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2023年04月14日

安らぎと心地よさのホルモン オキシトシンの出し方


病気で苦しいとき、孤独感の時、悩みが深いとき、家族や信頼できる友人が近くにいるだけで

気持ちが楽になったりする。

それはどのようなメカニズムかというと、信頼の脳内ホルモンのオキシトシンが出ているといわれている。

オキシトシンとは信頼感情のホルモンといわれている。

よって、苦しいときや悩みの時に人が身近にいることは大切なことであり、不安感や苦痛を軽減したり癒しになると考えられる。

それが人でなくとも猫や犬などのペットと一緒にいる場合もオキシトシンが脳内で分泌されるために癒されるのだと考えられ。

アニマルセラピーの原理は脳内でオキシトシンが分泌されているためかもしれない。

孤独で誰とも話さない人はオキシトシンが脳内から出ないため、より孤独感を感じ

メンタル疾患がなおりにくく、家族や信頼できる相談者がいればオキシトシンが出て

メンタル疾患の治りが早くなると考えられる。

オキシトシンは心安らぐ人が目の前にいるなど、人など信頼できる対象の存在を認識した際に分泌されるといわれている。

それと親しみのあるスキンシップでも分泌され、

マッサージを受けるとオキシトシンが分泌されるそうだ。

だから、私はマッサージを受けて緊張した体をほぐしてもらうと、気持ちがよく心地よく

マッサージ中には気持ちよく、マサージ後にいやな気分やイライラが消失して気分爽快になるのだろう。

2023年04月10日

睡眠障害に牛乳が効いた



最近、夜中の2時から3時に気分悪く目覚める中途覚醒に悩まされていた。

そのような中、伯母が1リットルの普通の牛乳を買ってきた。

私はその牛乳をコップ2杯飲んだ。

久々に牛乳を飲んだ。

すると、それから3時間ほどで眠気が出て、夜の8時には眠気がひどくなり

そのままベットに入って次の日の6時まで中途覚醒も、気分の悪さもなくぐっすり眠れた。

久々に気分よく長く眠れた。

ネットで調べると牛乳にはメラトニンやセロトニンの材料になるトリプトファンや

心をリラックスさせるカゼインという物質が入っていることを知った。

牛乳は人によっては体質的に乳糖がだめで、下痢や腹痛になる人もいる。

また、牛乳を毎日飲むなどの飲みすぎは、前立せんがん、大腸がん、乳がんなど癌になる要素もあるという。

しかし、メンタル疾患での睡眠障害では栄養素的に吸収がよいメラトニンやこころを安定させるセロトニンの材料になるために、必要だと思う。

睡眠障害の人は睡眠5時間前に牛乳を2杯飲むことを試してみるとよい。

牛乳は温めるとよい人もいるようだ。

2023年04月06日

人生では結果よりも過程が大切では


海外のとある国では過程がどうあれ、汚かろうが、コネクションを使おうが最後に勝ったほうが重要という価値観の国ある。

顕著な例としてスポーツ競技などでドーピングをしょうが、見えない反則をしようが勝てばそれがすべてという価値の国が隣国に多い。

しかし、日本人の価値観は過程を重要視する。

その根底は武士道の考えが根付いているためだと思う。

汚い方法、卑怯な方法、実力がない場合権力のあるものをお金で買収し利益を得たり、

勝利しても、それは恥ずかしい勝ち方であるという価値観である。

したがって、過程においても誠実に地味に努力する姿勢が評価されることもある。

一生懸命に頑張ったが結果はよくなかったとしても、ベストを尽くせば最善と満足できるのだ。

世間の多くの人を見ていて思うが、人生で成功する人は1000人に一人もいないだろう。

ほとんどの人は人生で一生懸命生きてそして、死んでゆく。

しかし、一生懸命に誠実に社会や人の役に立つことを多く行った過程が大切だと思う。

たとえば老人で死に際近くに、数億円の大金があったところで何も意味はない。

それよりも貧しくとも社会に役立つ努力をして、人様に喜ばれ、信頼されて生きたほうが

つまりは過程が充実しているほうが人生の満足感を得ることができる。

その、満足感をは金銭的物質的な満足感ではない。

精神的な満足感だ。

人生は結果ではなく、苦しいことや悩みがあっても頑張ってその瞬間瞬間の過程をこなすことが

社会やまわりの人のために誠実に一生懸命生きることが重要だと思う。


2023年04月02日

メンタル疾患で治療薬を拒否しないほうがよい


うつ病や神経症などのメンタル疾患になったら病院に行き安定剤などの治療薬を飲むほうが治りが早いと思う。

私のように病気の初期に、抗不安薬など治療薬を依存が生じるなどというネットの情報を信じ込み

医師が処方する服薬を拒否すると、治るのに数年単位の長い期間を要することになると思う。

メンタル疾患のほとんどが過大なストレスなどを受け続けた結果、脳内神経の働きのバランス

内分泌バランスなどが崩れて、結果的にうつ病や不安障害、自律神経失調症の症状として現れる。

したがって、自分の気力で自分の脳の働きをコントロールすることはほぼ無理の状態だ。

ところが本人は自分が正常に考えている思っており、自分の脳内の病変に気が付いていない状態だと思う。

