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2024年08月21日

暑さと精神症状


私は今、東北地方に住んでいる。

全国各地の天気と気温はネットで簡単に確認できる。

その中で思うことは、東京や関西の日中の気温が40度近いところが続出しており、

当然、夜はエアコンがないと眠れないだろうし、日中も熱中症もそうだが毎日暑苦しい。

しかし、東北地方はそんなに暑くならない。

やっぱり移住するなら東北地方も視野に入る。

ところで夜暑いと睡眠不足が重なり、自律神経のバランスが崩れて、心身に様々な不調がでる。

暑い時にエアコンが聞いたスーパーなどの施設に入ると、こころが癒される。

暑い時の癒し方法として涼しさがあり、快感である。

私は20年前まで東京に住んでいたが、東京の夏は大変だった。

休日も暑いと疲れがとれない。

今はそんなに暑くない東北地方に住み、暑い場合、車でエアコンを最大にして風景を見てドライブしている。

人生に充実感を感じる。

2024年08月16日

80年前の戦争での動画を見て


8月15日は終戦記念日で我が国が世界を相手に戦って降伏した日だ。

テレビ番組では、当時の一般国民が戦争で南国へ移住した日本人や本土で爆撃を受けて悲しくなくなった当時の状況が映し出されて、いろんな立場の人が書いた当時の日記も公開されていた。

