私は公共工事の設計である建設コンサルタントの仕事を長く行ってきて、
管理職で責任が重く、長時間労働での過労が原因で9年前にうつ病、不安障害、自律神経失調症を併発して
治るのに6年もかかった。
治った後に仕事が激減して受注競争が激化する中で激務の建設コンサルの仕事をちょこちょこ行ってきた。
最近になって中高年になると、それらの仕事への就職を考えると気分が落ち込み、気持ちが暗くなることにやっと気が付いた。
公共事業が激減し、安い単価で高品質を生む出す長時間労働をすることがだんだんときつくなっていたことにはっきりと気が付いた。
今までは過去に苦労して取得した13もの資格を生かそうと、建設コンサルの仕事に無意識に執着していたが、今回での就職でのトラブルでやっと目が覚めた。
建設コンサルの仕事は私にはもう限界でほかの仕事に就くべきだと。
ほかの仕事に就くにあたり、コンサルで培った様々なスキルや能力は役立つだろう。
例えば、
1,年齢を経ても衰えない学習能力と学習意欲
2,高度なパソコン操作や利用、情報処理スキル
3,管理能力や対人スキル、コミュニケーション能力
4,10以上の官公庁白書を毎年読み、社会経済のニーズや将来動向把握
5,他業種でも使える、宅建や衛生管理者、危険物取扱などの資格
6,インフラ放棄や技術基準、民法などの法律スキル
これらを使ってほかの仕事に転職しようと思う。
近傍分野だと不動産関係や労務管理、技術営業、パソコン教室や学習講師、総務での衛生管理などの仕事ができそうだ。
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