2016年06月22日
「EDIUS OFX Brige」をかませて「LUT Plugin for Sony Vegas」は動くのか!?
前回は「Blackmagic pocket cinema camera」の「ProRes Film」素材を、
「EDIUS」でカラーグレーディングしてみた記事と、
「Vegas pro」でカラーグレーディングしてみたって記事を書いたのだけど、
ふと気づいたのです。
「EDIUS 8.2」は今のバージョンでは「LUT」の読み込みに対応してないけど「プライマリーカラーコレクション」は便利。
「Vegas pro」は「カラー曲線」は良いがこっちも「LUT」の読み込みは対応していない、
しかし「VisionColor」のプラグイン「LUT Plugin for Sony Vegas」を使えば「LUT」の読み込みに対応する。
…という事は「EDIUS」でもプラグインとか入れれば「LUT」の読み込みに対応できるのでは!?
そんな訳でちょっと調べてみたら、「EDIUS」には「OFXプラグイン」をEDIUSで利用する事ができるプラグイン、
「EDIUS OFX Bridge」という無償のプラグインがあったのです!!
この機能を使えば「Magic Bullet Looks」なども使えるという…これでいいじゃん!!
…という気もするが、「Magic Bullet Looks3」は現在50970円…ちょっと予算オーバー。
なんか「LUT Plugin for Sony Vegas」みたいな無料で「LUT」の読み込みができるプラグインないかなあ。
…と、その時気づきました!!
そう言えば「LUT Plugin for Sony Vegas」ってOFXのプラグインじゃん!!
もしかしたら「EDIUS」で「EDIUS OFX Bridge」を使って「LUT Plugin for Sony Vegas」が使えるのでは!?
お金をかけたくない!
…そんな気持ちが自分を突き動かす!!
まずは「EDIUS OFX Bridge」をインストール。
無償だけどNewBlueFX社にユーザー登録はしなくてはいけません。
ちなみにダウンロードは「EDIUS ID」にログインするとダウンロードリンクがあります。
その後、前回ダウンロードしていた「LUT Plugin for Sony Vegas」をインストール。
「EDIUS」を立ち上げて確認。
ビデオフィルタの「NewBlue Essentials」の中に「OFX Bride」というエフェクトが出来てました。
そのエフェクトをタイムラインの動画にかけてみると…「LUT Plugin」がちゃんとありました!!
「VisonColor」の中に「VisionColor LUT Plugin」という項目。
なんだ〜、できるじゃん!!
さすがだね…と喜んだのも束の間。
あれ、「LUT」を参照する「Filename」の横に「参照」のボタンがない!?
なんとか名前を指定しようとしてもうまく動かない。
…ここまできてダメなのか〜。
…という訳で、確かに「EDIUS OFX Brige」をかませて「LUT Plugin for Sony Vegas」は動いたのですが、
ファイルを参照できないため使えない…という事が判明。
おとなしく「EDIUS」がバージョンアップして「LUT」の読み込みに対応するのを待った方が早そう。
もしくは「Vegas pro」で編集を頑張る…出来なくないけど慣れだからなあ。
そんな検証結果。
「DaVinci Resolve」を使えるスペックのPCを買うというのも手段だな。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www21.a8.net/svt/bgt?aid=150228615369&wid=002&eno=01&mid=s00000014066001034000&mc=1)
「EDIUS」でカラーグレーディングしてみた記事と、
「Vegas pro」でカラーグレーディングしてみたって記事を書いたのだけど、
ふと気づいたのです。
「EDIUS 8.2」は今のバージョンでは「LUT」の読み込みに対応してないけど「プライマリーカラーコレクション」は便利。
「Vegas pro」は「カラー曲線」は良いがこっちも「LUT」の読み込みは対応していない、
しかし「VisionColor」のプラグイン「LUT Plugin for Sony Vegas」を使えば「LUT」の読み込みに対応する。
…という事は「EDIUS」でもプラグインとか入れれば「LUT」の読み込みに対応できるのでは!?
そんな訳でちょっと調べてみたら、「EDIUS」には「OFXプラグイン」をEDIUSで利用する事ができるプラグイン、
「EDIUS OFX Bridge」という無償のプラグインがあったのです!!
この機能を使えば「Magic Bullet Looks」なども使えるという…これでいいじゃん!!
…という気もするが、「Magic Bullet Looks3」は現在50970円…ちょっと予算オーバー。
なんか「LUT Plugin for Sony Vegas」みたいな無料で「LUT」の読み込みができるプラグインないかなあ。
…と、その時気づきました!!
そう言えば「LUT Plugin for Sony Vegas」ってOFXのプラグインじゃん!!
もしかしたら「EDIUS」で「EDIUS OFX Bridge」を使って「LUT Plugin for Sony Vegas」が使えるのでは!?
お金をかけたくない!
…そんな気持ちが自分を突き動かす!!
まずは「EDIUS OFX Bridge」をインストール。
無償だけどNewBlueFX社にユーザー登録はしなくてはいけません。
ちなみにダウンロードは「EDIUS ID」にログインするとダウンロードリンクがあります。
その後、前回ダウンロードしていた「LUT Plugin for Sony Vegas」をインストール。
「EDIUS」を立ち上げて確認。
ビデオフィルタの「NewBlue Essentials」の中に「OFX Bride」というエフェクトが出来てました。
そのエフェクトをタイムラインの動画にかけてみると…「LUT Plugin」がちゃんとありました!!
「VisonColor」の中に「VisionColor LUT Plugin」という項目。
なんだ〜、できるじゃん!!
さすがだね…と喜んだのも束の間。
あれ、「LUT」を参照する「Filename」の横に「参照」のボタンがない!?
なんとか名前を指定しようとしてもうまく動かない。
…ここまできてダメなのか〜。
…という訳で、確かに「EDIUS OFX Brige」をかませて「LUT Plugin for Sony Vegas」は動いたのですが、
ファイルを参照できないため使えない…という事が判明。
おとなしく「EDIUS」がバージョンアップして「LUT」の読み込みに対応するのを待った方が早そう。
もしくは「Vegas pro」で編集を頑張る…出来なくないけど慣れだからなあ。
そんな検証結果。
「DaVinci Resolve」を使えるスペックのPCを買うというのも手段だな。
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![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HFX53+63OZRU+30J8+65ME9)
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