戦争というのは人を殺すことが目的であるから、大変悲惨、理不尽であり、今の私はとても直視できない出来事ばかりだった。

それを一口に軍部が行ったことだと片づけられない。

当時の日本政府は軍国主義だろうが何だろうが、人権の平等を訴えたり

日本政府は国の利益のために最善を尽くしたのだろうが

今思えば、いろいろとやり方が悪かった。

しかしその当時、世界を見ると今のような成熟した世界ではなく。

白人諸国が世界を植民地支配する公図は西暦1600年以降から続いた風習であり、

アジアで欧米の植民地にならなかったのは、日本とタイ王国だけだった。

あおの中国でさえ、イギリスの支配を受けていた。

よって、日本だけは欧米列強の支配に逆らった結果が、あのような戦争に突き進んでしまった結果であろう。

もう150年以上前にアメリカの黒船が来襲して、開国して大変不平等な条約を結ばれてきた。

よって、日本政府は欧米から支配をされないように、欧米の進んだ科学や技術、憲法、思想を取り入れた。

もう150年以上前から日本は世界のグローバル化の影響を回避することはできなくなっていた。

先日の動画で大変印象を受けたことは、アメリカが非戦闘員である民間人を標的にして

東京をはじめ日本各地にB29で来襲して爆弾を無差別に落として、多くの国民子女や子供が犠牲になった

このことについて、これはアメリカの戦争犯罪であると思う。

敗戦後アメリカの日本統治が始まって、昭和30年代からいろんな分野で急激な欧米化が進んで

今はあまり残っていない当時の日本人の誠実で熱心で相手のことを考える社会が破壊されてしまった。

我々、日本人は我々の精神文化をはじめ、他国にはないいろんな文化を守ってゆき必要があると思う。

今や外国人観光客が何度もリピートで来日する中で日本のほうが欧米よりも優れた精神文化や文化を持っていることに気が付いた。

私ども日本人が幸福に暮らせることは戦争で多くの方が悲しく苦しい中、犠牲になられたことが礎になっていることを忘れず、

襟を正して人として立派に生きることが必要だと思った。

当時の兵隊も軍需工場で働く女学生、国のために働く人々を映像や日記で見ると

今でいう適応障害やうつ病をはじめとする多くの方がメンタル的な病気や不調にあって苦しんでいたことがわかる。

当時の日記から過酷な戦場でのストレス、内地にいても過酷な労働環境が体調不良やメンタル疾患になっていたと考えられる。

80年前はうつ病も統合失調症も不安症やパニック発作、てんかん、様々な神経症、発達障害という概念がなかったのだろうし、治療薬さえなかった。

今の私は抗不安薬などの安定剤で調子が悪い時は対応できる。

今は恵まれた時代であると思う。

posted by さかえ at 05:13| 自死防止の知恵

2024年08月10日

年齢を重ねると脇役が目に付く


少年、青年の頃はテレビでも映画でも主人公に魅力を感じることが多かったが

年齢を重ねるうちに、脇役がいてこそ主人公が輝き、テレビや映画全体が引き立つことを知る。

そして、人生が誰もがうまくいってわけではなく、多くの場合、

誰でも失敗や嫌な思いをして生きていることに気が付く。

自分だけが苦しく貧しく不幸な存在でないことに気が付く。

今は時代劇でも特に悪役俳優の名演技がすごいと昔の時代劇を見ていて思う。

昔は正義の主人公に最後はやられる悪役が最高だったが、今は悪役の名演技が楽しいと思うし

人相の悪い悪役の役者さんは実は私生活ではまじめな人が多いことも知られている。

だから、自分が不幸でも、不幸ではなく、脇役でも十分幸せであると思うようになった。

世の中、私のような脇役がたくさん存在することでうまく機能しており、

主役ばかりいても世の中成り立たないと思う。

主役は主役でストレスが大きく大変かもしれない。

2024年07月31日

仕事で辛い時は戦死した叔父を偲ぶ


祖父の弟はフュリピンのレイテ島のビリヤバというところで22歳で戦死した。

分家の親類は特攻隊員で太平洋上空で戦死した。

二人の遺骨はない。

Youtube動画で戦争で生き残った人たちの多くが、

これから自分が死ぬのだと思うと恐怖と強い不安感があり、

なるべく一人にならないように、死をかんがえないようにしたといっていた。

誰もこれから人生が花の青年期に死にたくはなかった。

しかし、彼らの死は無駄ではない。

なぜなら、私を始め多くの日本国民が幸福に生きていると思う。

戦後に負けたが天皇陛下と国民の勤勉性、明治から積み重ねた科学技術、日本文化によって

戦後、ものの20年程度で復興をしてその後15年で高度経済成長を成しとげた。

その理由は土木工事による公共インフラによるところが大きい。

高速道路をはじめ交通インフラが日本国中に張り巡らされ、

各地方で必要な物資が往来し、それに伴ってお金も行き来し

個人消費と企業利益は温存し、租特税や消費税によって、税収が保持されている。

私や国民が幸福なのは戦死者のおかげであり

彼らの死は無駄な死ではない。

私は国の発展に役立つ公共事業の計画や設計を行ってきてそれが誇りだ。

特に高速道路事業や圏央道の建設に携わったことは世の中の発展に役立ったと思う。

もちろん仕事は激務の連続だった。

しかし、戦死した方々に対して少しははなむけができたと思う。

