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2023年06月26日

腸内環境をよくする意外な方法


近年の研究で、腸内環境と精神疾患に関連性があることが科学的に立証されてきている。

大腸がんの原因の一つに口内の悪玉菌やウイルスなどの口内環境の良しあしが関係しているという。

朝起きて、ろくに口も注がず、歯ブラシもせず、そのまま、食べ物を食べると、口内の悪玉菌と食べ物が混合して腸までいってしまい、さらに悪玉菌が腸内で増殖して、大腸がんの原因物質をつくっている可能性があるそうだ。

このことからメンタル疾患の治療で腸内環境の改善が必要なら、まずは朝夕の口腔内の掃除が必要で

朝起きたら、口をすすぐ、歯磨きを食事前に行う、口内殺菌薬で口を漱ぐなどが必要かもしれない。


2023年06月21日

就職に困っている私は救われる必要がある


私は仕事での長時間労働と中高年管理職での強いストレスにさらされて、それが原因で不安障害とうつ病を発症して5年も働けなかった。

そのご、一時期仕事に就くが職場の人間関係で年下のパワハラ上司のせいで会社を辞めて

今はまた就職活動を行っているが、中高年のため、就職に窮している。

私はまじめに自分の全エネルギーを投じて責任を全うするために頑張った。

その結果がメンタル疾患になった。

それなのに過去にメンタル疾患になったことを理由に採用されないケースが多い。

労働法制として日本政府にしてほしいことは、病気でのブランクがあっても就職しやすくする制度

中高年でももっと就職しやすい制度にしてほしい。メンタル疾患で精神障害者手帳を持ってなくとも例えば、

3年以上精神疾患で通院歴があって働く意欲のある人を雇用する仕組みや制度をつくってほしいと思う。

現在の障害者雇用制度は精神障がい者福祉手帳所持者でないと雇用の優遇制度を受けられない。

精神障害者福祉手帳も3級から1級まであるが、相当ていどの症状がないと3級すらならない。

私も発病して3年経過時に精神障害者申請をしたが却下された。

3級でも簡単には認定されない。

障害者でも仕事をしたいという意欲があっても採用側が消極的すぎる。

例えば、AI技術を使った様々な効率化が社会で進んでいるが、総合的な判断や倫理的な判断、

人としての判断など、AIではできない判断を障害者と組み合わせてハイブリットな仕事ができると思う。

世の中でパワハラやセクハラ、カスハラ、不倫、いろんな人の道に反することや犯罪行為を行った末に

就職に窮するなら仕方ないだろうが、私のように真面目に誠実に仕事に取組み、責任感と過労の果てに

メンタル疾患になりブランクがあることを理由に仕事に就けないことは問題ではと思う。

私のように困っている病気経験者や中高年が仕事につきやすい法律制度の早急な整備が望まれる。

国が社会保障費の歳出を減らいたいなら。

2023年06月19日

SSRIが合わない人もいるセロトニン症候群


うつ病や強迫性障害、不安障害の治療にSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害薬)が処方されることがある。

