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ロンドン・パラリンピックが開幕したが


 ロンドン・パラリンピックが29日、幕を開けた。

オープニングには「車いすの天才宇宙物理学者」、

英国の物理学者の、スティーブン・ホーキング博士が、

開会式に登場したらしい。



日本の代表選手は17競技、134人。

競泳代表で全盲の木村敬一(日大)が旗手を務めた。



 さて、テレビはどうなっているのかと言えば、

今朝、2〜3分の開会式の映像が流れて終わり。

昨日の夜は一切、まったく何もなかった。

BSもない。

NHKのBSでは、「甲斐バンド」のライブがあった。

(誰が見るんだ?)



 日本テレビでは「24時間テレビ35愛は地球を救う」を

放送したが、パラリンピックは関係ないようだ。



 視聴率がとれないと、テレビ放映しないのは理解していたが、

こうまで露骨に何もないと、どういうこと?

と思ってしまう。



チャリティー番組なのに、出演者がギャラを取り、

番組制作費が2億円と言われている「24時間」



 プロレスラーを走らせたら、視聴率取れるぞ、

プロレスラーには、マラソンは向いていないし、

しかも、親子で走ったら間違いない。



私は、絶対に泣かない。

お涙頂戴には、うんざりしている。



 なんだか、こう言うことを書くと、ひねくれた人間のように

思われるかもしれないが、そうではない。



視聴率重視なのは、スポンサーあってのテレビなので、

それは仕方が無い。



仕方ないのは分かっているが、

分かっているが、せめて日本テレビとNHKは、

パラリンピックを放送すべきなのではないだろうか。



 先日、銀座でメダリスト達のパレードがあったが、

パラリンピックが終わってから、一緒にやればいいと

思ったのは私だけだろうか。



 パラリンピックのメダリストに授与される報奨金は、

北京の時、金メダル100万円、銀メダル70万円、銅メダル50万円。

オリンピックのメダリストには、

金300万円、銀200万円、銅100万円。

金メダルで200万円の差がある。



今回のロンドンでは、その差は解消されたのだろうか。



健常者の方が障害者よりも、仕事にも恵まれ、

サポートも充実していると思う。



それなのに、この差は一体何なんだろう。

せめて、報奨金の額は同じに出来ないのだろうか。



 障害者スポーツは、日本障害者スポーツ協会があるが、

何故、健常者と分ける必要があるのか、

私には、分からない事だらけだ。





























高校野球は面白いが、面白いが面白くない


 高校野球は面白いが、面白いが面白くない。

私たちは高校野球に何を求めて見ているのだろうか。

ファインプレイが見れるわけでもなく、

ただただ、一生懸命のプレイに心を奪われてしまう。

しかし、お涙頂戴の試合後の選手たちをテレビで

放映しているが、どうもなあと、思ってしまう。



 私の知り合いに高校野球で甲子園に行った奴と、

その後輩で甲子園に行けなかった奴がいる。



 やはり、想像通り毎日野球漬けで、寮生活。

それでも楽しかったらしく、野球あるあるを話したり、

野球さえやっていれば、授業は関係なかったとか、

どれだけ女子にもてていたか自慢をしたりで、

結構出鱈目な高校生活だったらしい。

テニス部と仲が悪かったらしく、

いつも小競り合いをしていたとの事。

ただし、練習は相当きつかったらしく、

もう二度とあんな生活には戻りたくないと言っているが、

言っている顔はニコニコしてた。



まぁ高校生活はどこでも一緒だろう。

悩み事はそれこそ、これでもかっ、というくらいある。



いや、そんなことより高校野球の話である。



 試合に負けたからと言って、全員で泣くことは無いだろう。

男が泣いていいのは人生で3回だけと良く聞く。



自分が生まれた時

家族が亡くなった時

財布を落とした時



男は痩せ我慢をすることで男たりえると思っている。



 確かに甲子園に出る選手たちは、

色々な物を犠牲にして、野球だけをやってきている、

というイメージが強い。

しかし、泣くほどの事ではないと思うのだが。



 試合に負けると、泣きながら、甲子園の土(砂)を

袋に入れて、持って帰る映像を良く見る。

私の友人も甲子園の土を持って帰ったというが、

土は行方不明らしい。



