2016年07月09日
「Blackmagic pocket cinema camera」を仕事で使ってみた感想。
今日は「Blackmagic pocket cinema camera」を仕事で使ってみた。
ただ今回も公開できる内容ではないので、残念ながら映像はアップできず。
公開できる内容ではないって言っても悪いことをしてる訳ではないのであしからず。
撮影セットは今までと一緒です。
本体はもちろん「Blackmagic pocket cinema camera」。
予備のビデオカメラも持っていってますが、こちらは普通のビデオカメラ。
いつかMTF式の「Blackmagic cinema camera」が手に入ったら、
今使っている「Blackmagic pocket cinema camera」を予備カメラにするという事ができるのだが。
それはさておき、レンズは「FOTGA AFフォーサーズM43レンズマイクロ4/3アダプタ」をかませて、
「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」と、
「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」です。
以前も書きましたが、やっぱりハンディで撮るなら手ブレ補正の機能のあるレンズは必須!
結構「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」の手ブレ補正機能の、
「MEGA O.I.S.」が優秀なせいもあり、
ハンディでもイケるじゃん!って錯覚して他レンズを使ったら本当に悲惨。
今日、結構大事なところで「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC」を使っていたのですが、
テレ端なんて一瞬ですら止めるのは不可能でした。
やっぱり三脚で撮ることを前提なのですが、三脚が使えない撮影環境もあるわけで。
特にその場の状況に合わせて瞬時に撮るときは三脚をセットする時間すらおしい。
…という事で、やっぱり一脚もあったほうがいいんだろうなぁ…と感じました。
ほんと機材を一通り用意するだけでいくらかかるんだって。
そしてその一通りをどのレベルでするのかって問題もありますが…何にしても金ですね。
「Koolertron DSLR カメラケージ ハンドルシステム」を使用していますが、今回は三脚を使ってません。
それでもこれがあるとマイクを簡単につけれるし、なにより持ちやすいので、
結構高かったけどこれは買っておくべきアイテム。
ケージは他にも何種類か出ているのでお好みで選んでいいかと思います。
「Blackmagic pocket cinema camera」本体だけだと、ちょっと小さく手に馴染まないんですよね。
ガンマイクは激安マイクの「TAKSTAR SGC-598 ガンマイク」。
無いよりはマシぐらいで考えていたけど、割と使える。
目の前の人の声を収録するなら問題なし。
もちろん、高いマイクと比べたら違いは出てくるけど…今の仕事内容なら十分。
SDカードはBlackmagic推奨の「SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-064G-X46」。
64GBもあるから余裕…と思っていたら、そんなに撮ったつもりななくても、
気がついたら50GBを超えていた。
予備で32GBのカードもあるのだけど、予備だけだったら容量足りなかったな…。
これはもう1枚ぐらい64GBのSDカードがあったほうが安心。
で、今回は撮影、編集、納品が即日という仕事だったため、撮影してから大慌てで編集。
撮影は「Proress HQのFlimモード」、編集は「EDIUS 6」です。
「EDIUS」と「Blackmagic pocket cinema camera」についても前書きましたが、
「EDIUS 8」からは「プライマリーカラーコレクション」というエフェクトが追加されたのですが、
「EDIUS 6」では「Blackmagic pocket cinema camera」の「Film」モードで撮影した素材は、
1つ1つエフェクトをかけながら調整しなくてはいけません。
基本的には「カラーバランス」、「YUVカーブ」、「3-Way カラーコレクション」。
この3つでEDIUSでもなんとか色補正。
いかに「Blackmagic pocket cinema camera」の「Film」モードで撮影されたものが、
後処理で色々加工できるとは言えど、はやりホワイトバランスはちゃんととってないと面倒になります。
時間がある場合は、ちゃんと別機材でホワイトバランスを確認して設定する方がいいんだろうけど、
なかなかそんな時間がない現場…これは勘だな。
まあ、そもそもがこんな現場では「Blackmagic pocket cinema camera」が向いてないのは分かっていたが。
そんなこんなで、なんとか無事仕事も終了。
ちょっとあせりました。
やっぱり「Blackmagic pocket cinema camera」の映像は質感はある。
ただ、どうしても30Pなのでスローには弱いなあ。
最近は「スーパースロー」みたいな動画の需要というか、
iPhoneでも出来てしまうせいで簡単に「スローでとって」とか言われる。
そういう事を考えるとSonyの「PXW-FS7」は選択肢としてはありなんだろうな…と。
もちろん、値段が全然違うので「Blackmagic pocket cinema camera」と比べるのは違うのだが、
用途のことで、質感と映像での使い勝手、そしてスーパースローという点では…「PXW-FS7」。
「Blackmagic pocket cinema camra」の30P映像では、どうしてもスローをかけるとカクカクしてしまう。
アフターエフェクトで「Twixtor」とかで処理すれば違うのかもしれないが、
時間がない時はその選択肢はないしなあ。
スローには弱い、それでもやっぱりこれだけ手軽にあの質感が出せるカメラは他にない。
もうちょっとうまく「Blackmagic pocket cinema camera」を使いかなさなくては。
はやくちゃんとアップできるサンプル動画とか撮らなくては。
ただ今回も公開できる内容ではないので、残念ながら映像はアップできず。
公開できる内容ではないって言っても悪いことをしてる訳ではないのであしからず。
撮影セットは今までと一緒です。
本体はもちろん「Blackmagic pocket cinema camera」。
予備のビデオカメラも持っていってますが、こちらは普通のビデオカメラ。
いつかMTF式の「Blackmagic cinema camera」が手に入ったら、
今使っている「Blackmagic pocket cinema camera」を予備カメラにするという事ができるのだが。
それはさておき、レンズは「FOTGA AFフォーサーズM43レンズマイクロ4/3アダプタ」をかませて、
「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」と、
「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」です。
以前も書きましたが、やっぱりハンディで撮るなら手ブレ補正の機能のあるレンズは必須!