そのような場合、迷わず精神科や神経科などのメンタルクリニックへ行って医師と面談し、

薬を処方してもらったほうが、脳の機能障害が改善するのだが、

精神に効く薬は飲みたくないと拒否する愚か者がいる。

そのようなものはどんどん症状が悪化して、最悪、自殺に至ることもある。

私はメンタル疾患にかかり、薬を5年も飲んだが、依存も残らなかった。

ストレスの多い現在、メンタル疾患治療薬は多くの人が飲んでいる。

処方された薬を飲んで病状が改善してくると、ついつい薬を飲むことを忘れることがある。

こうなれば、治りが目前で薬を飲まなくともよくなってくると思う。

薬で依存が生じる可能性はゼロではないが、酒よりもがぜん安全だと思う。

メンタル疾患で治療薬を拒否する人は酒を飲むべきでない。

酒のほうがはるかに精神をおかしくするし依存が起きる。

酒を飲むと攻撃的になったり、正常な判断ができなくなったり、記憶力が低下したり

酒を飲んで嫌なことを忘れても、現実は変わらない。

酒で正常な正しい判断はできないと思う。

ストレス疾患になったと思ったら迷わず、メンタルクリニックへ行って医師が薬が必要だと判断したなら

治療薬を一定期間飲むべきだ。

だいたい、自殺を考えること自体が正常な人から見たらおかしなことだ。

自分の脳機能がおかしくなっていることに気が付いてほしい。


posted by さかえ at 02:00| 自死防止の知恵

2023年03月24日

メンタル疾患治療では処方薬は必要だと思う


私はメンタル疾患になり,治るのに数年の時間を要した。

回想する中で悪かった点がある。

後悔している点がある、それは薬を飲むことを嫌って発病から1年ほどあまり飲まなかったことだ。

今も思うに、発病初期にきちんと薬を飲んでおけばもっと早く治ったと思う。

発病し症状が悪くなった時から1年くらい、抗不安薬や抗鬱薬をなるべく飲まないようにしていた。

なぜかというとネット上を検索すると、メンタル疾患系の薬は依存性が強く、

一度飲むと一生やめられないとか、飲む薬の量が増えてゆくなどと書いてある。

それは違うと治ってきた際に思った。

最初の1年ほど医師からあまり薬を飲まないことで、きちんと飲むように注意をされたことがあった。

その際にもネットで検索すると「医師が患者を薬漬けにして儲けるため、薬をとっかえひっかえ多く処方するのだ」

とのデマに騙された。

長い臨床経験のある精神科医師は、まずは症状の収束で、心と体を安定させることが第一だとの考えだったのだろう。

だから、私の病気を治すために薬をきちんと飲みなさいと言ったのだと思う。

今、ほぼ寛かいして症状がよくなって、薬をあまり飲まなくともいろんな症状がでなくなった。

つまり、薬の量も減り、弱い薬で大丈夫になった。

症状がひどい時期はきちんと薬を飲んで、不安や気分の悪さ、不眠症やうつ症状にならない期間をつくり、

体調が安定してきたら、認知行動療法、運動療法、自律訓練法、食事療養、栄養療法などいろんな治療法も併せて行うことで

症状が大きく改善すると思う。

もちろん、初期に医師に話を聞いてもらったり、カウンセリングで自分の思い違いに気が付くことも大切だと思う。

それを、医師から処方される薬を飲まずに治そうなどと考えて

認知行動療法やカウンセリングなどだけでは症状は改善しずらく、

私のように治るのに数年も時間を要してしまうと思う。

私のように思い込みが激しく偏見でうつ病や不安障害を発病しているのに、薬を飲みたくないからと薬を飲まずに治せるなんて間違った考えだった。

脳の勉強を深くすればわかるが、精神疾患を一言でいえば脳の深い部分とネットワーク、ホルモンバランスなどが複雑に関連した機能障害だとわかるだろう。

いくら前頭葉で考え、不安にならないように考え方を改めても気力などの自己治癒力ではもはや治せる段階ではないのだ。

なぜなら、物理的に脳の神経の働きが過敏になった上記の脳の機能障害であるからだ。

いろんな病気を気力で治そうと考えているのと同じだ。

自然に治る病気は程度の軽いものだけであり、

ひどい病気は放っておくと治るどころか悪化してゆき、気が付いたころには治るのに時間とお金がかかるのだ。

最悪の場合、自殺に至ることもあると思う。

私はネット上の、メンタル疾患になり、メンタルの薬を飲むと一生のみ続けなければいけない

という情報は過ちだと思う。

もし、仮にそうだとしても、今のストレスが多い世の中で、知り合いも抗不安薬を飲みながら

仕事をしている人がたくさんいることを知っているし、生活に支障はない。

メンタル疾患治療薬を飲んでも特に支障はない。

私の場合、今は時々、症状がひどいときだけ朝か夕方1錠と、不安や緊張で気分が悪くなり

腹痛や胃痛、下痢、吐き気が酷いときのみ、とんぷくとして小さい錠剤を1錠のむだけだ。

それで何とかなる。

ネット上の情報は時には自分には当てはまらないことも多々あることを知ろう。

自分のメンタルや体の不調に気が付いたら、勇気をもって早めに医者へ行き、きちんと処方薬を飲むべきだ。

もし、最初の精神科の先生と生理的に合わないなら、ほかの精神科の医者へ行ってみればよい。

