームキャラだけは夏服)




キャラの表情とか、一部差し換えられてるのは気のせい?



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