結構「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」の手ブレ補正機能の、
「MEGA O.I.S.」が優秀なせいもあり、
ハンディでもイケるじゃん!って錯覚して他レンズを使ったら本当に悲惨。
今日、結構大事なところで「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC」を使っていたのですが、
テレ端なんて一瞬ですら止めるのは不可能でした。
やっぱり三脚で撮ることを前提なのですが、三脚が使えない撮影環境もあるわけで。
特にその場の状況に合わせて瞬時に撮るときは三脚をセットする時間すらおしい。
…という事で、やっぱり一脚もあったほうがいいんだろうなぁ…と感じました。
ほんと機材を一通り用意するだけでいくらかかるんだって。
そしてその一通りをどのレベルでするのかって問題もありますが…何にしても金ですね。
「Koolertron DSLR カメラケージ ハンドルシステム」を使用していますが、今回は三脚を使ってません。
それでもこれがあるとマイクを簡単につけれるし、なにより持ちやすいので、
結構高かったけどこれは買っておくべきアイテム。
ケージは他にも何種類か出ているのでお好みで選んでいいかと思います。
「Blackmagic pocket cinema camera」本体だけだと、ちょっと小さく手に馴染まないんですよね。
ガンマイクは激安マイクの「TAKSTAR SGC-598 ガンマイク」。
無いよりはマシぐらいで考えていたけど、割と使える。
目の前の人の声を収録するなら問題なし。
もちろん、高いマイクと比べたら違いは出てくるけど…今の仕事内容なら十分。
SDカードはBlackmagic推奨の「SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-064G-X46」。
64GBもあるから余裕…と思っていたら、そんなに撮ったつもりななくても、
気がついたら50GBを超えていた。
予備で32GBのカードもあるのだけど、予備だけだったら容量足りなかったな…。
これはもう1枚ぐらい64GBのSDカードがあったほうが安心。
で、今回は撮影、編集、納品が即日という仕事だったため、撮影してから大慌てで編集。
撮影は「Proress HQのFlimモード」、編集は「EDIUS 6」です。
「EDIUS」と「Blackmagic pocket cinema camera」についても前書きましたが、
「EDIUS 8」からは「プライマリーカラーコレクション」というエフェクトが追加されたのですが、
「EDIUS 6」では「Blackmagic pocket cinema camera」の「Film」モードで撮影した素材は、
1つ1つエフェクトをかけながら調整しなくてはいけません。
基本的には「カラーバランス」、「YUVカーブ」、「3-Way カラーコレクション」。
この3つでEDIUSでもなんとか色補正。
いかに「Blackmagic pocket cinema camera」の「Film」モードで撮影されたものが、
後処理で色々加工できるとは言えど、はやりホワイトバランスはちゃんととってないと面倒になります。
時間がある場合は、ちゃんと別機材でホワイトバランスを確認して設定する方がいいんだろうけど、
なかなかそんな時間がない現場…これは勘だな。
まあ、そもそもがこんな現場では「Blackmagic pocket cinema camera」が向いてないのは分かっていたが。
そんなこんなで、なんとか無事仕事も終了。
ちょっとあせりました。
やっぱり「Blackmagic pocket cinema camera」の映像は質感はある。
ただ、どうしても30Pなのでスローには弱いなあ。
最近は「スーパースロー」みたいな動画の需要というか、
iPhoneでも出来てしまうせいで簡単に「スローでとって」とか言われる。
そういう事を考えるとSonyの「PXW-FS7」は選択肢としてはありなんだろうな…と。
もちろん、値段が全然違うので「Blackmagic pocket cinema camera」と比べるのは違うのだが、
用途のことで、質感と映像での使い勝手、そしてスーパースローという点では…「PXW-FS7」。
「Blackmagic pocket cinema camra」の30P映像では、どうしてもスローをかけるとカクカクしてしまう。
アフターエフェクトで「Twixtor」とかで処理すれば違うのかもしれないが、
時間がない時はその選択肢はないしなあ。
スローには弱い、それでもやっぱりこれだけ手軽にあの質感が出せるカメラは他にない。
もうちょっとうまく「Blackmagic pocket cinema camera」を使いかなさなくては。
はやくちゃんとアップできるサンプル動画とか撮らなくては。
Blackmagic Design シネマカメラ Blackmagic Pocket Cinema Camera マイクロフォーサーズマウント フルHD対応 3.5インチ 001938 |
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