特にうつ病や強迫性障害の治療薬は投薬から最低2週間しないと、症状が改善してゆかない種類も多い。

これは、薬が効き始める機構として、脳内神経先端の神経伝達物質のレセプターの変化や

神経伝達物質の分泌変化に標準な人で2週間から3週間の時間を要するからだ。

私の場合も11日目で何かだいぶ気分が楽になった経験があった。

それと、薬の作用をネット上であれこれ検索するよりも、治す方法や脳科学からのアプローチで

病気を治す勉強をしたほうが、治りがはやくなると思う。

脳科学を勉強することで、自分の症状が何が原因で起きているのか知ることで客観的になれるからだ。

2023年03月20日

自殺衝動を著しく低下させるケタミン


麻酔薬のケタミンという薬は自殺願望を著しく低下がアメリカの臨床研究で知られている。

つまり自殺念慮は一過性の脳の有る部分の神経の過剰興奮作用によって醸成される願望である。

例えば、快感物質ドーパミンが快感神経で活発に分泌されると
「もっと、もっと」という願望と欲求が生じる。

原因は何であれ自殺念慮は一過性の脳の過剰興奮によるものだから、

その興奮がなくなれば、正常に戻り、どうして自分はあの時自殺したかったのか疑問に不思議に思うのである。
ケタミンが無くとも、人は他人に自分の悩みを打ち明け話をすることで、

自分の考えの認識の過ちに気が付いたり、自分が悩んでいることのこころの整理ができると、気分が和らぎ自殺しなくてすむ。

私も過去に経験したが自殺したい人は、生きていることが苦しく辛いのである。

それは脳の苦痛を感じる神経全体が過剰興奮し、快感を感じる神経の働きが著しく低下した状態である。

言い換えれば、危機状態でもないにもかかわらず自己防衛のために苦痛や不安、

恐怖を感じる神経が過剰興奮することで動物の本能として闘争か逃走かの中で、

体の反応として闘争や逃走をするために、快感神経の働きがブロックされて楽しことも

生きがいも目的に何の意味も感じなくなり、自己防衛のための

苦痛や悲しみ罪悪感、不安感、緊張感、恐怖感などが強くなっている様態が一時的に続いている状態であり、

その状態を脱するためには、神経科や精神科などのメンタルクリニックに勇気をもってかかることと、

人に自分の悩みを勇気をもって打ち明けることが必要だと思う。

人に自分の悩みを打ち明けて、無意識の自己認識が変わると、脳内の特定部位の興奮が静まり

苦痛を乗り越える気持ちになる。

友人や知人がいない場合はメンタルクリニックなどの医療機関や

経済苦なら市役所や保健所などの公的な機関、

自己破産で借金を無くす方法もあるので弁護士会を通じて弁護士への相談することが必要だと思う。

posted by さかえ at 02:00| 自死防止の知恵

2023年03月07日

まじめな人間が救わるれ必要がある


私もメンタル疾患患者だが、頭脳労働の仕事を転々とする中でうつ病になった人に多くあってきた。

ほとんど全員の多くの人がまじめで几帳面で繊細な性格だ。

凶悪犯罪を犯してもへいぜいとして、カエルの顔に小便のようなふてぶてしい悪人は誰もいない。

最近の凶悪犯罪を犯すものの多くが自分が起こした事件がきっかけで多くの国民が迷惑する自覚も

他人に迷惑をかけているとも思わない。

凶悪犯罪事件で不愉快な気分になる国民が多い。

私は思う。

うつ病などメンタル疾患になるようなまじめで善良な人間が不利益を被り

悪い奴がのうのうと生きる世の中であってはいけないと思う。

よって、メンタル疾患になるような人は救われて幸福に生きる必要があると思う。

だから、メンタル疾患患者は強く、生きる必要があると思うし、心ある人は応援している。
posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年03月05日

地方のほうがストレスが少なく住みやすいと思う。


私は東京での生活が苦しかった

最近のニュースでもアパートなど近隣との騒音トラブルなどで殺人や傷害事件に発展するニュースをよく報道される。

都会での古いアパートに住むと上下左右の近隣にアパートにいる最中は音を出さないように気を使ったり

時々、こちらが携帯で長電話でもすると、お隣からうるさいというサインで壁をドンドンと叩かれたりする。

せっかくの休日も安らげない。それなのに家賃は古い物件でもバカ高く、エアコンも臭い。

バブル崩壊後平成14年に仕事を求めて上京し、東京へ行ったら仕事があったため東京で8年アパート暮らしで5か所を転々として住んだ。

朝夕の通勤ラッシュで電車はぎゅうぎゅう詰めで込み合い、アパートの家賃は築40年以上のぼろの物件だったり、エアコンもついていなくとも月の家賃が6万円以上とか

アパートに風呂とエアコンがついたぼろ物件でも家賃が7万円とかバカ高く、アパートを借りるのに
大家へ礼金やら仲介料、敷金、前家賃などで借りる初期費用で50万円以上もかかり、
借りたらかりたで、近隣がうるさかったり、自然環境が少なく、騒音が多く、こころにゆとりができなかった。
東京でも仕事があり、給与がそこそこ高いだけが魅力であり、それ以外何も魅力などない。
最初は新宿、渋谷、など町見物も少し楽しめたが3年も住むと飽きてしまう。

