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2024年02月13日

睡眠障害には肉体運動と飲食物が関係


日中に肉体運動を行うと夜には疲れて眠くなる。

どうしてなのかを調べると、国立精神・神経医療研究センターのページに以下の内容が記載されていた。

疲労によって体内でアデノシンが作られ、アデノシンがアデノシン受容体に結合すると、ヒスタミンの放出が抑制されて眠くなるのだそう。

勝手に仮説をたてると、もしかして、現代にアレルギー患者が多いのは技術の進展で機械技術やコンピュータでの自動化がされて

肉体労働が減り頭脳労働に置き換わり、パソコンやスマホで光の画面を見る機会が増えて、脳の神経が興奮する状態が増えて

肉体的な疲労物質のアデノシンが出ないことや、食事で逆にヒスタミンが出ることが多くなったことが原因で、ヒスタミンの放出が多くなり眠れなくなったのではと思った。

うつ病をはじめ精神疾患の多くの患者に共通なのが睡眠障害である。

私は未だにコーヒーなどのカフェイン飲料を飲んだりすると、不安や下痢、吐き気、動悸などが起きて

10時間以上、不快症状が続くが、カフェインがどのように作用しているかもしれた。

カフェインはアデノシンが受容体に結合するのを阻害するために、ヒスタミンが放出され続けて、覚醒する神経が興奮するために、眠れなくなる。

私は先日、久々に夕方17時ころにカフェオレを飲んだ。

すると夜間朝方までほとんど眠れず、眠ると悪夢を見た。

この状態は私が不安障害とうつ病がひどかった時に経験した症状だ。

総じて言うと、うつ病や不安障害の治療には日中に肉体運動を多くして、アデノシンを生成することで

眠りの質を上げることでメンタル疾患が早く治るメカニズムは正しいと自分の経験でも思う。

私の場合も日中に用事で朝早く起きたり、体を動かす機会が多くなってから、症状が急激によくなっていった。

でも、いまだにカフェイン飲食物で不安症状や自律神経症状が出てしまう。

一般にカフェインが入っている飲食物で有名なのはコーヒーや緑茶、紅茶、栄養ドリンクである。

しかし、私のようにカフェインに敏感な人はカフェインが体内で代謝されて効果が薄まるまで12時間もかかる。

また、夕方に飲食してダメなものに、ココア、チョコレートなどがあることも覚えておこう。

あなたが夜に眠れなかったり、悪夢を見るのはこれらのカフェインを含んだ飲食物が原因かもしれない。

また、カフェインはヒスタミンの生成を抑制しないため、アレルギー症状はカフェインが原因かもしれない。

花粉症などのアレルギー症状にはヒスタミンの働きを阻害する抗ヒスタミン剤が用いられる。

ヒスタミンの働きを阻害するためにアレルギー症状は抑えられるが、副作用として眠気がひどいことが多い。

世界中で肉体労働が少なく頭脳労働が多くなった昨今、メンタル疾患が増加傾向である。

頭脳労働で神経を使ってもアデノシンという疲労物質はできにくいようだ。

頭ばかり使う仕事の人は逆に脳の神経が興奮状態の癖がついて、眠りにくくなると思う。

2024年02月06日

メンタル疾患改善には楽しいことを見つけることが重要


メンタル疾患がよくなっても時々1週間くらい不調が続くことがある。

そのような時、いろいろな心理カウンセラーの動画が役立つことがある。

さすがに気分が悪く不安が強いときは難しいが、よくなったときにやるべき良いと思う方法がある。

それは楽しいと思うことを見つける努力だ。

自分はいったい何が楽しいのか、ほんの小さいことでもできるだけ多くを見つけてノートに書く。

とにかく少しでも楽しいと思うこと、興味があることをたくさんノートに書く、

思い出したら書くなど、自分が興味があり、楽しいと思うことを小さい些細な事でよいから

考えて思い浮かべて書いてみる。

花の香やシャネルの香水が好きなら、そのような小さいことでも構わない。

音楽が好きならジャンル、歌手、楽器、

自然なら花の種類、花の香、風景、

旅行ならどこに行ってみたいか、何をしてみたいか

興味があること、仮に実現できなくとも

もし、お金があったら何をするかを想像する。

お金があったら、旅行して、うまいもの食べて、エコの自動車購入して、

貧困や精神疾患などの病気で困っている人を助けるボランティアNPO法人を作って、

会社をつくって、そのような貧困なシングルマザーや精神疾患患者を雇えるビジネスを展開するなど。

まずは自分のことを何とかする必要があるから、自分が楽しいと思える小さいことでも多くの楽しいことや興味のあることを考えてノートなどに書き連ねること

それを見ながら、日々気が付いた自分の楽しいことを書き連ねてゆくのだ。

そうするとメンタル疾患がどんどんよくなってゆく。

マイナスな感情が湧き出てきても、それを書き消そうとせず。

気にしない、気にしないと心の中で繰り返す。

自分の人生を幸福にするには楽しいことを見つけることだ。

マイナスの感情である、過去の失敗や罪悪感、嫌な思い出、将来の不安なことなどを反芻して考えていたら

人は幸福になれないと思う。

自分の人生を幸福にするためには楽しいことや自分の好きなことを考える時間を増やすことだ。


2024年01月31日

二度と行きたくない国


外国人観光客の多くが日本を称賛することがほとんどだ。

また、日本への外国人観光客の多くが2回以上のリピーターが多いことが特徴だ。

その逆に1度行ったら2回目は行く気がしない国もあるそうだ。

私も過去に東南アジアへ10日間の旅行をしたが、2回目は行く気はしない。

日本のように四季はなく、ただ青い海と晴れた天気が解放感があってよかった。

東南アジアのシンガポール、マレーシアは治安は悪くない。

しかし、治安が悪く、食べ物がおいしくなく、不衛生な国はごめんだ。

観光名所も少ないところは1回で飽きてしまう。

仕事で海外赴任した人の多くが食事が口に合わなかったり、胃腸の感染症に悩まされることが多く

日本食が無性に恋しくなり、日本に帰国すると日本のありがたさを実感するという。

