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2023年11月02日

メンタル疾患によいスルフォラファン含有食品


最近のうつ病などのメンタル疾患と食べ物の千葉大学の研究で

スルフォラファンという物質がメンタル疾患になりにくかったり、治癒に効果があるとの研究結果がある。

スルフォラファンを多く含有するものは野菜のブロッコリーやケールの青汁に多く含まれている。

しかし、私はブロッコリーを食べると下痢してしまうので、

ドラックストアで販売されている2種類のケールの青汁を試した。

その中でやはり高めのケールの青汁を飲んでいると胃腸の調子と気分の調子がよいと感じる。

サプリメントをいろいろと試しているが多くの場合経験的に言って安いものでは効果があまり感じられない。

安物で体に良くないサプリメントで下痢や吐き気、腹痛となることがあった。

よって、サプリメントは安物はやめておりたほうがよい。

例えば、ブルーベリー、DHA、EPA、青汁、マカ、ビタミン剤など

よって、スルフォラファンをとるならドラックストアでも1か月分で2000円以上するケールの青汁がよいと思う。

1500円以下とか安いケールの青汁は気慰め程度だと思う。

1000円程度の安い青汁と2000円以上の青汁では色が違う。

高い青汁は緑色が濃いが、安い青汁は黄緑である。

過去にある大手メーカーの粉末青汁を缶で購入して1か月ほど飲んでいたが、

開封してから数週間するうちに、濃い緑色からだんだんと黄緑色に変化していった。

つまりは酸化して劣化した青汁は黄緑色になっていると思う。

ドラックストアで安価に販売されている青汁は黄緑で、高い青汁は濃い緑色である。

2023年10月25日

動画でのお祓い読経で体調が改善


youtube動画にある時、おすすめで表示された動画に生霊からのお祓いがあった。

炎の祈祷師なるアップ主は真言密教の僧侶らしく、動画で護摩を焚きながら不動明王の読経をするのであった。

その10分ほどの読経を聞きつつ動画を聞いたことは忘れていたが、日記をつけているので

2日ほどして何故かわからないが急に気分が楽になり体調がよくなった。

何か良い食べ物を食べたためかなど、思い当たる点を思い浮かべて日記を見たら、2日前に悪霊除霊の動画を2回再生していたことに気が付いた。

これは偶然だったのだろうか。

昔から言葉には言霊が宿り、呪文や読経にはそれなりに何等かの効果があるとされる。

よって、地鎮祭、葬儀や法要などでも必ず祝詞や読経が行われる。

オカルトの気休めかもしれないが、お祓いの動画などで邪気払い、悪霊払い、生霊払いなどを見てみるのもよいかもしれない。

私の場合、聞いて2日程度でよくなったので、時々再生するようにしている。

youtubeであるから無料だし。

検索して再生して10分ほど聞いてみるとよいと思う。

2023年10月21日

秋になったら悪夢が増えた理由


最近朝夕が寒くなり、秋になった。

私は過去振り返ると、寒くなると不安感や気分が暗い気持ちになることがあった。

もちろん体調もあまりよくない。

寒くなると、脳の偏桃体が危険が体温が低下して迫っていると

感覚神経を通じて勝手に興奮するために、不安感が出て、

それが寝ている間に悪夢として現れると考えられる。

特に夜中の3時から5時くらいにかけて悪夢で目が覚めることが増えた。

その時間帯は気温が最も冷え込む時間帯であるため、

寒いと筋肉も緊張し、それも原因で脳の偏桃体などが危険な状態を勝手に過敏反応して

それが悪夢や体調不良になると考えられる。

10月など秋は自死が増える季節でもあり、体調も脳内も不安定になることも関連性があると思う。

2023年10月15日

基本的にベンゾジアゼピン系安定剤は心配ない


うつ病や不安障害の治療にはSSRIなどの選択的セロトニン再吸収阻害薬や抗不安薬などのいわゆる安定剤が処方される。

安定剤の多くがベンゾジアゼピン系でありいろいろな種類がある。

一口にベンゾジアゼピン系といっても分子構造が異なり、長期作用型、数時間の短期作用型

強い不安を和らげる作用、肩こりなどに作用して症状を緩和する筋肉の弛緩のあるものや

睡眠薬までさまざまだ。

よくネット上で依存や耐性などが怖い薬だと有害性を述べている人がいるが、それはごく少数の過敏反応だと思う。

先日もネット記事でベンゾジアゼピン系薬の危険性の題名で記事が出た。

書いた人は元パニック障害の人で薬を飲むことに対して否定的な意見で書かれていた。