ところで現在は自然豊かで静かな地方に住んでいる。
広い敷地で騒音もなく、緑地など自然が多く、好きなところで車でドライブし、家賃も安く
買い物でも駐車場が広く、自由な感じがして、今は地方でも仕事があるので、住みやすい。

これでも東京は世界で人気の都市で高順位である。

しかし、東京には四つの弱点が存在すると思われる。

1,防災に対する対策がまだ不十分であることだ。
河川の河口に位置するため海抜が低く、住居や商業地域が埋め立て地のため、豪雨や地震などの自然災害に弱いことである。
更に東京では地方では問題にならないほどの積雪でも、交通のダイヤが大きく乱れるなど問題が起きやすい。

2,不動産が高いことによる様々な弊害である。
私は過去に何度も述べたとおり、東京に8年住んだことがあり、八王子、立川、練馬区、足立区、新宿区と5か所を仕事の都合で転々とした経験がある。

その中で思ったことは、とにかくアパートが築30年とか古く、トイレが共同だったり、エアコンがなかったり、お風呂がなく銭湯が必要な物件でも広さが4畳半から6畳と狭くオンボロな物件なのに家賃が6万円程度、その他管理費がかかり、アパートを借りるための敷金、礼金、前家賃、仲介料などで50万円近くと家賃の高さに驚かされた。エアコン付きの古いアパートでも家賃が7万円が普通。

また、八王子など都心からだいぶ離れた一戸建ての値段が敷地面積が150平米の土地に車1台が止めるスペースがある中で2階建て住宅で床面積150平米程度の狭い家なのに4000万円もするのに驚かされた。
一戸建てを買えても固定資産税と相続税が大変だと思う。

それと、通勤時間帯の電車でのギュウギュウ詰めの通勤がひどく苦痛であり、それが原因で24区内の仕事のために八王子のアパートを引き払って、練馬の家賃が高く風呂もついていないアパートに引っ越すなど、生活と通勤で疲れる経験をした。

東京だけに公共投資をすると、居住や商業利用のための土地の値段が更に高くなり、ホテルなどの宿泊施設の料金がバカ高くなり、都民の固定資産税や相続税が高くなり都民の負担は今以上に厳しくなることが予測される。

3,住環境が他の日本の地方都市と比べ劣ることだ。
東京は自然が少なく、交通機関での過剰な混雑や治安問題、騒音などの住環境の悪化などが以前から指摘されてきたが、人が集まることで、高い人口密度に更に拍車をかけ、住環境は良好とは言い難い。

確かに地下鉄やJRが縦横無尽に整備され、便利といえば便利だが、人が集まりすぎると人1人が居住するのに必要なスペースが狭くなり、安らぎの環境にはマイナス要因となる。アパート暮らしは上下左右のお隣さんに音が出ないように気を使い休日も疲れが取れない。

4,大規模自然災害や有事の際の国家機能の確保の問題がある。
東京には日本国の行政、政府機能、官公庁、大手企業の本社が集中しているため、ひとたび大災害や有事の際に都市が破壊されたりすると、日本国の存亡にかかわる事態になりかねない。

したがって、30年以上前から、国の方針として東京の官公庁などの一極集中を避ける目的で、地方都市の発展に力を入れたり、科学技術分野の地方への移転としてつくば学園都市をつくったり、

建設省での多極分散型国土形成計画などを推し進めてきた。しかし、東京の人口集中、大手企業の集中は抑制できなかった。

どうして東京に人が集まるのかは大手企業などの本社と関連会社、取引企業が東京に集中していることや
ニッチな仕事でもビジネスモデルが成り立ち生計を立てることができることや大手企業の賃金が高いことだと思う。

自分がなぜ過去に東京に住んだのかと問われれば、地方に仕事がなくても東京には多種多様な仕事があり、
給与も高かったからだ。

しかし、安倍政権になってから地方創生など、地方の発展に力を入れたこともあって、もやは東京に行かなくても仕事にありつけるわけだから、住みよい地方に住んでいる。

家賃も不動産価格も高くなく、物価は安く、道の駅などで地場産野菜や特産品が安く売られている。
海からそれほど遠くないから新鮮な魚介類も安く売られている。
街もそこそこ発展し、犯罪も少なく、安心して住める都市である。

