正月は茶碗蒸しを食べることが多いが、銀杏(ぎんなん)が入っていることが多い。
薬師寺慈恵病院院長の薬師寺氏によると、銀杏の実にはギンコトキシンという
ビタミンB6(ピリドキシン)に似た4−Oメチルピリドキシンが含まれておりビタミンB6の働きを阻害するという。
構造的にとてもよく似ており、ビタミンB6の生合成、代謝、機能を妨げるため、
ビタミンB6は鬱や不安を抑制するセロトニンの合成に必要な酵素として働き、
また、主にアミノ酸の代謝やブドウ糖の産生、脂質代謝に関わる補酵素です。
特に、グルタミン酸(アミノ酸の一種で主要な興奮性神経伝達物質)から、抑制性神経伝達物質である
ガンマアミノ酪酸(GABA)を産生する際に補酵素として働く重要な物質です。
よって、ぎんなんの食べ過ぎ(10個以上)、敏感な体質の人は5個程度でも急性の鬱や不安発作、痙攣などの原因になるので注意するようにと
ネット記事に注意喚起の記載されていたので、参考までに紹介する。
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