2016年08月31日
「Blackmagic pocket cinema camra」でシネレンズ「Vega-7」というレンズを使ってみた。
久々ですが「Blackmagic pocket cinema camera」についての記事。
以前、「Blackmagic pocket cinema cameraを仕事で使ってみた」って書いたのですが、
今回も同じく仕事で使ってみました。
手ブレについてはその時も書きましたが、
やっぱ使い慣れているビデオカメラと同じ様には使えません。
なので今回は手持ちではなく一脚を…と、思っていたのですが、
先日書きました岩手県での出張撮影中に一脚を壊すというトラブルがありまして…今回は手持ちで頑張ることにしました。
で、今回は新たにロシアKMZ製のシネレンズ「Vega-7 20mm/2」を手に入れまして実際に使ってみました。
…イイ!
この画の映りは味があってイイ!!
ちょっと今回もお客さんの許可が得られそうにないので他の人の映像しかアップできないですが…。
まあ、こんな感じの質感が出せます。
自分が撮った感じだと、たまたまなのか周辺減光みたいに画面の隅にちょこっと色がついてる感じで、
なんかそれがまた絶妙な感じで味があった。
これはイイですよ、ほんと…「Blackmagic pocket cinema camera」を持ってる人にオススメ。
「オールドレンズ」にハマり始めたらキリがないですが、中でもそんなに高くないレンズなので、
何か変わった質感だしたいな〜って迷ったら「Vega-7 20mm/2」、イイですよ。
質感はまったくもって満足ですが、気になるところというか気にしなくてはいけないところがいつくか。
まず、やっぱり手持ちはブレが目立つ。
三脚、もしくは一脚での撮影をオススメします。
もちろん、手ブレがいい味を出すって時もあると思いますが、基本的には落ち着かない感じになります。
スローが使えたらあるていどブレてても後処理でごまかせたりするんですが、
やはり30Pのスローは違和感がある…専用プラグインとかで補完しながらスローならいいんだろうけどね
また、単焦点レンズなのでもちろんズームはできません。
「Blackmagic pocket cinema camera」では別モニターがない場合は本体のモニターで撮影する訳ですが、
ピーキングをちゃんと出して撮影しないと、結構ピント合ってない映像なります。
合ってるように見えるけど、実はあってない…って結構あります。
アイリスは手動で操作をする訳ですが、
このレンズは完全にクローズはできないので昼間の外で撮影する場合は、
いっぱいいっぱい絞ってもまだ飛んでしまうこともあります。
外で撮るならNDフィルターは用意した方がいいですね…他のレンズもそうなんですけど。
また、今までは「ProRes422 HQ」で撮影をしていましたが、今回は「ProRes422」での撮影。
正直、DVD納品で画質をそこまで求められない場合は全くもって問題ない。
SDカードの節約のためにも「ProRess422」でこれからは行こうかな…ケースバイケースですが。
この調子だと「Proxy」でも問題ないって言いそうだけど。
そういえば、「EDIUS8」ですが次のアップデートでLUTの読み込みに対応するとか。
良いですね。
「Vegas」は結構ここら辺の対応は早かったのだけど、今「EDIUS」は勢いありますね。
ソースネクストがだいぶ安売りで販売しているので、もっとユーザーが増えたら「Vegas」も盛り上がるかな。
でも、本当に安いから「EDIUS」を持っている人でも「DVD Architect Pro」のためにも買って損はないよ。
まあ…「Vega-7」ってレンズは本当にイイですよ。
GH4とかだと四隅が黒く入っちゃうらしいのですが「Blackmagic pocket cinema camera」では問題なしです。
以前、「Blackmagic pocket cinema cameraを仕事で使ってみた」って書いたのですが、
今回も同じく仕事で使ってみました。
手ブレについてはその時も書きましたが、
やっぱ使い慣れているビデオカメラと同じ様には使えません。
なので今回は手持ちではなく一脚を…と、思っていたのですが、
先日書きました岩手県での出張撮影中に一脚を壊すというトラブルがありまして…今回は手持ちで頑張ることにしました。
で、今回は新たにロシアKMZ製のシネレンズ「Vega-7 20mm/2」を手に入れまして実際に使ってみました。
…イイ!
この画の映りは味があってイイ!!
ちょっと今回もお客さんの許可が得られそうにないので他の人の映像しかアップできないですが…。
まあ、こんな感じの質感が出せます。
自分が撮った感じだと、たまたまなのか周辺減光みたいに画面の隅にちょこっと色がついてる感じで、
なんかそれがまた絶妙な感じで味があった。
これはイイですよ、ほんと…「Blackmagic pocket cinema camera」を持ってる人にオススメ。
「オールドレンズ」にハマり始めたらキリがないですが、中でもそんなに高くないレンズなので、
何か変わった質感だしたいな〜って迷ったら「Vega-7 20mm/2」、イイですよ。
質感はまったくもって満足ですが、気になるところというか気にしなくてはいけないところがいつくか。
まず、やっぱり手持ちはブレが目立つ。
三脚、もしくは一脚での撮影をオススメします。
もちろん、手ブレがいい味を出すって時もあると思いますが、基本的には落ち着かない感じになります。
スローが使えたらあるていどブレてても後処理でごまかせたりするんですが、
やはり30Pのスローは違和感がある…専用プラグインとかで補完しながらスローならいいんだろうけどね
また、単焦点レンズなのでもちろんズームはできません。
「Blackmagic pocket cinema camera」では別モニターがない場合は本体のモニターで撮影する訳ですが、
ピーキングをちゃんと出して撮影しないと、結構ピント合ってない映像なります。
合ってるように見えるけど、実はあってない…って結構あります。
アイリスは手動で操作をする訳ですが、
このレンズは完全にクローズはできないので昼間の外で撮影する場合は、
いっぱいいっぱい絞ってもまだ飛んでしまうこともあります。
外で撮るならNDフィルターは用意した方がいいですね…他のレンズもそうなんですけど。
また、今までは「ProRes422 HQ」で撮影をしていましたが、今回は「ProRes422」での撮影。
正直、DVD納品で画質をそこまで求められない場合は全くもって問題ない。
SDカードの節約のためにも「ProRess422」でこれからは行こうかな…ケースバイケースですが。
この調子だと「Proxy」でも問題ないって言いそうだけど。
そういえば、「EDIUS8」ですが次のアップデートでLUTの読み込みに対応するとか。
良いですね。
「Vegas」は結構ここら辺の対応は早かったのだけど、今「EDIUS」は勢いありますね。
ソースネクストがだいぶ安売りで販売しているので、もっとユーザーが増えたら「Vegas」も盛り上がるかな。
でも、本当に安いから「EDIUS」を持っている人でも「DVD Architect Pro」のためにも買って損はないよ。
まあ…「Vega-7」ってレンズは本当にイイですよ。
GH4とかだと四隅が黒く入っちゃうらしいのですが「Blackmagic pocket cinema camera」では問題なしです。
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