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2020年10月04日

最新研究うつ病発症の原因はヘルペスウイルス


先日のサイエンス系ネットニュースによると「うつ病」の発症の原因がヒトヘルペスウイルスの可能性が高いことがわかった。

研究結果を発表したのは東京慈恵医科大学の近藤教授をはじめとする研究チームだ。

ヒトヘルペスウイルスはほとんどの人が感染しているそうだが、疲労などが重なり体の抵抗力が

低下した時など体内の細胞から抜け出し唾液に入り込み、その唾液から喉を介して鼻の奥の組織

嗅球に侵入し、嗅球と連絡がある海馬などの神経細胞にダメージを与えるためであることを突き止めたそうだ。

以前はうつ病の原因は遺伝的な要素が大きいとされてきたが、DNA研究でも鬱病を引き起こす

遺伝子はまだ見つかっていない。

うつ病の発症メカニズムは人が精神的に疲労したり睡眠不足が重なると、体の抵抗力が低下し

それによって眠っていたヒトヘルペスウイルスが活動をはじめ、それが原因で脳にダメージを与えるということだろう。

したがって、うつ病になると最初、体に倦怠感や疲労感を訴える、元気に動くのがおっくうだと訴える人が多いのも納得できる。

それを放置して、気力で何とかしようと頑張ると、免疫力を低下させるコルチゾルなどのホルモンが更に分泌され

免疫力が更に低下して、うつ病が悪化してゆくと考えられる。

医師の間ではうつ病患者の多くが感染症が治りにくいという臨床経験を持つという。

うつ病にならないためには免疫力を低下させないこと、悪化させないためには免疫力を保持することが必要と考えられる。

免疫力を高めるには、十分な睡眠と質、1日30分以上の運動、様々な必要な栄養素を含んだ食事などが必要だといわれている。

うつ病を治すにも免疫力を高めることが有効かもしれない。

2020年09月29日

ヨガを勉強して試してみた


女性の間ではヨガが体に良いということが言われており、

興味をもって、本屋で図解のヨガの実践的なやりかた、ポーズ、呼吸法などを見様見真似でやってみた。

その中で気が付いたことがあった。

ある浄化呼吸法のカパーラバティーという呼吸浄化法があり、鼻の片側ずつを指でふさいで10回程度呼吸するのだが、

まずは鼻の右穴の横を押してふさいで左鼻のみで呼吸してみたら、呼吸が苦しい。

次に左鼻をふさいで右鼻で呼吸すると全然苦しくない。

たぶん、私の左鼻の奥の気道が狭いのだと考えられる。

そして、その呼吸法を何度か続けているうちに、左鼻での呼吸がそれほど苦しくなくなった。

脳の構造を見れば、鼻の気道のすぐ上に前頭葉、視床下部など脳の中枢神経部分があり、

そこで何らかの炎症が起きていると、気道の奥が腫れていることも考えられる。

そこで、ヨガの呼吸法で左右の鼻で10回ずつ交互に呼吸することで、気道内、脳の奥のむくみのような歪みが解消され、

それで健康になる可能性も考えられる。

ヨーガのポーズをいろいろやってみて感じたことは、病気の人の体は左右対称ではなく骨格だけでなく

部分的な筋肉や体の片側の特定の部分の筋や筋肉が緊張していることがわかった。

その歪みが筋肉や筋の緊張情報として視床に伝えられ、それが原因で自律神経や脳内物質、

ホルモンバランスに悪影響を与えている可能性が考えられる。

それを正すのがヨガや整体、ストレッチ、理学療法だと考えられる。

体の骨格や偏った筋肉の凝りをほぐすことで、脳の感覚野や自律神経の働きを正常化することで体調がよくなるのだと考えられる。

2020年09月27日

うつ病改善にヘム鉄


最近の動画で実際臨床に長く携わっている精神科医の栄養療法の見解を見た。

私も様々な病気や不調で医者にかかることがあるが、どの病気でもほとんどの医師は

保険のきく薬を投与する方法が主流であり、栄養指導をする医師に出会ったことがない。

この精神科医は7年も前から薬物療法と栄養療法を組み合わせた方法を提唱している数少ない医師だと思う。

その医師が多くの鬱病患者を診てきた中で、栄養やビタミン不足で鬱病が長引いたり治らないケースがあるという。

鉄分が不足すると体が日中にだるくなったり、集中力が持続しないなどの症状が現れ、

その病院ではうつ病の治療に鉄分、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6、

セロトニンの材料であるトリプトファン含有食品、マグネシウム、葉酸、

タンパク質食品などの食事療法で症状の改善例が多いことが紹介されていた。

私は過去に腎盂腎炎に罹患した際に、抗生物質を投与されたので

