海外のとある国では過程がどうあれ、汚かろうが、コネクションを使おうが最後に勝ったほうが重要という価値観の国ある。
顕著な例としてスポーツ競技などでドーピングをしょうが、見えない反則をしようが勝てばそれがすべてという価値の国が隣国に多い。
しかし、日本人の価値観は過程を重要視する。
その根底は武士道の考えが根付いているためだと思う。
汚い方法、卑怯な方法、実力がない場合権力のあるものをお金で買収し利益を得たり、
勝利しても、それは恥ずかしい勝ち方であるという価値観である。
したがって、過程においても誠実に地味に努力する姿勢が評価されることもある。
一生懸命に頑張ったが結果はよくなかったとしても、ベストを尽くせば最善と満足できるのだ。
世間の多くの人を見ていて思うが、人生で成功する人は1000人に一人もいないだろう。
ほとんどの人は人生で一生懸命生きてそして、死んでゆく。
しかし、一生懸命に誠実に社会や人の役に立つことを多く行った過程が大切だと思う。
たとえば老人で死に際近くに、数億円の大金があったところで何も意味はない。
それよりも貧しくとも社会に役立つ努力をして、人様に喜ばれ、信頼されて生きたほうが
つまりは過程が充実しているほうが人生の満足感を得ることができる。
その、満足感をは金銭的物質的な満足感ではない。
精神的な満足感だ。
人生は結果ではなく、苦しいことや悩みがあっても頑張ってその瞬間瞬間の過程をこなすことが
社会やまわりの人のために誠実に一生懸命生きることが重要だと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image