コメントでも半々の意見で、私のように病気経験が数年あるような人は薬を否定しない意見があった。

ニュース記事だとあたかも依存や耐性が有害で深刻なように書かれていたが

飲んだことがある人は病気の治療に必要だという認識があり、

また、耐性や依存が出るかどうかは人それぞれだという意見が多かった。

私もベンゾジアゼピン系薬のおかげで病気がよくなったと思っている。

また、病気が治ってきて調子が良くなると薬をつい飲み忘れることがおきる。

そのようにして、薬を飲まなくとも不安や、緊張、不眠、胃腸障害などの不調がでなくなってゆき

調子が悪い時だけ薬を飲むことで日常も仕事もできるようになると思う。

ただ、薬の作用が比較的強く短時間作用型のエチゾラムは飲んで1時間ほどで効果が出ているのもわかるし

6時間程度で薬が切れてきたこともわかるような薬は調子が悪い時や時期だけにしておく必要があると思う。

不安や自律神経症状が出る場合、あまり強くないベンゾジアゼピン系薬を朝晩飲むほうが治りがよいかもしれない。

エチゾラムが切らかけれくると急に気分が悪くなるのが弱点で、2か月以上とか毎日飲むのはよくないと感じる。

私の経験では夜、9時ころにエチゾラムのような数時間の短期で強い作用の薬を飲むと、6時間後の夜中の3時ころに

悪い気分で目が覚めることが多々あった。

それ以外に中期から長期作用型は数年飲んでも特に依存や耐性で問題ないと思う。

ネット記事でよくないと思ったことは、ベンゾジアゼピン系薬が薬物中毒のような悪者扱いされていることだ。

病気を治すためにベンゾジアゼピン系薬は必要だと思うし、精神科の薬は酒や麻薬よりもはるかに安全だと思う。

ベンゾジアゼピン系薬などの否定派の人はこれらの医学的な薬が違法薬物や酒のような作用があるように思っているのではと感じる。

覚せい剤や性欲興奮剤など違法薬物は命にかかわる副作用で死亡するケースもある。

酒で酔っぱらうと人格が変化して、乱暴になったり、認知能力が著しく低下して飲酒運転では事故を起こす。

アルコール依存症のように酒がないと気分が落ち着かず手が震えるとか。

ところでベンゾジアゼピン系薬は強い不安や体調不良を緩和する程度までしか効かない。

そのことを知らないのではないのかと思う。

2023年10月12日

年齢によって価値観や感性が変化


私は20歳前後の若いころ、熱狂するほど好きな歌手やアイドルがいた。

しかし、今はあれだけ好きだったそのアイドルや歌手に興味がない。

動画などでそれらの若いころの歌や容姿をみてもそれほどきれいだと思わない。

私はどうして、あのような女性が好きだったのか60歳になる今、自分の過去を信じられない。

年齢を経ると、女性の外見の好みのタイプも変化するし、何を言っても人間性というか性格が重要だと考えるようになる。

その結果、外見が美人の女性ではなく、性格のよい女性が好きになる。

また、若いころのように熱狂的に好きになることもない。

逆のこともある。

20歳前後のころ、気にも留めなかった女優さんや脇役を動画で見ると、

なんてすごい美人なんだと感動したり、脇役の名演技に素晴らしいと思ったりすることが増えた。

若いころは主役だけに目が行き、脇役などに全く興味がなかった。

20歳前後は性格よりも外見で女性を見ていた愚かで未熟な自分が悔やまれる。

人生経験が乏しく感性が若いと心も未熟であることが大きいと思う。

30歳なかばの若いころ、今のように老人になり、頭は禿げ上がり、白髪が増え、肌にはしわが増えることなど考えもしなかった。

若いころは仕事などがむしゃらに頑張ったつもりだが、それでも頑張り方のやり方が今思えば間違っていたと思う。

でも、そのような過去の自分の未熟な考えや感性を今でも気が付いたことは自分が精神的に良い方向へ成長したということだろう。

20歳代は月給10万円代で生活に困窮したが、30歳代と40歳代半ばまでは満足が行く給与だった。

その時貯金をしていれば、無駄なお金を使わなければよかったと思うことがあるが

若い時に貧乏暮らししたので、今が貧乏でもなんとか生活ができるのだ。

やっぱり、貧乏は一度経験すべきことだと思う。

貧乏をすることで他人の痛みを理解する能力が高まり、最低限の必要な事柄を理解することができる。

そのようにして生きるすべを学習して細くとも強く長く生きるすべを身に着けられるのだ。

若いころに貧乏だったので、何とかメンタル疾患が治るまでの数年を耐え忍んで病気が治り