地方に仕事など収入源があれば最高なのだ。

昨年から首都圏から地方へ移住すると補助金が最大100万円出る制度や、

地方の都道府県や自治体も首都圏からの移住者に移住補助金や税金の優遇制度を始めている。

例えば仙台市とか宮城県とか東北地方や北海道にもそのような自治体があったと思う。


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2023年03月03日

腸の調子が悪いと気分もうつ状態


今日は朝から腸の調子が悪く朝から7回もトイレに行った。

朝一での食べ物が悪かったことと、昼に持ち直したので、昼食を食べすぎたら午後から腸が苦しく

正露丸飲んで一時期落ち着いたが、夕方にまた調子が悪くなった。

胃腸をはじめ体に痛みや苦しみがあると精神にも悪影響を及ぼすと思う。

暴飲暴食を避け、胃腸の調子をよくする必要があると思う。

不思議と空腹時のほうがうつ状態にならないことが多い。

最近は肥満など慢性疾患が原因で高血圧や高血糖、脂質異常症などがあるが

あまり食べない断食療法がいろんな病気に効果があるとの知見が多い。

断食といっても長くて3日程度のもので、2日断食とかがよいようだ。

食べすぎは中高年には胃腸や膵臓への負担もかけるし、若いころのように細胞の新陳代謝が盛んでないから

血液の中が高血糖、高脂質になることも悪いと思う。

今回は食べ過ぎでの胃腸障害で気分がうつになった。

胃腸と脳は関係しているという知見に同意だ。

2023年02月27日

ワサビなど香辛料の取りすぎは不安症を悪化させるかも


私の場合は、缶コーヒーなどカフェイン飲料は飲んで1時間もしなうちに

不安感、下痢、腹痛、胃痛、神経過敏などの症状を呈し、10時間ほど続く。

病気が寛解しても自分にはよくない飲食物だ。

それ以外に、最近、この食べ物を食べると体調不良になる食品を見つけた。

それはワサビと辛子など辛い香辛料入りのお菓子だ。

特にワサビ味のスナック菓子、辛子を多くとると不安感や緊張感、うつ状態が増悪し不調になると感じる。

耳鼻咽喉科の先生の動画で耳鳴りの原因に神経の興奮があり、辛い食べ物やカフェインのような刺激物は

耳鳴りの症状を悪化させるそうだ。

うつ病の研究で、病気の原因の一つとして脳内をはじめ体内で軽い炎症が起きているという研究がある。

逆に体内の炎症を抑制する特定の野菜類を食べるとうつ病になりにくいとの研究があった。

確かスルフォラファンという成分を含む野菜がよいと千葉大学の先生の研究結果だったように記憶している。

私の場合、ワサビや辛子がわるいようだ。

それと体に炎症を起こす食べ物としてから揚げなどの油で揚げた揚げ物があるとされる。

酸化した油が体内にはいると炎症の原因になるそうだ。

酸化しているない不飽和脂肪酸を含む、青魚成分や酸化を抑制するポリフェノール含有食品は体によいとされている。

お隣の国の国民性は興奮しやすく感情的になると見境がつかなくなり火病とかいう精神病があるそうだが

それは辛い唐辛子食品のキムチを多く食べる習慣があるため、神経が興奮しやすいためかもしれない。

2023年02月24日

えせ弱者、偽装弱者のせいで真の弱者が救われない問題


私は左翼でも右翼でもないが、子供や障害者、病気で仕事ができない人々、立場の弱い高年齢層のような

自分の意思や責任が原因でない社会弱者の人々は社会システムとして助けなければならないと思う。

しかし、その弱者を救済する法律や制度を悪用する「えせ弱者」「偽装弱者」が存在するのが問題であり、

あまり社会弱者を助けることを強調するのは、社会で真面目に一生懸命働いて生きている人々に納税などの相互扶助で負担を強いることになると思う。

例えば、過去の例だと障がい者制度を悪用しタクシー代金を数千万円も不正受給した事件や

生活保護制度を悪用し高級車を何台も所持して豪遊生活をしていた事件などがあった。

これらの事件は反社会的団体である暴力団員の事件であった。

世の中で本当に苦しみ生活に困窮している人を救うことは大変重要であるが、

一方で弱者であることを悪用したり、偽装したりして悪事を犯す者がいるために、

社会保障制度が厳しくなり本当に生活に苦しんでいる人が救われなくことは残念であり、

弱者救済制度が十分機能せず、救済制度を悪用する者に怒りがこみあげてくる。

なぜなら、その「えせ弱者」を救うために使われるお金は私たちが汗水たらし、

自分の生活が苦しい中で納めた税金がもとになっているからだ。

たぶん日本国民であれば世の中で真に困っている人のために税金が使われることに否定的な考えの人は少数派だろう。

しかし、本当は弱者でない人間や何の努力もしない人間や努力をする意思のない人間に税金が使われることには否定的であろう。

ましてや反社会的団体に税金が使われるなど許されることではない。

左翼が弱者の味方だと自称するなら、テレビ解説員をしているあなたの家庭にホームレスを迎え入れるなり、

生活に困っている生活保護者に毎月お金を補助して社会復帰を助けるなり実践してほしいものである。

以前から何度も言っているが左翼の人間は現実離れした理想ばかりを主張する矛盾があることを自分でわかっていない。

そのよい例が過剰すぎるほどの社会弱者の救済や福祉政策だ。