日本人の海外旅行は半分が日本がいかに恵まれた国かを実感することになるようだ。

そんなに欧米をはじめ世界諸国はよくないのかは外国に旅行してyoutubeで発信している方の動画が参考になる

まず、アフリカの多くの国は治安が悪く、貧困層が多いため、旅行者に物品をねだるのだそうだ。

お金くれ、何かくれと付きまという傾向が多いそうだ。

麻薬は蔓延し、食べ物もおいしくなく、不衛生で下痢や腹痛など感染症にかかりやすい

それとサービスもよくなく、商品をしつこくまとわりついて売りつけたり、うっとしいことがおおようだ。。

旧ソ連構成国では外国人に大変愛想が悪いそうだ。

中東でも貧困で非衛生的であるので、インドをはじめあれだけ人口が多くとも国が発展しない。

なぜかといえば、自分の生活が精いっぱいで他人のことなど二の次なのだそうだ。

欧米ではいまだに差別が存在し、貧富の格差が激しく、物価が驚くほど高く、移民として来たホームレスが多く町におり、強盗や窃盗が多いそうだ。

町もゴミが散乱して汚いところが多いことが見れ、これで本当に先進国なのか疑問に思えた。

よって、日本に旅行に来て店員の愛想のよさ、安くておいしい食べ物の多さ、町のきれいさに感動するのは当たり前だと外国人観光客への多くの動画を納得した。

数十の外国に旅行した方の動画は世界の有名地のよい面と悪い面も両方を配信しているのがよかった。

日本でも貧困な人はいるが、平均層が圧倒的に多く、大金持ちは少ないほうである。

日本国民で年収1000万円以上もらっている人は4%もいるが、そのほとんどが首都圏の人のようだ。

私は貧困なほうだが、それでも満足だと思えている。

海外旅行など50万円以上だして行く必要などないと私は思った。

それよりもいったことがない国内旅行に行きたいが、大阪、京都、奈良などの観光地は外国人でごった返して

本来の風情を楽しむこともできない。

いっそ人があまり来ないところへ行って、安くおいしい郷土料理でも食べる旅のほうがよいと思う。

2024年01月26日

緑茶に抗鬱効果


最近の研究でうつ病に緑茶のカテキンが効果あるとの研究結果の記事があった。

ただ緑茶にはカテキンの他カフェインも含まれるので注意が必要だと、

カフェイン過敏症の私は考える。

うつ病や不安障害、パニック障害の5人に1人の割合でカフェインに過敏な人がいるとの臨床医の知見がある。

私はカフェイン過敏症のため、コーヒーや緑茶、エナジードリンクなど飲むと

飲んで20分から30分で、不安感、緊張感、気分の悪さ、動悸、吐き気、腹痛、下痢などが現れ、

ほぼ1日収束しなくなるので、カフェイン過敏症の人には緑茶はダメだと思う。

ただ、カフェイン過敏症でない人は緑茶は抗酸化作用や抗ガン作用など

多くの健康作用があることはいろんな研究で確かめられているので良いと思う。

2024年01月16日

中途覚醒や悪夢は睡眠時低血糖症かも


私はどうして、夜間に寝てから3時間程度で動悸や悪夢で毎日

目が覚めるのかその原因がいろいろと調べている中で一つの原因があることを知った。

寝てから3時間程度すると、体内で急激に低下するものとして血糖値があり、睡眠時低血糖症という病気があることを知り、

睡眠して3時間前後になると血糖値が最低まで低下すると、血糖値をあげようと

アドレナリンや副腎ホルモンが分泌されるために、覚醒興奮系の自律神経が働き出して、動悸や悪夢などで目が覚めるというものだ。

このよう低血糖症の原因はお菓子や清涼飲料水、砂糖入りコーヒーなどの甘い飲食物

パンやご飯などの精製された小麦などを多く食べ過ぎることが原因とのことは

糖尿病治療や血糖値が高い事によって起きる慢性疾患をみてきた多くの医者には共通認識のようだ。

自分の経験でも夜、寝る少し前に食事をすると、眠って2時間から3時間後

つまりは膵臓からのインシュリンが最高になって、血糖値が最低になるころに

気分が悪い中、動悸や悪夢で目が覚める頻度が多いそうだ。

夜間ではそのような症状となるが、日中は昼食後の2時間から3時間後にすごいだるさと眠気に襲われるのも

反応性低血糖症といって、前述のように甘い飲食物を食べる習慣があると、

すい臓が過敏に反応して多くの多くのインシュリンという膵臓ホルモンを

急激に出すことで血糖値を低下させることが知られている。

低血糖症を放置していると、すい臓の機能が低下して、今度は血糖を下げることが難しくなり

高血糖症となり、それが進むと糖尿病に発展する。

糖尿病になれば、体内の臓器や細胞の毛細血管、動脈硬化、壊疽、網膜炎で目が見えなくなる、高血圧、腎臓病、いろんな命にかかわる病気になる。

また、糖尿病になるともはや治りずらくなってしまうのだ。

よって、低血糖症の状態で食事を見直し、体の健康だけでなく、精神の健康も取り戻す必要があると思う。

低血糖症の精神症状はうつ、不安症、イライラ、怒りっぽくなる、恐怖症、緊張症、神経質、頭が回転しない

下痢、吐き気、腹痛、下痢、頻尿などの自律神経症状として現れることが多いことが知られている。

体の症状として、日中のひどい眠気、手が震える、ひどい空腹感、ふらつき、めまい、頭痛、疲労感、だるさ、

などの症状が体の臓器の検査をしても異常なしのために、

自律神経失調症、うつ病、パニック障害、不安障害、統合失調症などの精神疾患と間違われることが多いという。

原因は低血糖症であるから、抗うつ薬や抗不安薬を飲んでもある一定以上効果がなく、

そのまま精神科や心療内科にかかり続けると、薬も強いものを処方されたり、

逆にそれら安定剤のせいで食欲が増して、更に肥満になり、健康を害する方向へ

進む慢性疾患になってしまう危険性も考えられる。

まずは医者で血液検査での低血糖値の血液検査、

それと低血糖症を見てくれるのは内科での糖尿病専門医院であるので

そのような低血糖症に理解のある医師にかかり、

自分ではネットなどで情報を集めて効果的な食事療法や運動療法が必要だという。

私の場合、自分が睡眠時低血糖症だと気が付き、

睡眠の3時間前には食べ物を食べないことで改善した。

寝る少し前に腹がすいた時に、食べ物を食べたり、

