2015年01月16日
映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の感想の感想。
大友啓史監督作品「るろうに剣心 伝説の最期編」が1月21日、ついにDVD・ブルーレイで発売!!
この映画の感想については、前に書かせてもらっている。
本当に、「ヒドイ」映画だ。
この映画を心の底から「良い作品」と思っている人とは、きっと仲良くなれないし、
他の映画についても共感できる事はないと思うので、ここでお別れしたい。
少しでも読んでいただいて、感謝しています。
世の中の「レビュー・感想は、お金もらって書いてる」人がいるぐらいだから、
そんなに気にはしていない…参考までに読むことはあっても、鵜呑みにはしない。
だから、このサイトの感想も、もし感に障る事があっても、是非気にしないでほしい。
「感性は人それぞれ」なので、感想を書いた時も書きましたが、
映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を面白いという人がいても良いと思う。
何故、昔書いた映画「るろうに剣心 伝説の最後編」について、また書くのか。
それはアマゾンのレビューを見てしまったから。
なぜ、1月21日発売の「るろうに剣心 伝説の最期編」のレビュー・感想が、
今日(1月16日)にもう出ているのか?
レビューとか感想ってのは買ってから書けよ、と思ったのが動機です。
もちろん、発売日前にレビュー・感想が書き込めるのはアマゾンの仕様であるし、
その事自体は「るろうに剣心 伝説の最期編」は関係がなく、全くのとばっちり。
さて、そのとばっちりから、
映画「るろうに剣心 伝説の最後編」の「感想の感想」を書こうと思い立った訳です。
「アマゾンに書いてある感想」を抜粋して書いていきたいところだけど、
お金をもらって書いている人じゃなかったら悪いので、それはやめておきます。
とりあえず「メイキングがどうのこうの」ってコメントについて。
それは声を大にして言うべき。
あんまり商品構成を理解してないけど、コメントをみる限りでは、
ブルーレイにはメイキングがついてて、DVDにはついてないのかな?
もちろん、商品の差別化をつけるのは売り方であり、ビジネスだが、
なんでも売り手の思う様に従っていれば良いってものではない。
「最終的にどうするかは売り手が決める事」だが、消費者の立場から意見は言っても良いと思う。
まあ、度を超さない程度に。
「感動した、最高」というコメント。
なんども書くけど、別にこれで感動する人がいてもいい。(もう止めない)
感動する人がいたとして、感動するポイントは人それぞれだろうけど、
もし…もしも「最後の敬礼のところ」だと言うのなら、
「自分や仲間に向けて大砲バンバン撃ってたやつ」が、
しかも、「侍を今まで(今回も)自分の良いように使ってたやつ」が、
侍達に敬意なんて払ってる訳ないからな、マジで。
もしね、伊藤博文は剣心たちや仲間の警官がいることを承知で船を沈めようとした訳じゃん。
それを部下は「仲間がいるのに」と思っても、「上司(伊藤博文 )の命令で仕方無く」砲撃してたんだから、
どこか途中で部下が命令を無視して砲撃をやめて、伊藤博文を一発殴ってなんか言う、と。
そうじゃなくても、まあなんでも良いんだけどさ…「何かが伊藤博文に起きる」。
それで「ハッ」として伊藤博文が改心する、みたいな描写を1つ入れれば、まだ分かる。
でも本当、直前まで打ち込んでるからね、大砲。
感動して何度も映画館に行ったって人、何度も観てるよね、
剣心たちが命からがら船から脱出するの。
よくあんな敬礼のシーンで感動できますね。
「格好良かった」というコメント。
いや、これはそうだと思う…ほとんどの俳優さん達はカッコイイ。
ストーリーは「ゴミか」と思ったけど、アクションは良かったと思う。
言いたい事は以前書いたため、繰り返しになるので、サラッと…ね。
「るろうに剣心」のアクションは1作目から「現実味」のある動きが1つのポイント。
だから「飛天御剣流」を「技」としては、ほとんど出していない。
他の映画でも、アニメや漫画の実写化について、難しいのは「バランス」だと思う。
今回、「九頭龍閃」がなかったのには好感がもてる。
映画版の「るろうに剣心」の、そのギリギリの「現実味」のあるアクションバランスに、
多くの人が共感したし、カッコイイと思ったはず。
だったら…だったら「安慈との戦い」は絶対に許したらダメだろ。
アクションがカッコイイという人ほど、そこは怒るべきだろ。
「現実味」もなにもない、最低で最悪のシーン。
あんなものが映っている映画をカッコイイ映画と言うのか?
