2012年12月27日
買い物をした時の日米の違い
先日スーパーで買い物をした際、1788円だったので、
財布を見ると1万円札と小銭しかなかった。
1788円なので、1万円札と240円だして、
お釣りを8452円もらった。
正解であるが、私が間違ってしまった。
8502円もらうつもりが50円少なく出してしまった。
500円玉をもらい損ねてしまった。
最近、お釣りを間違ってもらう事が少なくなったが、
お釣りの計算を間違って出してしまう事がよくある。
何食わぬ顔をしてお釣りを受け取るが、恥ずかしいものだ。
例えばアメリカで買い物をしたとしよう。
アメリカでのコインはセント単位で、
1、5、10、25、50、100(1ドル)硬貨がある。
50と100は、ラスベガスぐらいでしか使わないので、
使うコインは1(ペニー)、5(ニッケル)、
10(ダイム)、25(クォーター)となる。
紙幣はドル単位で、1、2、5、10、20、となる。
100ドル紙幣なんかを使うと、偽札だと思われ、
使おうとすると、えらく時間がかかってしまうので、
小額紙幣しか持ち歩かない。
大体カードを使うので、ほとんどがチップ用だ。
例えば買った品物が13ドル68セントだとすると、
日本の感覚なら15ドル70セント出して、
お釣りが2ドル紙幣1枚と1セント硬貨が2枚になる。
しかしアメリカで15ドル70セント出すと、
70セントは返され、15ドルだけ受け取り、
まず小銭の32セントが返され
「14ドル」
それから1ドルを返され
「はい、15ドル」
終了である。
結局私の手元には、
70セント(クォーターが2枚とダイムが2枚の計4枚)が減って
2セント(ペニーが2枚)増える予定が(差し引きコインが2枚減る)
減るどころか、32セント新たに増えてしまうのだ。
良く言われる事だが、アメリカは足し算の国だ。
引き算の日本とは違い、後から足していく方法は、
減点せずに加点していくアメリカがチャレンジの国である事を
買い物にまで表現しているのではないかと思い、
計算は面倒臭いが、羨ましくもある。
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