仕事で遅く食べ物を食べて眠ると、決まって上記の症状に見舞われた。

眠る前には食べ物特に血糖値が急に上がりその後下がる甘い飲み物や糖分の多いものは控えたほうが良いと思う。

また眠っている間に胃腸に負担の多い消化の悪い食べ物を食べた夜にも朝方気分が悪いことが多い。

夜は眠る前にあまり食べないほうがよいと経験と医学理論で思う。

2024年01月11日

アレルギー食品がうつ症状に関係しているかも


花粉症などアレルギーの人は普通の人と比べ、うつ病になりやすいという医学的な研究結果の記事がある。

花粉症をはじめアレルギーの人は体に害のない食品や花粉が有害だと勝手に体が過敏反応しておきる。

うつ病や不安症も少しのことに過敏に心が動揺する過敏反応をすることは共通のことだと感じる。

食べ物アレルギーでうつ症状や不安症、自律神経失調症と同様な症状がでることがあるので、
もしかして、精神症状とその日に食べた物や自分が好きで日常食べているものが自分の不快な精神症状を引き起こしているかもしれない。

海外の研究では食べ物だけでなく、ダニの死骸、ハウスダスト、カビ類などの
吸引性の物質でも精神的な不調になるとの研究もある。
日本での研究でも花粉症の人はうつ病になりやすいとの研究結果もある。

アレルギーを引き起こす物質に脳内物質や自律神経で働く物質があることがわかる。

よって、人によって知らずに食べている食べ物が実は不調のげいんかもしれない。
人は生物であるから生きるために食物を食べる必要がある。

アレルギーには自覚症状ですぐわかるものと、自分では気づき
にくいものとがある。

これから、食物とアレルギー症状について述べてみたいと思う。

1、代表的なアレルギー食品
  成人で多いアレルギー食物としては以下が有名である。
   海老や蟹などの甲殻類
   マグロ、サバなどの魚類
   牛肉、豚肉などの肉類
   小麦やソバなどの穀物類
   トマト、ほうれん草などの野菜類
   牛乳などの乳製品

  子供に多いアレルギー食物としては
   卵、牛乳、大豆食品などが有名である。

  以上、ほとんどの原因がたんぱく質に起因するといわれていますが
 その中でも、卵、ソバ、海老や蟹などは激しいアレルギー発作を引き起こし
 場合によっては命の危険にさらされることもがあるといわれております。

2、代表的な症状
 最も多い症状として皮膚症状が挙げられ、アトピー性皮膚炎、発疹、蕁麻疹
 などかゆみを伴う場合が多いとのことである。
 しかし、アレルギー症状はそれら皮膚症状だけにとどまらず、以下の器官での症状もあることが報告されている。
    
 1)呼吸器官、耳鼻咽喉の症状
  気管支ぜんそく、鼻炎、耳垂れ、呼吸困難、咳など

 2)消化器の症状
  嘔吐、悪心、腹痛、下痢、下血など

 3)神経症状
  頭痛、不安発作、情緒不安定、抑うつ、顔面蒼白、震えなど

 4)泌尿器症状
  頻尿、血尿など

 5)循環器症状
  低血圧発作、動悸 など

3、摂取たんぱく質とアレルゲン物質
 食物アレルギーの主な原因はタンパク質の摂取といわれている。
 しかし、同一人物でも食物により、アレルギーが発症したり発症
 しなかったりする。
  それは、摂取するたんぱく質の種類や抗体の有無
 によると考えられ、摂取たんぱく質も腸内酵素が足りなかったり、
 無かったりするために起こるのではと推測される。

なぜなら、アレルギーを起こすといわれている物質(アレルゲン)にも種類があるからである。
  また、たんぱく質に限らず、食品添加物も原因と考えられる。

 以下にアレルゲンの原因ではと疑われているタンパク質由来でできる
 物質を列挙する。

 ヒスタミン、アセチルコリン、コリン、チラミン、セロトニン
 フェニルーエチルアミン、ノイリン、トリプタミン
 各種食品添加物(防腐剤、合成保存料、合成甘味料、合成着色料)

4、アレルゲン(アレルギー原因物質)の種類と含有食物
 1)ヒスタミン
  ほうれんそう、トマト、なす、とうもろこし、セロリ、たけのこ
  じゃがいも、肉類、チーズなど

 2)コリン、アセチルコリン
  トマト、なす、たけのこ、落花生、山芋、里芋、そば、栗など

 3)セロトニン
  トマト、バナナ、パイナップル、キュウイ、牛乳など

 4)ノイリン
  新鮮さを失った魚類
 
 5)トリメチールアミン
  いか、蟹、海老、貝類、サメ、タラ、かれい、スズキなど魚類

 6)チラミン
  チーズ、アボガド、オレンジ、バナナ、トマトなど

 7)フェニールエチルアミン
  チョコレート、赤ワイン、チーズなど

 8)サルチル酸化合物
  トマト、きゅうり、じゃがいも、アーモンド、りんご、いちごなど

 9)食品添加物
  合成着色料:清涼飲料水、漬物、菓子
  防腐剤   食肉製品、魚類練り物(かまぼこ)、ハム、ソーセージなど
  合成保存料:清涼飲料水、醤油、酢、マーガリンなど
  合成甘味料 
   
以上から個人の体質や体調で腸内に不調、体内酵素の有無、免疫力のバランスの不調が

うつや不安などの精神症状に関係している可能性がある。


2024年01月04日

日本の不評、生きにくさの原因


近年、外国人観光客が増えて日本の何度も訪れる中で、外国人の意見として、日本にはたくさんの魅力と良いところ、素晴らしいところは盛りだくさんであることは知られるようになった。

その多くが我々日本人にとっては普通で日常的なことであることが多い。

あまり日本がべた褒めされるので飽きてしまいそうでない動画も見るようになった。

外国人の本音の動画や外国人に対する日本に対するネガティブな面を質問する動画を多く見るようになってなるほどと思った。

私は仕事でのストレスが原因でうつ病と不安障害を発症して、治るのに数年を要した。

外国人からすれば、日本の労働環境が大変不評であるのだ。

一つ目は仕事での上下関係がきついとのことだ。
日本では社長や上司の命令に従わなくてはいけないし、上司に対して気軽に話をできない雰囲気だ。
外国ではオーナー以外、人間関係で上下がなくフラットだと多くの国の方が述べられていた。

