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2023年01月21日

うつ病が早朝から昼までの午前に調子悪い原因と対処法


私がうつ病を経験した中でうつ病にはよく言われるように日中のリズムがあることだ。

睡眠は中途覚醒や早朝覚醒が多く、午前中に調子が悪く、夕方から夜になると調子が持ち直す傾向にある。

これはホルモンの分泌リズムが関係していると考えられる。

朝はアドレナリンやノルアドレナリン、副腎ホルモンが多く分泌され覚醒と活性を行う。

しかし、うつ病患者や不安症患者は脳のストレスを感じる偏桃体が敏感になっているため

脳が過剰興奮して緊張感や不安感のある気分の悪さの症状としてでてしまうと考えられる。

ストレスでないのにアドレナリンや副腎ホルモンの影響で偏桃体が過剰興奮すると

偏桃体と神経連絡がある自律神経の中枢である視床下部もアンバランスに働き

胃腸、心臓、血圧、泌尿器、その他内臓の働きの働きがアンバランスになると自分の経験で思うところだ。

偏桃体が敏感になると上記のホルモンや神経伝達物質が出るが、それらホルモンなどが出すぎると

今度は偏桃体が興奮するという悪循環が習慣化してしまうと考えられる。

ただ夕方になると上記のホルモンや神経伝達物質の分泌が低下するので気分が楽になると言われている。

したがって、うつ病を治すにはホルモンの分泌サイクルを正常に戻すことと

それらのホルモンの出すぎを抑制すること、

脳を過剰興奮させるような心理的な思い込むの改善、

など生活習慣でのリズムを改善する必要があると考えられる。

その方法として、朝の一定時間の6時程度に起床し、

日光を浴び、日中はなるべく体を動かし、血糖値が急激に上昇する食品の摂取は避け、

眠る3時間前以降は食事を食べないなどが必要だと思う。

食事をすると膵臓からインシュリンが分泌されるが、

最近の研究でインシュリンはメラトニンという睡眠物質の働きを弱め

夜の熟睡を妨げることが知られている。

また、睡眠時に血糖値が低下すると血糖値を上げようと副腎ホルモンやアドレナリンが分泌され

肝臓や筋肉に蓄えられている糖分やタンパク質を消費してエネルギー源にしようとすることで

中途覚醒や朝方の気分の悪さなどの症状となって表れると考えられる。

やはり、ホルモン分泌リズムを正すためには、ある程度の運動、食事の時間と内容、睡眠リズムが重要だと言える。

最近の研究では血糖値の乱高下がうつ病や不安症、緊張症に関係すると言われている。

その理論は炭酸飲料や糖分の多い食べ物を食べた後で、血糖値を下げようと膵臓か過敏反応して

インシュリンを多量に分泌させることで血糖値が急激に下がり

その際に上記の副腎ホルモンやアドレナリンなどが出すぎて強い不安や緊張感が出ることが原因と言われている。

インシュリンの過剰分泌は血糖が急激に高まることが原因であるから、

運動をすることで急激な血糖の上昇を抑えることができることが知られている。

また週に2日以上、30分程度でも運動をすると神経成長因子がつくられ、

脳の働きも正常化すると言われている。

2023年01月16日

メンタル疾患では食べ過ぎでの肥満に注意


肥満は万病のもとであることは最近の医学では常識で、健康指導でも肥満防止の必要性が言われている。

うつ病や不安障害になると 抗不安薬や抗うつ薬が処方される。

これらの薬を飲むと食欲が増進して、また満腹感を感じにくくなる。