感染症などで抗生物質投与時は細菌の増殖に鉄分が必要であり、それを避けるために

抗菌剤等の抗生物質投与時は鉄分の多い食べ物やサプリメントは避けるべきとの薬剤師の注意書きがあった。

それで、感染症にかかっている人が鉄分を過剰に摂取するのには否定的な意見をいわせてもらった。

しかし、うつ病などのストレス疾患では逆に鉄分が不足するとうつ症状が改善しない例を知った。

その医師いわく鉄分摂取を1か月程度続けると改善する例が多いという。

鉄分と葉酸が不足すると貧血になることは栄養学的に知られている。

私が過去に本で学習した中では快感物質ドーパミンを体内でつくるために鉄分が必要とのことが記載されていた。

うつ病の一つの原因としてドーパミンなどの快感物質の低下が挙げられる。

よって、女性の様に生理で出血したり、鉄分が体内から輩出される、リン、銅、カリウム、亜鉛などを

多く含んだサプリメントや食品の食べ過ぎも鉄不足になる可能性が考えられる。

鉄分が不足すると貧血だけでなく、少しの運動で息切れや動悸がしたり、

日中に疲れやすいなどの症状がでるといわれている。

それと栄養素やビタミンがもともと多く必要になる体質の人がうつ病や神経過敏症となるケースがある場合、

食べ物での摂取では到底足りず、サプリメントでの摂取が必要であるとのことだった。

例えばナイアシン(ビタミンB3)を含む食べ物として、マグロなどがあるが、ナイアシン100mgを摂取するためには

かつお1kgとか食べないといけないなど非現実的である。

それをビタミンb3なら3カプセルほど飲めばよいし、はるかに経済的である。

遺伝的に不足しがちな人はビタミン剤やサプリメントでの補給が必要かもしれない。

ただ、癌の研究では国立がん研究センターの追跡調査では

ビタミン剤の採りすぎが全癌の発症リスクが高いとの結果もあり、

人それぞれ適度な摂取というのが難し課題だと思った。

国立がん研究センターの研究成果では、サプリメントとして摂取した例であり

自然食品からの摂取には触れていない。

うつ病などの治療にビタミン剤が必要な場合、1カ月とかある一定期間に限っての投与とか

濃度が薄くとも自然食品で摂取する必要があるのではと考える。

ビタミン剤の場合、ビタミンB6、B12、葉酸の過剰摂取で、大腸がん、胃がん、肺がんのリスクがあるとの

海外の研究機関の追跡調査の結果もあるという。

鉄分もビタミンもその時々の調子や罹患している病気に合わせて医師や薬剤師と相談しつつ

また自分の体調の様子を見ながら摂取する必要があると思う。

2020年09月24日

うつ病よくなり抗うつ剤を止めたら勃起不全が改善された


私が過去に勃起不全EDに悩み、医師からバイアグラを処方されて飲んだ中で眼底出血という事故にあってしまい、それで今でも飛蚊症に悩まされるようになった。

大きな後悔の念にかられた。

勃起不全であるので、どんなことをしても勃起しないし射精も無理で悩んだ。

それで眼底出血で、医師から、もし脳や心臓で血管が破裂したら大変なことになっていたと言われて青くなった。

したがって、性的なことはすでに諦めていた。

眼底出血は私の高脂血症での悪玉コレステロール値が180前後の悪い値と高血糖気味での毛細血管が弱くなっていたことも原因と指摘された。

よって、眼科医から体内の毛細血管を丈夫にする薬と止血する両方の作用がある薬を1か月半程度処方された。

また、私も肥満解消に夕食の食事制限を実施し、2か月で7kgの減量に成功した。

また、今は治療の結果うつ病や不安障害がだいぶ軽くなり、SSRIやスルピリドを飲まなくとも平気になって、飲む薬は長期作用型で軽めの抗不安薬メイラックスと時々不安が強い時だけ飲むデパスで耐えられるまでに回復した。

すると1か月程度で勃起不全が改善して、射精ができるようになった。

2か月経過時はギンギンの朝立ちを経験した。

つまり、毛細血管の補強薬での補強と減量によって脂質と高血糖が改善したためか
それともSSRIやスルピリドを飲むことを止めたためかEDは2か月程度で改善した。

私の勃起不全EDは抗鬱剤であるSSRIやスルピリドのせいだったようだ。

良く調べるとSSRIの長期服用での勃起不全、スルピリド(ドグマチール)などの長期服用で高プロラクチン血症傾向になると、男性ホルモンの働きが弱くなり勃起不全になることがあることを知った。

うつ病がよくなりSSRIやスルピリドを飲まなくなれば、勃起不全も回復すると思うので、うつ病の時はきちんと抗うつ薬を飲んで病気を治し、抗うつ薬を飲まなくてもよくなれば、勃起不全も自然に治ると考えられる。