インフラ技術者は今のことだけでなく、自分が死んだ後の我が国の国民の幸福や発展を見通して

社会のために国のために働く気持ちは、75年前の戦死した兵隊さんと同じ気持ちだ。

posted by さかえ at 08:27| 自死防止の知恵

2024年07月26日

精神疾患治療薬を否定するサイトに疑念


ネット動画やサイトで抗不安薬や睡眠剤には重大な副作用と害があるというのを見た。

動画やサイトをつくっている人はたぶん、自分がそのような病気になったことがない人や金儲け目的で

経験のない偏見の見識で、さも安定剤などの薬が体に悪い側面ばかりピックアップしてあげている。

薬の害を述べるなら、メリットとデメリットとの両方を紹介すべきだが、

病気治療に一定の効果があり、治る人がいるから薬の処方が許されているのだと思う。

デメリットだけの内容を科学的な根拠を並べて、ダメだとするこじつけのほうがおかしいと経験的に思う。

動画作成者が精神的な病気で苦しんだ経験のないのか、

体質的に自分の精神力で乗り切ることができる人なのだろう。

しかし、人それぞれ社会で受ける苦難の大きさも違うし、

生まれつき体質的に脳がストレスに弱い人も多い。

事実日本人は欧米人やアフリカ人と違い、繊細な人間が多く、

遺伝子や体質でストレスに弱い傾向にあることが知られている。

また、日本人は欧米人と比べアルコールに弱い人種でもあることが科学的に知られている。

確かに精神的な薬を長く飲むことでの依存という弊害はあるだろう。

しかし、薬を一定期間飲むことで、病状が回復してもとに戻れることが多いと思う。

また、人種的に不安を感じやすい脳神経であるから、外国でベンゾジアゼピンの薬が処方されないからといって

必ずしも日本人にベンゾジアゼピン系の抗不安薬や睡眠薬が悪いとは限らないと思う。

動画で紹介されているように、抗不安薬や睡眠薬で人格が変わり

攻撃性が強くなったり、多くの犯罪の原因になっているとはどこにその根拠データがあるのだろうか。

抗不安薬や睡眠薬を飲んだせいで、前頭葉の働きが悪くなるというが

うつ病や不安症、恐怖症の人は脳の神経が過剰興奮しているわけだから、

薬を飲むことでの鎮静作用で症状が軽減すると思う。

自分は多くのうつ病や大きなストレスを抱えて、抗不安薬や睡眠薬を飲んでい人を知っているが

人格が変化したり、突然攻撃的になったり、急におかしなことを言ったりそんな人に会ったことがない。

しかし、本人は自分が正しいと考えているのだろう。

それとある動画では精神疾患の原因が脳に寄生している寄生虫が原因だというのもあった。

動画をつくるなら、私の様にきちんと病気を経験し、

いろんな対処法を勉強して経験してから作成公開すべきだと思う。

確かに薬には副作用や依存があるのは事実だと思うが。

それと人それぞれ体質が違う中で医師の判断が過って、過大な薬を処方したことの事例もあるだろう。

薬からの離脱には時間がかかる人もいるだろう。

その一方で私の様に確実に症状が軽減して、今では弱い長期作用型の安定剤を

時々飲む程度で日常も問題なく仕事もできるまでに軽減した人も多くいるはずだ。

私はうつ病発病当初、朝晩にレキソタンとスルピリド、頓服でデパスを飲んでも

家から出ると強烈な不安感や気分の悪さ、動悸、下痢、腹痛、吐き気が出ることが多く、発病して1年は家からあまり出れなかった。

買い物に行く途中で不安感が強まり、引き返すこともしばしばあったし

不安感とぐワイ悪さのため、指定した日に病院に行けないこともあった。

しかし、2年目になり、朝夕にメイラックスとスルピリドと頓服でデパス

3年目に症状が再度悪化してSSRI、SNRIと1日1回のメイラックス、頓服でデパス

4年目では1日1回のメイラックスと頓服でデパスだがデパスは余るようになった。そしてアルバイトだが断続的に仕事ができるようになった。

5年目は1日に1度メイラックス、デパスはもらうが、ほとんど飲まなくてよくなり、仕事ができる。

今は時々のメイラックスで私生活でも仕事でも問題なくなった。

少しずつ薬を減らしながら、日常での訓練をして、減薬に成功して、病気が良くなった。

ただ、最近述べたとおり、コロナ拡大で気分的に不安が多いので

メイラックスを再度飲む頻度は増えたが、その際に感じることは

時々飲むメイラックスでも前よりも効きやすくなった感じだ。

つまり依存とは逆に、以前よりも薬の量が減っても効果が出ている。

調子の悪い時しかベンゾジアゼピン系の薬を飲まない人は依存も離脱症状もないと言える。

そもそも薬というのは、自分の自己治癒力ではどうしても対処できない時に必要なもので

人の病気などの苦悩から解放し治すために、先人が長い経験と研究の積み重ね作られてきたものだ。

薬は人の体質によって合う合わないとか副作用もあるだろう。

このような偏見動画やサイトをつくられると、

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬を恐れて飲まない人が出てきて、

軽いうちなら薬と行動療法などで治るはずの病気も悪化するだけで治らず、

逆に病気が進行して重症化して苦しむ人が増えると思う。