多くの良識ある人間は困っている人を助けたいと思うのは当然でそれは理想である。

しかし、彼らを助けるためには毎年膨大な国家予算が必要であり、税収がそれに追いつかないし財源がない。

金がないのにどうやって人を助けるのかという矛盾を無視し、理想だけを口にする左翼。

社会で人を救っている人を見るとその多くの人は会社経営者で弱者を雇用したり、

口だけで理想主義者を唱える人間ではなく現実主義者であり、実践派であると感じる。

理想を言っているのは政治家、マスコミ、テレビ、大学教授や評論家などのように自分が実際直接に弱者を助けたことがない左翼の人々である。

左翼は口だけの人々が多いと感じる。

私がこのようなことを書くと右翼なのかといわれるが、私は現実主義者であるので現実的な話をしているだけだ。

だから左翼の人々が主張する理想主義や弱者が苦しんでいるのは社会システムのせいだと社会のせいにすることに違和感を感じるし、

その理想を実践して失敗しているのが過去の日本の社会党やリベラル左翼民主党、現在のEU諸国であるといえる。

世の中、努力をした人間がその結果、経済的に裕福であることは否定しないし、

企業でお金を儲けて従業員の生活が豊かになることも普通だと思う。

一方で努力できる余地があるにもかかわらず努力をせずに、自分は社会弱者だと主張して不当な利益を得るような「えせ弱者」や「偽装弱者」は否定されてあたりまえだと思う。

彼らのような悪い弱者のせいで、真に困っている弱者が救われないことが問題だと思う。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年02月21日

自己防衛に必要な感情


1)自己防衛本能
これは自己防衛のために、自分に危害をおよぼす対象への拒絶反応と攻撃衝動との2種類があると思われる。

逃避反応は苦痛を与える対象から離れようとする種類のものであり、攻撃衝動は自分に苦痛をおよぼす対象を取り除こうこうとするものであるといえる。

どちらの場合も、自己から苦痛を無くすための無意識である。これには理由がある。

それは、原始の時代から生物にとっての苦痛状態には、体細胞の損傷や機能不全が伴い、その体細胞の損傷が広範囲におよべば、生体システム全体が機能しなくなり、死に至るからである。

したがって、自己の生体機能を守るため、苦痛という情報を感知すると、苦痛を無くそうという衝動が生じる。
人間の場合高度な脳の発達により自己防衛のための機構が強化され、

強い苦痛の段階に至る手前の段階である弱い肉体的または精神的な苦痛に対しても自己防衛反応が生じる。その例として「不快感、不安、恐怖、怒り、攻撃衝動」等があげられる。

その逆に身の安全が確保される環境にあると認識できた場合は「安心感や安らぎ」という快感が生じ、逃避反応と攻撃衝動が消える。

具体例として 「 相手から不快感や言動をされ、それが、直接的または間接的に自己に苦痛を与える公算が大きい と判断すれば、苦痛を与える対象に対して、

攻撃したい衝動に駆られ、怒り、拒絶し、反発し、攻撃的な言動をとろうとする。

もし、相手から受ける苦痛の量が増大すれば、攻撃衝動も増大し、厳しい言動や暴力行為等になって現れることもある。
しかし、ある程度の許容できる範囲の苦痛に対しては、好ましい能動的衝動が生み出され、発展と進化を導く方向に働くこともある。

もし、この場合、自己の力で相手におよばないと判断すれば、恐怖感や不安感が生じる場合が多い。

2023年02月16日

自殺は本人の自由ではないと思う


メンタル疾患や過大な借金、交通事故で相手を引いてしまったなど罪悪感で

自殺を考える時もあり、私もそのような経験があるが、決して自殺をしてはいけないと思う。

とてもつらく苦しく自殺を考える原因は一過性の脳の機能障害から生じるものだからだ。

もし、あなたが富豪だったら、経済的なことでほとんどのことが解決できるなら自殺しないだろう。

つまり、自分が生き詰まっているという「認識」のしかたが違うだけなのだ。

その原因は脳の一過性の機能障害により、苦しく感じる脳神経が過剰興奮し、いろんな小さなことが気になり

苦痛や不安、恐怖、絶望感、罪悪感、悲壮感を過剰に感じるように考えるようになっている状態であるのだ。

それは脳の正常な機能の状態ではない。

そのような状態で自殺などすると家族や親せきをはじめ、亡くなった後に残念であきらめきれない気持ちが

長く残存し、周囲の人の心まで悲しませ、ハッピーな人生にならない。

自殺を考えたとき、自殺を考えた原因を取り去るべく、法律の専門家、いろんな役所の相談窓口

精神科にいったり、とにかく生きることを模索する必要がある。

自分の中だけで、考えても、あなたにはそれだけのちっぽけな知識しかないのだから

周囲の知恵のある上記の専門家や親、親戚などに思い切って頼ることだ。

自分は一流大学を卒業した頭がよい人間だから、周囲の考えより自分の判断が正しいと考えるのは間違いだと思う。

世の中、頭脳労働の人ほど自殺率が高く、肉体労働の人ほど自殺率が低い。

勝手に自殺されると残された家族や親せき、友人に深い悲しさと残念な気持ちを長く抱かせる。
posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年02月11日