セロトニン神経は主に不安や恐怖、快感神経などの興奮系の神経を制御する働きを行っていて、

セロトニン神経の働きが弱まると、不安や恐怖や緊張などを感じやすくなるため

うつ病やさまざまな神経症の原因と考えられている。

よって、SSRIはセロトニン神経でのシナプス間隙で信号伝達される際にセロトニンを再吸収させないことで、

シナプス間のセロトニンの濃度を一定期間保って、セロトニン神経の働きを強めて

ほかの不安や恐怖を感じる神経の興奮を抑制してうつや不安症状の改善を行うための薬である。

しかし、私のように体質的に合わない人もいる。

私の場合、副作用として吐き気、気分の悪さ、じんましん、肌のかゆみ、下痢などがあり途中で飲むのをやめた。

飲み始めて、1日か2日で副作用が出た。

人によってはSSRIなどのセロトニンを増やす薬でセロトニン症候群というひどい症状が出ることがあるので知っておこう。

セロトニン症候群での症状は興奮、不安、意識障害や自律神経症状である下痢や吐き気、筋肉の硬直などがある。

そのようなときは精神科医師に行くか、救急車を呼ぶことも必要とのことだ。

救急の場合はお薬手帳で飲んでいる薬がわかるものを用意すべきだ。

よって、私のうつ病と不安障害の治療はベンゾジアゼピン系のメイラックス、抗鬱剤として

ドグマチール、不安発作にはデパスを飲んで対処してきた。

ベンゾジアゼピン系の薬は依存を起こすなどという人がいるが、私はそうは思わない。

症状がよくなってくると薬を飲むのを時々忘れてしまう。

そのようにして自然と薬を飲む量は減って治ってくると思う。

私の場合、ベンゾジアゼピン系の薬を5年以上飲んだが、副作用や依存はなかったと思う。

私はうつ病でも気分が落ち込んだり、気力が減退したり、悲しさがひどくなったりなどがなく、

不安感や緊張感、心配性や過去の失敗が何度も頭に蘇る症状と、胃腸障害や睡眠障害が最もつらかったので

3環系抗鬱薬などは処方されなかった。

イギリスをはじめ欧米ではベンゾジアゼピン系の薬の使用は控えるとのことだが

欧米人と日本人では民族的に体質が違うために、欧米のほうが依存が起きている可能性はある。

有名な例だと欧米人と日本人ではアルコールの耐性が違うことがある。

私はベンゾジアゼピン系の薬で病気が改善した。

ベンゾジアゼピン系の薬を飲みつつ、運動をしたり、脳に良い食べ物を食べたり、

日記をつけたり、いろいろとやっているうちに改善した。

薬を飲んで調子が良いときはなるべく体を動かすことがとても重要だと思う。

また食事での栄養素とビタミンも大切だと思った。

上記のセロトニンはアミノ酸のトリプトファンとビタミンB6と体内酵素によって作られるが

トリプトファンはバナナやケール、チーズ、魚、肉などに含まれているので

セロトニンの材料となるトリプトファンとビタミンB系列を含んだ食品を食べる必要がある。

2023年06月13日

人口密集地域、閑散地域どちらでも好きなほうを


日本は少子高齢化社会に突入してだいぶ経過した。

国立社会保障人口問題研究所によると、今後30年で国内での限界集落など

人が住まなく地域が2割増加するそうだ。

人それぞれ、都会が好きな人、地方の閑散した場所が好きな人

人がある程度いる地方都市や田園都市を好む人がいる。

それはその人がいちばん自分のこころが落ち着く場所であろう。

一般に若い人は人が集まる都会を好み、精神的に疲れた人は閑散とした静かな地域を好むようになる。

現在、地方移住に興味がある人の多くが、地方に「いやし」を求めている。

田舎でも地方によって特徴があり、人間関係が濃密過ぎて逆に疲れる地域もあるが

不便ではあるが、静かで精神が安らぐ地域もある。

だから、金持ちは閑散とした地域に別荘を持っていることがある。

もし、閑散とした地方に魅力がなければ、別荘など買わないだろう。

都会生活が疲れたら田舎に住もう。

田舎がいずらいなら都会へ住もう。

人それぞれ、自分にあった場所があると思う。

2023年06月06日

睡眠障害にマグネシウム


うつ病などのメンタル疾患になると睡眠障害を訴える人が多い。

主な原因は脳内の神経が興奮しており、そのために入眠困難になったり、眠りが浅くなったりする。

睡眠に関係が深い脳内物質としてメラトニンがあるが、

メラトニンは日中に日光にあたったり、トリプトファンを含む食べ物とビタミンB6などから体内で合成されたセロトニンから

夜間になるとセロトニンがメラトニンに合成される。

その際に必要なミネラルがマグネシウムである。

マグネシウムはサプリメントコーナーなどでドラックストアで販売されている。

マグネシウムはカルシウムとの割合が1対1程度が良いとされ、カルシウムも含まれたサプリメントとして販売されている。

睡眠障害でお悩みなら、マグネシウムとカルシウム入りのサプリメントを試してみるのものよいと思う。


2023年05月31日

戦争になると自殺者が減るそうだ


世界で紛争や戦争が起きると、起きた地域では自殺者が減るという。

それだけ命の大切さが無意識に自覚され、死から逃れようという意識が働くためだと考えられる。

戦争になると当事国では国民生活も経済状況も苦しくなるのに自殺者が減少するという。

夫や家族などの男性の多くが自国を守るために命を犠牲にしても、家族を守ろうとしているのに

家族がいくら生活が苦しいからと言って死ぬわけにはいかない。

夫や家族など兵士になっても生きて家族のもとへ帰りたいと思うことだろう。

戦争の中では自分だけが苦しいのではなく周囲全体、みんなが苦しいのだと認識するだろう。

しかし、戦争のない地域や国で自殺する人は周囲と比べ自分だけが苦しいのだと思う人がいるのではないだろうか。

よって戦争では自分だけではなく家族のためにも周囲のために生き残ることに意義を見出し無意識に生きることに必死になり、生きていることが大切なことだと自覚するためだと考えられる。

