2016年06月20日
「EDIUS 8 体験版」で「Blackmagic pocket cinema camera」の「ProRes Film」素材をカラーグレーディングしてみた。
昨日の記事でも書いたように、自分のパソコンでは「Davinci Resolve」で「RAW」が扱えませんでした。
普通の動画ファイル(log撮影などでも)なら問題なく動くのですが。
ただ、それも動くとは言っても「EDIUS」や「Vegas」みたいなサクサク感はありません。
やっぱりグラフィックボード買うかなあ…。
そんなわけで、しっかり「カラーグレーディング」するなら「Davinci Resolve」を使っていきたいのですが、
まずは編集作業を終わらせなくてはいけないので、
今編集で使っている「EDIUS」もしくは「Vegas」である程度「logで撮影した動画」のカラーグレーディングできれば、
とりあえずは良いかな…という途中経過。
「RAW」で撮影からしたらどんなけできるんだろうっていうワクワク感は確かにあるのですが、
データ容量とか処理、作業時間を考えると、自分にはまだまだ手の届かないところ。
…という訳で「Blackmagic pocket cinema camera」でいう「ProRes」の「Film」モードで撮影したものの編集について。
やっぱり「LUT」に対応していると楽だったりするのだけど「EDIUS」は自分の使っているバージョンの「6」では、
「LUT」に対応していないため、自分で「エフェクト」の「カラーコレクション」から適切なものを選んで処理しなくてはいけない。
まあ何にしてもカラーグレーディングは自分で微調整しないといけないのだが、
基本的には「カラーバランス」で彩度を上げて、「YUVカーブ」でコントラスト調整、
「3-way カラーコレクション」で色味を調整…というのが主な処理かな。
「Film」モードで撮影した素材は彩度の薄いうっすらしたものですが、
こういった処理を加えれば普通のビデオカメラで撮影したものより質感のある映像に仕上がります。
ただ、やっぱり「LUT」を読み込んだりしたいなぁ…という気持ちがありまして、
Googleで検索すると、どうも最新版の「8」では「LUT」を読み込んだりできるとか。
「EDIUS」は動作が軽いので、あの軽さでいけるならありかなぁ…と迷った結果、
体験版を入れて確認することにしました。
この動画を観る限りは「LUT」を読み込んだりしてる訳じゃなくて、自分で作ってるようなのだが…。
そんなこんなで「EDIUS 8 体験版」をインストール。
体験版を使うためには「EDIUS ID」なるものを登録しなくてはいけなかったり、やや面倒であった。
基本的なインターフェイスも「6」と「8」でほとんど変わってないし、
パソコンの性能的にも処理が重くなってる感じもしないので問題はなさそうです。
Windows10になったら「EDIUS 6」が対応してないので未だにWindows7を使っていますが、
「EDIUS 8」をちゃんと購入したらWindows10にしようかな。
さて、さっそく「Blackmagic pocket cinema camera」で「Film」モードで撮影したものを、
「カラーグレーディング」してみるかなと。
どこで「LUT」とか読み込むのかな??
色々触ってみるもそれらしき項目が見つからない。
もう1度、Googleで検索してみたところ、「EDIUS 8」のバージョンアップに、
「LUT」の読み込みなどに対応するプランがある、という事のようで、
現状はまだそういった機能がないような感じ…あらら。
ただ、今年の4月にアップグレードされたバージョンの「EDIUS 8.2」から「プライマリーカラーコレクション」というエフェクトが追加され、
これを使って「Log」の動画をカラーグレーディングしてください、って事だった。
実際、「Blackmagic pocket cinema camra」の「ProRes」の「Film」モードの素材に「プライマリーカラーコレクション」を使ってみましたが、
処理も軽く「Davinci Resolve」を使わなくても今までのEDIUSよりも便利にカラーグレーディングできました。
ちなみに現状では読み込んだり追加はできないのですが、
Canon、Panasonic、SonyのLogは「色空間」の「ソース」、「出力」で選べました。
ここにどんどん追加できるようにしてくれたら問題なさそうなんだけど…次のバージョンアップに期待。
自分が不慣れってだけなんだけど、「Blackmagic pocket cinema camera」でホワイトバランスをちょこっと間違ったまま撮影していると、
今までの「EDIUS 6」だと「3-way カラーコレクション」で直してたんだけど、
他のエフェクトをかけながら調整ってのがいちいち切り替えるのが面倒だったのが、
この「プライマリーカラーコレクション」1つでほぼ完結できるのは良いね。