動画やサイトでもメリットとデメリットの両面を紹介したものなら信頼性があると思うが、

服薬経験が長い私から見れば、酒のほうがよっぽど人格が変化し、

攻撃的で衝動的になり、正常な思考や判断ができないようになるし

前頭葉の神経細胞が壊れるし、依存性が高いと思う。

多くの有名人、公務員、国会議員、地方議員、教師、警察官、消防士などが

酒が原因で幾度となく、多くの種類の事件や事故を引き起こし、

普通のサラリーマンでも運転免許取り消しなどで人生が大きく不幸に変わることの方が多いと思う。

動画やブログで酒よりも抗不安薬や睡眠剤のほうが、頭をおかしくするなどというのはおかしな論調だと思う。

要は薬も酒も飲み過ぎ習慣に注意が必要ということだろう。

過ぎたるは及ばざるがごとし。


2024年06月27日

マスコミは金のためなら正義もない


テレビやネットではCMが流されている。

CMを流させてもらう代わりに大手企業はマスコミにお金を支払うということは多くの人が知っていることだろう。

よって、スポンサーの不利益になることはマスコミは絶対言わない。

マスコミは営利を目的とした民間企業に過ぎないため、スポンサーの言いなりであり、

自分たちは有名人の私生活の秘密を暴いて、ネットや週刊誌で知った情報を売って儲けている。

そのよい例が大手酒造メーカーのCMだ。

世の中で酒が原因で犯罪に巻き込まれたり、暴力や傷害事件、殺人自然に至ったり、

家庭内で紛争が起きたり、交通事故を起こしたり、運転免許がなくなり失業したり、あまりよいことはない。

飲酒には多くの負の側面があるが、酒の負の部分を酒造団体は注意喚起しない。

酒の宣伝もタバコ同様に酒はほどほどに飲むことを注意書きで貼って販売する必要があると思う。

なぜなら、酒で上記のような事件の要因になるばかりか、健康を害する病気になりやすいことも医学的に知られているからだ。

2024年06月03日

うつ病はストレスがなくなっても症状が続く


私は過去に仕事での過剰なストレスでの体調不良を何度も経験した。

うつ病で知ったことは、普通のストレスでの精神的な疲弊

心身の不調は、2週間もすれば解消し、治るのだがうつ病はそうではないということだ。

例えば、過酷な労働条件での嫌な人間関係の派遣先などでも

その業務が終われば、気分が楽になったり、体調が崩れても

休めば治るのだが、うつ病は脳の自己防衛系の脳部位や認識部位が一種の炎症のような状態になるためか、

ストレスの原因がなくなっても症状が治らないのだ。

よって、一旦うつ病になると脳機能の修復が必要であるから

短くとも半年から1年は治るのに必要だと経験で知った。

よって、うつ病治療にはまずはあせらず、薬物療法や食事療法で

数カ月して症状が収束しだしたら、次に体を動かすなどの運動をしたり時間をかけて治す必要があると思う。


2024年05月16日

酒は脳に悪い


うつ病や統合失調症、不安障害などの精神障害は極論を言えば脳機能失調の脳の病気である。

脳の病気を治すためには、脳が調和して正常に働くようにする必要があるが、その逆をすれば病気は治りにくいどころか病気になるだろう。

例えば麻薬などの覚せい剤の中毒患者は脳機能がおかしくなり、統合失調症様の症状で苦悩するようになる。

ある元大物歌手は覚せい剤のせいで、意味不明な発言を繰り返しており、治っていない模様だ。

これは脳内の神経が不可逆的に壊れている変性によると考えらえる。

覚せい剤でなくとも、酒も頻繁に飲むとアルコール中毒になるし、

一時的に多量に飲むと急性アルコール中毒で死亡することもある。

ほとんどの人は酒を飲むと少しの刺激で感情が動きやすくなり、初期には気分が楽になり、リラックスし

軽快で口が軽くなったりするが酩酊の度合いが増すと、怒ったり、凶暴になったり、感情的になる傾向がある。

それと、同じことを何度も言ったりくどくなる。

これは大脳新皮質での前頭葉の認知機能の低下が生じていることを示し

感情的になるのは脳の辺縁系である深い部分が過剰興奮するために、闘争本能が惹起されるためと考えられる

酒を飲んでまったく感情も志向も変化がない人はまれである。

アルコールはアセトアルデヒドという有害物質になり、体に有害である。

アメリカのある大学の研究では、酒を飲んだ翌日に不安感が出やすいとの成果があり

その理由は、酒を飲むと脳をリラックスさせるGABA神経受容体にアルコールが作用することで

リラックスが生じた後に、アルコールが急激に体から抜けることで、GABA神経から急激に外れることで

GABA神経の働きが低下することで 不安感や気分の悪さなどの不快症状が生じる。

アルコール依存症患者はその不安を解消するために、またアルコールを飲むという悪循環になっているようだ。

今はネット動画でいろんな精神科医が精神疾患の治療では酒を飲むことを控える必要があると述べているが

それは本当だと思う。

私はメンタル疾患になる前に仕事が多忙すぎて酒を飲む習慣がなかった関係で

治療中も飲酒することは年に1回程度だった。

だから、病気が治ったのだと思う。

最近の研究で酒を毎日飲む人は認知症になるリスクが高い傾向であることも分かっている。

それはアルコールで脳の神経細胞が壊れるためだと考えられる。