低血糖症や夜のスマホで悪夢や寝汗


私はうつ病の最中は夜中の2時から3時にかけて悪夢、寝汗、動悸の症状で苦しんだ。

その原因がどうも睡眠時の低血糖が関係していることがわかった。
うつ病や不安障害などの精神疾患の際には、脳が緊張状態であるために睡眠時にアドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンなどが分泌され悪夢や動悸に悩まされるという。

その原因はうつ病などの精神疾患だけでなく、寝る前に食事やお酒を飲むことで
膵臓からインスリンが分泌されて、寝ている間に血糖値が下がり低血糖状態になる。

その低血糖を何とかしようと、上記のアドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールなどの解糖系のホルモンが分泌されるが、解糖系のホルモンは神経を緊張興奮状態にするものであるために悪夢や動悸、寝汗、気分の悪さを伴って目が覚める。

特にうつ病や不安障害、日中にストレスが多い人の場合、脳が敏感になっているので以下のことを気を付けるべきだと言われている。

1、入眠時間は10時から11時ころにして夜更かしはしない。
理由として、遅く寝ると成長ホルモンの分泌量が低下するため、夢見るレム睡眠が多くなりノンレム睡眠が少なくなるため。

2、寝る前までにスマホやパソコンをやらない。
目にブルーライトが入ると、眠りが浅くなり、成長ホルモンの分泌量が低下して、疲労がとれない。

3、睡眠前2時間から食べ物は食べない。
睡眠前に多くの食事を食べたり飲酒をすると、膵臓からインシュリンが分泌されて血糖値が下がりそれを何とかしようとアドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールなどの解糖系の神経を緊張興奮させる物質が分泌されるため。

4、夕方からカフェインはとらない
カフェインは脳の興奮作用があり、入眠困難や深い睡眠の妨げになる。睡眠前に5時間前にはコーヒーやお茶、チョコレートやエナジードリンク、栄養剤を飲まない。
カフェインの半減期は10時間程度のため、睡眠に悪影響が出る。特にお年寄りは午後3時以降にお茶を飲んだだけで、夜間に眠れないとの訴えが多い。これは、カフェインが体に残存していると、脳の神経が興奮しいて深い眠りがとれない。

5、深い睡眠であるノンレム睡眠をとらないと脳の疲労物質が排出されず
脳が緊急事態だと認識して、脳が自己防衛のために興奮して不安感や緊張感などが出る。
よって、場合によっては医師と相談して睡眠薬を処方してもらい、深く眠ることも重要。

6、夜間の睡眠をよくするために、日中に日光を浴びて、セロトニンを生成しておいて精神を安定させ
夜間にセロトニンから睡眠物質メラトニンに転換させて、眠りの質を改善する。
体内でのセロトニン生成にはトリプトファン、ビタミンB6、ビタミンB12が必要と言われている。

