2018年09月24日
【都立中高一貫校】 真実はいつもひとつ! 来年の大学合格実績で事件が起きる!? by コナン
★ 光陰矢の如し
「光陰矢の如し、一寸の光陰軽んずべからず」
気がつけば、もうすく10月となります。
受検/受験生にとっては、一瞬の時間たりとも無駄にできない時期かと思います。
いや、受験生だけではありません。
前回、引退宣言をした私にとっても、とりあえず、時間が限られています。(苦笑)
まあそんなこともあり、折角なので、思うことを書いておこうと思います。
今日は、気軽に取り留めのない話をさせて頂こうと思います。
★ ああ、これが都立中の快進撃の裏側かな
先日、都立中高一貫校に通う長男から、「ああ、これが都立中の快進撃の裏側かな」と思うような話を聞きました。
この時期になると、当然ですが、生徒達の志望校は決まっています。
長男も、とりあえずは、難関国立大学の一つを狙っています。
そして、面白いことをするなと思ったのは、同じ大学(文理別)を志望する生徒達が集まり、一緒に過去問を解き合い、お互いにその解答を解説し合うようなこともしているようです。
当たり前ですが、男女一緒に生徒達が自主的に行っていることで、学校側は一切関与していません。
都立中高一貫校というのは、一般的な都立高校と比べると生徒数は半分ですし、6年間も一緒に過ごしていることから、生徒間の仲が非常に良いという背景があります。
この背景の元、彼ら彼女らにとって、受験というのはチームプレイという感覚なんでしょう。
都立中高一貫校というのは、例年、現役での大学合格者が多いです。
長男の通う学校も、8割程が現役で大学に進学します。
今回、長男からこのようなチームプレイの受験勉強スタイルを聞き、高い現役合格率がわかる気がしました。
長女の通っていた都立トップ校でも仲の良い生徒達が数人集まって勉強するようなことはあったようですが、ここまで大規模かつ組織的になっていなかったようです。
★ 時代は変わる
また、これも長男から聞いた話ですが、今年の6年(高3)の難関国立大学志望者は非常に多いようです。
長男の感覚的な皮算用(アテにならない?)では、東大・京大・一橋大・東工大・国公立医学部の合計で、50人ぐらい(3人に1人の割合に相当)いるのではないかと・・・。
東大だけでも、20人程いるはずとのことです。
この怪しい皮算用をベースに考えますが、例年の現役合格率を参考に、6〜7割ぐらいが第一志望に合格すると仮定した場合、なんか凄いことになりそうです。
今年の小石川の大学合格実績を超えてしまうかもしれません。
また、難関国立大学以外では、東大・京大を除く旧帝大(北大・東北大・名大・阪大・九大)の志望者も多いようですし、私大に絞っている場合はまず早慶狙いが当然の空気らしいです。
長男の学年の生徒達は、中高一貫化後一期生の大学合格実績を見て入学してきた強者揃いです。
(長男の学校は一期生の大学合格実績が高く評価されたこともあり、この学年受検時の受検倍率は激しく上がりました。この厳しい競争を勝ち抜いてきた生徒達なのです。このような生徒達ですから、入学直後の模試でも先生方が驚愕するような結果を出したそうです。)
そして、今、大学志望状況を鑑みると、大多数の生徒達は順調に成長してきたということなんでしょう。
あと数ヶ月、生徒の皆さん全員に、各自の希望を実現させるため、頑張ってもらいたいものです。
また、ここ2〜3年間の都立中高一貫校の大学合格実績は、「小石川一強」と言えるものでした。
しかし、来年以降は、そう単純な結果とはならないように思います。
今後は、小石川以外にも、地力のある学校はドンドン頭角を現してきそうな予感がします。
↓ クリックをお願いします! ↓
J.F.ケネディやビル.クリントンなど多くの欧米政治家が尊敬する江戸中期の米沢藩主上杉鷹山の名言。
私はこの言葉からいつもパワーを頂いています。
クリック頂けるといいことあるかも!?(ブログ村のランキングが開きます)
<ご参考>
〇 "お勧め!" 論理的思考力を鍛えるための学習
「論理的に物事を考える力(=論理的思考力)」を鍛えるには、とにかく「子供のチャレンジ精神をくすぶり、かつ、質の良い問題に多く取り組むこと」に尽きますが、これにはZ会が最適です。
Click!! → Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」もらえます ← Click!!