東日本大震災から数年は人としての振る舞いや絆、死にたくないのに津波という自然災害で突然命を絶たれてしまい
多くの国民が命の大切さを自覚したためか、殺人などの刑法犯罪が著しく減ったが、

数年後から徐々に増加して、新型コロナになって1年ほどして急激に経済悪化したころから、

殺人をはじめ多くの刑法犯罪が急増した。

自殺も増えた。

自殺も犯罪も経済状況の影響があるだろうが、社会の無意識の影響から生き延びようとする無意識が関係していると考えられる。

無意識の影響から考え方次第でそのためには、生きることに意義を見出すことだが、

うつ病などのメンタル疾患になっていると脳の機能障害に陥っているため、生きることに意義を感じなくなることが多いと思う。

脳の機能障害と前頭葉での働きの無意識な思い込みを改善できれば自殺防止可能であると考えられる。

脳の機能障害を改善する方法として、医療機関へいって受診して薬を処方してもらう方法と

自分の無意識な絶望的な思い込みを改善するために、多くの人に相談したり、いろんな立場の人の話を聞いたりすることが必要だと思う。

posted by さかえ at 07:09| 自死防止の知恵

2023年05月26日

うつ病治療には運動が重要


私の携帯電話には万歩計機能がついており、歩数と履歴がわかる。

やっぱり、1日4000歩以上歩く日が増えると、体調も気分もよくなる。

うつ病や不安障害の症状がひどかった3年ほどは、1日に300歩とか500歩とかしか歩いていなかった。

ここ2年のネット動画でも精神科医や内科医など医師がうつ病をはじめメンタル疾患の治療に運動が良いと言っている。

その科学的な理由は少し強めの短時間の筋肉運動と散歩などの有酸素運動を組み合わせて

1日30分程度運動すると、神経性長因子であるBDNFという物質が体内で作られて血液循環での脳へ入り込み、神経の修復に役立つことや

ホルモンバランスがよくなったり、自律神経の働きを整え、免疫力向上にも役立つという理由だ。

病気になりかけの急性期で調子が悪い3か月程度は薬をのみつつ静養が必要だが

ひどい症状が薬で軽減してきたら、処方薬を飲みつつ、なるべく体を動かすことが治るための近道だと動画で述べる精神科医の意見に同感だと思う。

それと適度に肉類や魚を食べる食生活もセロトニンやギャバなどの脳内物質が感情の安定に影響することから必要といえる。

2023年05月21日

腎機能の値がなぜか回復した


昨年10月の健康診断でクレアチンの値が1を超え、腎機能が55だった。

正常値は60以上のため落胆していたのだが、

その後、運動を心掛け、毛細血管や動脈硬化改善によいというサプリメントなどをとっていた。

腎臓の細胞は一度こわれるともとにもどらないそうだが、

先日、血液検査で腎機能を調べたら、70まで回復していた。

これで、心配事がだいぶやわらぎ、不安感が減った。

引き続き体によい食べ物を食べ、体に悪い、癌の原因になるような食品添加物や合成保存料の入った食べ物や

塩分の多い食べ物、血糖値と悪玉コレステロールが高いので甘い食べ物やジュースはあまりとらないように

食べ過ぎを気を付け、なるべく運動する。

適度な運動は腎機能の維持にも、癌の防止、免疫機能、精神衛生などで重要なことはしられている。

適度な運動だ。

2023年05月16日

もし、精神疾患の原因が民事介入暴力なら暴追センターに相談だ


うつ病などの精神疾患の原因が仕事や私生活で暴力団が相手のトラブルだったなら
迷わず各県にある暴力団追放センターに相談しよう。

私の知り合いは仕事がらみで暴力団に執拗に脅されて精神疾患になり、今も治らない。

反社には憤りを感じている。

暴力団は最近はさらに民事介入暴力を強めている。

よって、暴力団が困る方法で対処しよう。

暴力団は警察、各県の暴力団追放センター、弁護士などに弱いのだ。

弁護士資格取得の平均学習時間は12000時間だそうで、弁護士は法律に詳しい。

もし弁護士に被害をもたらせば、全国の弁護士会が黙っていないだろう。

暴力団追放センターでは元警察OBなどが相談にのる。

全国の都道府県には暴力団を追放し、安全、安心な暮らしができるをスローガンに暴力団追放センターが設置されており、

刑事事件に関しては暴追センターから県警に引き継ぎ

民事介入暴力は弁護士会を交えて民事訴訟というふうになっており、

暴力団対策法の第9条で27の不当行為を暴力団に禁止している。

暴対法違反になるとヤクザは不利益になるので、そのような暴追センターがあることを知って

積極的に利用すべきだろう。

暴力団追放センターのページには暴力団の脅しや騙しの方法とそれの対処方法

暴力団がこのような対応をされると困る方法が沢山記載されており有用だ。

仮に暴力団が暴追センターの手の内を知っても、対抗手段となりうることが記載されている。

暴力団から民事介入暴力がなくとも、事前に定期的な講習会が開かれており好評だという。

暴追の会員になると、室内に張る会員証が渡される。

ヤクザから不当な要求をされたら、即刻相談しよう。

ちなみに各県暴追センターでは組員が暴力団から抜ける相談もしている。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年05月13日