人は25歳までは成長期だが、25歳以降は老化現象が始まり、男性でも30歳くらいで頭がはげる

若はげも出始め、30代で腹が出て中年太り、早い人は40代で白髪が目立ち始める。

これは外見だけでなく、脳内の神経細胞も成長が止まり、老化現象が進んでいる。

だから50歳を過ぎると20歳の時のように、学習能力や暗記力が低下するのだ。

それなのに酒を飲んだら脳の神経細胞とネットワークの破壊が促進される。

これでは神経成長因子の働きが阻害され、脳の病気であるメンタル疾患は治りずらいといえる。

酒を飲むとメンタル疾患がなおりにくいことは科学的にも説明できる。

2024年05月11日

なぜスマホが体に悪いのか


それは人の目に光が入ると脳が興奮するために睡眠障害や過剰な覚醒状態、過剰な緊張状態になるためだ。

だから、朝明るくなると人は目が覚める。

目が覚めるということは脳の緊張系の神経が興奮することだ。

当然、夜もスマホをいじっていると、脳が興奮状態であり、すぐ眠れないし深い眠りが期待てきない。

不安や緊張は脳の過剰興奮によって生じるため、スマホを長時間触ることは不安症やうつ病に悪いといわれている理由だ。

脳の研究で深い眠りでないと、脳内の疲労物質が脳から出てゆきにくく、脳に疲労物質が蓄積し

それによって、脳が異常事態だと判断して、不安障害やうつ病、自律神経失調症になるといわれている。

それと携帯電話は電磁波を利用して通信しており、この電磁波が脳によくないことも知られている。

脳腫瘍の原因になるとの研究結果もあるそうだ。

電磁波を利用した調理器具に電子レンジがあり、電子レンジを利用して熱すると食べ物が発がん物質に変化するともいわれている。

電磁波は人体によい影響は与えない。

そうゆう理由だ。

2024年05月03日

うつ病や不安障害改善に必要なビタミン


うつ病や不安障害では脳内物質のセロトニンやギャバ神経の不活性が原因と言われており、
実際、治療薬としてそれらの脳内物質を増やしたり、作用を強める薬剤が処方される。
しかし、セロトニンやギャバ自体を医師が薬として処方することはほとんどない。
よって、うつ病や不安障害を治すには食生活で上記物質になる成分を含んだ食べ物と代謝に必要な物質を摂取する必要がある。
まずはセロトニンの合成にはトリプトファンという必須アミノ酸が必要だ。
トリプトファンは大豆製品やバナナ、ケール、チーズ、牛乳などに多く含まれている。
次にギャバの材料はグルタミン酸である。グルタミン酸は昆布やわかめなどの海藻類、トマトをはじめとする野菜類、大豆、シイタケなどのキノコ類などに多く含まれている。
ここで大切なのは上記のセロトニンの合成にも、ギャバの合成も体内で行う際にビタミンB6が酵素となり必須のビタミンであるということだ。
例えば、ビタミンB6の働きを阻害する物質を含むぎんなんを多く食べたりすると、鬱症状や不安症状、痙攣などが起きることが報告されている。
これはビタミンB6の働きを阻害することで、セロトニンやギャバが体内で作れなくなるために起きると考えられる。
ビタミンB6を含む食べ物も多くあるが、一番手っ取り早い方法は、
ドラックストアでビタミンB6を含んだ総合ビタミン剤を2週間くらい飲んでみることだと思う。
もちろん、ネットで調べればビタミンB6を多く含む食品はみつかるが、
多く含むとされるカツオなどの魚類で摂取しようとすると、多く食べなければならず大変だと思う。


2024年04月22日

年金支給条件が緩和されていた


私は今まで20歳から60歳までの40年間にきっちり基礎年金を収めないと年金はもらえないと思い込んでいいた。

しかし、厚生労働省のページを見て、実は平成29年9月から年金を10年以上収めていれば年金がもらえることを知った。

ただし、10年収めた人は40年収めた人の4分の1の額にしかならない。

基礎年金でもらえる年金額は月額6万5000円程度といわれているため、年額では78万円である。

10年収めた人は月額1万5000円ほどで年額で18万円ほどだが、それでももらえるだけましだ。

それに会社で雇用された期間に厚生年金や組合年金の加入していれば、その期間分がプラスされて支給される。

ただし、私の世代では65歳にならないと年金は支給されないし、農業や床屋さん、ラーメン屋をはじめ自営業や社会保険に加入しない雇用先では基礎年金だけの支給となり

基礎年金だけでは生活してゆけない実態は何とかしないといけないと思う。

国でも財政が厳しいから65歳以上から75歳までの間で選択できるそうで、75歳からもらいはじめれば

65歳の1.8倍の額が月額もらえるそうだ。

でも会社勤めのほとんどの人は65歳から70歳まえでもらうと思う。

まじめに年金を収めている人が生活ができないような基礎年金額しかもらえず、生活保護を受けている人が医療費も無料で税金もなく、お金が支給されることに違和感を感じる。

会社勤めで基礎年金と厚生年金の両方を収めた平均的なサラリーマンでは都会の会社では月額17万円程度

地方では月額13万円程度が普通の中高年者の年金額のようだ。

よって、国では年金をまじめに収めた人が最低限生活できる保障はすべきだと思う。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2024年04月15日