また、肥満での高脂血症や高血糖も勃起不全だけでなく元気に関係していると思う。

ダイエットで体重が7kgも減ると、体が軽くなり動きやすくなり、おっくうな気分が幾分解消されたと感じた。

2020年09月20日

音楽療法がいいかも


心が和む曲を2曲ほどお知らせする。

聴きたい人はyoutubeの以下のリンクから聞いてください。

曲名は盲目の明治時代の作曲家宮城道雄の「春の海」と

秋田県出身の同じく明治時代の作曲家成田為三の「浜辺の歌」

それと早春賦です。

https://www.youtube.com/watch?v=29WgFkhv62w

春の海は正月に演奏されますが、聴くことで日本人の感性になじむものだと思います

私の心を打ったのは宮城道雄は6歳で失明しながらも音楽の道で生計をたてようと
がんばったことです。

もし私が失明したのなら人生真っ暗です。

私は幸いうつ病になりましたが、目も見えます。

大変ラッキーで可能性に富んでおります。

https://www.youtube.com/watch?v=HTVdDvXYbW0

浜辺の歌は転勤で秋田県北へ行った時のことを思い出します。

https://www.youtube.com/watch?v=e7jW8cNL3-k

早春賦も春の風情を感じます

2020年09月17日

うつ病や不安に良いサプリメント


私はうつ病と不安障害と戦っている中で、様々なサプリメントを試した。

飲んで半日程度から効果があったものとしてマカが挙げられる。

マカというのは南米ペルーでとれる植物の根であり、少し前まで男性の強壮剤的なことで宣伝されてきた。

しかし、最近になり、男女共通に更年期障害やうつ病、イライラや頭痛にもよいことがわかってきた。

私も試した中でも、飲んでみて確かに元気が出るのと気分の落ち込みが減り、気分が良くなったと感じた。

たぶん、マカには脳内快感物質のドーパミンを産生するのではと考えられる。

また、ホルモンバランスを整えるために男女問わず効果がある人が多いのだと思われる。

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2020年09月16日

治るきっかけになったのは睡眠障害の改善


うつ病を発症して4年も経過して、少しずつしか症状が改善しない中で

あるきっかけで大きく症状が改善した。

そのきっかけは睡眠剤として抗ヒスタミン剤を飲んだことだった。

神経症の場合の睡眠障害の型の多くは入眠困難が多いと言われ、

ハルシオンなど睡眠導入剤が用いられることが多いようだが、

入眠困難の症状に効果があるが、効いている時間が3時間程度短時間である。

よって、うつ病のような中途覚醒や早朝覚醒型の睡眠障害には大きな効果が無い場合がある。

私はそのことに気が付き、半日程度の長時間効果があるものとして抗ヒスタミン剤を飲んだのだった。

抗ヒスタミンは2年前に花粉症のアレルギーの際に医者から処方されたものが余っていたので試した。

2年まに抗ヒスタミン剤を飲んだ際に、日中のひどい眠気で飲むのを断念したのだった。

それをヒントに夜中の中途覚醒に使えないか試したら、私には効果があったと思う。

今までは眠る1時間前にベンゾジアゼピン系の安定剤を飲んでから寝ていたが中途覚醒にはあまり効果が無かった

しかし、抗ヒスタミン剤を寝る1時間ほど前に飲むと、夜中の2時ころ目覚める中途覚醒や早朝覚醒が改善され、

夢も覚えていないことから、深い睡眠がとれたと思う。

そんなこんなで、抗ヒスタミン薬のオロパタジンという薬を、週に3回程度飲むことを

3週間程度続けて、うつ病や不安障害の症状が大幅に改善したと思う。

ある脳科学者は脳神経の代謝での疲労物質は睡眠が深いほど、排除され、

睡眠が浅かったり、睡眠時間が短いと、脳神経の疲労物質が排出されにくく

脳の疲労でうつ病や不安障害などの神経症が治りにくいという。

よって、深い睡眠が大切であり、そのためには日中に体を動かして

肉体を疲労させることも必要だと思う。





2020年09月15日

早起きと運動が大切というのは本当だと思う


私がうつ病を治療し、治って行く中で感じたことは、

ネットでも時々医師が述べている、朝に日光を浴びることと、15分以上の運動が良いというの本当だと思う。

朝から午前中の日光の光のスペクトルでも目から入るとセロトニンの分泌を促進させるというのは本当だと思う。

日中に分泌されたセロトニンは代謝されて夜にはメラトニンという睡眠物質に変わるのだ。

朝早く起きるとその日の夜には眠くなり、睡眠の質を改善すると感じる。

運動に関しては、日中に用事もないのに外をふらふら歩くと不審者と間違われたりを心配する意見や

体調が悪く動けないのに運動なんて無理という意見が多い。

しかし、室内でもできる運動として、スクワットや腹筋も有効だと自分の経験で感じる。

最初は1回や2回でもよいから、とにかく動くことをなるべく行うことが病気改善に必要だと経験的に思う。

最初スクワット1回でもやってみることがうつ病の人はおっくうに感じるが、