メンタル疾患が改善しているサイン


自分の経験だと、うつ病や不安障害が改善してくると暇を感じることだ。

それと外出しても苦に感じない。

病気が悪い時は、症状を凌ぐことが精いっぱいで、暇だと感じることがない。

買い物に出かけても、早く自宅に帰って安心したい気分であり、外出や人と会う約束は負担になる。

暇で仕事をしてみたいと感じ始めたら治ってきている証拠だと思う。

それと、気分が悪くなる頻度が減るから、自然と薬を飲む量が減少する。

調子が悪い時は薬を飲まないと不安が収まらなかったり、眠れなかったりで薬を飲むことを忘れないと思う。

調子が良い日が続くと、薬が効きすぎて、眠気などが出やすくなるので飲まない日も出てくると思う。

でも、薬は飲むほうがよいと思う。

調子がよいからと飲まないと、次は急に調子を崩すからだ。

ほんと少しずつ減らしてゆくのが良いと思う。

薬を飲む頻度は自然と減ってゆく。

2023年05月08日

まじめで一生懸命なことが悪いことなのか


私がうつ病になった原因は仕事での過労とストレスだ。

毎日夜遅くまで仕事をしないと片付かなかっただけでなく、

一番の原因は顧客できつい奴がいて、ひっきりなしに催促の電話をよこし仕事を急がせたことが連日続き

最初は吐き気や胃痛、睡眠障害があったが、それがどんどん悪化して病気なった。

しかし、私は管理職であったため、途中で仕事を投げ出すわけにもいかず退職することもしなかった。

私は誠実に一生懸命に対応したし、途中で仕事を投げ出さなかった。

その結果、退職時はうつ病と不安障害、自律神経失調症が悪化していたのだと回想する。

退職しても2年近く毎日、不安感や緊張感と気分の悪さ、下痢、吐き気、腹痛、胃痛などの胃腸障害

動悸、肩こり、眼精疲労、腕のしびれ、睡眠障害に悩まされ続けた。

私は悪いことをしていない。

ただ、まじめに仕事をして責任を最後までまっとうしただけだ。

ところが5年程度でうつ病が治ると、ブランク期間のせいだけでなく

就職でなかなか仕事が決まらない。不採用の連続だ。

どの会社も面接で、休んだ期間を問われて、うつ病だと答えると後日の不採用通知やハローワークでの不採用理由として技能や知識の不足が理由で不採用にするのだった。

私は頭脳系で合格率が15%から30%程度の国家資格を5つ持ち、この業界でに実務経験も20年以上と長く

仕事のすみからずみまで知っているし、業界のあれこれも知っているので技能や知識不足なわけがない。

日本ではうつ病に一生のうち100人に5人の割合でり患するとの統計がある。

これはあくまで精神科や神経科などの医療機関にかかった人の数だ。

まじめに最後まで仕事をやり遂げた私は悪かったのだろか。

そんなはずはない。

厚生労働省にお願いしたいことはうつ病などメンタル疾患に過去にかかったことを理由に不採用にすべきでないように法令を変えてほしいことだ。

時間はかかったが治るまで通院して耐え忍び、働く意欲もあり、能力もある人間を

過去にメンタル疾患になったことを理由に採用しないことはよくない社会だと思う。

それと、精神障がい者福祉手帳を所持しなくとも3年以上とか通院歴があれば、

企業で障がい者枠で積極的に採用するようにしてほしいものだ。

私は症状がひどく5年も苦しむ中で、最初の2年が大変で病気が治らず3年目に精神障がい者の3級を申請したが却下された。

3級を申請した理由は3級の障がい者手帳を持っていると大手企業などでの採用枠があるため就職目的だった。

障がい者雇用安定法という法律で100人以上雇用する事業所では

100人に3人程度の割合で障がい者を雇う義務があるのだ。

ただ、職業によってはそれが難しい例もある。

例えば、警察官や消防士、自衛官などは障がい者では対応が難しいため例外があるだろうが。

精神障がい者3級の場合、1年おきの更新であり、更新をしなければ、障がい者でなくなるということで柔軟性があり

就職に役立てるということだ。つまり、一時的な障がい者扱いであるから、就職して軌道に乗れば更新申請をせずともよいのだ。

そのようにして社会復帰が可能になるのだ。

人の本来の美徳を損だとする社会に日本が変わってきていることを残念に思う。
posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年05月06日

メンタル疾患になってよかったこと


それは人の痛みや精神的な苦痛、弱い立場の人のことを理解できる能力が身についたこと。

人が他の動物と大きく違う最も素晴らしいく重要な点は、人の苦痛や悲しみを理解する人としての能力であると思う。

つまりは人として最も大切な精神的な成長ができたことだ。

うつ病や不安障害などメンタル疾患になったことがある人は、他人の痛みを理解できる。

ところが健康でお金があって、順風満帆な人間は傲慢な性格になりやすい。

また、健康でいたいこと知らずの人間もそのような人がいる。

彼らは自分の精神力や富で何とでもできると勘違いし、時々、非常識なツイートが炎上しいたりする。

しかし、ツイートした本人は自分がなぜ社会の多くから批判されるのか理解できない。

それは彼らは人の痛みを知るという人間として必要な能力が欠落した未熟な人間なのだ。

しかし、うつ病をはじめメンタル疾患になって苦しんだことがある人は人の痛みが理解できる。

メンタル疾患の多くが、胃腸障害や睡眠障害をはじめ多くの肉体的な苦痛が伴うことが多い。

よって、若くとも人の苦痛を理解できる人間的に成長した人間であるのだ。

大切なことはメンタル疾患は時間はよくなるので、時間ががかかってもあせらず、

運動をはじめいろんな方法を試すことだと思う。

私はメンタル疾患になって人として成長できたと思う。
posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年05月02日