私も経験したが、その結果、高血糖症、高脂血症、腎臓機能の低下、高血圧などになることがあるので気を付けよう。

一度太ってしまうと、なかなか痩せない。

特に中高年になるとなかなか痩せない。

私は食べすぎが原因で肥満になり、上記の病気になり、今も治療中だ。

うつ病や不安障害はほぼ治ったが、今度は慢性疾患が原因で心配事が多い。

高血糖症と悪玉コレステロールや中性脂肪が制限値を超えていると、

毛細血管がダメージを受ける。

体内で毛細血管が集中している部位は目、腎臓である。

よって、糖尿病になると目が見えなくなったり、腎臓障害になり透析治療が必要になる場合がある。

私の腎機能は基準値60以下の中の55である。

このような慢性疾患の原因は食事の食べ過ぎ、間食が原因であると考えられる。

今は腎臓の機能維持と高脂血症、高血糖改善に取り組んでいる。

メンタル疾患で肥満気味の人は食べたい欲求があっても、食べないことで

上記の疾患にならないように気を付けよう。

肥満気味の人はまずは定期的な血液検査と尿検査で血糖値、腎臓機能の検査を実施し、

早めの対処として医師や栄養士指導の指導を受けよう。

私が言いたいことはメンタル疾患で体を動かさずに食べることだけしていると、

外見は腹が出る肥満だが、体内では糖尿病、高血圧、肥満、高脂血症、腎臓病などいろんな病気リスクが格段に上昇し

それらの病気は多くの場合、動脈硬化や毛細血管を壊し、最悪の場合

くも膜下出血、脳こうそく、心筋梗塞など命のかかわる病気になることを知ってほしい。

よって、食べ過ぎない、肥満に注意しよう。

私はなるべく体に良い食べ物を食べ、炭水化物や間食をしないようにしている。

自分的に一番痩せる方法は夕食はすごく軽めにすることだ。

夕食を多量に食べると、寝ている間に体を動かさないため、体に脂肪として蓄積されやすい。

逆に夕食をあまり食べないと、寝ている間に内臓を動かすエネルギーの基礎代謝として

体内の脂肪分が消費されて痩せることができる。

それと悪玉コレステロールを輩出する食物繊維の多い青汁を飲むことが効果的だと経験で思う。

2023年01月11日

メンタル疾患には運動が効果的だが


うつ病や不安障害などのメンタル疾患には30分程度の軽い汗をかく程度の運動が良いといわれている。

私も回復時には体を動かす運動をしたことが治るきっかけになったと思う。

しかし、最初は急に運動すると動悸の収束に時間がかかったり気分が悪くなることが多かった。

その原因は筋肉に大きな負荷がかかる運動をすると、

気分が悪くなったり、吐き気がしたりトイレに行きたくなったりした。

これは筋肉の中でも白筋での無酸素状態で乳酸が生成された結果が考えられる。

特にパニック障害や不安障害では乳酸によって不安感や気分の悪さ、自律神経症状がおきることが知られている。

ただ、乳酸が生成されても、例えば週に3回程度の軽い運動を続けることで

体が慣れて乳酸耐性ができて気分が悪くなったりしないようになることが知られている。

メンタル疾患を治すために必要な運動の負荷は少しづつ増やすことが必要だと思う。


2023年01月07日

不景気でも希望要素はある


現在日本が不景気なのは
1、コロナ感染症の影響で多くの産業が減速している。また雇用も悪化している。
2、ロシアが戦争を始めた関係で石油や天然ガスが高くなっており、電気代も高くなっている
3、アメリカの金融政策のせいで円安であり、小麦粉、大豆、牛肉などいろんな輸入品の原料が高くなっている