例えば、私が現場での改善方法など提案することは難しい場合が多い。
特に役所の場合それがもっと厳しい。

二つ目は、完全主義のため、仕事での小さなミスも許されない雰囲気だ。
小さなミスでも怒られたり、責任を取らされたりだ。

三つ目は残業が普通であることだ。
多くの海外の会社では時間になったら仕事が途中でも帰ることが普通だそうだ。
日本のようにサービス残業があることは少ないという。
それと、長いバカンスがあるが、日本で仕事をしていると10日以上の連続した休日をとることは困難で
長期の旅行をすることは難しい。

このようなことが外国からすると世界標準ではないのだ。

地理的に見ても日本は大陸の国ではなく小さな島国で独自な文化を育んできた。

過去に戦争で大敗して国土が焦土と化しても、その後20年程度で世界有数の経済大国にのし上がり

大地震や大きな自然災害に何度もあっても、何度も復活してきた。

それは日本国民の外国人からすれば大変だと思われる労働環境のたまものであっただろう。

しかし、日本人の国民性や精神文化が悪い面で働くと労働環境に悪化や生きづらさになっていたり、

精神的な病気の原因になっていたりするのだと、外国人に気づかされることが最近多いと思った。

だから日本人は物質的に豊かで先端技術の中で生きていても 生きづらく、私のようにメンタル疾患になったり
日本では年間2万人以上の自殺者がいるのだと思う。

私も中高年になって思うが、日本の労働環境や働きやすさ、仕事での上下関係は国を挙げて改善する必要があると思う。
posted by さかえ at 08:09| 自死防止の知恵

2024年01月01日

豊かな日本で生きずらい理由


日本に長く居住し、今後も居住したいという外国人へのインタビュー動画がメンタル疾患を治すうえで参考になると思った。

外国人のほとんどが、日本は治安が良く、日本全国どこへ行ってもそれぞれ魅力的な個性があり、食べ物もどこへ行ってもおいしく、道路やインフラは清潔で快適なのだそうだ。

そのことはもうすでに多くの日本人が知っている人が多いと思う。

いろんなインタビュー動画を見る中で、外国人が共通して不評だったことが二つある。

そのひとつ目が、日本人は仕事でも私生活でも完全主義であり、特に日本人の仕事にはついてゆくのが大変なのだそうだ。

外国では仕事をする際でも何につけても8割程度で十分という価値観であるのに対して

日本では完璧主義の人が多いために、100%まで追求するところがきついという。

例えば おもてなしサービスをされる側の外国人観光客は満足だろうが、

そのサービスは日本人の完全主義のたまものであるから、いざ外国人が日本に居住してサービスを提供する側にたつととても大変であるということだ。

もう一つが、日本人は本当に久しい親友や家族以外の他人に心の底を見せることがないために

日本で日本人の友人をつくることが大変難しいということだそうだ。

確かに言われてみれば、そうである。

これら二つが日本人の中でもいわゆる「生きずらい」ということであり、

仕事などでうつ病や神経症を発症する原因になっていると思う。

この背景には日本では恥の文化であるため、他人に自分が恥をかくような自己開示が苦手な文化であることがあると思う。

また、日本人は不安を感じやすい人種であるといわれており、自分の本音を言うことで自分が不安定になったり悪い他人に利用されるのではという深層心理的な懸念があることが考えられる。

完全主義の良い点は日本では海外のいろんな製品や食べ物をさらに研究工夫して改良を重ね

高い品質とサービスを達成し、世界的に優位な立場を維持する良い点もあるが

うつ病などになりやすい性格として、完璧主義や強い責任感などがあることが知られており、

それが強いストレスになり体調不良やストレスに起因した病気、メンタル疾患

生きずらさ、自死の原因になったりすると考えられる。

よって、上記のような日本のよいところがあっても、生きずらく、自死やメンタル疾患が増えている原因と考えられ、

完全主義をやめ、外国人のように8割で満足する習慣、自己開示しても恥だと思わない心の持ち方が必要だと思った。

posted by さかえ at 14:56| 自死防止の知恵

2023年12月31日

85歳の母にYoutubeを見せた


私の母は85歳で高齢である。

最近のテレビはつまらないと嘆く。

よって、ノート型パソコンでyoutubeで昔の音楽を聞かせた。

そうしたら大変喜んでくれた。

特に母が幼少期から若かったころの歌には喜んだ。

美空ひばり、藤山一郎、田端義夫、三波春夫、二葉百合子

40年くらいまえだと、吉幾三のおら東京さいぐだ。や細川たかしの歌など

20年前だと綾小路きみまろ などを聞き大変喜んでくれた。

父は2年前に脳梗塞が原因で亡くなった。

亡くなる3年ほど前から難聴と認知症がほどくなり、歌やテレビに興味がなくなり

最後の楽しみは車の助手席に乗せてのドライブだった。

認知症になっても紅葉や海の景色とドライブでの景色には喜んでくれていた。

ただ、いくら父に動画を見せようとしても耳がかなりの難聴であり

父はもはや若いころ好きだった田端義夫(ばたやん)の歌や音楽に興味を示さなくなっていた。

父には精一杯親孝行を尽くしたと思う。

私は今回、母に親孝行をした気分で幸せな気分になれた。

インターネット技術とyoutubeのおかげだ。

2023年12月28日

メンタル疾患では肥満による病気に注意


うつ病や不安障害などの神経症で医療機関にかかると、抗うつ剤や抗不安薬が処方されることがほとんどだ。
医療機関にかかる際に上記の病気が中程度まで進行していることが多く、
標準的な治療期間として3年から5年を要することがおいと自分や周囲を見ていて感じる。逆に1年以内に治る人のほうが少ないように感じる。
抗うつ薬や抗不安薬などの安定剤を飲むと多くの場合、食欲増進して食べ過ぎてしまう傾向にあり、更にうつや不安で外出量、運動量が減少するわけだから多くの場合肥満になることが多いと感じる。
私も発病して2年で10kgも体重が増加して、なかなか減らない。
その上、メンタル疾患になる前は血糖値も中性脂肪も悪玉コレステロール値もかなり良い生成期で正常の範囲だった。
ところが、発病してから肥満が始まると上記の値がすべて正常値からはずれた異常注意な値となり、血糖値を上げる薬を飲んだりいろいろしたがなかなか改善しなかった。
一番怖い思いをしたのは、コロナ感染症で外出自粛要請などがあり2か月も買い物ゆき意外に自宅にこもった際に更に3kgも体重が増えた時に、右目の視野に残像が見えて早速眼科へ行ったら、眼底の毛細血管で出血していることを告げられたことだ。
私の体の毛細血管は高脂血症と高血糖で脆くなっており、破れたらしいのだ。
私の知り合いの姉も20歳代で大変美人だったが30歳代でうつ病を発症して、ブクブクと以前の面影がないように太り、40歳を過ぎたころ心臓発作で亡くなってしまった。
よってうつ病などのメンタル疾患になったら気をつけるべきことは「肥満」である。
たべたくてもなるべく食べないようにすることと、運動が大切だと思う。
ところで私は7kg減量に成功し、何とか血糖値もコレステロール値も改善したが正常値と異常値の境界付近であり、右目の不調もときどき現れて気になり気分が憂鬱になるのである。