 アメリカ統治下にあった沖縄の首里高校が夏の甲子園に出たが、

試合に負けてしまい、甲子園の土を持って帰ろうとしたのだが、

外国の土・動植物を検疫を経ずに持ち込む事は、

法律で禁じられているため、那覇港の沿岸に捨てられている。

1958年当時、沖縄は外国だったのだ。



 何にせよ、高校野球は面白いのだが、

今年は桐光学園(神奈川)の松井裕樹(2年)が、

点を取られながらも、3回戦進出を決めた。

2試合の奪三振合計41個は、坂東英二が持つ記録

40奪三振を抜いた。

1958年の記録なので54年ぶりの更新になる。

その年、坂東英二が出した83奪三振は、

高校野球の一大会における通算奪三振の最多記録で、

今もって破られていない。

1958年の大会は、面白い大会だったようだ。



 いずれにしても、高校野球は面白いのだが、

敗戦したチームは声をあげて泣き、

甲子園の土を持って帰る光景は、

だから高校野球は面白いと思っている人も多いのだろうけれど、

私にはどうも敬遠したくなる、夏の風物詩である。







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29日からロンドン・パラリンピックが始まる


 とうとうオリンピックが終わった。

オリンピック憲章で開催期間が16日と決められているらしいので、

無い物ねだりは出来ないが、

それでも29日からロンドン・パラリンピックが始まる。



開催期間は29日〜9月9日までの12日間。



160カ国が参加し、20競技・503種目、

選手合計4,200名、役員2,000名?の

総参加者数は約6,200名となる。



 福岡からは、テレビ番組「ドォーモ(九州朝日放送)」で紹介され、

初めて「ゴールボール」という競技を知ったのだが、

浦田理恵さんが、北京パラリンピックに続いて、

ロンドンにも出場する。



 北京パラリンピックに出場する時にテレビで紹介され、

以降、たびたび「ドォーモ」に出ていて、

その障害にも拘らず、非常に明るくて

私の大好きな女性である。



20歳過ぎに『網膜色素変性症』と わかり、

現在、左目の視力はなく、右目も視野が95%欠損という。

だから強いコントラストのものしか判別できない。



 彼女が自宅から勤務先まで、一人で杖を持って、

歩いている姿をカメラが追いかけていたが、

その時、彼女が歩道にある盲目者用表示板をたどりながら、

「簡単ですよ、慣れです」

と言っていたが、それがどれほど大変なのか、

眼を閉じて歩けばわかるだろう。



同行者のタレントが、目隠しをして彼女と同行して歩いていたが、

まっすぐ歩けず、腰が引けて、道路を横断するところでは、

横断歩道が怖くて歩けないと言っていた。



 「ゴールボール」と言う競技は

アイシェード(目隠し)を着用した1チーム3名のプレーヤー同士が、

コート内で鈴入りボール(1.25kg)を転がすように投球し合って

音を聞きながら、味方のゴールを防御し、

相手ゴールにボールを入れることにより得点し、

一定時間内の得点の多少により勝敗を決する競技。

ボールが来ると、身体を横にして寝そべるような格好で

体全体でゴールを守り、ボールが頭に当たったりするそうだ。





北京の時は覚えていないが、

今回のロンドンオリンピックの閉会式を見ていると、

閉会式の最後に聖火が消されていた。



パラリンピックが終わるまで、消さないでいて欲しい、

と思ったのは、私だけではないと思っている。







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女子サッカーもいいがボクシングも面白い


 今日の朝も5:00時前に飛び起きた。

暑くて耐えられなくなったようだ。

やはり、エアコンなしで眠るのはきつい。

しかし、エアコンを点けたまま寝ると、

お腹が冷えて、風邪をひきそうなので、

エアコンを寝る時は点けないようにしているのだが、

身体に悪いのは、どっちだろう。



 仕方ないので、女子サッカーのカナダvsアメリカ戦を見たが、

アメリカが強いので、それほど面白くないだろう、

と思っていたら、予想外に面白かった。



 延長戦に入り、PK戦になると思っていたら、

残り時間1分くらいのところで、

モーガンのヘディングが決まり、3−4で、

アメリカの勝ちとなった。

(ポニーテールのモーガンが可愛いのはさておき)



