2016年06月21日
「Vegas pro」を使って「Blackmagic pocket cinema camera」の「ProRes Film」素材をカラーグレーディングしてみた。
昨日は「Blackmagic pocket cinema camera」の素材を「EDIUS 8」を使って編集してみた記事でした。
編集というかカラーグレーディング。
「EDIUS」は「EDIUS 8.2」よりエフェクトに「プライマリーカラーコレクション」というものが追加され、
「Log」などで撮影した素材はこれを使ってカラーグレーディングをします。
また、今後のアップグレードでLUTのファイルの読み込みなどにも対応するそうです。
そして書ききれなかったこととして「Vegas pro」でも試してみました。
「Vegas pro」は以前も書いたのですが、ソニーの動画編集ソフト。
しかし今はソースネクストが販売をしているのですが、ソースネクストに販売が変わってから、
「マジか!」というぐらいに安売りをしています。
今月はの30日までは「Vegas pro 13 Suite」が88%OFFの9980円だとか。
個人的には「DVD Architect Pro」のためにも買っておいて損はないと思うんですよね。
わりと編集を「EDIUS」で使うことが多いのですが、オーサリング機能は無いに等しいし、
体験版だけど「EDIUS 8」を使ってみてもこの機能を強化させるつもりもないみたいだし。
「EDIUS」ユーザーのオーサリング手段としたら、「Adobe Creative Cloud」に加入しているなら、
「Encore」で良いと思うんだけど、それ以外でちょっとこだわったメニュー画面を作るなら、
断然オススメなのは「DVD Architect Pro」だと思う。
以前「EDIUS」と「DVD Architect Pro」の組み合わせで使う時の記事も書きましたので参考に。
そんな訳で「Vegas」です。
実際「EDIUS」の編集になれてしまったので長いものは自分は「EDIUS」を使っていますが、
処理も早いし結構エフェクト関係は「EDIUS」よりも気に入っているので、
短いものとかなら割と使っていたりします。
「Vegas」にはシーケンスという概念がないので、ここら辺が好みの分かれるところですよね。
で、「Blackmagic pocket cinema camera」の素材を編集してみたのですが、
もちろん読み込みは問題ありません。
動作も軽快です…なんか「DaVinci Recolve」が異常に重過ぎる気もするが、
「Vegas」や「EDIUS」とは仕組みが全く違うことを考えると仕方が無いのかなとも思います。
「Vegas」も「EDIUS」同様にソフトの基本機能には「LUT」を読み込んで適応させるものはありません。
なので通常「ビデオFX」から適切なエフェクトを選んでカラーグレーディングしていきます。
やり方は人それぞれだと思うのですが、
まず自分は「Sony HSL 調整」にて彩度(鮮やかさ)を上げます。
その後、「Sony 明るさコントラスト」でコントラストの調整をすることもありますが、
やっぱりここは「カラー曲線」が微妙な調整もできるのでオススメです。
「カラー曲線」は「Photoshop」の「トーンカーブ」みたいなものです。
これが結構便利なエフェクトなのですが、「EDIUS」にも「YUVカーブ」という似たものはあるのですが、
やっぱり「Photoshop」を使っていると「RGB」で操作ができる「Vegas pro」の「カラー曲線」が好きだなぁ。
その他「Sony ホワイトバランス」や「Sony 色補正」を使って色味を調整します。
確かに「EDIUS 8.2」の「プライマリーカラーコレクション」は便利ですが、
「Vegas pro」でも「DaVinci Resolve」まではいかなくても、ある程度ならカラーグレーディングできました。
という訳ですが、Googleで調べていたら「Vegas pro」にはプラグインで「Lut」の読み込みができるものがあるそうです。
「VisionColor」の「LUT Plugin for Sony Vegas」です。
まさかの「Free Download」!!
ショッピングカート的なものが立ち上がるのですが、そのまま進んでいくと、
住所とかは記入しますがカード番号とかは入力しなくても購入(ダウンロード)ができます。
ダウンロードが完了したらインストーラーでインストール。
シリアルナンバーもちゃんとくれます。
インストール後は「ビデオFX」に「Vision Color」というフォルダができていて、
その中に「Vison Color LUT Plugin」があります。
これをタイムラインに配置した動画に適応させて「Filename」の「参照」というところをクリックし、
使いたいLUTデータを開いてあげれば完了です!