再就職に挑戦中



私は不安感が強く、下痢、吐き気、腹痛など胃腸に特に症状が出やすい症状だった。

しかし、ここ2年くらいだいぶそれらの症状が軽減して、昨年から働き始めた。

最初は休みながら1か月しか続かなかった。

そして試用期間中にくびだった。

でも数年ぶりに働けて少し自信がついた。

やってみると、なかなかできるのである。

ねっと色々調べると、やはり、うつ病や不安障害では再発が多いそうだ。

再発を防ぐために、薬を続けること、強いストレスがかかる仕事はしないこと、睡眠障害や体調不良になったら無理はしないこと、などが重要であることを知った。

よって、うつ病になった際に行っていた、毎日3時間上も残業があり、客先から催促の電話がかかり

数件も同時に案件を持つ仕事はしないことに決めた。


2024年04月10日

地方疲弊対策としてリモートワークの推進を


日本はすでに少子高齢化社会に突入して特にここ10年で地方では顕著になり、人口減少が加速している。

今後30年程度で地方の人口減少が進むことは予測されており、人口減少が顕著になれば地方の産業や経済は疲弊し

日本の疲弊が地方から始まってくる。

また日本の魅力が減少するし、国民生活全体としてマイナス要因が大きくなることは明白だ。

なぜなら、日本だけでなく世界中どこへ行っても生活するためにはお金が必要であるから、

お金と、人、モノが集まる大都会と比べ地方が疲弊することは我が国の存亡にかかわる深刻な問題となる。

ではどのようにすればよいかといえば、一つ目は大手企業の地方への移転、二つ目はテレワークが可能な産業は地方で仕事をすることを推し進めることだ。

私は東京に8年、仙台という地方都市に15年住んだ経験があり、今は地方の田舎に住んでる。

パソコンや情報技術を使用する仕事の場合、必ずしも一都三県など大都会に住む必要性はほぼない。

このような産業は地方に居住して行えばよく、会議もzoomなどのテレビ電話で十分だと思う。

また、体に障害がある人も、自宅で仕事ができるなら、労働者になることが可能で、生産性向上に役立つと思う。

近年は一都三県に外国人が多く住むようになり、更に外国人観光客でごった返し、一都三県の居住環境も大変になってきた。

よって、日本政府が今後、国民生活と日本経済の労働生産性強化のためには地方にいながら仕事ができる産業は極力そのようにする政策が必要であると考える。




2024年04月04日

年金生活は地方維持に重要


多くの人が定年を迎えると、その後国や年金基金から年金を貰う年金生活に入る。

年金は国や東京中央の基金から支給されるものだが、

地方に居住したり、都会から地方に移住して地方に暮らせば、

国から支給されたお金で生活するわけだから、地方での消費活動などで地方にお金が落ちることになり

結果的に地方の維持や高い年金を貰う地方移住者が多ければ

地方の維持に一役買っているということになるのだ。

よって、日本の年金制度は地方維持や活性化にも一役買っているということになると言えると思う。

2024年03月30日

日本人の5割弱が孤独感


日本政府の孤独、孤立に関する国民調査の結果が先日発表された。

それによると、日本国民の30歳代から50歳代のどの世代でも、4割から5割近くが

何らかの孤独感を感じていることがわかった。

孤独感と寿命には相関関係があることが知られており、孤独だと免疫力の低下、食生活の偏り、うつ病や不安症の発症リスクの増加などで病気になりやすいといわれている。

孤独を解消するためには話し合え理解してくれる友人や知人が必要だが、

そのためには自分の内面や言動を磨くことも大切ではと思う。

誰も性格がきつく、怒りっぽい人、不愉快な言動や非常識なことをする人に寄ってこないし

逆に一緒にいて楽しい人、ルールを守り安心安全で、穏やかな人、やさしい人に寄ってくると思うから

自分がそのような人間になる必要があると思う。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2024年03月26日