苦しい時こそ人の本性がわかるし現れる


最近、youtube動画などで事業に成功する秘訣など、まだ若いのにさも世の中のことを知ったように

このようなやり方は間違っているからダメ。人材の見極めはこうすべきだ。

仕事のスキルや生活スタイルに関してとやかく持論を並べるこうすれば成功する。

など、さも自分の成功体験が誰にも通じるようなような経営者や経営コンサルの動画を見るが

自分の長い経験であまり同感ではない。

それは、あなたがまだ若くて気力体力で何とかしのげるからできる

まだ若くて頭が回る年齢だからできする、まだまだ人生で経験不足、知識不足だと思う

とシニアの年配者から見ると思うのである。

そう思っていたらその社長の会社は経営不振でどんどん社員が退社して倒産の危機に瀕している。

3年前のあの勢いはどこにいったのか。

私も若いころ気力体力、頭脳明晰で髪がふさふさだった30歳前後、向かうところ敵なしの気分だった。

まさか、中高年になり頭は禿、記憶力や体力が低下して、顔はおじいさんになり、

病気で貧困になる自分など想像していなかった。

シニアになって今思うとまだまだ青二才だったと恥ずかしくなる。

若者はyoutubeなどのような動画での再生回数が多いことで勘違いしていると思う。

それに再生回数が多く、実は経営者ではなく広告で金を稼いでいるYoutuberであり

今、良いからと言って、それが成功する方法だと勘違いも甚だしいと思う。

もう少し人生経験を積めばわかる。

例えば年齢を経て体力が衰えているのに前もできたから今もできるなどとと

無理に頑張りすぎて、病気をして生活が落ち込むと貧乏になり、

そうすると、人がどんどん自分から去って行くことを経験し、

その中でやっと、自分が真に信頼できる人がわかるのだ。

今まで、自分が信用していた人は自分の錯覚で

人は自分もはじめ、いちばん自分がかわいいのは当たり前のことなのだ。

人は苦しい時に本性を現すと思う

多くの人は自分が順調な時、お金の有る時は人にやさしく気前がよいのは普通なのだ。

お金もなく病気になって、苦しい時は人は人にやさしく、手を差し伸べることができる人は少ない。

自分のことで精いっぱいで、苦しい人を見ても助ける気持ちがでない人がほとんどだ。

人生順調で金を儲けていい気になっている若者の経営者の言うことなど半分間違いだと思う。

まあ、彼らの目的は金儲けの手段としてyoutubeを利用して、

再生回数を増やし広告収入を得て、再生回数が多いことで自己顕示欲を満たし

自分の書いた本を売りつけたり、経営セミナーやったりで儲け

多くの場合、今、順調だから勘違いしているのだと思う。

自分が苦しい時に同じ持論で乗り越えて見よ、人を助けたり優しく手を差し伸べられるのか。

人は自分が順調な時は誰しも紳士的で気前が良いのは当たり前で

苦しい時が続いた時、だれでも自分本位に考える傾向になる。

その自分が苦しい時、人の優しくできる者はごく少数である。

2023年04月28日

うつ病治療の食事に肉や魚介類が必要な理由


最近のうつ病治療の研究でグリシンというたんぱく質も不安や緊張感、恐怖感などを抑制する物質であることがわかった。

30年以上前からセロトニンやギャバ(GABA)は上記の不安や緊張感など神経の興奮を抑制することは知られており、

うつ病治療では脳内神経でセロトニンの働きを増やすためのSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害剤)という薬が効果を上げていたり

不安障害や自律神経失調症、パニック障害、社会不安障害の治療では抗不安薬の多くがギャバ(GABA)神経の活性を高めて、神経の興奮を抑制することで治療成果を上げてきた。