とにかく1回か2回でよいからやってみよう。

できたら、外に出れない人は自分の部屋でスクワット10回と腹筋20回を2セットから3セットを動けることを目的に行うとよいと思う。

そのように動く訓練をしていると、元気が出る脳内物質やホルモン分泌があり、うつ病改善に役立つと思う。

朝日を浴びてセロトニンを増やすにもセロトニンの材料となる食品も重要だと思う。

セロトニンの材料になるのは、トリプトファンという必須アミノ酸であり、

多く含まれてる食べ物として、豆乳、チーズ、バナナ、ケールの青汁などなどネットで調べればすくわかる。

それらの食品とビタミンB系列の摂取も重要であると感じる。

2020年09月10日

SNRIとSSRIを飲んでみたが私にはSSRIがよい


私の経験したうつ病は不安感が強く、日中気分が悪いことが多かった。

従前まではベンゾジアゼピン系のメイラックスやデパスを飲んでいたが

なかなか収束せず、特に睡眠障害もほぼ毎日、中途覚醒と悪夢に悩まされていた。

そこで医者と相談して頑固な不安感に対処するために、SNRI(選択的セロトニン、ノルアドレナリン阻害剤)

サインバルタを飲むことにして、3週間飲んだ。

しかし、ほとんど効果が感じられず、不安感や緊張感が強い時はデパスで対処するしかなかった。

そこで、今度はSSRI(選択的セロトニン阻害剤)を4週目より飲みはじめた。

すると、不安感や緊張感は和らぎ、調子がよくなった。

たぶん、最初の3週間にSNRIを飲んだことで、脳内でセロトニン濃度がある程度高められて、脳の状態が良く

なった後にSSRIを飲んだことで、更にセロトニンの働きが良くなって、脳内全体の調整ができたためだと考えられる。

私の場合、副作用はあった。

それは下痢と吐き気、口が渇く、睡眠が浅くなるなどが飲みはじめ3日目から10日程度あった。

しかし、2週間目になるとSNRIの副作用はでなくなった。

ただ、私の場合、SNRIはあまり自覚的な効果は感じなかった。

たぶん、私の場合、不安が主体で元気が出ないことが症状でないと思う。

つまりはノルアドレナリンの濃度を高めても、効果がなかったのだと思う。

その後のSSRIは見事に効いている感じで調子がよい。

デパスやメイラックス、ドグマチール(スルピリド)を長く飲んでもよくならない人は

私の様にSSRIが効果があるかもしれない。

効果が出始めるまで、やはり2週間程度は必要だと感じた。

病気が治った今はSSRIもやめて、時々、調子が悪い時、

デパスを飲む程度で仕事でも私生活でも問題なくなった。

2020年09月06日

全般性不安障害とうつ病の併発が4割程度あるらしい


仕事などのストレスが長く続いたり、強いストレスにさらされ続けると、うつ病を発症するといわれている。

うつ病の多くが、胃腸障害や睡眠障害などの身体的な症状よりも

体の症状が主体だと、自律神経失調症などと言われることが多いが、実は全般性不安障害などの神経症になっていることがあると思う。

うつ病の場合、気分が落ち込む、興味の低下、楽しみの低下、自殺念慮、悲しい感情、気力減退などの精神的な症状が主となる。

ところが、私のようにストレスでの症状が体のほうに強く出る人はうつ病ではなく全般性不安障害などの神経症であることが疑われる。

例えば、全般性不安障害の例は以下のようなことだと精神科医の貝谷ひさのぶ先生は述べている。

ーーーーー貝谷先生のページから引用−−−−−

「自分や家族が病気になったり、事故にあったらどうしようかとか、いつまでもクヨクヨ思い悩みます。その最たるものが、がん恐怖症。体のどこかがちょっと痛かったりすると、ひょっとしたらがんじゃないだろうかとかね」

(仕事や学業などの)多数の出来事または活動についての過剰な不安と心配が、六ヵ月以上続いている。
心配や不安がない日よりも、ある日のほうが多い。

不安や心配を自分でコントロールするのが難しい。

不安や心配は、次の6つの症状のうち三つ以上を伴っている。

@そわそわと落ち着きがなく、緊張したり、過敏になる。
A疲れやすい。
B集中力がない、または心が空白になる。
C刺激に対して敏感に反応してしまう。
D肩こりがあるなど筋肉が緊張している。
E眠れない、または熟睡した感じがしない。

 このほか自覚症状として、「原因不明の頭痛やめまいがある」「のどのつかえがある」「吐き気がある」「手足の冷えや熱感」「冷や汗をかいたり、赤面したりする」「息苦しい」「動悸がする」などなど、

患者さんの訴える症状は多岐にわたります。

 比較的、体の症状を強く感じることが多いので、最初は内科を受診することが多いといいます。
 「検査をしても内科的な病気もなく、自律神経失調症といわれて納得してしまうケースも少なくありません」

 正しい治療の機会を逃してしまうことになると、こじらせて悪化させてしまうケースが多いのが問題、と貝谷さんは指摘します。

 「本当は内科でも精神的なことも考えに入れて診るべきだと思うのですが、実際には内科から回ってこられる患者さんは一割もいません。結局なかなか適切な治療が受けられていないんです」