2023年12月21日

昭和を回顧して不要、必要だったものを思う


日本は今から40年から35年前、科学技術が今ほど発展していなかったが

寛容な時代であり、最も幸福だった時期だと思う。

ここ25年でインターネットと携帯電話、パソコンなど情報通信技術の発展で

日本も海外でも大きくいえば人の生活がよいほうに変わったのではと思う。

ただ悪くなった面もあると思う。

それは、すぐ訴訟をしたり、何かにつけ金にならないことはやらない

仕事ではより正確性や高品質のための緊張が強いられ、何でも責任問題となり、

人のこころは豊かさやゆとり、寛容さがなくなったように感じる。

今から35年前に世の中が寛容でゆとりがあった中で、その当時あれば最高によかったと思うものがある。

それは
1、携帯電話
2、インターネット(特にメールとYoutube)
3、今の半分の性能でよいので安いパソコン
4、現代と同等の高速道路網や地方まで伸びる新幹線
5、現代と同等な高度な医療技術と知見
6、車でのパワステ、エアコン、カーナビの装備
7、テレワークや在宅勤務
8、グーグルマップやGPS装置のように地図や現在位置情報を知る方法

以上があったらどんなに生活が豊かだったか計り知れない。

ところで日本で35年前に良いことばかりあったわけではない。

なければもっと国民が豊かに暮らせた不要だった存在

1、暴力団やヤクザ
2、反日左翼の政党や団体、反日思想の教育者
3、中国、北朝鮮や韓国寄りの反日と左翼マスコミ
4、パチンコ、パチスロ
5、喫煙習慣
6、金儲け目的のえせ新興宗教団体
7、高利な消費者金融

昭和後期に存在したことで現在の日本が発展したもの
1、漫画やアニメーション、特撮
2、基幹的な国道、高速道路、新幹線など交通システム
3、宅配便や物流システム
4、理系でのさまざまな基礎科学や医療機器の開発や研究
5、衛生環境や飲料水目的、水害対策のためのダムや上下水道整備
6、日本で進化した自動車、電子技術、半導体技術
7、エネルギー効率利用技術(低燃費車など)
8、高度な耐震技術

今後、コロナや自然災害で加速した必要なもの
1、テレワークや在宅ワークの推進とそのための更なる情報通信技術
2、コロナ感染予防の医療製品やサービス
3、人口密集を避けた生産基盤強化対策
4、本社機能の地方への移転での災害や感染リスク低減と新ネットワーク方式
5、飲食や旅行、観光業のデリバリーなど新スタイルへの移行
6、不足する医師や看護師の労力を減らすため、一定の医療知識や健康知識を有する人材、自動化技術
7、メンタルヘルスや癒しのスキルを持った人材

などが更に必要になると考えられる。

日本が発展した理由は明治天皇や明治政府が西洋の進んだ科学や技術を積極的に取り入れたこと

日本での仏教文化、神道文化、武家文化、庶民文化、そして昭和後期の漫画やアニメーションでの創造性であると思う。

例えば、小型通信装置や遠隔誘導装置、太陽エネルギー、風力エネルギー、無線通信、インターネット、

スマホ、GPS、高精度カメラ、各種センサー、産業ロボット技術、自動化技術などはアニメーションや漫画があってのことだと思う。

シニア世代の私は、小学生、中学生、高校生まで特にアニメーションと時代劇には大変恵まれたと思い。

自分が過去に幸福だった感じは、楽しい多くのアニメや時代劇のおかげだと感謝している。

2023年12月14日

不安障害に効果があった漢方薬


それは半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)という漢方薬だった。
神経性の慢性胃痛がひどく、いろいろな胃腸薬を試した中で
ドラックストアの漢方薬コーナーで見つけて、飲んでみたら、
不安感が軽減したことと、睡眠障害が改善され、朝まで中途覚醒なしで眠れた。
不安神経症、めまい、吐き気、神経性の動悸、神経性胃炎、のどのつかえ感、
食道部の異物感、気鬱に効果があると効能に記載されていた。