カッコイイシーンは確かにあるが、あれがあっても映画全体で星5つなのは不思議。
自分の都合の悪いシーンは無かったことか…と、問いたくもなる。
他にもあるけど、だめだな…結局前と同じことを書くだけになってしまいそうなので、
とりあえずやめ。
その他…「原作の魅力が詰まってる」…みたいな事を書いてらっしゃる方がいますが、
まず漫画を読んでから書いてほしい。
映画で抜けているところを原作で補うことはあるだろうけど、
原作の良さは映画にはない。
映画にある良さは、「俳優さんのがんばり」だったり、「アクションシーン」。
それがあるのは認めるが、原作の魅力とは別物。
そもそも原作の魅力が詰まってるというのは、どこのシーンなのか。
原作にあったそれぞれのキャラクターの設定は無くなり、
原作で魅力的だったはずのキャラクターのぞんざいな扱い。
そんな扱いにするんだったら出さなきゃ良いのに。
これも前に書いてるけど、画として十本刀を見せてくれたのはサービスだと思う。
だから知らない間に十本刀が倒されてても別にいいや。
そこまでは許すけど、扱いはするけど、
底の浅いキャラに変更するのは原作の冒涜だと思うが。
どうせ売れるんだろうし、また高評価が書き込まれるんだろうけどね。
やるせない。
前に書かせてもらった映画「gift」や「もらとりあむタマ子」の様に、
「アイドル映画」だって作りにしてくれれば、凄く応援しやすかったのに。
それに、そういう要素はすごくあったはず。
「佐藤健(剣心)が格好良ければそれでいい」という映画。
誰が考えても、漫画であんなけあるものを2本の映画にまとめるなんてのは無理。
何かを削らなければいけないし、
削った分の補足みたいなのは映画オリジナルでしなくてはいけないこともある。
簡単に言えば、「削っていかなきゃいけないのに、余分なところが足されている」。
誰が観てもこのストーリーはおかしいでしょ…と、思ってたけど、そうでも無かったのか…。
もう、余計なことをせずに、佐藤健カッコイイ、で作ってくれよ。
次回作はないと思っているけど、
もう十本刀とか出ないし、次回があるなら佐藤健のアイドル映画として体をなすのではないだろうか。
もしかしたら、次回作こそ佐藤健のアイドル映画として最高のものが出来るのではないか。
それでスパッと完結するなら、
手の平返して、「るろうに剣心4部作最高」と言う日もくるかもしれない。
簡単な結論、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」に関して。
「話を映画で語る実力もない」のに、「なんか感動的な話」をつくろうとして、
さらに「キャラクターの魅せ場を間違った演出」で作ってしまった「駄作」と感じている。
俳優(アクション)はカッコイイ。
俳優(アクション)「は」カッコイイ。
さて、「その程度の映画」は評価がどれぐらいになるものだろうか。
どこかの映画評論家が75点とか書いてて、やるせなくなった。
いくらもらってるのかな。
ちなみに「るろうに剣心 伝説の最期編」以上にヒドイ映画だと思っている「貞子3D」ね。
石原さとみはかわいい。
石原さとみ「は」かわいい。
あの映画の評価は「ちゃんと低い」のにね。
「貞子3D」はみんな冷静に観れるのに、
なぜ「るろうに剣心 伝説の最期編」は冷静に観られないのだろうか。
うーん、どう思うかは人それぞれ。
以前書いた記事の感想、みなさんのブログとか、どこかに書いてください。
この映画の感想については、前に書かせてもらっている。
本当に、「ヒドイ」映画だ。
この映画を心の底から「良い作品」と思っている人とは、きっと仲良くなれないし、
他の映画についても共感できる事はないと思うので、ここでお別れしたい。
少しでも読んでいただいて、感謝しています。
世の中の「レビュー・感想は、お金もらって書いてる」人がいるぐらいだから、
そんなに気にはしていない…参考までに読むことはあっても、鵜呑みにはしない。
だから、このサイトの感想も、もし感に障る事があっても、是非気にしないでほしい。
「感性は人それぞれ」なので、感想を書いた時も書きましたが、
映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を面白いという人がいても良いと思う。
何故、昔書いた映画「るろうに剣心 伝説の最後編」について、また書くのか。
それはアマゾンのレビューを見てしまったから。
なぜ、1月21日発売の「るろうに剣心 伝説の最期編」のレビュー・感想が、
今日(1月16日)にもう出ているのか?