再び働きお金を得て、人生に充実感を持って生きることができるように復活できた。

人は年齢や経験、学習などによって感性や価値観、考え方が変化することが普通だと思う。

posted by さかえ at 08:09| 自死防止の知恵

2023年10月09日

性格とメンタル疾患の大きな関係


うつ病や不安障害などのメンタル疾患と病前性格に大きな関係があるといわれている。

その臨床での理論は私も同感だ。

その病前性格とは

完全主義、小さいことが気になる性格

真面目、几帳面

繊細で動揺しやすい感情

誠実で責任感が強い

相手のことを考えすぎる

これらの性格は仕事をするうえで、また人と上手にコミュニケーションを図るうえで大切な性格だ。

私は上記の性格の8割くらいが当てはまっていた。

しかし、病気になってから、ネットで色々調べて、自分の性格に原因があることに気が付き少しづつ変えていった。

すると、不安になったり緊張感が強くなって恐怖感が出たりイライラがだいぶ減って、

今は普通に生活も仕事もできるようになった。

最も悪かった性格は完全主義で、それは自分の認知の過ちであることに気が付き

以前は自分が納得するまで10割できないと納得しない性格を

完全主義が病気の原因であることを知ってから、なるべく8割程度で満足するようにした。

完璧だと思えなくとも8割程度が最高だと考え、これで十分と言い聞かせるようにした。

それがよかったのだと思う。

日本にはいことわざがある。

食事も腹8分目とか よいあんばいとか 加減をしてぎっちぎちまでやらないことが最善であるのだ。

リハビリや中高年の運動不足でも運動しすぎのオーバーワークでかえって足や関節や筋肉を酷使しすぎて

健康のために行った行為が取り返しのつかない慢性関節痛の原因になることがある。

マラソンなど激しい運動で心筋梗塞などで突然死する中高年が増加している。

完全主義の認知の過ちは自分が完璧だと思っても、相手からすれば完璧でないのだ。

例えば、自分からすればこのようにすればもっと相手が喜ぶだろう、満足するだろうなどと考えて

仕事や交友をしても、人というの人それぞれ自分と価値感や感覚が違うから

自分の感覚や価値観で完璧だと思った行為が実は相手にとって完璧なサービスや対応でないことが多いのだ。

自分が相手にしたことが完璧だと思っているのは自分が勝手に思いこんでいる自己満足の幻想にすぎないのだ。

それは相手を満足させるためではなく、自分が満足納得するために行っている完全であり、

相手のためではなく自分のために行っている満足行為であるのだ。

大げさに言えば、自分の思い込みによる自己満足のための完全主義であるのだ。

そのことに気が付いたとき、自分の完全主義の誤った認知に気が付いた。

それで不安も、イライラもしなくなっていった。

そういえば自分でも完全主義を追い求めることが誤っていると気が付いた事例がある。

うまい食べ物を作る番組などで、そこまでやらなくてもよいのではと思うことがよくある。

あまりこだわりすぎる人を見ると、そんな完全主義は顧客が求めていないと思うし、

顧客に余計な精神的な負担をかけることになる。

顧客は度が過ぎたサービスに逆に負担を感じたり、本当にこの金額で採算がとれるのかと心配させたりさせてしまう。

だから、自分が完璧だと思う過剰なこだわりなど、自分が納得するまで行う仕事やサービスはほどほどにすべきだと思う。

私は現在60歳前の中高年だが、いままで、真面目に一生懸命生きてきた。

だから、今からは少し適当に生きようと小さいことは気にせず楽観主義を考えるようにしている。

あと数年で安い年金だが年金暮らしができるから、それまで、適当に働いて安い賃金で満足しようと思っている。

そのような考え方がメンタル疾患を治すうえで大切だと思う。

完全主義と小さいことにこだわる性格はよくない性格だと思う。

その性格は仕事では特に悪い性格で自己満足のための性格だと思う。

部下や周囲が完璧にミスなく仕事をしないとイライラすると思う。

その完全主義を周囲に押し付けることは周囲へ人への迷惑になると思う。

特に仕事では、完全にこだわることは自己満足や自分の周囲への自己顕示欲のためでもあり

それは部下や周囲への負担をかけることになることが多々あると思う。

人生やるところまでやったら、それで満足でよいのだ。

世界中で完璧な人生や結果を出せる人はほぼいないだろう。

2023年10月06日

メンタル疾患を治すなら睡眠障害と目覚めの改善


私がメンタル疾患で最後まで苦しんだ症状が睡眠障害だ。