そして朝は、ず〜〜〜っと女子サッカーのニュース。



 ボクシングが見たいのに、ちょこっと見せただけ。

世界ランキング2位の、しかもミドル級の

村田諒太(むらた りょうた)が見たいのだ。



アマチュアの階級は、

スーパーヘビー級  91kg超

ヘビー級        81kg超 91kgまで

ライトヘビー級     75kg超 81kgまで

ミドル級         69kg超 75kgまで

ウェルター級      64kg超 69kgまで

ライトウェルター級  60kg超 64kgまで

ライト級         56kg超 60kgまで

バンタム級       52kg超 56kgまで

フライ級         49kg超 52kgまで

ライトフライ級     49kgまで





 ミドル級は、10階級ある内の上から4番目になるが、

重量級でメダルが取れるということが、

どれだけすごいことか、

歴代の日本世界チャンピオンで、ミドル級は

竹原慎二だけである。

他はすべて、それよりも軽量級である。

ちなみに、輪島功一はウェルター級。

亀田興毅はフライ級、バンタム級である。



 例えば、ハンマー投げの室伏広治(むろふし こうじ)

を思い出して頂きたい。

彼は187cm、100kgと、すごい身体をしているのだが、、

他のハンマー投げの選手との体格の違いは歴然としている。



それだけ日本人の身体は海外の選手とは違うのだ。



 ちなみに、日本人の平均身長は2010年調べで、

171.82cm。

アメリカが178cm。

イギリスが177.6cm。

デンマークはなんと180.3cm。



 その中で、ヘビー級ではないが、

ミドル級でメダルを取るという事が、どれだけすごい事か、

分かって頂けると思う。



 村田諒太は東洋大学職員として働いているため、

プロにはならないと思うが、

日本ボクシング界の逸材である。







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突然変異の選手がスポーツの世界を変えていくのだろう


 毎晩毎晩、オリンピックのおかげで、

寝不足の日が続いているが、

フェンシングで初めて団体での銀メダルが取れたり、

卓球でも、メダルが確定したりと、

オリンピックを見ていると、初めてメダルを取る

競技がある。



 これは、スポーツだけに言えることではないと思うが、

先駆者、もしくは突然変異かと思えるような

一段高いレベルの人が突然現れ、

その世界を引っ張っていくのを、

特にスポーツにおいては、目の当たりにすることができる。



今回のオリンピックにおいて、日本選手の活躍を見ていて、

特に思ったのだが、



 例えば水泳においては、

1988年ソウルにおいて、背泳ぎ、

バサロ泳法で有名な鈴木大地(すずき だいち)

1992年バルセロナにおいて、平泳ぎ、

14歳でメダルを取った岩崎恭子(いわさき きょうこ)、

そして、北島康介が2004年に現れた。

男子では入江陵介、松田丈志、萩野 公介、等々

女子では鈴木 聡美、寺川 綾、加藤ゆか、等々。



 卓球においては、

平野早矢香(ひらの さやか)が女王として君臨し、

その後、「泣き虫愛ちゃん」福原愛が、

そして石川佳純(いしかわ かすみ)がでてきた。

ちなみに、3人は全員4歳違い。



 フェンシングでは突然、太田 雄貴(おおた ゆうき)