その漢方薬は市内のドラックストアで販売されていたのだった。

2023年12月07日

あなたの不幸の原因はロシアと中国のせいだ


自分の不幸を他人のせいにすることは人として恥ずかしいことだといわれている。

しかし、事実として、自分や世界の人たちがここ3年前から不幸になっている原因は

中国政府が隠蔽しようとしたことで世界に広まったコロナ感染症と

1昨年から一方的に戦争を始めたロシアのせいであることは明白だ。

コロナの影響で世界中の人が職を失ったことは海外でホームレスが増えたことでも明白だ。

あなたが、もし私のように借金や失業、生活費など生活に困窮して悩んでいたら

それは中国共産党という中国政府とロシアのプーチンなどのバカどものせいだと思う。

あなたが悪いわけではない。

このような戦争を始めた馬鹿どものせいで、原油が高くなり、電気代も高くなり、製造コストが上昇し

食料品をはじめ、物価はあがり、電気代、ガソリン代、灯油代があがり生活を圧迫している

その結果、生活が厳しくなり、知らぬ間に気分が暗くなり、生きずらくなっている大きな要因だ。

その前に、独裁主義の中国がパンデミックを起こしておいて、5類に指定されてもコロナは収束していない。

よって、高齢者や慢性疾患患者がいる家庭では生活の制約がまだ残っている。

ただ、救いなのはパンデミック前までは貿易などでの国内利益のために中国との交流をしていた世界諸国が

中国は信用ができない独裁軍拡国家だと認識し、中国の危険性を認識し、

戦争を起こしたロシアは世界から厳しい制約を受け、中東でも戦争を起こした組織は世界から制裁を受ける。

これらの悪玉は勝利することはできないから、今しばらくの辛抱である。

posted by さかえ at 01:00| 自死防止の知恵

2023年12月02日

心理学の動画が治療の参考になった


ここ数年、心理学の動画がyoutube動画などで多くアップされており、

うつ病やメンタル疾患などの治療の際に役立つ考え方が参考になると思う。

これらの動画から自分の考え方の悪い癖に自分で気が付くことが多い。

メンタル疾患になる原因は、長時間労働などの過労や遺伝的にストレスに弱い脳、

生活環境や仕事などが大きく関係しているといわれており、

そのとおりだと思う。

しかし、自分の性格や考え方など認知の仕方も大きく関係してと思う。

その自分が普段なにげなく行っている考え方や言動が病気が治りがたい原因であることも多い。

例えば、仕事で求められるミスのない仕事、お客様満足が一番、迅速で高いサービス提供

これらの仕事習慣は完全主義の性格を作り出し、

その完全主義が心の癖になって、それが原因で、些細なことが気になったり

不安になったり、イライラの原因になったりしていると思う。

また、ものごとに執着することにもなると思う。

それらの完全主義や執着する仕事での癖が性格に影響して

強いストレスを多く感じたり、過度に緊張することが多かったり、疲れやすかったりするが

精神的な疲れは肉体労働と違い、寝てもなかなかとれない。

それどころか精神的な慢性疲労は睡眠障害を引き起こし、病気の原因やメンタル疾患が治りにくくしていると思う。

自分の性格を変えることは簡単ではないが、心理学の多く動画やネットでの無料の心理学テスト、性格テストでも

自分の考え方の癖に気が付くことができると思う。


2023年11月25日

小屋暮らしの動画で癒され参考になった


私は仕事でのストレスで精神疾患になって治るのに数年を要した。

田舎の山や里山に建築基準法や農地法に触れない地域に、200平方メートルほどの安価な建物が建てられる土地を買って一人暮らしをする若者の動画で心が軽くなった。

このようなパソコンやインターネット、自家用車など現代の技術と自然での自給自足を組み合わせた

ハイブリットな生き方で自然と融和しての生き方もできると参考になった。

近年では地方で高齢者が住んでいた空き家が多数目立ち、住む人を募集しているところもある。

例えば東北地方の田舎では空き家に人を募集している自治体もある。

2023年11月23日

反応性低血糖症と自殺念慮


高血糖症がすすむと糖尿病になり、毛細血管が炎症を起こし、

毛細血管の集中する臓器が機能不全になり、失明、腎臓障害、足の切断

睡眠時に低血糖になり、突然死になったりすることは知られている。

ところで、高血糖ではなく低血糖症という病気もある。

その一つは糖尿病の人がインスリン注射を打ったことでなる場合や

夜間眠っている際に血糖値が急激に下がることでおきる低血糖症もある。

今回問題にしているのは、糖尿病に関係する高血糖ではなく

普通の人でもおきる低血糖症である。

人によっては自分が低血糖症であることに気が付かない人がいるそうだが

それは昼食後にすごく眠くなる人や食後3時間程度後の空腹時に

イライラが行動にでるほど顕著に現れたり、

後になって自分はどうしてあんなに怒ったのかと思うことがあるそうだ。

健康な人でも空腹時、つまり低血糖時にイライラして

怒りっぽくなる、感情が爆発する、投げやりで短気になるなど経験があるだろう。

反応性低血糖症は通常の血液検査ではわからない低血糖症であり、

糖分の高い食品を食べる習慣を続けることで起きるといわれているものだ。

しばしばパニック障害、不安障害、うつ病、統合失調症と間違って診断されることがあるという。

メカニズムとしてはこうだ。

炭酸飲料やジュース、甘いお菓子、菓子パンなど精製された炭水化物を取る習慣を続けていると

膵臓が血糖値を下げるために、多くのインシュリンを出すことで

食後1時間から3時間程度で血糖値が急激に下がり、

その急激に下がる際に、精神的な症状として、

強烈な不安感、動悸、吐き気、冷や汗、緊張感、自殺念慮、罪悪感

気分の落ち込み、イライラ、怒りっぽい、切れやすい、

せん妄や妄想などの精神症状を呈するということだ。

なぜ、そうなるかと言えば、すい臓からのインシュリンで急激に低下した

血糖値を上げるために、

アドレナリンや副腎ホルモンなどの脳や神経を悪い意味で興奮させる物質が

体内から多量に分泌されるためだ。

よって、精神の不調を訴えて心療内科や精神科を受診すると

医者からは安定剤や抗うつ薬を処方される。

安定剤や抗うつ薬は脳内の興奮神経の働きを弱めて沈静化するために

薬を飲めば、ある程度の症状は薬が効いている中では改善するため、

実は反応性の低血糖症とわからない場合があるのだ。

健康な人の血糖値の範囲は70から110mg/dlの間にあるが

食事して30分から40分程度でそれが110以上になり

インシュリンの効き始める1時間から3時間で110以上から

一挙に70以下に低下する、血糖値の乱高下の際に精神症状が顕著になることがわかってきた。