今回の研究ではグリシンも神経の興奮を抑制する働きがあり、

肉、特に牛筋やホタテ、エビなどに含まれることが分かった。

うつ病や不安症になる人を見ているとグリシンを含有した食べ物を食べない傾向だと思う。

うつ病などの症状の一つの睡眠障害には牛乳に含まれるトリプトファンやカゼイン系の睡眠物質が

自分に効果があったことは4月10日に報告した。

セロトニンはトリプトファンというアミノ酸とビタミンB6、B1が原料で体内で作られる。

やはり、うつ病や不安や緊張感が伴うメンタル疾患には運動と食事内容が大切だと自分の経験でも思う。

2023年04月24日

不安感は偏桃体、恐怖感は青斑核の活動過敏


人は外部からの情報を脳の前頭葉で過去の記憶や自分の知識と照合したり、動物的な本能から

無意識に情報処理して、情動が発現される。

その際に、脳のある部分の過剰興奮によって、不安感が強くでたり、恐怖感が強く出たりする。

うつ病や各種神経症などでの不安は脳の偏桃体の過剰興奮であり、

強い恐怖感は延髄上部の青斑核でのノルアドレナリン神経の過剰興奮であることが知られている。

それらの感情がちいさければ、気力でカバーできるだろうが、

強かったり、常におきるようだとメンタルクリニックなどで医師から処方される薬を飲んで

過敏な脳の反応を抑える必要がある。

脳を起点として内蔵から痛覚神経、筋肉はつながっており、相互作用を受ける。

よって、うつ病をはじめメンタル疾患の治療では薬物療法が有効な治療手段になると経験で思う。

薬への依存を心配する人がいるが、症状がよくなってくると薬の飲み忘れがおきるようになる。

そのようにして病気が治ってくると、薬を飲む頻度が減っても症状がよくなってくる。

薬への依存の心配は心配しすぎだと思う。


2023年04月19日

メンタル系治療薬のネット上のデマ


ネット上ではメンタル疾患の薬を一度飲むと依存が生じ、やめられなくなるなどと言っている者がいるが

それは違うと思う。

私の経験では、薬をある一定期間飲まないと、症状は改善しないと思う。

症状が改善すれば自然と服薬量が減ってくる。

なぜなら、飲み忘れが生じてくるからだ。

私の失敗談として、メンタル疾患の薬を嫌がり、飲まないでいると症状が長引き

治りずらくなると思う。

特にうつ病などになって1年以内が勝負であり、この期間にきちんと服薬すれば治りが早まると思う。

病気になってからも治療薬を飲まないでいると、症状が慢性化して治りずらくなると自分の経験で思う。

脳と体が自己治癒力だけで治せない中で薬を飲まなければ治るはずもない。

これはメンタル疾患だけでなく、ほかの病気も一緒であると思う。

症状が軽いうちに治療薬を一定期間飲めば治るものを、薬を嫌がってのまないばかりに症状が悪化してなおりずらくなる。

薬の依存に過度に心配する必要はないと経験で思う。

私は5年続けて投薬でうつ病と不安障害が治った。

治りずらかったのは、最初のうち薬を飲むのを嫌がったためだと思う。

病気がよくなると自然と薬の量も減っていった。

もちろん医師に相談、報告しながら減らしていった。

医者へは3週間に一度の頻度で受診をしているからだ。

医者も私の調子を見ながら投薬をしてくれた。

私が思うに、酒のほうがよっぽど依存や副作用が大きいと思う。

精神科の薬は脳の興奮を抑える薬だが、酒は脳を興奮させ感情的にさせる。

また、思考能力や判断力を確実に低下させると思う。