朝に強い光を浴びる光療法がよかった


自分のうつ病で最後までしつこかった症状として睡眠障害があった。
私の睡眠障害は中途覚醒、早朝覚醒であった。
夜の11時ころになると眠くなるので睡眠薬もなしに眠れて入眠困難ではない。
部屋を整理していた時、20年ほど前に秋田大学医学部のうつ病改善のための研究成果の中で、光照射療法というのを見つけて読んだ。
その内容は、朝に3000ルクス以上の強い光をうつ病患者に当てると症状が改善したという内容だった。
手軽な方法なので自分も治る際にその方法を試した。
試した時期が冬で日が短く、朝6時半でやっと明るくなる程度だ。
そこで、朝6時に起きた際に、部屋の蛍光灯を最大にすることを1週間程度続けた。
すると、うつ病のいろんな症状が改善した。
うつ病はホルモンの分泌リズム障害の病気だと自分でも思うのだが、
やはり、朝に強い光を浴びる光療法は自分に効果があったと思う。
最近の研究で、うつ病になりやすい人は夜型人間がほとんどだという。
逆に朝方人間はうつ病になりにくいそうだ。
やはり、うつ病だけでなく自律神経失調症も睡眠リズムとホルモン分泌が関係していると思われる。
私は春から夏にかけてうつ病の症状が軽減し、日の短くなる秋から冬に症状が改善しなかったのは、日中の光や起床時間が関係していたのではと思う。
春から夏は朝早く日が昇り、起床も寒くないから楽だが、秋から冬は逆だ。
なかなか治らないうつ病などには朝に強い光を浴びる光療法がよいかもしれない。

2024年03月19日

エチゾラム(デパス)に関して


よくネット動画でデパスというベンゾジアゼピン系の抗不安薬が依存性が高く、危険だということを述べている人がいる。

私も今までデパス0.5mgを10年も服用してきた。

私の場合、頓服での服用であり、1日0.5mgを2回までとなっており、とても症状がひどい時以外は

1日に1回までで2回服用することはまれであった。

0.5mgのデパスの場合、効いていると自覚できる時間は6時間程度までであった。

でも、不安や気分がすごく悪い時に頓服で飲むことでここ10年で不安障害とうつ症状の時に役立ち

何とか寛かいして仕事ができるまでに回復できたのはデパスのおかげだと思う。

うつ病と不安障害を併発して、生活に支障がない程度までの回復には3年を要したが、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬が役立ったと思う。

SSRI(選択的セロトニン再吸収阻害薬)も飲んで効果はあったが、最初の12日までは逆に

吐き気や気分の悪さ、吐き気がひどくなり、大変だった。

勃起障害にもなり、吐き気がひどく、動悸がしたり副作用がひどくてSSRIはやめて、

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬をの飲みつつ、なるべく歩ける日には外に出て運動がをしたり、

就職活動で行動したりしているうちに症状が改善してゆき、

改善してゆくと薬の飲み忘れがおきるようになった。

なぜなら、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬を飲まなくとも不安感や気分の悪さ、緊張感がでなくなるので

飲み忘れがおき、飲むベンゾジアゼピン系の薬も弱いものになり、薬の量を減らして平気になる。

今は時々、頓服でデパスを飲む程度でありデパスはお守りがわりに財布に入れて常時持って歩いている。

つまり、私の場合、デパスをはじめベンゾジアゼピン系の薬が治療に役立ったのだ。

依存で薬が効かなくなるということをいう人の意見があるが私は少し違うと思う。

ただし、デパスを1日3回、何か月も続けて飲むと依存が生じる可能性があると思う。

その場合、医師と相談しながら、SSRIや抗うつ薬を組み合わせて、ベンゾジアゼピン系の薬を多く飲まないような工夫は必要と思う。

2024年03月14日

イライラする社会原因


私は何にイライラするのかを見ると、もちろん仕事などのストレスで人に悪意で著しい理不尽なことを言われたりすればイライラし頭にくる。

それ以外だとニュース記事で悪人が普通の人がやらないような殺人などの凶悪犯罪で犯人に同情の余地も感じられないような犯罪の場合や犯人が全く反省の姿勢もないことにもイライラする。

例えば 弱いものいじめの義理の父が行う連れ子幼児への虐待事件や何の落ち度もない女性などの弱者を平気で残虐に殺したりの事件、それでも犯人は全く反省せず、控訴して無罪を主張するなどがある。