夜中、3時から5時前に睡眠中に気分が悪く目覚め、起床前まで気分が悪かった。

よって、このような睡眠障害があると、起きてすぐ抗不安剤などの薬を飲むことをする。

しかし、これらの症状が改善してくると、睡眠も深く、心地よい眠りになると起床時に気分が悪くない。

よって、ついつい、薬の飲み忘れが発生する。

そのようにして、半年もすると、調子が悪い日もあるが、調子が悪い日、良い日を繰り返しながら

病気が治ってくる。

熟睡するために必要なことは、日中になるべく運動して筋肉を使うことだ。

それと枕やかけ毛布などの寝具も大切だと思う。

ネットで調べれば、深い、心地よい睡眠と、目覚めをよくする方法がわかるだろう。

メンタル疾患を治すためには、夜中から朝の起床時の気分をよくすることが重要だと思う。

そのために、とにかく、運動することと、夜は9時以降食事をしないことだ。

夜9時以降に空腹でも水をのむなど水分補給だけにすることだ。

夜、9時以降など眠る3時間前までに食事をすませ、夕食は多量に食べてから眠ることで

睡眠時低血糖になり、それを改善するために体内ではアドレナリンが分泌され動機や悪夢が発生しやすくなる。

また、食べ物を食べると膵臓からインシュリンが分泌されるが、インシュリンが分泌されると

睡眠ホルモンのメラトニンの合成が阻害されて、眠りが浅くなるといわれている。

前にも述べたが、食べて2時間程度で夜に就寝すると、腸内で悪玉菌による発酵で大腸がんのリスクが高まる。

うつ病や不安障害を改善したいなら、睡眠をよくするためのしろいろなことを試し、

夜はなるべく食べないことだ。

パニック障害の原因は夜間に食べることで、大腸にいる大腸菌が小腸までに上行してきて
メタンガスをつくることが一つの原因といわれている。



2023年10月02日

自殺防止には雇用創出が重要


自殺率が高い県は経済的に厳しいという統計がある。

地方で見ると東北や新潟のように、賃金換算で時給800円ほどの地方の自殺率が高く、

関東や関西や都市部のように時給換算で1000円以上の経済的に恵まれている地域の自殺率が低い傾向があると

厚生労働省の統計データがある。

私は過去に東京、仙台、東北か各地で仕事をしたことがあるが、

やっぱり東京と周辺県は経済的にも仕事の量や種類でも恵まれていると感じた。

なにせ平成23年以前の経済不況の中で主に東京で働いたが、給与は派遣社員でも高かった。

東京での派遣社員でもらえる給与は、地元企業での課長以上の人の年収とほぼ等しい。

東北地方でも宮城県は特別で、仙台市には東京本社の大手企業の拠点として支店がある。

したがって、東京本社の大手企業に入社していれば、例え工場勤務でそれほど専門的な技術や知識がなくとも

高い給与がもらえている。

ところが、地元企業では給与が低いところが多く。仙台は二極化であるといえる。

東京にいたころ東京の友人が言っていた。

東京では最低年収が300万円ないと生活できないと。

ところが、私が暮らす東北地方では年収300万円もらえる人は地元民間企業では給与がもらえているほうだ。

普通は月給が17万円×12か月にボーナス無しが普通だから、

年収、200万円弱で生活しているのが普通だし、生活に余裕がないのが普通だ。

今の政権にやって欲しいことは、都市部と地方の経済格差は最低限是正する政策だ。

このようなことだから、地方から優秀な若者が東京やその周辺に集まり、

地方には若者が残らず、高齢者比率が高くなるなどして、地方の元気がなくなってしまう。

私が住む宮城県でも仙台市では高齢化率が19%であるのに対し、

同じ宮城の近隣市では高齢化率が40%程度と高く、

田舎には高齢者が多く残り、大学卒の多くの若者は地元に帰ってこない。

地方での農業などの後継者が不足して、昔は名家だったが、それらの家も絶えて亡くなっている状況になっている。

よって、国策として行うべきことは、大手企業の地方への移転、

工場などは海外に出すのではなく、地方へもってくることが必要である。

そのためには、地方に本社や工場を移転したら、20年程度は優遇税制を行うなどが必要と考える。

最近は高卒、大卒の若者の就職率が昨年に引き続き過去最高を記録し

日本経済を全体で見れば経済回復したように思えるが、

地方経済はあまり回復していないのが現状であるといえよう。
posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年09月24日