しかし、ロシアの戦争もアメリカが原因の円高も長くは続かないため、明るさはあると思う。
一番の懸念はコロナの終息が見通せないことだ。

新型コロナが世界に広まった原因、発生原因は中国共産党の責任が大きいと思う。

中国に責任をとってもらう必要がある。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年01月04日

北海道で精神科医師不足深刻


先日のネット記事で、北海道の釧路市で精神科が相次いで閉院や閉鎖されて精神科患者が困っているそうだ。

閉院は高齢医師の死亡、大きな病院での精神科閉鎖は札幌地方でも精神科医師不足で

出張での外来にこれなくなるなどの理由だそうだ。

釧路市を調べると人口が16万人で北海道で6番目に大きな都市だ。

精神科医師がいないことから、150kmも離れた、帯広まで通院する人や

精神科の治療がうけれない人が多数いる模様だ。

この記事に対してコメント欄では

最近は認知症やうつ病などの精神疾患も多く、医師も過労であるとの同情の意見や

医師を増やす施策が必要との意見だった。

医師になるにはまず医科大学を卒業して、臨床研修があり、10年くらいかかるから、

東京などの首都圏から医師を派遣し、常駐してもらうなど必要だと考える。

私の住んでいる東北地方でも小児科医師や産婦人科医師が足りずに医師不足で

地域が困っている。

日本政府は20年前ほど前に法科大学院で司法試験を拡充して弁護士など司法関係者を増やす政策を行ったが

食えない弁護士などが増えたただけだった。

日本政府が早急に行うべきことは精神科医や小児科、産婦人科医などの医師を増やすことだと考える

2023年01月02日

メンタル疾患を治す考え方


数年前の心理学の動画での内容を思い出した。

私のように他人や周囲が自分の言動をどう思っているのか気になるタイプの人は

自分が他人に何か不愉快なことをしたのではないかとか気になり、過度な心配など苦しむ。

しかし、その考え方は間違っていると気が付いた。

うつ病や不安障害の人が治るために大切な考えは

人は人、自分は自分、他人は私にそれほど関心がなく、自分自身に関心があること。

人の言動や目にいちいち反応して生きることは、人に影響されている生きることだ。

他人の自分が動かされて生きるようでは病気が治らないのだ。

人は社会とかかわって生きているから、他人を無視することはできないが、

気にしないで生きることはできる。

周囲に敏感に反応しすぎるのはよくないことだと悟った。

人の迷惑にならないことなら、気にする必要は全くない。

人は人、勝手に思えばよい。仕事など給与をもらっている以外に他人に無理に合わせる必要はないと思う。

人と自分の人生は生き方も感性も考え方も体質も違うから自分なりの生き方に集中すべきで

他人の言動に敏感に反応して動かされてはいけないと、メンタル疾患の症状がときどき出る私は思った。


2023年01月01日

日本に生まれたのは運が良いのかも


外国人の動画などを見ていると、

海外諸国と日本の違いが多いことに気が付く。

一言でいうと日本はいろんな面で恵まれている。

治安、自由、人権、医療、社会保障システム、経済力、産業、仕事

自然が多く、交通機関や道路も整備されている。

努力すれば報われる要素があるという外国人女性の言い方が印象的だった。

途上国や社会主義国、共産主義の国では努力しても報われないことが多いという。

それよりも権力がある人にコネクションがあるかでほとんどの事が決まってしまうという。

日本人に生まれ日本で生きることはいろんな面で恵まれている国の部類に入ると思う。

地震、台風、自然災害があっても、政府や自治体が早急に動くことに

感謝、感謝で生きられる。

2022年12月30日

日照時間に関係した冬季うつ病の改善法


うつ病にも季節性のうつ病があるそうで、季節の変わり目の5月は5月病が有名だが

冬季にも冬季うつ病があるとのことだ。

冬季うつ病と大きな関係があると言われているのが日照時間といわれており、

人は日中に日光に当たると目から入った光が視交叉上核を経由して感知し、

脳内でセロトニンという神経を安定させる物質が生成されるが

冬季は日照時間が短いために、セロトニンの分泌量が低下するために冬季うつ病になるといわれている。

セロトニンの分泌量が減れば、情緒の安定が悪くなるほか、

睡眠物質のメラトニンはセロトニンが体内酵素によって生成されるため、睡眠障害などの原因になると考えられる。

そのほか冬は寒く、動くのおっくうになるほか、日照時間の変化によるリズム障害も原因と考えられる。

もう20年ほど前に、うつ病の治療に朝に2000ルクス以上の強い光を浴びせる光療法が見いだされ、
一定の効果を上げている。

光療法ではうつ病が治療だけでなく、リズム障害などの病気にも効果があるようである。

海外だと北欧の日照時間の少ない国で、うつ病患者が多かったり、抗うつ剤の使用量が多いなど

日照時間の少なさと、うつ病などの情緒障害に関係があることが科学的に知られている。

よって、朝6時でも薄暗い冬季には朝6時には部屋の蛍光灯を全開にして、光を浴びる方法も有効だと思う。

それを最低2週間続けるとうつ病が改善する可能性がある。

2022年12月26日

うつ病に楽しいアニメがよいかも


今、無料で全話Youtubeで視聴できるお気に入りのアニメがある。

それはアニメログ公式配信のペリーヌ物語全53話だ。

47話くらいから感動の連続だが、私は53話の最後の

「みなさんも自分の幸せだけでなく人の幸せも同時に考えられる人になってくださいね」というメッセージがとてもお気に入りだ。

最終話である53話と感動の47話を以下にリンクを張るので見たい人はどうぞ。
53話
https://www.youtube.com/watch?v=9DzSPBu3OD8