 驚くことに、全般性不安障害の患者さんの六割以上はすでにうつ病を併発しているか、または将来発症するといわれています。

 パニック障害の発作を併発することも少なくないそうですから、先のチェックリストに該当するときは、早めに精神科か心療内科など専門医に相談を。

ーーーーーー引用おわりーーーーーー

なるほど、ストレス時に毎日に自分が経験した症状は全般性不安障害の症状の項目に多く当てはまり、

シニア世代の現代は体調不良や痛みが数日続くと「癌ではないかという」強い不安感で心配になったりする。
ところが、その後2週間もすれえば、そのような症状は全く消えてしまう。

私はやっぱり全般性不安障害になりやすく、そのために体に様々な不調がでていると考えられた。

それを気力でどうこうしようと我慢しているうちに、うつ病の症状である喜びの低下、興味の低下、性欲減退などがあり、

自分も仕事のストレスでの緊張とプレッシャーが続き、最初は全般性不安障害を発症しており、それが悪化して、初期のうつ病になったと考えられる。

治療方法として薬物療法、認知行動療法、自律訓練法などがあるそうだ。

全般性不安障害でも対抗するすべを知らないと、どんどん悪化してゆくと思う。

最近の研究で全般性不安障害やパニック障害からうつ病に移行して併発することが4割程度あるということが知られるようになった。

はやり、どんな病気も自分で異変を感じたら早めに専門医にかかることが大切だと思う。

自分には薬物療法と自律訓練法が効果があったと思う。

2020年08月28日

日常に潜むカフェイン過敏症と不安発作


世の中には人によってある特定の食品や物質に過敏な人がいる。

例えば、花粉症やハウスダスト、卵白、牛乳、グルテン、コーヒー、お酒など普通の飲食物に対して、

体が拒否反応を示すなどがある。

私もそうだが過去にカフェイン過敏症になったことがある。

カフェインはコーヒーや緑茶、紅茶、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれているが、

摂取して30分もしないうちに、手に冷や汗をかき、気分的に緊張感やぐわい悪さがひどくなる症状、

下痢、吐き気、嘔吐、不安感などが、長いと1日も続くことがあった。

その際は食中毒ではと思ったが、食中毒は一般に熱がでるが熱はでない。

いったいなぜそのようになるのかを調べたら、20年ほど前に購入した脳科学の本に記載されていた。

カフェイン過敏症の人と同様な症状を呈することが記載されており、睡眠障害や嘔吐や吐き気、動悸、

下痢、腹痛、緊張感、不安感、ぐわいわるさ、恐怖心、うつ症状なども呈することが記載されていた。

そのメカニズムは、人の体でも胃腸と脳にはコレチストキニンというホルモンがあり、

胃腸では胆のうを収縮させたり、膵臓から膵液を分泌させたりする働きを担う。

コレチストキニン:以下CCKと呼ぶ。にはCCK A型受容体とCCK B型受容体ががあり、

B型が興奮すると上記のような症状を呈することが動物実験でわかったとのことだった。

脳の部位でもB型受容体が多いのは大脳皮質、偏桃体、海馬など自己防衛本能をつかさどる部位である。

自己防衛本能の脳が過剰に働くと、物事に敏感になり不安感や緊張感、恐怖感、痛みに敏感にりやすい。

これらの自己防衛脳は視床下部など自律神経や脳幹などの生命維持機構の中枢とも神経連絡があり、

自律神経症状を呈すると同時に副腎皮質ホルモンの分泌を促進し更に脳が興奮状態となり悪循環を呈することがある。

CCK B型受容体が興奮する機序は、カフェインの摂取で胃腸からカフェインが吸収され血液に入り込み、

それが血液の循環で脳の上記部分の達し、アデノシンA2受容体に結合し、アデノシン受容体の働きを阻害し、

その信号がCCK B受容体を活性化して、脳が緊急事態だと誤った判断をした結果、

過剰興奮し気分の悪さや不快な自律神経症状を呈するということだ。

また、不安障害、パニック障害、うつ病の人はカフェインに敏感でありそれが原因で脳の延髄上部になる青斑核という

ノルアドレナリン作動性神経核の過剰興奮で恐怖感や緊張感が強く出てしまうことが報告されている。

これはごく普通な健康な人でもカフェインの取りすぎで上記の症状を呈することは報告されている。

もちろん個人差があり上記の病気の人でもカフェイン摂取で全く問題ない人もいるので、絶対やめるべきとは言えない。

カフェインに過敏でない人は、摂取でノルアドレナリンやドーパミンなどなど元気が出る物質が分泌されて
気分が上向くため、

私の言うことを信用できないと思うだろう。

自分が現在カフェインの過敏症なのかどうかは、コーヒーなどのカフェイン飲料を摂取して、30分もたてば、
体や気分に異変が起きてくるのでわかるはずだ。

普通の缶コーヒーには平均150mgのカフェインが含まれているといわれている。

一方でカフェイン過敏症での感応濃度は30mg程度といわれているので、
缶コーヒー1缶の半分程度を飲んで様子を見ればカフェイン過敏かは自分でもわかる。

私は過去にカフェイン過敏症であったが、現在は体調が良いときは缶コーヒーなどのカフェイン飲料を飲んでも体調が悪い時以外は体に異変はおきない。

しかし、体調が悪い時やストレスが重なった時に缶コーヒーなどを飲むと、吐き気や下痢、嘔吐、手に冷や汗をかいたり、緊張感にさいなまれたりするすることがあり、長いと1日程度も続く。