田舎が住みずらいというのは違う


人には都会に合う人、田舎に合う人がいると思う。

最近、地方創生、地方への移住に対してマイナスのこと記事として書くマスコミが多い。

都会には都会のメリット、デメリット、田舎には田舎のメリット、デメリットがあると思う。

私は45歳まで23年東京をはじめ都会に住み、今は実家のある田舎に住んでいるが、
田舎のほうが物価も安く、地価も安く、車で自然の中で好きなところへ行けるし自分には合っていると思う。

都会に合う人田舎に合う人、人それぞれだと思うが、

都会で生まれ、都会で育ち、または都会が長い人で地方を否定することはやめてほしいものだ。

私はいくら交通の便が良くとも緑地もなく、騒がしく、家の間取りが狭く、近所がうるさく、せわしい都会はイライラすることが多かった。

通勤での長時間通勤と電車や昼食の混雑など嫌だった。

今は田舎の広い敷地でお隣の騒音も気にせず生活できていて快適だ。

田舎への偏見として人間関係が密すぎて嫌だという人も多いが、私の住む地区ではこちらが望まなければ

干渉してこない。

地方でもそれそれ地域によって、人間関係が密なところもあればそうでないところもある。

田舎がすべて人間関係で窮屈だというのは偏見だと思う。

2023年09月21日

精神疾患かは光トポグラフィー検査でわかる


10年ほど前に、日本のメーカーが開発した装置で、うつ病、躁うつ病、統合失調症の判定を

7割ほどの精度で行える装置が光トポグラフィー検査だ。

検査費用は数千円でできる

検査方法は頭に血流を測定する装置をかぶせ、

簡単な質問に答えるだけだ。

検査時間は全体で5分程度である。

質問を受けた際に、思いつく言葉をたくさん言う時の

前頭葉から側頭葉にかけての血流パターンによって、病気の判定する。

もちろん、医師の問診も含めての総合判定となる。

自分がうつ病などで精神疾患かどうかを知る手がかりとなる。



2023年09月16日

季節の変わり目は気分も不調になる


最近2週間で夏の暑さが和らぎ、日中は暑いのに朝夕は涼しくなった。

ところで、ここ2週間で深夜から朝方にかけて動悸や悪夢を伴う早朝覚醒の睡眠障害が増えた。

何かに追われる夢や罪悪感を伴う夢など深夜の中途覚醒が増えた。

昨年の日記を見ると、やはり同じ時期に連日悪夢を見ていた。

不安障害やうつ病の人は悪夢を見ることが多いことは知られている。

季節が変化する中、気温も気圧も変化すると脳内の視床下部の働きが悪くなり

自律神経だけでなく体内の異常を感じる偏桃体も敏感になるのだろう。

春先の3月4月と秋口の9月と10月は自殺者が増加するため自殺予防月間である。

気持ちと体の不調は季節の変わり目によることも原因として考えられる。

特にメンタル疾患患者にとって季節の変動で自殺衝動になる可能性も考えられる。



posted by さかえ at 05:07| 自死防止の知恵

2023年08月14日

暑いとメンタル疾患の不調が悪化すると思う


今年も7月後半から8月初旬は毎日37度近い気温であった。

暑い日が続くと、夜は熱帯夜で寝苦しいし、日中も不調となった。

私は暑いと夏バテとなり気分が悪くなったり、胃腸の調子が悪くなったり、

今はマスクをしての電車通勤であるから酸欠状態も原因と思う。

体温が異常に上がり、酸欠だと脳内の偏桃体が危機を感じて過剰興奮するために

気分が悪くなったり、吐き気したり、睡眠障害、腹痛下痢、頻尿に悩まされた。

これは自律神経の働きが不調になるためだと考えられるが、

自律神経の不調は脳の偏桃体をいう人体の危機状態を感知する機関が過剰に反応することで