49話
https://www.youtube.com/watch?v=7sJQT2xXMmw


ベルサイユのバラ
https://www.youtube.com/watch?v=Z3r5IfiuA2g

私はアルプスの少女ハイジにも癒されるのだった。

2022年12月23日

ひとそれぞれ女性の好みが違う


先日、日本人が海外の男性に日本の有名女優さんなどの写真を見せ、

どの女性が好みかを聞いた動画を見た。

その日本人男性が紹介する女性はテレビCMによく出演する女性だったり、

ドラマや映画にでる有名女優だが、私から見たらぜんぜん好みでない人ばかりだった。

私の好きな女性は一人も紹介されていなかった。

外国人男性の評価もいまいちで、一番評価が高かったのが日本人と外国人のハーフの女性だった。

日本にはもっときれいな女性がたくさんいると思う。

毎年行われるミスアースの候補者で特に2021年の宮城代表、福島代表、東京代表などが美しいと思う。

うつ病だったころ、女性が美しいとか興味がなかったが。

2022年12月19日

メンタル疾患になりにくい重要な2つの習慣


それは睡眠と運動だという。

睡眠と運動は大切だと自分の治癒経験でも思う。

2022年12月15日

ストレス耐性を高めるスリーグットシングス


心理カウンセラーラッキーさんの動画を見ていたら

スリーグットシングスという方法を見てなるほどと思った。

やり方は寝る前に、その日に体験したよかったことを3つノートに書くというもので

1週間行うだけで、効果は半年程度持続するという。

アメリカなどのいろんな大学で実証ずみだという。

よかったことはどんな些細なことでもよいそうだが、多ければよいというわけでなく

3つがベストだそうだ。

例えば、食事がおいしかった。車で運転中に青信号で渋滞が少なかった。人に親切にされた。

などなど些細なことで十分だが、朝にやってもあまり効果がないそうだ。

その日でのよかったことを3つ上げるだけで、ストレス耐性が上がるだけでなく、

人生の幸福感も上昇するそうだ。

ということは、脳内の偏桃体をはじめ、脳全体の認識機能のバランスを高めるのだと考えられる。

2022年12月11日

日記を書くことは認知療法になる


私はうつ病と不安障害が寛解した今でも日記を書いている。

日記を書く際に、調子が悪い症状を書き、それに対して自分がどう思ったかを書いている。

その日記を3カ月か6か月後に見ると、自分の認知が誤っていたことに気が付き

自分が気がつくことで症状が軽減するのだ。

例えば、腹痛と下痢が2週間も続くと、癌など深刻な病気ではと不安感が増大して落ち着かなくなった。

3か月後、もし癌や深刻な病気ならもっと症状が悪化しているはずだが、治っている。

つまり、自分は心気症になり、自分の脳の偏桃体が過剰に興奮して、そのような精神状態になる認知の過ちがあったことに気が付くと

時々症状が悪化しても、「またか」とか「これは病気の発作だと思えば

余計な心配や不安がでなくて済むのだ。

このように日記は認知療法になると思う。


2022年12月06日

うつ病など緊張の改善には温かいお風呂


寒いと動くのもつらい。

そのような時、温かいお風呂に入ることでリラックスできる。

私の場合、入浴して体が温まると、気分がリラックスして

入浴後には心地よい眠気が出て、それで睡眠することができる。

寒いときは暖かいことが心地よく、暑いときは涼しいことが気持ちいい。


2022年12月04日

最近寒くなったらうつ症状


12月になり深夜から朝にかけて寒くなってから、夜中の気分の悪さでの目覚めなど調子が悪くなった。

寒いと敏感な偏桃体が過剰興奮して気分の悪さと同時に自律神経での緊張の交感神経が興奮して、

体にも不調が出るし、睡眠も浅くなると考えられる。

冬は体を温めることもうつ病や不安障害の人は必要だと思われる。

2022年12月02日

鬱病等ストレス疾患改善に整体マッサージ


最近は寒くなり、体が硬直しがちで、肩や首が凝りやすくなってきている。

自分の体験談として、過去に仕事などのストレスを解消する際に最も効果があった方法として

整体マッサージにいって肩から首、頭をマッサージしてもらうと大変気持ちよく

ストレスが解消され、気分がすごく楽になり、元気を取り戻した経験や

腰痛で苦しく整形外科に通たが改善しなかったが、整体で頭から腰まで体全体をもみほぐしをして

気分が良くなったら、2日後に腰痛が改善してしまった経験などを述べさせてもらった。