酒を毎日、晩酌として飲むほうが薬物依存で問題だと思う。

2023年04月14日

安らぎと心地よさのホルモン オキシトシンの出し方


病気で苦しいとき、孤独感の時、悩みが深いとき、家族や信頼できる友人が近くにいるだけで

気持ちが楽になったりする。

それはどのようなメカニズムかというと、信頼の脳内ホルモンのオキシトシンが出ているといわれている。

オキシトシンとは信頼感情のホルモンといわれている。

よって、苦しいときや悩みの時に人が身近にいることは大切なことであり、不安感や苦痛を軽減したり癒しになると考えられる。

それが人でなくとも猫や犬などのペットと一緒にいる場合もオキシトシンが脳内で分泌されるために癒されるのだと考えられ。

アニマルセラピーの原理は脳内でオキシトシンが分泌されているためかもしれない。

孤独で誰とも話さない人はオキシトシンが脳内から出ないため、より孤独感を感じ

メンタル疾患がなおりにくく、家族や信頼できる相談者がいればオキシトシンが出て

メンタル疾患の治りが早くなると考えられる。

オキシトシンは心安らぐ人が目の前にいるなど、人など信頼できる対象の存在を認識した際に分泌されるといわれている。

それと親しみのあるスキンシップでも分泌され、

マッサージを受けるとオキシトシンが分泌されるそうだ。

だから、私はマッサージを受けて緊張した体をほぐしてもらうと、気持ちがよく心地よく

マッサージ中には気持ちよく、マサージ後にいやな気分やイライラが消失して気分爽快になるのだろう。

2023年04月10日

睡眠障害に牛乳が効いた



最近、夜中の2時から3時に気分悪く目覚める中途覚醒に悩まされていた。

そのような中、伯母が1リットルの普通の牛乳を買ってきた。

私はその牛乳をコップ2杯飲んだ。

久々に牛乳を飲んだ。

すると、それから3時間ほどで眠気が出て、夜の8時には眠気がひどくなり

そのままベットに入って次の日の6時まで中途覚醒も、気分の悪さもなくぐっすり眠れた。

久々に気分よく長く眠れた。

ネットで調べると牛乳にはメラトニンやセロトニンの材料になるトリプトファンや

心をリラックスさせるカゼインという物質が入っていることを知った。

牛乳は人によっては体質的に乳糖がだめで、下痢や腹痛になる人もいる。

また、牛乳を毎日飲むなどの飲みすぎは、前立せんがん、大腸がん、乳がんなど癌になる要素もあるという。

しかし、メンタル疾患での睡眠障害では栄養素的に吸収がよいメラトニンやこころを安定させるセロトニンの材料になるために、必要だと思う。

睡眠障害の人は睡眠5時間前に牛乳を2杯飲むことを試してみるとよい。

牛乳は温めるとよい人もいるようだ。

2023年04月06日

人生では結果よりも過程が大切では


海外のとある国では過程がどうあれ、汚かろうが、コネクションを使おうが最後に勝ったほうが重要という価値観の国ある。

顕著な例としてスポーツ競技などでドーピングをしょうが、見えない反則をしようが勝てばそれがすべてという価値の国が隣国に多い。

しかし、日本人の価値観は過程を重要視する。

その根底は武士道の考えが根付いているためだと思う。

汚い方法、卑怯な方法、実力がない場合権力のあるものをお金で買収し利益を得たり、

勝利しても、それは恥ずかしい勝ち方であるという価値観である。

したがって、過程においても誠実に地味に努力する姿勢が評価されることもある。