偏桃体と神経でつながっている自律神経の中枢である視床下部の働きがアンバランスになり

体内にも精神にも不調がでると思う。

あなたのうつ症状や神経症の症状は暑い気温のせいかもしれない。

2023年07月28日

抗ヒスタミン剤での眠気を利用した睡眠


脳内のヒスタミン神経は覚醒状態のために必要なものである。

私たちが日常、目が覚めて意識があることで考えたり行動したりができるのは目が覚めているためだ。

しかし、ヒスタミン神経が過敏で過剰興奮しすぎると、花粉症やアレルギーなどの不調になる。

前の記事で早朝覚醒や中途覚醒などの睡眠障害に抗ヒスタミン剤が効果があったと書いた。

確かに私の睡眠障害にはオロパタジンという抗ヒスタミン剤が効果があった。

ただ、抗ヒスタミン剤の副作用として、翌朝以降も続く眠気の副作用、それと医学的な見地では認知機能の低下があると報告されている。

それらの両方に関して、自分も思い当たる節があった。

中途覚醒や早朝覚醒が伴っているにもかかわらず毎朝6時前には目覚めていたものが、朝まで熟睡しても眠く、9時くらいまで眠気があったのと、

物事をすぱっと思いだせないことがあったのは、抗ヒスタミン剤の副作用だと感じた。

ド忘れしたように思い出せないのだ。

海外の医学の研究で抗ヒスタミン剤の多様で認知症が悪化したり、過去の記憶が思い出せなくなったりする症状が報告されている。

ヒスタミンの出すぎは脳ではアレルギーや過敏症など厄介な症状を発現し、

胃では胃酸の出すぎで胃炎や胃痛の原因となる。

だが、ヒスタミンは覚醒作用があるために、過去の忘れていたことを思い出すために必要な物質であることが海外の研究で報告されている。

そういえば、花粉症などのアレルギーの人は普通の人と比べ、うつ病になる率が

3倍高いとの研究結果があり、興奮性のヒスタミンの分泌が多すぎると、

うつ病のように過去のいろんな嫌な記憶が自然に思い起こされたり、

ヒスタミンとうつ病の症状に関係があるのではと考えられる。

ただ、ひどい不安感や睡眠障害では抗不安薬でのギャバの働きだけでは効かない場合がある

抗不安作用や催眠作用とヒスタミン神経の関係を調べると、

ヒスタミンが多く分泌されていると抗不安薬が効きにくいと記載されていた。

よって、ヒスタミンの働きを抑える抗ヒスタミン剤が時として睡眠障患者に効果がある場合があると言える。

睡眠障害を改善することが私の不眠症改善に役立ったと思う。


2023年07月11日

うつ病治療に夜8時以降は食事しないは正解だ


最近、うつ病などのメンタル疾患の治療で夜8時以降は食事をしないというのがあった。

それは精神科医の見解だったが、うつ病、不安障害が治った私の経験でも正解だと思う。

夜遅く食事をとると、寝ている間に血糖値が乱高下して、寝ている間に低血糖になることが一つは考えられる。

それ以外に、寝ている間に腸で悪玉菌での醗酵がおきて、腸内で刺激物質が作られるなど腸内環境が悪くなる。

それと夜に多く食べると、エネルギーが消費されないので、炭水化物は肝臓で脂肪に作り替えられ肥満になる。

肥満になると体が重くなり、動くことがおっくになったり、足腰に負担となり、気分も軽くならない。

それ以外に夜に多く食べると大腸がんの発症リスクが3倍に跳ね上がる。

私もうつ病になってから、1年で13kgも太ったが、夕食になるべく食べないようにしたら5kg減量に成功してから

精神的な症状が改善していった。

メンタル疾患の治療では夕食はせめて9時までで、それ以降は水やお湯を飲むなど水分補給だけにすることがよいと私も治療経験で感じる。 