レビューとか感想ってのは買ってから書けよ、と思ったのが動機です。
もちろん、発売日前にレビュー・感想が書き込めるのはアマゾンの仕様であるし、
その事自体は「るろうに剣心 伝説の最期編」は関係がなく、全くのとばっちり。
さて、そのとばっちりから、
映画「るろうに剣心 伝説の最後編」の「感想の感想」を書こうと思い立った訳です。
「アマゾンに書いてある感想」を抜粋して書いていきたいところだけど、
お金をもらって書いている人じゃなかったら悪いので、それはやめておきます。
とりあえず「メイキングがどうのこうの」ってコメントについて。
それは声を大にして言うべき。
あんまり商品構成を理解してないけど、コメントをみる限りでは、
ブルーレイにはメイキングがついてて、DVDにはついてないのかな?
もちろん、商品の差別化をつけるのは売り方であり、ビジネスだが、
なんでも売り手の思う様に従っていれば良いってものではない。
「最終的にどうするかは売り手が決める事」だが、消費者の立場から意見は言っても良いと思う。
まあ、度を超さない程度に。
「感動した、最高」というコメント。
なんども書くけど、別にこれで感動する人がいてもいい。(もう止めない)
感動する人がいたとして、感動するポイントは人それぞれだろうけど、
もし…もしも「最後の敬礼のところ」だと言うのなら、
「自分や仲間に向けて大砲バンバン撃ってたやつ」が、
しかも、「侍を今まで(今回も)自分の良いように使ってたやつ」が、
侍達に敬意なんて払ってる訳ないからな、マジで。
もしね、伊藤博文は剣心たちや仲間の警官がいることを承知で船を沈めようとした訳じゃん。
それを部下は「仲間がいるのに」と思っても、「上司(伊藤博文 )の命令で仕方無く」砲撃してたんだから、
どこか途中で部下が命令を無視して砲撃をやめて、伊藤博文を一発殴ってなんか言う、と。
そうじゃなくても、まあなんでも良いんだけどさ…「何かが伊藤博文に起きる」。
それで「ハッ」として伊藤博文が改心する、みたいな描写を1つ入れれば、まだ分かる。
でも本当、直前まで打ち込んでるからね、大砲。
感動して何度も映画館に行ったって人、何度も観てるよね、
剣心たちが命からがら船から脱出するの。
よくあんな敬礼のシーンで感動できますね。
「格好良かった」というコメント。
いや、これはそうだと思う…ほとんどの俳優さん達はカッコイイ。
ストーリーは「ゴミか」と思ったけど、アクションは良かったと思う。
言いたい事は以前書いたため、繰り返しになるので、サラッと…ね。
「るろうに剣心」のアクションは1作目から「現実味」のある動きが1つのポイント。
だから「飛天御剣流」を「技」としては、ほとんど出していない。
他の映画でも、アニメや漫画の実写化について、難しいのは「バランス」だと思う。
今回、「九頭龍閃」がなかったのには好感がもてる。
映画版の「るろうに剣心」の、そのギリギリの「現実味」のあるアクションバランスに、
多くの人が共感したし、カッコイイと思ったはず。
だったら…だったら「安慈との戦い」は絶対に許したらダメだろ。
アクションがカッコイイという人ほど、そこは怒るべきだろ。
「現実味」もなにもない、最低で最悪のシーン。
あんなものが映っている映画をカッコイイ映画と言うのか?
