依頼が来ました。
詳細を伺ったところ、
既に有線のルータは設置してあり、
ノートパソコンを無線で接続する為に
無線ルータを用意しているとの事です。
母親に「今のルータはつながらなくなるから触らないで」と、言われているので、
無線機能だけをつけようとして電機屋さんに聞いたところ、
以下の機種を勧められたそうです。
WSR-300HP
この無線ルータをアクセスポイントとして使うように勧められたのでしょう。
訪問設定をして欲しいという依頼だったのですが、
ノートパソコンと無線ルータを持参頂き、
店舗での設定をする事になりました。
このルータは本体裏に
AP(アクセスポイント)への切り替えスイッチがあります。
切り替えるとDHCP機能で
IPアドレスを自動取得します。
要するに何も設定する必要がありません。
ノートパソコンでSSIDを選択してネットワークキーを入力するだけで、
設定は完了してしまう優れものです。
あとはLANケーブルを間違えずに接続するだけで、
インターネットに接続可能になります。
有線ルータにこのアクセスポイントをつなげる形です。
その後、ご自宅に持ち帰られ
無事接続できたとのご連絡をいただきました。
昔であれば、一度ルータの内部設定をパソコンでしなければ
APモード(アクセスポイントモード)に出来なかった物や
暗号設定も最初からはされていない物があり、
こんなに簡単には出来なかったのですが、
親切な仕様になったものです。
無線環境が無い時に設置する場合において、
現在のルータの設定を変える事に不安な場合は、
この機種で、この方法を使えば安心・簡単だと思いましたので
紹介させて頂きました。
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