「Vegas」についても試してみたのですが、ちょっと長くなってしまったのでまた次回。
カラーグレーディングは奥が深いなあ。
普通の動画ファイル(log撮影などでも)なら問題なく動くのですが。
ただ、それも動くとは言っても「EDIUS」や「Vegas」みたいなサクサク感はありません。
やっぱりグラフィックボード買うかなあ…。
そんなわけで、しっかり「カラーグレーディング」するなら「Davinci Resolve」を使っていきたいのですが、
まずは編集作業を終わらせなくてはいけないので、
今編集で使っている「EDIUS」もしくは「Vegas」である程度「logで撮影した動画」のカラーグレーディングできれば、
とりあえずは良いかな…という途中経過。
「RAW」で撮影からしたらどんなけできるんだろうっていうワクワク感は確かにあるのですが、
データ容量とか処理、作業時間を考えると、自分にはまだまだ手の届かないところ。
…という訳で「Blackmagic pocket cinema camera」でいう「ProRes」の「Film」モードで撮影したものの編集について。
やっぱり「LUT」に対応していると楽だったりするのだけど「EDIUS」は自分の使っているバージョンの「6」では、
「LUT」に対応していないため、自分で「エフェクト」の「カラーコレクション」から適切なものを選んで処理しなくてはいけない。
まあ何にしてもカラーグレーディングは自分で微調整しないといけないのだが、
基本的には「カラーバランス」で彩度を上げて、「YUVカーブ」でコントラスト調整、
「3-way カラーコレクション」で色味を調整…というのが主な処理かな。
「Film」モードで撮影した素材は彩度の薄いうっすらしたものですが、
こういった処理を加えれば普通のビデオカメラで撮影したものより質感のある映像に仕上がります。
ただ、やっぱり「LUT」を読み込んだりしたいなぁ…という気持ちがありまして、
Googleで検索すると、どうも最新版の「8」では「LUT」を読み込んだりできるとか。
「EDIUS」は動作が軽いので、あの軽さでいけるならありかなぁ…と迷った結果、
体験版を入れて確認することにしました。
この動画を観る限りは「LUT」を読み込んだりしてる訳じゃなくて、自分で作ってるようなのだが…。
そんなこんなで「EDIUS 8 体験版」をインストール。
体験版を使うためには「EDIUS ID」なるものを登録しなくてはいけなかったり、やや面倒であった。
基本的なインターフェイスも「6」と「8」でほとんど変わってないし、
パソコンの性能的にも処理が重くなってる感じもしないので問題はなさそうです。
Windows10になったら「EDIUS 6」が対応してないので未だにWindows7を使っていますが、
「EDIUS 8」をちゃんと購入したらWindows10にしようかな。
さて、さっそく「Blackmagic pocket cinema camera」で「Film」モードで撮影したものを、
「カラーグレーディング」してみるかなと。
どこで「LUT」とか読み込むのかな??
色々触ってみるもそれらしき項目が見つからない。
もう1度、Googleで検索してみたところ、「EDIUS 8」のバージョンアップに、
「LUT」の読み込みなどに対応するプランがある、という事のようで、
現状はまだそういった機能がないような感じ…あらら。
ただ、今年の4月にアップグレードされたバージョンの「EDIUS 8.2」から「プライマリーカラーコレクション」というエフェクトが追加され、
これを使って「Log」の動画をカラーグレーディングしてください、って事だった。
実際、「Blackmagic pocket cinema camra」の「ProRes」の「Film」モードの素材に「プライマリーカラーコレクション」を使ってみましたが、
処理も軽く「Davinci Resolve」を使わなくても今までのEDIUSよりも便利にカラーグレーディングできました。
ちなみに現状では読み込んだり追加はできないのですが、
Canon、Panasonic、SonyのLogは「色空間」の「ソース」、「出力」で選べました。
ここにどんどん追加できるようにしてくれたら問題なさそうなんだけど…次のバージョンアップに期待。
自分が不慣れってだけなんだけど、「Blackmagic pocket cinema camera」でホワイトバランスをちょこっと間違ったまま撮影していると、
今までの「EDIUS 6」だと「3-way カラーコレクション」で直してたんだけど、
他のエフェクトをかけながら調整ってのがいちいち切り替えるのが面倒だったのが、
この「プライマリーカラーコレクション」1つでほぼ完結できるのは良いね。
「Vegas」についても試してみたのですが、ちょっと長くなってしまったのでまた次回。
カラーグレーディングは奥が深いなあ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く