☆ 資料請求だけでもしてみてはどうでしょう?
(Z会は安心です。資料請求しても、電話等による不快な勧誘を受けることはありません。又、資料請求すると、効果的な学習方法を紹介する冊子も貰えます。無料ですから、当リンクからの資料請求をご活用ください)。
※ 2019年の各都立中高一貫校におけるZ会会員合格者数:桜修館(64名)、三鷹(45名)、南多摩(34名)、武蔵(30名)、九段(29名)、白鴎(29名)、小石川(28名)、富士(28名)、両国(28名) 、立川国際(27名)、大泉(26名)
この多さに驚いてしまうのは、私だけでしょうか?
Z会は適性検査と同じ「考えさせる」系統の問題が多いため、このように大勢が各都立中高一貫校で合格しているのだろうと思います。
多数合格の秘密を詳しく知りたいですか? では、当リンクから資料請求へGO!
〇 作文を上達させる家庭学習
作文の上達には、文章の正しい書き方を学び、そして数多く文章を書くことが必要です。
次の作文の通信教育を上手く活用できれば効果は大きいと思います。
こちらも資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。
Click!! → ブンブンどりむ ← Click!!
〇 各都立中高一貫校の過去問
「目指す学校」は「どのような問題を出すのか」を知ることは非常に重要です。
又、過去問をよく目にする場所に置いておくだけで、「モチベーションのアップ&維持」に有効です。
Click!! → 各都立中高一貫校の過去問を見る ← Click!!
〇 論理的な文章構成力を習得するための本
都立中高一貫校の適性検査対策は、「論理的な」考え方を身に付けることです。
各校で出題形式に差がありますが、作文はいかに論理的な文章を書けるかがポイントとなります。
論理的思考による文章の書き方を指導している福嶋国語塾の福嶋先生の本から、都立中高一貫校の適性検査対策に最も適したものを紹介します。
・ 指導する保護者向け
次の本を読むと、作文指導で何を子供にアドバイスすれば良いかが理解できます。
Click!! → 「ビジネスマンの国語力」が身につく本 ← Click!!
・ 子供向け
福嶋先生はどれも素晴らしいと思います。
特に、”「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!” はお勧めです。
Click!! → 福嶋先生の主要な本 ← Click!!
〇 「やる気」スイッチをONにするための本
「やる気」を出す系統の本には、根拠レスな気合論の内容が多いものです。
しかし、ここで紹介する”のうだま―やる気の秘密”は、科学的根拠に基づく事実を簡単に説明している本です。
Click!! → のうだま―やる気の秘密 ← Click!!
以上
都立中高一貫校 都立中高一貫 都立中学 公立中高一貫校 難関大学 桜修館 作文 小石川 東大
武蔵 両国 富士 九段 立川国際 三鷹 大泉 作文 東大 過去問 対策 合格するには 説明会 評判 合格ライン
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8127786
この記事へのトラックバック
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
来年は、大学合格実績が出揃う前に受検があるので影響はほとんどないですよ〜。
また、ここ数年の傾向として、小石川や武蔵の状況を見ていても、大学合格実績が良かったからと言って急に人気が上がる(受検倍率が上がる)ことも無いと思います。
大学合格実績が良いと若干偏差値は上がるかもしれませんが、6年程前のようなお祭り騒ぎ状態とはならないと思います。
なにはともあれ、下のお子さんもご縁があるといいですね!
応援しています!
来年度の受検は厳しくなりそうですね…
うちの下の子は無理かもしれないです!
6年生!追い込み頑張ってください。