私が言いたいことは、自分の体調不良がカフェインであることに気が付かないことで、

それが原因で更に体調不良や仕事や生活上の不都合にならないようにということを言いたい。

人の人生にはストレスの波があり、それは仕事や家庭が原因で上下し体調にも影響していると思う。

その中で体調不良が続く原因は実はいままで習慣で飲んでいたコーヒーだったりチョコレートだったりする
可能性がありそのことに気づき役立ててもらえればと思う。

カフェインには半減期(血液の中での濃度が半分になる時間)があり、半減期が8時間程度だといわれている。

なので、カフェインに敏感な私は大切な会議や客先での折衝がある際には、
カフェイン飲料はご遠慮させてさせてもらっている。

しかし、人それぞれ体質によって、コーヒーなどのカフェイン飲料を飲むことで、脳が覚醒し、
活力が出て元気に仕事ができる人もいる。

それはカフェインの摂取で青斑核のような不安や緊張の神経核よりも、
前頭葉などの部分でノルアドレナリンやドーパミンが分泌される体質の人であろう。

一般に覚せい剤を使用すると多幸感と興奮性の快感が生じるといわれているが、

人によっては青斑核など脳の深い部分全体が過剰興奮し著しいぐわい悪さと恐怖感に襲われ死に至ることもあるといわれている。

押尾の薬物でホステスが死亡した事件などはこのような、体質に合わない薬物摂取によると考えられる。

このように人それぞれ体質や体の状態によって作用が異なることは覚えておく必要がある。

だから最近病院などに行くと、薬を飲んで気分が悪くなったことがないかとか、アレルギーを起こしたことがないかなど、

初診の際に記入用紙に記載を求められたり、お薬手帳の持参を求められたりで、

他の病院からもらっている薬との相性や重複など副作用が強くでないかなどチェックされているのだ。

2020年08月26日

自殺心理と脳内物質の異常


私も過去に自分の人生最大の危機に直面した経験がある。

今も思い出すたびに空恐ろしい心理状態を経験したことがある。

それは自殺念慮の願望である。

私の場合、家族の支えによって実行までには至らなかったがとてもろても苦しかった。

私はそれまで、人が一番苦しいことは死ぬことだと思っていた。

しかし、死よりも恐ろしいことがあることに気づいたのである。

それは耐え難い多大な苦痛の継続である。

私が経験した苦痛状態とは

「自分の身の回りでのことや日常生活がすべて苦痛としか感じることができず

世の中が灰色に見え、楽しいと感じることが皆無であったことだ」

具体例であげると自分が大好物だった食べ物を食べたいと思わない。
  
食べるのがおっくうであり、食後気分が悪くなったり

腹痛などが生じ、夜は眠れず、眠ると悪夢で寝汗でぐっしょりの毎日であった。

楽しいと感じていたことを行ってもおっくうなだけであり、

少しの運動で気分が悪くなるなど毎日がそのような状態であった。

日常から楽しいという感覚が一切なくなり、すべてのことが苦痛に感じる

世の中が暗く灰色で、生きていること自体が苦しくて苦しくてしかたない毎日。

それが2ヶ月も続くとその苦痛に耐えかねて「死にたい」と思うようになっていった。死ねば楽になるのではという感情になっていった。

その症状は半年程度で収束に向かったので私は救われた。


私はその後、脳科学と精神医学の専門分野を数年かけて徹底的に勉強したのだった。

そこでわかったことだが、人の自殺願望の根源は脳内物質の異常にあるとの認識に到達した。


自殺したい人はとても苦しい耐え難い精神的、肉体苦痛の心理状態にあるのは確実である。

その状態とは常の自分の心理状態とは明らかに違っているが、自分自身がそれに気づくことが

気づける人が少ないということだ。

したがって、自殺してしまうのである。

なぜなら、人は幸福感を味わっている時や楽しいときに自殺したいと思うことはないからである。


自殺願望が生じているとき、脳内ではどのようなことが起きているのかを知ってもらいたい。

以下にその脳内異常状態を列記する。

1、脳内では海馬や青斑核由来のA6神経など苦痛、不安を感じる神経が過剰な興奮状態にある。
  (これによって、普通の状態ではさほど苦しいと思わないことでもより苦痛に
   対して敏感に反応し、強烈な不安感を生じさせ、その苦痛情報が増幅して感じるようになっている)
  またこれらの神経は「気分が悪い悪心」「強烈な体調不良」の状態をつくりあげる。