その後の最新の研究で、腰痛の多くが脳の痛みを感じる中枢が敏感になりすぎていることも原因であることを

テレビの健康番組でも紹介されており、腰痛は脳と密接な関係があることを知った。

そのような中で、今年の6月のニュース記事でうつ病や自律神経失調症などのストレス疾患の治療に

首の筋肉をもみほぐすマッサージや首を温める温熱がよいとの記事を見た。

そこで整体で体のいろんな不調を治すサイトや動画を見たら、参考になる情報がいっぱいあった。

それを実際動画を見ながらやってみると、やはり効果があるように実感する。

さすが整体師やマッサージ師はその道のプロで多くの不調に対処してきただけの

知識や知恵、実践法を自分でも研究していることに関心させられる。

私は近年、時々サウナにも通うようになり、首回りも温めて体調は良好であり、

サウナで汗をかいた後の爽快感もあり、以前のように肩こりになる頻度が減っていた。

うつ病や自律神経失調症、ストレス疾患改善に「もみほぐし」などの理学療法的な方法もよいとあらためて思った。

2022年11月29日

秋田県や北海道でうつ病が多い理由


冬季うつ病といううつ病がある。

普通のうつ病と違うところは、気分の落ち込みや気力の減退、いつもの趣味が楽しくない、

体がだるく疲れやすいという以外に

一般的なうつ病では食欲不振や睡眠が減るのに対して

食欲が増進したり、甘いものを食べたがたったり、睡眠時間が長くなるのだという。

原因は秋田県や北海道は冬季に日照時間が短いために、

日光に当たることで分泌されるセロトニンの産生が減ることでうつ病が発生しやすくなり、

女性のほうが男性よりも発症率が高いそうだ。

その気分の落ち込みは日照時間が減少したことでの冬季うつ病かもしれない。

対処法は精神科や心療内科へかかり、セロトニンを補う薬を処方してもらうことでよくなるという。

でもなるべく朝7時には起きて、なるべく日中は外へ出て日光に当たり、

セロトニンの材料となるトリプトファンを含むバナナやチーズ、たまご、豆乳などと

セロトニンへ変換するときに必要なビタミンB1、B6,B12などのビタミンをとることが必要と思う。

医者ではビタミン剤を処方することは少ないから、食べ物の栄養素で対処と

気分が落ち込み暗い気持になり不調が続くなら医者へ行くべきだと思う。


posted by さかえ at 09:00| 自死防止の知恵

2022年11月26日

私が経験したうつ病、不安障害によい乳酸菌入り青汁


私のうつ病は、毎日が乗り物酔いのようなぐわい悪さ、不安感や緊張感が強く出て、

胃腸障害や睡眠障害などの自律神経症状がひどい症状で毎日苦しんだ。

今は時々しか症状が出ないが、強いストレスや緊張が続くと心身ともの調子を崩し3日程度続くことが時々ある。

近年の医学論文などでメンタル疾患と脳と腸の関係が深いことが分かっている。

私はある時、血糖値抑制を目的にドラックストアへ青汁を購入しに行ったが、

いつも売られているケールだけの材料の青汁がなかったので、

しかたなく乳酸菌入りのケール、ブロッコリー、ヨモギ、シソ、セロリ、パセリなどが入った青汁を購入して試した。

飲んで2週間ほどして、緊張感が和らぎ、胃腸の調子がよくなり、睡眠障害も改善された感じだ。

以前から腸には乳酸菌と食物繊維がよいことは知っていたが、

乳酸菌と多様な野菜粉末である食物繊維、乳酸菌の餌になるオリゴ糖が同時に入った青汁は試したことはなかった。

やはり、メンタルの改善には乳酸菌と食物繊維、オリゴ糖、様々な植物の有効成分が同時に入った青汁のほうがよいと感じた。

メンタルによいことは腸内環境を良くして、善玉菌がメンタルの過剰興奮を抑制するセロトニンやギャバという脳内物質の材料のアミノ酸を作るとの研究がある。

また、ブロッコリーなどの野菜にはストレス耐性を高めるスルフォラファンという物質を含有していることが

過去の記事の通り千葉大学の研究結果であったと記憶している。

2022年11月21日

うつ病と甲状腺機能低下との関係と食べ物


2010年のデータだが、ドイツのハインリッヒ・ハイネ大学の研究によると、

甲状腺機能低下症の患者254人を対象に健康に対するアンケート調査を実施したところ、

うつ病などの気分障害も患っている患者が健康な人の平均値を上回っていることがわかり、

甲状腺機能低下症の患者は気分障害になるリスクが7倍も高いことが明らかになった。