そのようなことがあるので、精神的な病気がなかなか治らない場合

糖尿病を専門とする病院へ行って、血糖値を持続的に知ることができる検査を受けるのも手であると思う。

自分で知る方法は、1カ月程度の期間、自分が良く好んで飲食している

炭酸飲料、缶コーヒー、お菓子、菓子パン、カップ麺など炭水化物を断ちつつ、

それがわかるように、何時に何を飲食して、その1から3時間後に

どのような精神状態であるかを記載する「日記」をつけるなどをするとわかると思う。

私はそのようにして、自分の不調と自分の悪い食べ物習慣をわかった。

将来的には、それらの甘い飲食物を続けていると、すい臓が疲弊して機能低下をおこし

今度は十分なインシュリンが分泌できなくなり、糖尿病へと移行してゆくと言われている。

対策としては食後に歩いた入り運動して筋肉に糖分を取り込ませ

血糖値の急激な上昇をさけること、

上記のような甘い飲食物は極力避けること、

食べ物を食べる順序は最初は野菜など血糖値の低い食べ物から食べること

早食いは血糖値を急激に上げて、インシュリンを急に分泌させるので

ゆっくり噛んで食事に時間をかけることだと言われている。

それと野菜など食物繊維の多い食品を多く食べ、糖分の急激な吸収を抑えることと言われている。

近年、精神科の先生の中でも、反応性低血糖症の理解が進んだようだ。

それはなぜかといえば、糖尿病の人も

精神的な症状を訴える人が多数いることで血糖値の乱高下との関係がわかってきたためだ。

血糖値と感情の起伏、自殺念慮に関連性があることが最近の研究でわかってきた。

考えてみれば、人類400万年の歴史の中で、精製された糖分や炭水化物が

肉体をあまり動かさないでも、簡単にすぐさま血液内に吸収される習慣になったのは

ここ50年程度であり、今でも途上国では糖分や精製された炭水化物を採れないことも多い。

特に先進国の間では肉体をろくに動かさずに、エネルギー減である糖分を

過剰に摂取すれば、人の体がここ50年程度で順応するわけもなく、

血糖値の変化や過剰で起きる様々な病気が増加していると考えられる。

それが精神疾患であったり、糖尿病や肥満症などの慢性疾患、癌であろう。

江戸や明治時代には多分、糖尿病や精神疾患はかなり少なったのではと考えられる。

まずは自分が高血糖になる炭水化物を多くたべていないか

高血糖飲食物摂取後の1から3時間後の自分の体調、精神状況を調べてみよう。

2023年11月18日

偽装弱者、えせ弱者のせいで本当に困っている人が救われない問題


私は左翼でも右翼でもないが、子供や障害者、病気で仕事ができない人々、立場の弱い高年齢層のような

自分の意思や責任が原因でない社会弱者の人々は社会システムとして助けなければならないと思う。

しかし、その弱者を救済する法律や制度を悪用する「えせ弱者」「偽装弱者」が存在するのが問題であり、

あまり社会弱者を助けることを強調するのは、社会で真面目に一生懸命働いて生きている人々に納税などの相互扶助で負担を強いることになると思う。

例えば、過去の例だと障がい者制度を悪用しタクシー代金を数千万円も不正受給した事件や

生活保護制度を悪用し高級車を何台も所持して豪遊生活をしていた事件などがあった。

これらの事件は反社会的団体である暴力団員の事件であった。

世の中で本当に苦しみ生活に困窮している人を救うことは大変重要であるが、

一方で弱者であることを悪用したり、偽装したりして悪事を犯す者がいるために、

社会保障制度が厳しくなり本当に生活に苦しんでいる人が救われなくことは残念であり、

弱者救済制度が十分機能せず、救済制度を悪用する者に怒りがこみあげてくる。

なぜなら、その「えせ弱者」を救うために使われるお金は私たちが汗水たらし、

自分の生活が苦しい中で納めた税金がもとになっているからだ。

たぶん日本国民であれば世の中で真に困っている人のために税金が使われることに否定的な考えの人は少数派だろう。

しかし、本当は弱者でない人間や何の努力もしない人間や努力をする意思のない人間に税金が使われることには否定的であろう。

ましてや反社会的団体に税金が使われるなど許されることではない。

左翼が弱者の味方だと自称するなら、テレビ解説員をしているあなたの家庭にホームレスを迎え入れるなり、

生活に困っている生活保護者に毎月お金を補助して社会復帰を助けるなり実践してほしいものである。

多くの良識ある人間は困っている人を助けたいと思うのは当然でそれは理想である。

しかし、彼らを助けるためには毎年膨大な国家予算が必要であり、税収がそれに追いつかないし財源がない。

金がないのにどうやって人を助けるのかという矛盾を無視し、理想だけを口にする左翼。

社会で人を救っている人を見るとその多くの人は会社経営者で弱者を雇用したり、

口だけで理想主義者を唱える人間ではなく現実主義者であり、実践派であると感じる。

理想を言っているのは政治家、マスコミ、テレビ、大学教授や評論家などのように自分が実際直接に弱者を助けたことがない左翼の人々である。

左翼は口だけの人々が多いと感じる。

私がこのようなことを書くと右翼なのかといわれるが、私は現実主義者であるので現実的な話をしているだけだ。

だから左翼の人々が主張する理想主義や弱者が苦しんでいるのは社会システムのせいだと社会のせいにすることに違和感を感じるし、

その理想を実践して失敗しているのが過去の日本の社会党やリベラル左翼民主党、現在のEU諸国であるといえる。

世の中、努力をした人間がその結果、経済的に裕福であることは否定しないし、

企業でお金を儲けて従業員の生活が豊かになることも普通だと思う。

一方で努力できる余地があるにもかかわらず努力をせずに、自分は社会弱者だと主張して不当な利益を得るような「えせ弱者」や「偽装弱者」は否定されてあたりまえだと思う。

彼らのような悪い弱者のせいで、真に困っている弱者が救われないことが問題だと思う。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2023年11月15日

千葉大の研究でうつ病に野菜がよいようだ


千葉大学の橋本教授の研究で以下のものがあった。

以下12月7日の日刊ゲンダイの記事を引用させていただく。

ーーーーーーー引用−−−−−−−−−

炎症は、うつ病も発症させることが複数の研究で明らかになっている。マウスに炎症を引き起こす物質を投与すると、うつ様行動を取るという報告もある。

千葉大学社会精神保健教育研究センター副センター長の橋本謙二教授は、

ブロッコリーに含まれる物質スルフォラファンが、ストレスに対するレジリエンス(困難や逆境に心が折れずに柔軟に生き延びようとする力)を示す作用があることを研究で証明。

