うつ病や自律神経失調症などの疾患では午前中に調子が悪いと訴える人が多い。
私もそうだった。
いろいろと調べると、起床直後から日中に活動するために副腎がらコルチゾルというホルモンが出るそうだ。
コルチゾルが出ると元気も出るが血圧も高まり、自律神経でも緊張系の交感神経が興奮するという。
普通の人はコルチゾルは夕方から夜にかけて低下してゆくそうだ。
コルチゾルの分泌が低下すると緊張が解けて、リラックスモードになると考えられる。
また、健康な人は夜になると眠りのホルモンであるメラトニンが分泌されて眠りたくなるという。
メラトニンは朝日を浴びたり、日中に光を浴びることで脳内でセロトニンが分泌されて
夜にセロトニンが体内酵素でメラトニンに変わることで眠りモードになるといわれている。
人の日中での体調は体内のホルモン分泌に影響を受けているといわれている。
ちなみに、天候が悪化する前に体調が悪くなる人がいるが、
これは気圧が下がると内耳が感知し、内耳と自律神経の中枢である視床下部が興奮し
体内ホルモンのバランスが崩れるらしい。
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