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2023年07月02日

うつ病や不安障害では肥満が致命的な場合が


私の様に数年も不安障害とうつ病を併発していると、

外に出るのがおっくううだったり、外出先で不安感に襲われたりすることがあるため

運動不足になる中で、楽しみといえば食べることだけになる。

調子悪いのにどうして食べられるのかといえば、抗うつ剤や抗不安薬を飲むと

どうも摂食中枢が刺激されて、つい食欲がでてしまうばかりか満腹感を感じずらくなるらしい。

私の例だとメンタル疾患を発症する5年前は、健康診断での各種検査値はオールAだった。

それも中年の50歳手前での数値であるから、大変優秀な数値だった。

ところが不安障害とうつ病を併発し、1年もすると体重は10kgも増え、

悪玉コレステロール値、中性脂肪、善玉コレステロール、血糖値はすべてB評価に低下して、

それから4年、いくら努力をしてもなかなか改善しない。

知ってのとおり、悪玉コレステロールの高さに代表される高脂血症、糖尿病予備軍の高血糖は血管を脆くして、脳内出血や心筋梗塞などの高める。

更に肥満になることで高血圧も悪化し、これも心筋梗塞や脳出血のリスクを大幅に高める。

私の近所の50歳代の方は大変肥満だったが、ある時突然心筋梗塞で亡くなった。

年上のいとこ2人は一人は50過ぎで脳梗塞で下半身不随で口からよだれを垂らす麻痺、もう一人は脳出血で2年前に亡くなった。

友人の美しかった姉はうつ病になりブクブク太り、40歳を過ぎたころに路上で急に倒れ亡くなった。心筋梗塞だったようだ。

うつ病などストレス疾患で気をつけるべきことは、うつ病が悪化したり、借金がかさみ借金苦の自殺だけでなく、

肥満になり体内が不健康になることで生じる上記の疾患も大変憂慮すべきなのだと思う

したがって、うつ病はほとんど症状がでなくり、時々自律神経失調症程度の症状までに回復した現在に最重要として取り組んでいることは、

運動による体力回復とエネルギー消費と糖質制限などのダイエットである。

自分の周りや周囲の人を見て、もう若くはない肥満中年は

うつ病でなくとも特に50歳代から65歳までは、心筋梗塞や脳出血に特に気をつける時期だと、

昨年脳ドックでMRA検査を受けた際に脳神経外科が説明していた。

うつ病や不安障害がある程度軽減したら、次に社会復帰のためにやるべきこととして

、1日2000歩以上、距離にして1000m以上の散歩での心肺能力の回復と

太って血糖値や脂肪の値が高い人は食事制限のダイエットだと思う。

ちなみに私はそのことに気が付いて、1カ月で5kg痩せた。

その方法は朝昼は軽めの食事で夕食にはご飯やラーメン、お菓子などの炭水化物は採らないことだ。

とにかく炭水化物を余分にとらないことだ必要だと思う。

なぜなら、眠っている間は日中と違いそんなにエネルギーを必要としないから、

炭水化物での余剰エネルギーは寝ている間に肝臓で脂肪に作り替えられるだけだからだ。

とにかく、精神疾患になったら、食べ過ぎと運動不足に気をつけよう。

脳出血や心筋梗塞には顕著な前触れが少なく、突然おきて、死に至るケースが多い。

それが怖いのだ。
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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