ところで、他の研究では甲状腺機能が低下する原因として食べ物が関係しているとの研究結果がある。

それは日本で良く売られている菓子パンやカップ麺、パスタなどの小麦粉製品を多く食べると

甲状腺の働きが低下するとの研究成果があるそうだ。

よって、甲状腺機能低下症やうつ病などストレス疾患にしても

小麦粉食品の食事摂取を減らすことで、症状が改善することが考えられる。

では何を食べればよいかと言えば、菓子パンやカップ麺、パスタを減らした分、

いろんな野菜やできれば玄米ごはん、豆類、リンゴやみかん、バナナなどを食べる比率を増やせばよいと思う。

野菜(サツマイモ、ネギ、玉ねぎ、ニンニク、ゴマ、トマト、ニンジン、カボチャ、ブロッコリー

キャベツ、レタス、なす、キュウリ、ゴボウ、山芋、生姜、アスパラガス、しそ、大根、ニラ)など

玄米、大豆製品、ナッツ類、リンゴ、みかん、バナナは健康に良いという医学論文が多い。

2022年11月17日

脳の階層構造とこころの表出


人の心は何が原因で生じるのか?

人を行動に向かわせる無意識な衝動は何であるのか?

人は何か精神的な目的があって生きているのか?

それを知るには、脳科学の立場から、人が生物であることを検証することも一つの方法である。

脳科学に関係する分野として、大脳生理学、神経伝達物質の作用機構、

神経回路の発達形成、情報処理機構、心理学、遺伝学、精神病理学、薬理学、栄養学

電気工学、等があげられるが、ここでは専門的事項は避け、概論を述べるにとどめる。

生物科学的に人間は以下のように仮定することができる。

人間は生物であり、原始生物から進化を重ねながら分化した、生物の一つである。

 よって、人間にも他の生物同様に分化する以前の生物としての本能が存在する。

その中で、原始の生物から受け継いだ普遍的システム、それが生きるということを永遠に

維持し存続させようとする自動システム、つまり本能がある。

人間に至っては、大脳新皮質の高度な発達によって、本能のみで生存を確保しているわけではない。

しかし、生きることを可能にさせている原動力はやはり本能であると考えられる。

これより、本能が現在の人間社会の発展のすべてに関与してきたことを順を追って説明する。

人間は生物である以上、生体システムを維持する上で不可欠な優先順位の順に無意識に本能欲求が生じる。

また、大脳新皮質で、その欲求を満たす行為を現時点で行って良いかを判断し、より合理的に生き

ようと進化してきた。よって、この本能の優先順位は、時と場合によって入れ替わるのが普通である。

そのことは、脳の構造的な特性を見れば明らかである。

すなわち、爬虫類時代から受け継いだ原始脳(視床や視床下部、間脳)が根底部分をなし、

無意識な欲求を生じさせ、生命維持と種族保存を確保している。

その上層に覆い被さるような形で、大脳辺縁系が発達し、主に感情や身体を動かす場合の微細な筋肉調節を担い、

最も上層に進化上最も新しい脳である、大脳新皮質が発達している。

大脳新皮質は、考える脳であり、下位脳の抑制と可塑性に優れた働きを担う。

このような、構造形態をなしているからである。

むろん、これらの脳の部分は互いに高度な神経ネットワークを形成し、互いに干渉しあって、機能していると言える。

したがって、原始脳が優先的に機能している時は、他の脳の働きが抑制され、

大脳新皮質が優先的に機能している時には逆に原始脳や大脳辺縁系の働きが抑えられるというぐわいである。
これを、脳の局在性という。

このような、機能形態の表出は、人の日常でも見られる。

例えば、感情的になって怒っている場合などは、思考的にわかっていても、

こみ上げてくる感情を消滅させることはなかなか難しい。

また、人の脳の情報処理方法の特徴として、五感を通じての信号を神経の興奮や鎮静に置き換える方法を採っていることである。

ここで、五感で感じるということはどうゆうことかといえば、

物理的な様々な固有振動を神経の固有なパルスに置き換えることである。

わかりやすくいえば、温度、光、色、音には物理的な波長と振動であり、

これらのパターンと自分の脳に記憶や遺伝的に組み込まれた神経配線や記憶パターン

信号パターンとを照合させることによって、生きるために有益か有害かを無意識の領域で判断して

いるということである。
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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