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2023年04月02日

メンタル疾患で治療薬を拒否しないほうがよい


うつ病や神経症などのメンタル疾患になったら病院に行き安定剤などの治療薬を飲むほうが治りが早いと思う。

私のように病気の初期に、抗不安薬など治療薬を依存が生じるなどというネットの情報を信じ込み

医師が処方する服薬を拒否すると、治るのに数年単位の長い期間を要することになると思う。

メンタル疾患のほとんどが過大なストレスなどを受け続けた結果、脳内神経の働きのバランス

内分泌バランスなどが崩れて、結果的にうつ病や不安障害、自律神経失調症の症状として現れる。

したがって、自分の気力で自分の脳の働きをコントロールすることはほぼ無理の状態だ。

ところが本人は自分が正常に考えている思っており、自分の脳内の病変に気が付いていない状態だと思う。

そのような場合、迷わず精神科や神経科などのメンタルクリニックへ行って医師と面談し、

薬を処方してもらったほうが、脳の機能障害が改善するのだが、

精神に効く薬は飲みたくないと拒否する愚か者がいる。

そのようなものはどんどん症状が悪化して、最悪、自殺に至ることもある。

私はメンタル疾患にかかり、薬を5年も飲んだが、依存も残らなかった。

ストレスの多い現在、メンタル疾患治療薬は多くの人が飲んでいる。

処方された薬を飲んで病状が改善してくると、ついつい薬を飲むことを忘れることがある。

こうなれば、治りが目前で薬を飲まなくともよくなってくると思う。

薬で依存が生じる可能性はゼロではないが、酒よりもがぜん安全だと思う。

メンタル疾患で治療薬を拒否する人は酒を飲むべきでない。

酒のほうがはるかに精神をおかしくするし依存が起きる。

酒を飲むと攻撃的になったり、正常な判断ができなくなったり、記憶力が低下したり

酒を飲んで嫌なことを忘れても、現実は変わらない。

酒で正常な正しい判断はできないと思う。

ストレス疾患になったと思ったら迷わず、メンタルクリニックへ行って医師が薬が必要だと判断したなら

治療薬を一定期間飲むべきだ。

だいたい、自殺を考えること自体が正常な人から見たらおかしなことだ。

自分の脳機能がおかしくなっていることに気が付いてほしい。


posted by さかえ at 02:00| 自死防止の知恵
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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