正常に通信が出来ているかどうか最後に確認を行います。
光回線であれば、その契約速度を満たしているかどうかの測定も行います。
そういった測定をたくさん行っていると、
速度が出る環境が分かるようになりました。
今ではギガビットの契約も多く見かけるようになりましたが、
少し前までは100メガが通信速度としては最高速度契約でした。
機器も100メガ対応のもので揃えるのが当然でしたが、
実はここに落とし穴があったのです。
あるお客様の設定で、ルーターを経由しているにも関わらず、
80メガオーバーをたたき出したのです。
その環境とは、全てギガビット(1000MB)対応の製品で揃えているものでした。
個人の方であるにも関わらず、数万円の業務用ルータを使用し、
ネットワークハブ、LANケーブル、LANボードもギガビット対応なのです。
現在売られている個人向けルーターも有線でのスループットの高い機種を選び、
LANボードをギガ対応に変えるだけでも効果が出るはずです。
古いLANケーブルを使っている場合は「CATE5(カテゴリー5)」という
100MBにしか対応していないものの可能性もあります。
会社などでネットワークのレスポンスが遅い場合に、
ルーターとハブをスペックの高い物に交換すれば
改善できる事も同じ理由です。
GIGA対応製品
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