これが「EDIUS」で出来たら良いんだけどなあ。
「LUT」は色んな会社や人が有料、無料で配布しているので、
色々試してみるのが一番です。
「Blackmagic pocket cinema camera」ではやっぱり「Hooks LUTs」は良い感じになりますね。
「Vegas pro」捨てがたい…いや、捨てないけど。
「Vegas」ファイルを読み込めるから「シーケンス」という概念は必要ないってのはそうかもしれないけど、
やっぱり使い慣れた機能がないのはやりづらいんだよねぇ。
これだけ安くしてる「Vegas」が少しでもユーザーが増えたらいいなとは思う。
…自分が使ってるのは「EDIUS」だったとしても。
編集というかカラーグレーディング。
「EDIUS」は「EDIUS 8.2」よりエフェクトに「プライマリーカラーコレクション」というものが追加され、
「Log」などで撮影した素材はこれを使ってカラーグレーディングをします。
また、今後のアップグレードでLUTのファイルの読み込みなどにも対応するそうです。
そして書ききれなかったこととして「Vegas pro」でも試してみました。
「Vegas pro」は以前も書いたのですが、ソニーの動画編集ソフト。
しかし今はソースネクストが販売をしているのですが、ソースネクストに販売が変わってから、
「マジか!」というぐらいに安売りをしています。
今月はの30日までは「Vegas pro 13 Suite」が88%OFFの9980円だとか。
個人的には「DVD Architect Pro」のためにも買っておいて損はないと思うんですよね。
わりと編集を「EDIUS」で使うことが多いのですが、オーサリング機能は無いに等しいし、
体験版だけど「EDIUS 8」を使ってみてもこの機能を強化させるつもりもないみたいだし。
「EDIUS」ユーザーのオーサリング手段としたら、「Adobe Creative Cloud」に加入しているなら、
「Encore」で良いと思うんだけど、それ以外でちょっとこだわったメニュー画面を作るなら、
断然オススメなのは「DVD Architect Pro」だと思う。
以前「EDIUS」と「DVD Architect Pro」の組み合わせで使う時の記事も書きましたので参考に。
そんな訳で「Vegas」です。
実際「EDIUS」の編集になれてしまったので長いものは自分は「EDIUS」を使っていますが、
処理も早いし結構エフェクト関係は「EDIUS」よりも気に入っているので、
短いものとかなら割と使っていたりします。
「Vegas」にはシーケンスという概念がないので、ここら辺が好みの分かれるところですよね。
で、「Blackmagic pocket cinema camera」の素材を編集してみたのですが、
もちろん読み込みは問題ありません。
動作も軽快です…なんか「DaVinci Recolve」が異常に重過ぎる気もするが、
「Vegas」や「EDIUS」とは仕組みが全く違うことを考えると仕方が無いのかなとも思います。
「Vegas」も「EDIUS」同様にソフトの基本機能には「LUT」を読み込んで適応させるものはありません。
なので通常「ビデオFX」から適切なエフェクトを選んでカラーグレーディングしていきます。
やり方は人それぞれだと思うのですが、
まず自分は「Sony HSL 調整」にて彩度(鮮やかさ)を上げます。
その後、「Sony 明るさコントラスト」でコントラストの調整をすることもありますが、
やっぱりここは「カラー曲線」が微妙な調整もできるのでオススメです。
「カラー曲線」は「Photoshop」の「トーンカーブ」みたいなものです。
これが結構便利なエフェクトなのですが、「EDIUS」にも「YUVカーブ」という似たものはあるのですが、
やっぱり「Photoshop」を使っていると「RGB」で操作ができる「Vegas pro」の「カラー曲線」が好きだなぁ。
その他「Sony ホワイトバランス」や「Sony 色補正」を使って色味を調整します。
確かに「EDIUS 8.2」の「プライマリーカラーコレクション」は便利ですが、
「Vegas pro」でも「DaVinci Resolve」まではいかなくても、ある程度ならカラーグレーディングできました。
という訳ですが、Googleで調べていたら「Vegas pro」にはプラグインで「Lut」の読み込みができるものがあるそうです。
「VisionColor」の「LUT Plugin for Sony Vegas」です。
まさかの「Free Download」!!
ショッピングカート的なものが立ち上がるのですが、そのまま進んでいくと、
住所とかは記入しますがカード番号とかは入力しなくても購入(ダウンロード)ができます。
ダウンロードが完了したらインストーラーでインストール。
シリアルナンバーもちゃんとくれます。
インストール後は「ビデオFX」に「Vision Color」というフォルダができていて、
その中に「Vison Color LUT Plugin」があります。
これをタイムラインに配置した動画に適応させて「Filename」の「参照」というところをクリックし、
使いたいLUTデータを開いてあげれば完了です!
これが「EDIUS」で出来たら良いんだけどなあ。
「LUT」は色んな会社や人が有料、無料で配布しているので、
色々試してみるのが一番です。
「Blackmagic pocket cinema camera」ではやっぱり「Hooks LUTs」は良い感じになりますね。
「Vegas pro」捨てがたい…いや、捨てないけど。
「Vegas」ファイルを読み込めるから「シーケンス」という概念は必要ないってのはそうかもしれないけど、
やっぱり使い慣れた機能がないのはやりづらいんだよねぇ。
これだけ安くしてる「Vegas」が少しでもユーザーが増えたらいいなとは思う。
…自分が使ってるのは「EDIUS」だったとしても。
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