私はうつ病と不安障害が寛解した今でも日記を書いている。
日記を書く際に、調子が悪い症状を書き、それに対して自分がどう思ったかを書いている。
その日記を3カ月か6か月後に見ると、自分の認知が誤っていたことに気が付き
自分が気がつくことで症状が軽減するのだ。
例えば、腹痛と下痢が2週間も続くと、癌など深刻な病気ではと不安感が増大して落ち着かなくなった。
3か月後、もし癌や深刻な病気ならもっと症状が悪化しているはずだが、治っている。
つまり、自分は心気症になり、自分の脳の偏桃体が過剰に興奮して、そのような精神状態になる認知の過ちがあったことに気が付くと
時々症状が悪化しても、「またか」とか「これは病気の発作だと思えば
余計な心配や不安がでなくて済むのだ。
このように日記は認知療法になると思う。
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