2、ドーパミン作動性経路の神経の不活性
  人が快感や楽しみ、幸福を感じるとき、脳内に存在する快感神経が必ず活動している。
  麻薬などはドーパミン作動性神経および興奮快感系神経伝達物質の放出を増大させ多幸感や快感を生じさせる。
  自分の脳内で作られない有毒で常習性を伴う薬物であるが
  それらは脳内快感物質ドーパミンを増やすために多幸感、快感を生じさせる。
 ただそれらの薬物を乱用すると統合失調症「昔は精神分裂病」に至ってしまう。

   ところが自殺願望者の脳内では快感神経系に異常が生じ、これらの神経の活性不全に陥っている。

   自分の脳内でそれらのドーパミンやベーターエンドルフィン等の快感物質をつくることができなくなっている状態にある。
   したがって、世の中のすべてのことに楽しみも、快感も、幸福感も感じることができない状態となっている。
   ところが自分の脳内がそのような状態になっていることに本人が気づいていない。

3、こころの安定をつかさどるセロトニンおよびセロトニン作動性経路の不全
  脳内物質セロトニンは苦痛や不安を感じる興奮系の神経を抑制し
  脳内の神経伝達のバランスを保つ働きがある。
   そのため、うつ病、不安神経症、パニック障害、強迫神経症などの治療には  
  セロトニンを増やす薬が用いられる。
   脳内でセロトニンが不足すると、攻撃的、衝動的、過去に嫌な記憶だけが
  反復してよみがえってくるなどの精神状態に落ちいってしまう。
   
  
4、苦痛や不安の興奮系の神経が過剰興奮状態にあり、その抑制系神経の不全
  脳内には苦痛や不安を抑える神経伝達物質であるガンマーアミノ酪酸
  (通常ギャバといわれている)が不足している状態、活性不全の状態である。
  このγアミノ酪酸で機能する神経は脳内に広く分布しており
   睡眠薬や抗不安薬はγアミノ酪酸作動性神経の働きを助ける。
  ところが自殺願望者の脳内ではこれらの物質が作られないか、神経伝達不全
  を起こしている状態であるから、
   夜は眠れず、眠っても悪夢をみる状態となる。

5、自律神経の活動のアンバランス
  これは主に身体の苦痛症状、不快症状として現れる。
   食欲不振、食後のぐわい悪さ、疲れやすさ、頭痛、
  動悸、腹痛、下痢などさまざまな症状が現れる。
  自律神経の中枢は脳内の視床下部にあり、視床下部での
  ホルモンや脳内物質の分泌が異常をきたしているためこのような症状が発現される。

  
総括して言うと、自殺願望者、自殺念慮をもつ人のほとんどが、以上で説明したような

脳内のさまざまな神経系の異常、ホルモン分泌の異常があるのである。

ところが本人はそのことに気づいていないし、自分は正常な自分で判断していると思っている。

それは大きな誤りであり、自分の脳内の異常状態が作り出している心理状態を気づくべきである。

気づく方法として手始めに行うことは、メンタルクリニックなどの精神科、神経科、心療内科

などを受診すべきであり、またいのちの電話や都道府県の福祉事務所、市役所の保健福祉課

自分の身内、友人、親類など多くの人に悩みを打ち明け相談すべきである。

人が苦しいときは誰でも苦しいのだし、

誰でも人生にそうゆうことが多かれ少なかれあると思うからである。

そして、時間がたって、または病気の人であれば自分の精神状態が正常に戻って

過去を振り返ったときに自分の考えや感情がおかしかったことを後で気づけるのである。

人が生きる目的それは「生きる」ということである。

恥をさらしても地をはいつくばってもとにかく「生きること」に意義があるのだ。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2020年05月11日