以上が考えられる。


2023年02月09日

午前中に調子が悪い理由


うつ病や自律神経失調症などの疾患では午前中に調子が悪いと訴える人が多い。

私もそうだった。

いろいろと調べると、起床直後から日中に活動するために副腎がらコルチゾルというホルモンが出るそうだ。

コルチゾルが出ると元気も出るが血圧も高まり、自律神経でも緊張系の交感神経が興奮するという。

普通の人はコルチゾルは夕方から夜にかけて低下してゆくそうだ。

コルチゾルの分泌が低下すると緊張が解けて、リラックスモードになると考えられる。

また、健康な人は夜になると眠りのホルモンであるメラトニンが分泌されて眠りたくなるという。

メラトニンは朝日を浴びたり、日中に光を浴びることで脳内でセロトニンが分泌されて

夜にセロトニンが体内酵素でメラトニンに変わることで眠りモードになるといわれている。

人の日中での体調は体内のホルモン分泌に影響を受けているといわれている。

ちなみに、天候が悪化する前に体調が悪くなる人がいるが、

これは気圧が下がると内耳が感知し、内耳と自律神経の中枢である視床下部が興奮し

体内ホルモンのバランスが崩れるらしい。

2023年02月04日

事件ニュースなど見ないほうが良い


人の脳はマイナスの情報を記憶すると不安感が増したり情緒が不安定になることが心理学の実験で示されている。

よって、新型コロナが蔓延してから不景気になり、毎日のように殺人事件や窃盗、傷害事件など

気分的に不安になるマイナスな事件報道が多いが、そのような事件は見出しだけみて気にしないことが必要だと考える。

殺人事件や傷害事件、わいせつ事件など刑事事件のニュースばかり見ていると

その情報が脳に多量に知らないうちに蓄積されると、不安感が増大し

自律神経も緊張し体にも不調をきたすと思う。

メンタル疾患の人の悪い点は敏感性であり、敏感性を緩和するために刑事事件のニュースは気にしないほうがよいと思う。

交通事故や労災事故はおきないようにリスク管理の参考にするだけでよいと思う。


2023年02月02日

人のふたつの本能


社会の発展、社会利益、他人を救う利他行為は動物が持つ

よりよく自分も他人も両方が幸福に生きるための進化のための本能である。

自分が生存するためにはエゴ的な本能も必要となる。

この2つの本能は人が生きるために同時に必要な本能だと思う。

2023年01月25日

てんかんの患者さんを見て思った


先日、店の近くに座っていた若い男性が急に倒れて、痙攣が始まった。

友人らしき人が床に寝せたが、そこに店員さんが来てすぐ救急車を呼び10分もしないで到着して

痙攣は5分程度で収まり本人は大丈夫とのことだが念のため担架で病院へ運んだのだった。

その後帰宅して、てんかんについてネットで調べた。

日本でのてんかん割合は1000人に5人程度いるらしく、

てんかんでも重症と軽度の人がいるそうだ。

普段は薬を飲むことで予防できるそうだが、薬の飲み忘れなどで時々発作がおきるそうだ。

原因は脳内の神経の過剰興奮でおきるそうで、てんかん発作が原因で死ぬことはないそうだが

てんかん発作で意識を急に失い、転倒する時に頭をぶつけるなどのほうが危険なのだそうだ。

私は自分の病気のほうが恵まれていると思った。

てんかん発作を持っていると、自動車運転に制限があったり、

就職でも大変ではないかと思った。

てんかん患者は自分がいつ意識を失ったり、けいれん発作などで恥ずかしい思いをすることなど

外出で不安や緊張を伴うそうだ。

大変だと思った。

自分はうつ病と不安障害ですごく苦しんだが、働くことができるのでありがたいことだと思う。

2023年01月21日

うつ病が早朝から昼までの午前に調子悪い原因と対処法


私がうつ病を経験した中でうつ病にはよく言われるように日中のリズムがあることだ。

睡眠は中途覚醒や早朝覚醒が多く、午前中に調子が悪く、夕方から夜になると調子が持ち直す傾向にある。

これはホルモンの分泌リズムが関係していると考えられる。

朝はアドレナリンやノルアドレナリン、副腎ホルモンが多く分泌され覚醒と活性を行う。

しかし、うつ病患者や不安症患者は脳のストレスを感じる偏桃体が敏感になっているため

脳が過剰興奮して緊張感や不安感のある気分の悪さの症状としてでてしまうと考えられる。

ストレスでないのにアドレナリンや副腎ホルモンの影響で偏桃体が過剰興奮すると

偏桃体と神経連絡がある自律神経の中枢である視床下部もアンバランスに働き

胃腸、心臓、血圧、泌尿器、その他内臓の働きの働きがアンバランスになると自分の経験で思うところだ。

偏桃体が敏感になると上記のホルモンや神経伝達物質が出るが、それらホルモンなどが出すぎると

今度は偏桃体が興奮するという悪循環が習慣化してしまうと考えられる。

ただ夕方になると上記のホルモンや神経伝達物質の分泌が低下するので気分が楽になると言われている。

したがって、うつ病を治すにはホルモンの分泌サイクルを正常に戻すことと

それらのホルモンの出すぎを抑制すること、

脳を過剰興奮させるような心理的な思い込むの改善、

など生活習慣でのリズムを改善する必要があると考えられる。

その方法として、朝の一定時間の6時程度に起床し、

日光を浴び、日中はなるべく体を動かし、血糖値が急激に上昇する食品の摂取は避け、

眠る3時間前以降は食事を食べないなどが必要だと思う。

食事をすると膵臓からインシュリンが分泌されるが、

最近の研究でインシュリンはメラトニンという睡眠物質の働きを弱め

夜の熟睡を妨げることが知られている。

また、睡眠時に血糖値が低下すると血糖値を上げようと副腎ホルモンやアドレナリンが分泌され

肝臓や筋肉に蓄えられている糖分やタンパク質を消費してエネルギー源にしようとすることで

中途覚醒や朝方の気分の悪さなどの症状となって表れると考えられる。

やはり、ホルモン分泌リズムを正すためには、ある程度の運動、食事の時間と内容、睡眠リズムが重要だと言える。

最近の研究では血糖値の乱高下がうつ病や不安症、緊張症に関係すると言われている。

その理論は炭酸飲料や糖分の多い食べ物を食べた後で、血糖値を下げようと膵臓か過敏反応して

インシュリンを多量に分泌させることで血糖値が急激に下がり

その際に上記の副腎ホルモンやアドレナリンなどが出すぎて強い不安や緊張感が出ることが原因と言われている。

インシュリンの過剰分泌は血糖が急激に高まることが原因であるから、

運動をすることで急激な血糖の上昇を抑えることができることが知られている。

また週に2日以上、30分程度でも運動をすると神経成長因子がつくられ、

脳の働きも正常化すると言われている。
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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