が出てきたし、


 女子マラソンでは、

1992年バルセロナで有森裕子が、

2000年シドニーで高橋尚子が、

2004年アテネで野口みずきが現れる。



 サッカーではキングカズが現れることで、

中田英寿があらわれ、長友や内田、香川が現れた。



 野球では、野茂がドジャースに行ったことで、

イチローをはじめとするメジャー移籍が活発化し、



 バスケットにおいては、バスケットボールの神様

マイケル・ジョーダンが現れたことで、

シャキール・オニールやデニス・ロッドマン、

コービー・ブライアント、等々が出てきた。



 一人の天才と言われる選手が出てくることで、

その競技のルールが変わったり、

また、ライバルと言われる選手も出てくる。

そのことが、その競技の選手層を厚くし、

次世代へと繋がってくる。



 今はまだ無名の、またはその競技すら

やっていないかもしれないが、

いつか現れるかもしれない天才の為にも、

私たち凡人は、努力しないといけないのだと思う。



それは、スポーツの世界だけとは限らない。







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バドミントンの失格処分と女子サッカーの戦略的ドロー


 昨日の夜は、21:00時過ぎにはウトウトし始め、

気が付いたら、翌朝の6:00時過ぎだった。



 テレビもパソコンもエアコンも部屋の電気も点けっ放し。

私は椅子に不自然な姿のまま眠っていた。



身体が痛い一日になりそうだ。



 そんなわけで、朝テレビを見たら、

体操の内村選手が個人総合で金メダル。

おめでとう。

4年後も期待して大丈夫でしょうか。



 卓球の石川佳純選手はベスト4までいったのに、

メダル獲得ならず。

すでに愛ちゃん(世界ランキング7位)を抜いて、6位。

ますます次が楽しみになってきた。



 それよりも、テニスの錦織圭選手が

ダビド・フェレール(スペイン)を2−1で破り、

準々決勝に進出した(ベスト8だ〜!)。

フェレールといえば、世界ランキング5位で、

去年の全豪オープンでラファエル・ナダルを破った強豪である。

そしてベスト4を争う事になったのは、

世界ランキング9位のフアンマルティン・デルポトロだ。

17位の錦織圭選手がどこまで戦えるのか、

非常に楽しみである。



 そんな中、バドミントン女子ダブルスはどうなっているのか。

バトミントンではない、バドミントンだ。

無気力試合を行ったとして、

韓国の2組と、中国、インドネシアの各1組の計4組が

失格処分として確定し、代わってロシア、カナダ、

オーストラリア、南アフリカの4組が繰り上げられた。



 負けることで、次の対戦を有利に進めたいという思惑が

あったらしく、ラリーもなく、サーブも失敗と、

まるでバドミントンらしからぬ試合だったらしい。



 このことにより日本女子ダブルスは、

メダルの期待が高まっている。

メダルが取れるかもしれないという事は、

いいことなのかもしれないが、

なんだか、水を差されたみたいで釈然としないものがある。



 ところで、女子サッカーなでしこチームは先日の南アフリカ戦で

引き分け狙いを指示したことは、問題にならないようだ。



国際サッカー連盟(FIFA)は日本を規律委員会にかけない

との声明を出した。



 バドミントンは引き分け狙い、負け狙いが分かりやすいが、

サッカーは分かりにくい。



なんだかこれも、釈然としないのである。



 サッカーには、戦術として引き分け狙い(戦略的ドロー?)

があるから、FIFAも問題にはしないのかもしれないが、

ん〜、どうも、なんだかなぁ、というところだ。

「狙って引き分けなんか取れない」

と言うかもしれないが・・・



 しかし1次リーグF組最下位の南アフリカが相手なのだ。

世界ランク61位の南アフリカに対し、3位の日本。

主力温存、控え組起用という、とても分かりやすい

最初から引き分け狙いのゲームだったとしか思えないのだが。



 川澄奈穂美選手が、佐々木監督からのシュート禁止令、

「カットインの素晴らしいシュートはやめてくれ」

と言われたことを「ノリさんなりのジョーク」

として、一部訂正した。



これも、バドミントンでの無気力試合で失格処分を

受けた事を見ての発言だったのか?