2023年07月02日

うつ病や不安障害では肥満が致命的な場合が


私の様に数年も不安障害とうつ病を併発していると、

外に出るのがおっくううだったり、外出先で不安感に襲われたりすることがあるため

運動不足になる中で、楽しみといえば食べることだけになる。

調子悪いのにどうして食べられるのかといえば、抗うつ剤や抗不安薬を飲むと

どうも摂食中枢が刺激されて、つい食欲がでてしまうばかりか満腹感を感じずらくなるらしい。

私の例だとメンタル疾患を発症する5年前は、健康診断での各種検査値はオールAだった。

それも中年の50歳手前での数値であるから、大変優秀な数値だった。

ところが不安障害とうつ病を併発し、1年もすると体重は10kgも増え、

悪玉コレステロール値、中性脂肪、善玉コレステロール、血糖値はすべてB評価に低下して、

それから4年、いくら努力をしてもなかなか改善しない。

知ってのとおり、悪玉コレステロールの高さに代表される高脂血症、糖尿病予備軍の高血糖は血管を脆くして、脳内出血や心筋梗塞などの高める。

更に肥満になることで高血圧も悪化し、これも心筋梗塞や脳出血のリスクを大幅に高める。

私の近所の50歳代の方は大変肥満だったが、ある時突然心筋梗塞で亡くなった。

年上のいとこ2人は一人は50過ぎで脳梗塞で下半身不随で口からよだれを垂らす麻痺、もう一人は脳出血で2年前に亡くなった。

友人の美しかった姉はうつ病になりブクブク太り、40歳を過ぎたころに路上で急に倒れ亡くなった。心筋梗塞だったようだ。

うつ病などストレス疾患で気をつけるべきことは、うつ病が悪化したり、借金がかさみ借金苦の自殺だけでなく、

肥満になり体内が不健康になることで生じる上記の疾患も大変憂慮すべきなのだと思う

したがって、うつ病はほとんど症状がでなくり、時々自律神経失調症程度の症状までに回復した現在に最重要として取り組んでいることは、

運動による体力回復とエネルギー消費と糖質制限などのダイエットである。

自分の周りや周囲の人を見て、もう若くはない肥満中年は

うつ病でなくとも特に50歳代から65歳までは、心筋梗塞や脳出血に特に気をつける時期だと、

昨年脳ドックでMRA検査を受けた際に脳神経外科が説明していた。

うつ病や不安障害がある程度軽減したら、次に社会復帰のためにやるべきこととして

、1日2000歩以上、距離にして1000m以上の散歩での心肺能力の回復と

太って血糖値や脂肪の値が高い人は食事制限のダイエットだと思う。

ちなみに私はそのことに気が付いて、1カ月で5kg痩せた。

その方法は朝昼は軽めの食事で夕食にはご飯やラーメン、お菓子などの炭水化物は採らないことだ。

とにかく炭水化物を余分にとらないことだ必要だと思う。

なぜなら、眠っている間は日中と違いそんなにエネルギーを必要としないから、

炭水化物での余剰エネルギーは寝ている間に肝臓で脂肪に作り替えられるだけだからだ。

とにかく、精神疾患になったら、食べ過ぎと運動不足に気をつけよう。

脳出血や心筋梗塞には顕著な前触れが少なく、突然おきて、死に至るケースが多い。

それが怖いのだ。

2023年06月26日

腸内環境をよくする意外な方法


近年の研究で、腸内環境と精神疾患に関連性があることが科学的に立証されてきている。

大腸がんの原因の一つに口内の悪玉菌やウイルスなどの口内環境の良しあしが関係しているという。

朝起きて、ろくに口も注がず、歯ブラシもせず、そのまま、食べ物を食べると、口内の悪玉菌と食べ物が混合して腸までいってしまい、さらに悪玉菌が腸内で増殖して、大腸がんの原因物質をつくっている可能性があるそうだ。