東名高速であおり運転の末、夫婦がトラックに追突された事件や3歳の子供が再婚した男の親から虐待された事件、いろんな不合理な殺人事件にはイライラする。

そのような事件があると、私は人を信じる気持ちが減るし、私の精神に悪影響がでる。

しかし、私にも悪い面がある。

それはそのような事件でいちいち気分がイライラしてマイナスに変動する自分の性格である。

よって、なるべく暗い事件ニュースを見ないことや気にしないことも精神疾患を持っている人には大切かもしれない。

特に社会不安障害などの不安障害や統合失調症のように誰かに狙われているという妄想のでる病気の人には

そのような事件のニュースは精神を不安定にする悪い影響があると思う。

また、そのような凶悪犯罪者の刑罰が軽い場合にもイライラする。

ネットでのみなさんの書き込みの多数派の人と私の意見はほぼ一致することが多い。

凶悪犯罪者がそれ相応の重い罪で投獄が確定すれば、いくらか気分が明るくなる。

悪いことを何度も繰り返しする奴は、2度と刑務所から出れないほうが良いと思う。

訴えた人は報復を恐れるあまり、まったく違う地域に住んだり、犯人が刑務所から出ることに恐怖を感じ

刑務所から出たら、いつ自分のところにやってくるかわからない恐怖になるという。

犯罪を犯す人間を病気だと言って擁護する人とか犯人の味方をする人権派にはうんざりする。

世の中、普通の人が普通に暮らせる治安が良く、みんな明るく、心配の少ない世の中であってほしい。

2024年03月10日

久々の不安発作にツボ刺激


今日、午後に調子が良いと思って、缶コーヒーを飲んだ。

すると、1時間もしないで急な不安発作に襲われ、強い不安感で死ぬのではという思いが頭をよぎった。

吐き気、下痢、動悸、頻尿、鼻水などがひどくなった。

カフェインが原因の場合、あまり動かないほうが良いと今までの経験で思う。

動くとカフェインが血流で脳内をめぐり、不安と気分の悪さが増幅すると思う。

よって、じっとしていたが治らず、その際にデパスを飲んだ。

私の場合、デパスは頓服で飲むが、10年以上使用しているため、飲んでも1時間程度経過しないと効いてこない。

その間は苦しいいので、ある方法を試してみたら、少し不安発作が緩和された方法があった。

それはツボ刺激であり、腕の甲で筋肉との境界部の押すと痛いと感じるところをぎゅーと3分程度押し続けて離し、それを両側にすることだった。

こうすることで、不安を感じる脳の偏桃体に集中していた神経の興奮が、

腕や手の付け根を強く押し、痛みを感じることで、その神経の信号が延髄を通じて視床に伝えられ

視床から痛覚を感じる大脳の表面に伝達されることで、偏桃体に集中していた神経の興奮が分散され

その結果、不安や緊張が和らぐという原理だ。

今回、デパスが効いてくるまでの時間はこの方法で何とかしのげた。

2024年03月04日

メンタル疾患が治ってくると


私は8年もうつ病と強い不安発作、胃腸障害をはじめ様々な身体症、睡眠障害、悪夢に悩まされてきた。

しかし、6年下ころから急激に回復し始めて、今はほとんど症状がでない。

今も時々、調子が悪い時に抗不安薬のお世話になるが、毎日飲むことはない。

病気が回復してくると薬の飲み忘れがたびたび起きる。

調子が良いのでついつい飲み忘れてしまう。

それと心が明るくなり、何をするにもおっくうさを感じなくなり、

自動車で数時間の小さな旅を自分一人でできるようになるなど、行動範囲が広くなる。

調子が悪く気分が乗らない時は治っていないから、何もするにも気力を出すだけで大変だが

治ってくると暇を感じて、暇が苦痛になるように感じる。

そして、何かしたいという気分になってくる。

気分も明るく楽になることが増える。

また、調子が悪くないから遠くへ出かけることも、約束どおりの時間と場所へ苦労なくいけるようになる。

服薬を続ける中で治るきっかけになったことは、少し無理して運動をするようになってからだ。

体を毎日意図的に動かす筋肉トレーニングは続かないと思う。

一番は歩く歩数を万歩計アプリで測り、歩く歩数を増やすように気を配ることだと思う。

人の筋肉で一番太いのが太ももの筋肉で多く歩くことはやはり治療の早道だと思う。

日中多く歩いたり、体の筋肉を動かすと疲労物質が生成され、それが睡眠の質を改善すると思う。

深く眠ることで脳内の興奮した偏桃体につながる神経が休まるためだと考えられる。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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