 日本に帰ってきてから、川澄選手が無口にならないことを

今から願っている。



やはりアメリカとは対戦したくないのは非常にわかるが。







♪ 熱い夏はエコしよう ♪

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オリンピックが始まったがイギリスは不思議な国だと思う


 今日から待ちに待ったオリンピックが始まった。

朝4:00時に起きて、開会式をテレビで見ていたが、

なんともイギリスという国は不思議な国だな、と思いながら

開会式を見ていた。

個人的な意見である。



 イギリスは昔から特別な国だったと思う。

私はイギリスに行ったこともないし、友人もいないし、

外から眺めているだけなのだが、

王室があるということが、私のイギリスに対する特別感に

繋がっているのかもしれない。



どの国も特別だと思うが、イギリスは特に際立っていると思う。



グレートブリテン及び北アイルランド連合王国。



イギリスの正式名称だが、イギリスの歴史は連合王国の歴史である。



その昔から強国であるが、それは軍事面ばかりではない。

文化面において、イギリスは不思議なのである。



イギリスを専門に研究している訳ではないので、

間違っていたら申し訳ないが、


 例えば宗教改革だが、イギリスの宗教改革は、

ヘンリー8世の離婚問題という全く非宗教的な理由で始まったが、

映画にもなったので、見た方は多いと思うが、

離婚したいというだけで、国の宗教を変えてしまったのだ。



 植民地であったアメリカの独立戦争で、

アメリカでの利権回復の好機と見たフランスは対英宣戦。

それにより、お金を使ったフランスは貴族に課税し、

そのことが、フランス革命の遠因となったらしい。



 18世紀にイギリスで産業革命が起こった。

蒸気機関の開発である。

これにより、社会形態は劇的に変化することとなる。

資本家と労働者は分化し、労働問題が顕在化した。

ちなみに、イギリス公務員労働組合は、26日に

入管職員らによるストライキを予定していたが中止した。

それはそうだろう。



まぁ、国の話なので、出来事は腐るほどあり、

それを全て書くわけにもいかないが、



 例えば、

ユーロ圏に属しながらユーロ不参加。

サッカーがあれほど盛んなのに、フーリガンの凶暴化。

グラムロック発祥。

ミニスカートの発明。

モヒカン刈りは誰が考えたのだろう。

イギリス料理がまずいのは、味付けをしないから。

ビートルズ、ローリング・ストーンズ。

エリザベス女王。

苦しくなったら、サッチャーとか出てきて女性が助けてくれる。

等々。



イギリスはとにかく訳がわからない不思議で変な国だ。



 もう間もなく開会式が終わるが、

さて、日本のメダルも気になるが、

寝不足をどう解消しようか、今から思案中である。





6月の作家ベスト10!(ブックオフオンライン)

1位 東野圭吾
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2位 佐伯泰英
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3位 宮部みゆき
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4位 司馬遼太郎
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5位 村上春樹
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6位 池波正太郎
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7位 伊坂幸太郎
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8位 赤川次郎
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9位 北方謙三
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10位 浅田次郎
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西鉄ライオンズから福岡ソフトバンクホークスへ


 会社の帰り、博多駅を歩いていると、

普通の60代くらいのおっちゃんが一人で、

駅の構内で、これでもか、というくらいの声で、



♪いざゆけ 無敵の 若鷹軍団

いざゆけ 炎の 若鷹軍団

我等の 我等の ソフトバンクホークス♪♪

お〜!



 福岡なので、それなりにホークスの熱狂的なファンは

多いのだけど、

球場以外で大声で歌われると、何だか笑ってしまう。

バカにしている訳ではない。

何だかちょっと可笑しいし、うれしいのだ。



 以前の福岡には、西鉄ライオンズがあった。

神様仏様稲生様、と当時を知る年寄りはいう。

巨人に3連敗後に4連勝して、日本一になったという。



 しかし、西鉄ライオンズは福岡を捨てた。

紆余曲折はあったが、ライオンズは所沢に行った。



 福岡県民は、それでもライオンズが好きで、

所沢に行ったライオンズを応援した。



 西武ライオンズのうまいところは、

元ライオンズのピッチャー東尾を監督にしたことだ。

仕方なしにとは言わないが、ライオンズを

応援するしかないじゃあないか。

福岡なのに所沢のチームを応援しなければならない、

なんとも言えないジレンマ。



 そんな時、ダイエーホークスが福岡に来た。

ライオンズのライバルだった南海ホークスが、

名前を変えて、福岡に来た。

ライバルだったホークスを応援するのは非常に悔しいが、

福岡に来てくれて、王貞治が監督になって、

仕方ない、応援してやろう、応援せないかん。

西鉄ライオンズが福岡にいた頃を思い出してしまう。

狭い小倉球場、平和台球場から福岡ドームに舞台も変わり、

「あぶさん」もホークスにいて、

これは応援するしかなかろうもん。



 今は、ダイエーからソフトバンクになってしまい、

本当に残念でならない。

ダイエーのままでいてくれたらと、今でも思うが、

無い物をねだっても仕方がないが、それでも、と思ってしまう。



 ダイエーの創業者、中内功氏は、既に亡くなって久しいが、

亡くなった時、福岡ドームの電光掲示板にはこう表示された。



ありがとう!! 中内功さん 福岡はあなたを忘れません 

安らかにおやすみください






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プロフィール

ちぃ
アウトレットモール BRANDELI(ブランデリ) レギュラーサイズから大きなサイズまでSAKAZEN ONLINE SHOP 味の明太子ふくや
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