2020年11月05日
大阪都構想についてれいわ新選組山本太郎さんのyoutube 見て」
先日11月1日に大阪都構想の住民投票が行われ
反対多数で否決されました。
私は大阪市民ではありませんが
反対でした。
なぜ反対か?
まず、大阪維新の会の「大阪の成長を止めるな」が?
ほんまに成長してるのか?
大阪市民の消費支出は2007年以降
大都市の平均を下回り続けています。
「大阪の成長をとめるな!」のキャッチコピー
は盛り過ぎってことになります。
さらに県(都道府県)内GDPを
東京、兵庫、愛知で比べてみますと
大阪府は最下位です。
これらを、マスコミや吉本の連中は
まったく触れずにつっこみをいれず大阪都構想
を進めようとしていたわけです。
一人当たり県民所得はどうか?
やっぱり東京、愛知、兵庫と比較すると
最下位
大阪の成長を止めるなって→?サギやんこれ
なぜ成長できないか?
大阪の屋台骨だった中小企業に対してきちんと
投資を行ってこなかったからや!
逆にそれを無駄だととらえ投資を削りつづけてきたからだ
大阪の中小企業の振興予算を維新が9割カットしてきた
屋台骨である中小企業をないがしろにして、
それに対して成長産業は?カジノですやて
はああって感じです
方向性間違ってます!
しっかりと成長をうながさないといけない
中小企業の投資をけずったらそれは成長が
とまりますな!
大阪維新の会を親和性の強いパンケーキじじいも
同じ考えの持ち主やであかんでこれ
パンケーキじじいい菅もデービット、アキンソンが
起用しそいつが提言する
今ある中小企業360万社を200万社弱に統廃合
すべきと言うてるらしい
あかんでこれは
こいつが菅のバックボーン、アドバイザーである
それを受けて中小企業基本法も見直しを受けてるそうです
中小企業の税制法上の優遇措置、補助金を受けられる措置
の定義を変える、中小企業に不利になる法律にしていく
中小企業を細らせていく方向で中小企業基本法をかえていく
大阪維新の会が10年間やってきたことを
国がやっていこうとしています
ですが、大阪維新の会が進めようとしていた大阪都構想が
賛成多数であった場合これらに拍車がかかっていたことは
間違いありません。
デービット、アキンソンは
生産性の低い中小企業はつぶせって言ってます
つぶさないと日本はよくならないと言ってます
生産性とは?
労働者一人当たりの付加価値額
モノやサービスを販売した結果
どれくらい利益が得られ、どれくらい所得を
得られたか、労働者一人当たりいくらで
はかったものです
生産性が低い→商品を供給する側の効率が悪い、
技術が低いと思われがちである
必ずしもそうではない
実はみんながお金を持っていなくて
いろいろなものを買い控えている需要側の問題
お客さんがこなくなって商品があまり売れなくなったら
労働者の一人あたりの付加価値は低くなりますよね!
20年以上のデフレお金がまわってない状態で供給側
だけの問題で生産性がどうだとは言えないのです!
先進国の中でまぬけな経済政策を進めていた日本で
生産性をあげるって難しいこの状況で
生産性が悪いから中小企業を淘汰していこうとする
大阪維新の会、パンケーキじじい何考えてるんだろう
って思う今日このごろです!!
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