このことからメンタル疾患の治療で腸内環境の改善が必要なら、まずは朝夕の口腔内の掃除が必要で

朝起きたら、口をすすぐ、歯磨きを食事前に行う、口内殺菌薬で口を漱ぐなどが必要かもしれない。


2023年06月13日

人口密集地域、閑散地域どちらでも好きなほうを


日本は少子高齢化社会に突入してだいぶ経過した。

国立社会保障人口問題研究所によると、今後30年で国内での限界集落など

人が住まなく地域が2割増加するそうだ。

人それぞれ、都会が好きな人、地方の閑散した場所が好きな人

人がある程度いる地方都市や田園都市を好む人がいる。

それはその人がいちばん自分のこころが落ち着く場所であろう。

一般に若い人は人が集まる都会を好み、精神的に疲れた人は閑散とした静かな地域を好むようになる。

現在、地方移住に興味がある人の多くが、地方に「いやし」を求めている。

田舎でも地方によって特徴があり、人間関係が濃密過ぎて逆に疲れる地域もあるが

不便ではあるが、静かで精神が安らぐ地域もある。

だから、金持ちは閑散とした地域に別荘を持っていることがある。

もし、閑散とした地方に魅力がなければ、別荘など買わないだろう。

都会生活が疲れたら田舎に住もう。

田舎がいずらいなら都会へ住もう。

人それぞれ、自分にあった場所があると思う。

2023年06月06日

睡眠障害にマグネシウム


うつ病などのメンタル疾患になると睡眠障害を訴える人が多い。

主な原因は脳内の神経が興奮しており、そのために入眠困難になったり、眠りが浅くなったりする。

睡眠に関係が深い脳内物質としてメラトニンがあるが、

メラトニンは日中に日光にあたったり、トリプトファンを含む食べ物とビタミンB6などから体内で合成されたセロトニンから

夜間になるとセロトニンがメラトニンに合成される。

その際に必要なミネラルがマグネシウムである。

マグネシウムはサプリメントコーナーなどでドラックストアで販売されている。

マグネシウムはカルシウムとの割合が1対1程度が良いとされ、カルシウムも含まれたサプリメントとして販売されている。

睡眠障害でお悩みなら、マグネシウムとカルシウム入りのサプリメントを試してみるのものよいと思う。


2023年05月31日

戦争になると自殺者が減るそうだ


世界で紛争や戦争が起きると、起きた地域では自殺者が減るという。

それだけ命の大切さが無意識に自覚され、死から逃れようという意識が働くためだと考えられる。

戦争になると当事国では国民生活も経済状況も苦しくなるのに自殺者が減少するという。

夫や家族などの男性の多くが自国を守るために命を犠牲にしても、家族を守ろうとしているのに

家族がいくら生活が苦しいからと言って死ぬわけにはいかない。

夫や家族など兵士になっても生きて家族のもとへ帰りたいと思うことだろう。

戦争の中では自分だけが苦しいのではなく周囲全体、みんなが苦しいのだと認識するだろう。

しかし、戦争のない地域や国で自殺する人は周囲と比べ自分だけが苦しいのだと思う人がいるのではないだろうか。

よって戦争では自分だけではなく家族のためにも周囲のために生き残ることに意義を見出し無意識に生きることに必死になり、生きていることが大切なことだと自覚するためだと考えられる。

東日本大震災から数年は人としての振る舞いや絆、死にたくないのに津波という自然災害で突然命を絶たれてしまい
多くの国民が命の大切さを自覚したためか、殺人などの刑法犯罪が著しく減ったが、

数年後から徐々に増加して、新型コロナになって1年ほどして急激に経済悪化したころから、

殺人をはじめ多くの刑法犯罪が急増した。

自殺も増えた。

自殺も犯罪も経済状況の影響があるだろうが、社会の無意識の影響から生き延びようとする無意識が関係していると考えられる。

無意識の影響から考え方次第でそのためには、生きることに意義を見出すことだが、

うつ病などのメンタル疾患になっていると脳の機能障害に陥っているため、生きることに意義を感じなくなることが多いと思う。

脳の機能障害と前頭葉での働きの無意識な思い込みを改善できれば自殺防止可能であると考えられる。

脳の機能障害を改善する方法として、医療機関へいって受診して薬を処方してもらう方法と

自分の無意識な絶望的な思い込みを改善するために、多くの人に相談したり、いろんな立場の人の話を聞いたりすることが必要だと思う。

posted by さかえ at 07:09| 自死防止の知恵

2023年05月26日

うつ病治療には運動が重要


私の携帯電話には万歩計機能がついており、歩数と履歴がわかる。

やっぱり、1日4000歩以上歩く日が増えると、体調も気分もよくなる。

うつ病や不安障害の症状がひどかった3年ほどは、1日に300歩とか500歩とかしか歩いていなかった。

ここ2年のネット動画でも精神科医や内科医など医師がうつ病をはじめメンタル疾患の治療に運動が良いと言っている。

その科学的な理由は少し強めの短時間の筋肉運動と散歩などの有酸素運動を組み合わせて

1日30分程度運動すると、神経性長因子であるBDNFという物質が体内で作られて血液循環での脳へ入り込み、神経の修復に役立つことや

ホルモンバランスがよくなったり、自律神経の働きを整え、免疫力向上にも役立つという理由だ。

病気になりかけの急性期で調子が悪い3か月程度は薬をのみつつ静養が必要だが

ひどい症状が薬で軽減してきたら、処方薬を飲みつつ、なるべく体を動かすことが治るための近道だと動画で述べる精神科医の意見に同感だと思う。

それと適度に肉類や魚を食べる食生活もセロトニンやギャバなどの脳内物質が感情の安定に影響することから必要といえる。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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