カッコイイシーンは確かにあるが、あれがあっても映画全体で星5つなのは不思議。
自分の都合の悪いシーンは無かったことか…と、問いたくもなる。
他にもあるけど、だめだな…結局前と同じことを書くだけになってしまいそうなので、
とりあえずやめ。
その他…「原作の魅力が詰まってる」…みたいな事を書いてらっしゃる方がいますが、
まず漫画を読んでから書いてほしい。
映画で抜けているところを原作で補うことはあるだろうけど、
原作の良さは映画にはない。
映画にある良さは、「俳優さんのがんばり」だったり、「アクションシーン」。
それがあるのは認めるが、原作の魅力とは別物。
そもそも原作の魅力が詰まってるというのは、どこのシーンなのか。
原作にあったそれぞれのキャラクターの設定は無くなり、
原作で魅力的だったはずのキャラクターのぞんざいな扱い。
そんな扱いにするんだったら出さなきゃ良いのに。
これも前に書いてるけど、画として十本刀を見せてくれたのはサービスだと思う。
だから知らない間に十本刀が倒されてても別にいいや。
そこまでは許すけど、扱いはするけど、
底の浅いキャラに変更するのは原作の冒涜だと思うが。
どうせ売れるんだろうし、また高評価が書き込まれるんだろうけどね。
やるせない。
前に書かせてもらった映画「gift」や「もらとりあむタマ子」の様に、
「アイドル映画」だって作りにしてくれれば、凄く応援しやすかったのに。
それに、そういう要素はすごくあったはず。
「佐藤健(剣心)が格好良ければそれでいい」という映画。
誰が考えても、漫画であんなけあるものを2本の映画にまとめるなんてのは無理。
何かを削らなければいけないし、
削った分の補足みたいなのは映画オリジナルでしなくてはいけないこともある。
簡単に言えば、「削っていかなきゃいけないのに、余分なところが足されている」。
誰が観てもこのストーリーはおかしいでしょ…と、思ってたけど、そうでも無かったのか…。
もう、余計なことをせずに、佐藤健カッコイイ、で作ってくれよ。
次回作はないと思っているけど、
もう十本刀とか出ないし、次回があるなら佐藤健のアイドル映画として体をなすのではないだろうか。
もしかしたら、次回作こそ佐藤健のアイドル映画として最高のものが出来るのではないか。
それでスパッと完結するなら、
手の平返して、「るろうに剣心4部作最高」と言う日もくるかもしれない。
簡単な結論、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」に関して。
「話を映画で語る実力もない」のに、「なんか感動的な話」をつくろうとして、
さらに「キャラクターの魅せ場を間違った演出」で作ってしまった「駄作」と感じている。
俳優(アクション)はカッコイイ。
俳優(アクション)「は」カッコイイ。
さて、「その程度の映画」は評価がどれぐらいになるものだろうか。
どこかの映画評論家が75点とか書いてて、やるせなくなった。
いくらもらってるのかな。
ちなみに「るろうに剣心 伝説の最期編」以上にヒドイ映画だと思っている「貞子3D」ね。
石原さとみはかわいい。
石原さとみ「は」かわいい。
あの映画の評価は「ちゃんと低い」のにね。
「貞子3D」はみんな冷静に観れるのに、
なぜ「るろうに剣心 伝説の最期編」は冷静に観られないのだろうか。
うーん、どう思うかは人それぞれ。
以前書いた記事の感想、みなさんのブログとか、どこかに書いてください。
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