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2015年02月05日
キーボードのキー操作 その1
みなさん、こんにちは!
今回はキーボードのキーに書かれている意味を説明します。
キーボードのキーには、ローマ字やひらがな以外にも
『 Shift 』 とか 『 Alt 』 といった単語が書いてあるものもありますよね?
「このキーは何に使うの?」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな疑問を解決していきます!
ではキーボードの左側から見ていきましょう。
■ 『 Esc 』 キー
Escape(逃げる)の略で、エスケープキーと言います。
指令した処理を取り消すときに使います。
■ 『 半角 / 全角 』 キー
日本語入力と半角英数の直接入力を切り替えるときに使います。
■ 『 Tab 』 キー
Tabulat(表にする)または、Tablater(表にするため)の略で
タブと読みます。
ウィンドウ、表のセル、入力窓などの切り替えや、
文字の位置を揃えるための空白をあけることができます。
■ 『 CapsLock 』 キー
Capital letters(大文字)+ Lock(固定)の略で、
キャップスロックと読みます。
全角モードでの文字入力時に、
全角の 「 英数字入力 」 と 「 かな入力 」 を交互に切り替えることができます。
また、『 Shift 』 キーを押しながら 『 CapsLock 』 キーを押すと、
英数文字入力時の大文字、小文字を切り替えることができます。
■ 『 Shift 』 キー
Shift(交替)の意味でシフトと読みます。
キーボードの左右に2つあり、他のキーと組み合わせて使います。
例えば、『 Shift 』 + 『 3 』 を押すと、『 # 』 が入力されます。
この図のように、キーにはいくつか文字が書かれてますが、
書かれている場所によって入力の仕方が違います。
青い四角で囲ってある部分は 『 Shift 』 キーと組み合わせて入力します。
赤い部分は 「 ローマ字入力 」 のときに、緑の部分は 「 かな入力 」 のときに
入力される文字が書かれています。
■ 『 Ctrl 』 キー
Control(制御)の略で、コントロールと読みます。
Shiftキーと同様左右に2つあり、単独では使われず、
多くは他のキーと組み合わせたショートカットキーなどで使われます。
ショートカットキーとは、通常、マウスを使うメニューからの操作などを、
キー操作のみで行う方法のことをいいます。
例えば、コピー&ペーストをする場合、マウスを右クリックして操作しますが、
下記のようにショートカットキーを使えば、マウスを使わずに操作ができます。
『 Ctrl 』 + 『 C 』 = コピー
『 Ctrl 』 + 『 V 』 = ペースト
他にも便利なショートカットキーの組み合わせがたくさんありますが、
また別の機会に説明します。
■ 『 F 』 キー
Function (機能)の略で、ファンクションキーと言います。
キーボードにもよりますが、たいていF1〜F12、
多いものだとF15、F16までついているものもあります。
さまざまなショートカットキーとして使えます。
※Fキーの細かい説明はあらためてやります。
続きは次回やりますね!
お楽しみに!
タグ:パソコン入門