研究の中では、スルフォラファン入りのエサを与えたマウスに、炎症を引き起こす物質を与えるとどうなるかも調べた。

するとそのマウスは、うつ様行動を取らなかった。

また、思春期のマウスにスルフォラファンを与えると、成人期になって炎症を引き起こす物質を与えても、

うつ様行動を取らなかった。これらの結果から、スルフォラファンの抗炎症作用がうつ症状を抑制していることが分かる。

報道されている通り、今年7月から自殺者が増えている。特に女性の自殺者の増加は顕著で、

8月は前年同月より4割増加している。自殺対策の調査研究を行う「いのち支える自殺対策推進センター」

は、コロナの感染拡大による経済面や家庭での悩みが影響している可能性があると、分析結果を発表した。

ブロッコリーで自殺を食い止められるとまでは言わないが、うつ症状を抑制する作用があるスルフォラファンを、こういった時期だからこそ積極的に取りたい。

ーーーーーーーー引用終わりーーーーーーー

数年前の国立精神衛生センターでの研究成果で、

野菜を多く食べる人はそうでない人と比べ自殺率が半分という追跡調査の研究があった。

つまり、特定の植物には炎症を抑制し、精神を安定させる、つまりは脳内神経の働きを正常化する成分が含まれていると推測される。

よって、ケールの青汁や野菜もうつ病によいと考えられる。


2023年11月11日

うつ病発症の原因はヘルペスウイルス


うつ病は一生のうちで15人に1人つまり、人口の7%が罹患する病気である。
その原因がなんと遺伝子の要素が少なく、ヒトヘルペスウイルスが原因の可能性が高いという最新の研究成果である。

ーーーーー以下、デイリー新潮の記事を抜粋ーーーーーー

今年6月に東京慈恵会医大の研究チームは、体内の「ヒトヘルペスウイルス」が唾液を介して口から鼻に逆流し、
脳に感染すると特定のたんぱく質が作られることを発見したそうだ。
さらに、このたんぱく質を持つ人が、持たない人に比べて12倍以上もうつ病に罹りやすいという結果も得られたのである。
ここから、今回の発見へと繋がっていく。冒頭で触れた通り、近藤教授はヒトヘルペスウイルス自体がうつ病の原因となる可能性を解き明かした。中でも、うつ病と関わってくるのは「HHV-6B」だという。

「今から10年前は、多くの研究者がうつ病の原因遺伝子は必ずヒトの遺伝子から見つかるものだと考えていました。
ところが遺伝子を全部調べても、うつ病の原因遺伝子は見つからなかった。
そこで遺伝子ではなくウイルスに着目したところ、実に興味深い事実が判明したのです」

 潜伏感染中のHHV-6が体内の疲労因子に反応して増え出し、唾液中に出現するのは先述の通りだが、
「HHV-6は口腔からさらに鼻へと遡り、脳の中でにおいを司る嗅球(きゅうきゅう)という部位に感染します。
ここでHHV-6は『SITH-1(シスワン)』というたんぱく質を産出するのですが、
このSITH-1は細胞内のたんぱく質『CAML』と反応して活性化し、嗅球内にカルシウムを流入させます。
その結果、嗅球の脳細胞は死んでしまうのです」

嗅球は、脳の記憶を司る海馬とも密接に結びついており、
「嗅球の脳細胞が死ぬと、つながりのある海馬も多大な影響を受け、脳のストレス応答が高ぶることでうつ病に罹りやすくなるのです。
ストレスがどのようにうつ病を引き起こすのかはいまだ謎の部分が多いのですが、脳の神経を障害してうつ病を引き起こすと考えられています」
「実際に今回の研究では、SITH-1陽性者は陰性者に比べて12・2倍もうつ病に罹りやすく、
またSITH-1の影響でうつ病になった人は患者全体の79・8%にも及ぶという結果が得られました。
遺伝子研究では、比率が1・2〜1・5倍程度でも関係があると見なされます。
その中で12・2倍という数字は突出しており、うつ病の主な原因の一つであると考えてよいと思います」
「SITH-1を防ぐ薬の開発については、もう少し時間が必要だと考えています。
というのも、口から鼻に逆流し、最終的に嗅球へと到達するHHVをどこでブロックするかが難しい。
嗅球にたどり着く前に止めるのであれば、薬をずっと飲み続けなければならなくなります。
となると、嗅球に感染しても脳細胞が死なないような薬が作れればいいのですが……」


ーーーーー引用終わりーーーーーーーー

ほぼ引用記事になりました。
すみませんでした。
誰かの役に立てばという思いで引用しました。
うつ病発症に嗅球と海馬のダメージが関係ということで、海馬は記憶を司る脳であるため、
うつ病になると悪夢が増えるといいますが、眠っている間に海馬が過敏に活動することで悪夢を見るのかもしれないと思いました。
うつ病は中途覚醒や早朝覚醒が多いと言いますが、眠っている間に海馬の神経が過剰興奮するために目が覚めてしまうのかもしれません。

記憶に関係する海馬が過敏になるためと自己防衛の偏桃体とも神経の連絡があるために、
うつ病になると過去の失敗や嫌だった記憶、苦痛体験などが勝手に甦って頭に浮かんでくることも考えられる。
それと脳の一部がダメージを受けるために、神経成長因子など神経を修復するタンパク質など
薬だけでなく食べ物での栄養素でうつ病を改善することも可能ではと考えられます。
いや薬だけでなく、食事での必要な栄養素や代謝や免疫力を高める運動、疲労物質の消散のための良質な睡眠が重要と考えられ、
深い眠りのためには適度な運動が必要であり、適度な運動でウイルスへの抵抗性を高め
浅い眠りや短時間睡眠などの睡眠不足や神経の疲労がヒトヘルペスウイルスへの抵抗力を低下させ、うつ病発症の契機になると思われる。
うつ病も一種の過敏症だと考えられる。


2023年11月06日

メンタル疾患が治らないのは小麦粉食品が原因かも


欧米でも小麦粉が体に合わない人がいるらしく、グルテンでセリアック病などの原因との研究は有名である。

小麦粉に含まれるグルテンというたんぱく質は、体内の炎症での老化を促進したり、

腸内悪玉菌のえさになることで悪玉菌が増えると、ガンの原因になったり、神経刺激物質を生成したり

うつ病や不安障害、イライラなど神経興奮の原因との研究もある。

メンタル疾患の場合、グルテンが体内にはいることで、コルチゾールという神経を興奮させる

体内ホルモンが分泌されることで、精神的な症状が現れるという。

だいぶ前からうつ病の研究でうつ病患者や緊張しやすい人の血液中を調べると

コルチゾールの濃度が高いことが知られている。

コルチゾールが出続けると自律神経や脳の偏桃体も興奮させることも考えられる。

小麦粉を含む食べ物はパン、米菓以外のお菓子、麺類、パスタなど多い。

小麦粉のグルテンが影響しているか調べる方法として1か月程度、お米中心の和食に切り替えてみることと

小麦粉が原料のお菓子を食べることを控えてみること、日記をつけてみるとよい。

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中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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