世界で紛争や戦争が起きると、起きた地域では自殺者が減るという。
それだけ命の大切さが無意識に自覚され、死から逃れようという意識が働くためだと考えられる。
戦争になると当事国では国民生活も経済状況も苦しくなるのに自殺者が減少するという。
夫や家族などの男性の多くが自国を守るために命を犠牲にしても、家族を守ろうとしているのに
家族がいくら生活が苦しいからと言って死ぬわけにはいかない。
夫や家族など兵士になっても生きて家族のもとへ帰りたいと思うことだろう。
戦争の中では自分だけが苦しいのではなく周囲全体、みんなが苦しいのだと認識するだろう。
しかし、戦争のない地域や国で自殺する人は周囲と比べ自分だけが苦しいのだと思う人がいるのではないだろうか。
よって戦争では自分だけではなく家族のためにも周囲のために生き残ることに意義を見出し無意識に生きることに必死になり、生きていることが大切なことだと自覚するためだと考えられる。
東日本大震災から数年は人としての振る舞いや絆、死にたくないのに津波という自然災害で突然命を絶たれてしまい
多くの国民が命の大切さを自覚したためか、殺人などの刑法犯罪が著しく減ったが、
数年後から徐々に増加して、新型コロナになって1年ほどして急激に経済悪化したころから、
殺人をはじめ多くの刑法犯罪が急増した。
自殺も増えた。
自殺も犯罪も経済状況の影響があるだろうが、社会の無意識の影響から生き延びようとする無意識が関係していると考えられる。
無意識の影響から考え方次第でそのためには、生きることに意義を見出すことだが、
うつ病などのメンタル疾患になっていると脳の機能障害に陥っているため、生きることに意義を感じなくなることが多いと思う。
脳の機能障害と前頭葉での働きの無意識な思い込みを改善できれば自殺防止可能であると考えられる。
脳の機能障害を改善する方法として、医療機関へいって受診して薬を処方してもらう方法と
自分の無意識な絶望的な思い込みを改善するために、多くの人に相談したり、いろんな立場の人の話を聞いたりすることが必要だと思う。
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