幸福に役立つ心理カウンセリング動画


youtube動画で自分の気づきに大変役立った動画があった。

人間関係、仕事、私生活、人生の幸福度アップ、うつや不安などいろんな面で実際の改善策を紹介している動画だ。

それは心理カウンセラーラッキーさんの動画である。

「心理カウンセラーラッキー」

と入力して検索すると心理学と実際生活で役立つ動画を

たくさん出しているので参考になるので見てみるとよいと思う。

説明が簡潔なのでわかりやすく、実際の例を述べながらなので納得がゆくことが多い。


2020年05月05日

うつ病治療や自殺予防には睡眠が重要


国内の精神系の多くの医療機関の調査見解によると日本人の多くが何らかの形で睡眠障害に悩まされているという。

そもそもなぜ眠れないのかといえば、脳の深い部分の神経が興奮していることが原因であると言われている。

普通に考えれば、仕事で大変嫌なことがあったり、日常で激しくイライラすることや腹立たしいことがあって

怒ったり、心配事があったりすると時間がたって夜になっても神経の興奮が収まらないことで

脳の自己防衛を司る部分の神経とそれに連動してアドレナリンなどの不安や恐怖を感じる脳内物質や

怒りに関係する副腎皮質ホルモンやノルアドレナリンなど興奮系のホルモンも分泌され、それが治まるまで1日以上かかると実際の経験で感じる。

それがたとえば、毎日仕事や私生活で嫌なことや心配事が続いたら、脳は興奮しどうじで休む時が少なくなるだろう。

そうなれば、神経が興奮することが治まらないために一時的な睡眠障害から慢性的な睡眠障害へ移行し

それによって脳神経の働きのバランスが崩れてゆくと考えられる。

睡眠障害の種類にも入眠困難型、中途覚醒、早朝覚醒型、眠りが浅い型などがあるといわれている。

その中でもうつ病なりかけや、うつ病患者に特徴的なのが中途覚醒や早朝覚醒型が多いと言われている。

就寝して眠れるが2時間から3時間程度の夜中に目が覚めてしまうのが中途覚醒、早朝覚醒型である。

なぜそのような睡眠リズムになるのかはいろいろな見解があるが、

睡眠と体内リズムには密接な関係があるとの研究が多数あり、体内時計が狂うことで睡眠障害が発生するという。

健康な人の睡眠時には睡眠物質メラトニンが昼間の50から100倍夜間に脳の松果体で生産されているという。

睡眠に関係する物質はメラトニンだけではなくいくつも発見されているが、健康な人の場合はメラトニンが主だと言われている。

メラトニンはセロトニンの代謝によってつくられていることは生化学から知られている。

最近の研究で、うつ病になりかけて睡眠障害で睡眠不足や睡眠の質が低下すると、更に鬱病が悪化するとの見解がある。

特に自殺念慮などの前には睡眠障害が頻発するとの報告がある。

人が深い眠りにあると、脳内での神経の興奮が低下することで代謝も低下するが、

その際に神経内の疲労物質も脳髄液などに排出されて、脳の疲労も回復すると言われている。

ところが深い眠りが少ないと、脳内に疲労物質が蓄積し、疲労物質が排出されないことで

脳内神経が緊急事態だと認識して、更に興奮すると考えられる。

緊急事態だと感知するわけだから、自己防衛のために不安感や恐怖感などを感じる神経が興奮して

それらが興奮すれば、内臓の働きをつかさどる自律神経のバランスも崩れ、

体に様々な不快症状や不調が出ると考えられる。

よって、うつ病や自殺を防止するには深い睡眠をとることで脳内疲労物質の脳内排出と

神経の慢性的な興奮習慣を収束させることが重要ということになる。

その方法として、

1、日中に日光などの光を十分浴びることで夜間にメラトニンの分泌を増やす習慣

2、肉体運動を少し多めにして汗を流し肉体疲労することで深い眠りができる

3、眠れないことが多い場合、医療機関に相談し睡眠薬や抗不安薬などを処方してもらうこと

4、睡眠を助ける飲食物を工夫すること。

5、眠る5時間前からはコーヒーやチョコレート、お茶などカフェインはとらないこと

などが必要と考えられる。

posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵

2020年02月11日

神経疲れ改善に整体やマッサージ


私は自分の体験でも整体やマッサージが自分のこころに良い影響を与えると感じている。
体に特に異常がないため、マッサージなどの保険適用外であるので、
利用する場合はもみほぐしのマッサージにあるため、1回3000円ではそう頻繁にいけない。

しかし、30分のマッサージでも特に首や肩、頭のマッサージを受けるととても気持ち良く、
マッサージ後の気分のすっきり感はほとんどのストレスを解消してくれイライラも吹き飛ぶと感じる。
一体なぜ気持ち良いのかを推測すると、それは脳や体の各機関への血流が改善されることで、

細胞の隅々までに酸素が供給されるために、細胞が活性化されて細胞も呼吸が楽になり体が喜ぶためと考えられる。

その証拠として考えられる事例に、少し熱めのお風呂やサウナ、運動で汗をかいた後に爽快感を伴うことが多いことが挙げられると思う。

体が温まることで自律神経が働き、汗腺が開いて汗をかくために、
汗をかいた時に体表面の老廃物も体外に排出除去されると同時に
汗腺が開いたことで皮膚呼吸が可能になり、体表面からも酸素がとり入り込んだためと考えられる。

最近、多く見ている動画にセルフ整体なるものがある。
その動画では自律神経を整える方法や疲れをとる方法など一般には知られてない方法を紹介している。
ただやり方が簡単なこととその場で自分一人でやってみてなかなかよいと感じることが多い。

やはり体の筋肉のゆがみ、左右前後のアンバランスはこころの健康やストレス耐性に影響すると自分もそう感じる。

私は食べ物やサプリメントでの健康法を紹介してきたが、やはり姿勢や体の物理的なバランスも大切だと思う。



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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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