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SUZUKI GSX-S125 ABS用N-3Bで右往左往　さらにハマった別注沼の続き
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/767/0

前回はこれです。









前回はN-3Bの別注沼にハマった話の続きでした。


今回は、N-3Bの下に着る防寒インナーの話です。





さんざんN-3Bを買った後、いくつか着て走ると、風を通すN-3Bがありまして・・・

主に表面素材がコットンのものがそうです。

ウールとかメルトンはバイクの速度域では、まあ最初から期待してませんでしたが・・・

コットンもダメか、というのはありました。

何も考えず、ナイロンのまま出してくるXLargeは別格として・・・

国内のオサレブランドは、別注でコットンを指定してくることが多く・・・

見た目はナイロンよりはシックな感じになるけど、バイク乗車時に着るとガンガン（言い過ぎました、実際はしみ込む感じで）風が入ってくる、という結果になっていました。


具体的には、

SUZUKI GSX-S125 ABS用N-3Bで右往左往　の続き　判明した、下にプロテクター入りパーカを着てるときのN-3Bの適正サイズと、ハマった別注沼

https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/765/0

ここで書いたナノユニバースの別注のやつです。

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いろいろ個性出そうと手が尽くしてあって、なおかつ下にプロテクター付きパーカ着込んで私にちょうどいい、JapanSpecのLサイズです。

古着買ってて一番の悩みは、自分が一番求めてるサイズが売ってるとは限らない、というところなんですよね。

しょうがなくピタピタめだけど着れる一個下のサイズしかなかったり、ちょっとゆるいかなと感じる一個上のサイズしかなかったり・・・

JapanSpecのLサイズでうちにあるのって、実はこれだけかもしれません。



というわけで、インナーに防風フィルム入ったものを着てれば、表面素材がコットンのものでも、（広島の）厳寒期に着られるようになるのではないかと思い、探し始めました。

SUZUKI GSX-S125 ABS用N-3Bで右往左往　の続き　バイク乗車時のN-3Bについて

https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/764/0

もうここで書きましたが、デイトナの防風インナーに、ついでにネックウォーマーを一体化させたやつです。

デイトナさん後発なんだしこれくらいムチャクチャやってくれないと・・・と嬉しくなってしまいました。

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ちなみに、今期製造終了らしいXLサイズは現在は、

残り4点 ご注文はお早めに

となっています。

やっとこれが届いたのと、もう一つ似たようなやつ、ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) バイク用 ウインドガードストレッチアンダーシャツ ブラック XL RR6885

ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) バイク用 ウインドガードストレッチアンダーシャツ ブラック XL RR6885


も注文していました。

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後継モデルのこれは、ゴアを使ってちょっと値段が上がってしまいましたが、RR6885は在庫処分なのか、2500円くらいで売ってました。

安いのでこっちも買っとくか・・・という感じで買い、デイトナのやつと同時に届きました。



ラフロRR6885がこれです。

ハーフジップで、ハンガーにかけられます。

ハンガーにかけられるとわざわざ書いたのは・・・

デイトナDI-004FAは、ハンガーにかけられないからです。



デイトナDI-004FAの上半分ですが・・・

防風素材が入った前半分には全く伸縮性がなく・・・

うしろ半分の素材は伸びるんですが、ハンガーは入らないようです。

ネックウォーマー部分が長いのも、悪いほうに出たな・・・

正直どっちも似たようなつくりで、防風フィルム入ってる前面は一切の伸縮性がなくゴワゴワしてる、うしろ半分の素材は伸びて肌触りがいい、という感じです。



両方の防風フィルム入ってる前面のゴワゴワ部分を並べてみました。

デイトナの方はテカリ抑え目、ラフロのほうはテカテカという違いはあるものの、まあ同じくらいのゴワゴワ感です。

防風性も同じくらいじゃないかな。

デイトナの背面の伸縮性のある部分です。



こっちはラフロの背面の伸縮性のある部分です。



品質表示タグを並べてみました。



ラフロはポリエステル100%、デイトナは基本ポリエステルだけどリブとかネックウォーマー部分にポリウレタンも使ってるって感じかな。


今までなんで全面防風モノがないんだろ、と思ってましたが・・・

伸縮性ないと着にくいんですよね。

後ろだけ伸縮性あっても、割と着にくくて。

この２着を着て、その疑問は解消されました。




ラフロの方は、この程度のハイネックですが、デイトナの凄いタートルというかネックウォーマー付きのやつと比べても、変わらないくらい首は寒くはならなかったです。

このくらいの高さで十分なのかな？

まあもっと極寒な地域なら、首を完全に覆いそうなデイトナの方が良いのかも。


広島県西部の海寄りの方では、正直どっちもそれほど変わらず暖かい、同じくらいゴワゴワするという結果になりました。

そしてどっちも着にくいです。

着てしまえば別にどうということはないのですが。


そしてあまり着ぶくれする感じはないのですが、ゴワゴワ感で動きにくさはかなり増します。

バイク乗ってる分にはいいのですが、モノを落として拾う、という場面では、なんだこれ動きにくいなと感じてしまいます。

プロテクター入りパーカのせいもあるのかもしれませんが・・・


というわけでまとめますと・・・



防風インナーのメリット

・とりあえず風が入ってきて肌に直接当たって寒い、ということはなくなる

・ひとつ空気の層ができる感覚はある

・あまり着ぶくれる感覚はなくインナーを一枚増やせる

・そこまでお高くはない



防風インナーのデメリット

・伸縮性がない部分が半分あるので着にくい

・体を折り曲げる動作はしにくくなる

・インナーなのでこれ着てたら暑い、暖房が効きすぎてる場所に来るとどうしようもない、脱げない

・伸縮性が無いなら無いでもう少しデカいサイズがあれば助かるが、どちらもXLが最大サイズ設定



というわけで、普通か普通より細い人には、メリットしかないかも。

ジーンズは元々ゴワゴワしてるから、防風フィルムとは相性がいいのかも、とは思ったな。

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バイクウェアがばたつきを抑えるためなのか、全般的に細身に出来てる問題もあるような気もします。




デイトナDI-004FAとラフロRR6885比較、とタイトルに書いてたのを完全に忘れてましたが・・・

着込みやすさではハーフジップのラフロRR6885の圧勝、それ以外はそう変わらない、という結論です。

デイトナDI-004FAは、ネックウォーマーついてる分、頭の出しどころを探しながら着る感じになってしまうんですよね。

そこがマイナスかな。

ネックウォーマー部は、肩あたりまで開くサイドジップにでもしてくれれば、ラフロRR6885に勝てるかも。

どうしてもネックウォーマー部分がないと死ぬ、という人以外は、

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こっちの普通タイプかつフルジップのやつ（DI-002FA）買えば、着る大変さはないかも。

ジップの部分から風入ってこないかは、買ってないのでわからないですが。








SUZUKI GSX-S125 ABS用に買ったものが5年経ってどうなったか　その１　に続きます。










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