一生懸命に頑張ったが結果はよくなかったとしても、ベストを尽くせば最善と満足できるのだ。

世間の多くの人を見ていて思うが、人生で成功する人は1000人に一人もいないだろう。

ほとんどの人は人生で一生懸命生きてそして、死んでゆく。

しかし、一生懸命に誠実に社会や人の役に立つことを多く行った過程が大切だと思う。

たとえば老人で死に際近くに、数億円の大金があったところで何も意味はない。

それよりも貧しくとも社会に役立つ努力をして、人様に喜ばれ、信頼されて生きたほうが

つまりは過程が充実しているほうが人生の満足感を得ることができる。

その、満足感をは金銭的物質的な満足感ではない。

精神的な満足感だ。

人生は結果ではなく、苦しいことや悩みがあっても頑張ってその瞬間瞬間の過程をこなすことが

社会やまわりの人のために誠実に一生懸命生きることが重要だと思う。


2023年04月02日

メンタル疾患で治療薬を拒否しないほうがよい


うつ病や神経症などのメンタル疾患になったら病院に行き安定剤などの治療薬を飲むほうが治りが早いと思う。

私のように病気の初期に、抗不安薬など治療薬を依存が生じるなどというネットの情報を信じ込み

医師が処方する服薬を拒否すると、治るのに数年単位の長い期間を要することになると思う。

メンタル疾患のほとんどが過大なストレスなどを受け続けた結果、脳内神経の働きのバランス

内分泌バランスなどが崩れて、結果的にうつ病や不安障害、自律神経失調症の症状として現れる。

したがって、自分の気力で自分の脳の働きをコントロールすることはほぼ無理の状態だ。

ところが本人は自分が正常に考えている思っており、自分の脳内の病変に気が付いていない状態だと思う。

そのような場合、迷わず精神科や神経科などのメンタルクリニックへ行って医師と面談し、

薬を処方してもらったほうが、脳の機能障害が改善するのだが、

精神に効く薬は飲みたくないと拒否する愚か者がいる。

そのようなものはどんどん症状が悪化して、最悪、自殺に至ることもある。

私はメンタル疾患にかかり、薬を5年も飲んだが、依存も残らなかった。

ストレスの多い現在、メンタル疾患治療薬は多くの人が飲んでいる。

処方された薬を飲んで病状が改善してくると、ついつい薬を飲むことを忘れることがある。

こうなれば、治りが目前で薬を飲まなくともよくなってくると思う。

薬で依存が生じる可能性はゼロではないが、酒よりもがぜん安全だと思う。

メンタル疾患で治療薬を拒否する人は酒を飲むべきでない。

酒のほうがはるかに精神をおかしくするし依存が起きる。

酒を飲むと攻撃的になったり、正常な判断ができなくなったり、記憶力が低下したり

酒を飲んで嫌なことを忘れても、現実は変わらない。

酒で正常な正しい判断はできないと思う。

ストレス疾患になったと思ったら迷わず、メンタルクリニックへ行って医師が薬が必要だと判断したなら

治療薬を一定期間飲むべきだ。

だいたい、自殺を考えること自体が正常な人から見たらおかしなことだ。

自分の脳機能がおかしくなっていることに気が付いてほしい。


posted by さかえ at 02:00| 自死防止の知恵
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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