修理業者が行っている目視でのチェック方法があります。
それは4つの確認になります。
一つ目は、スタートアップです。
すべてのプログラムの中にあるスタートアップです。
ここに見覚えのないプログラムが登録されていないかを確認します。
二つ目は、プログラムと機能です。
コントロールパネルから開いて、インストール日順に並べてみます。
近い日付で見覚えの無い物を探します。スパイウェアの多くが、
偽装してインストールさせるためここに表示されます。
三つ目はシステム構成ウィンドウです。検索窓に
「MSCONFIG」と入力して開きます。
その中のサービスとスタートアップに製造元が空欄の物を探します。
空欄になっているプログラムをチェックします。
四つ目は、タスクスケジューラです。
プログラムの起動の条件設定をする場所です。
Windows 7であれば、アクセサリ⇒システムツールの中にあります。
左の項目の「タスクスケジューラライブラリ」をクリックします。出てきた項目をチェックします。
ウイルスといってもただのプログラムです。
パソコン起動時に一緒に立ち上げるためには
何かしらの設定をしておかなければなりません。
その為、4つありますが、その内3つは起動に関する設定をするところです。
この方法で全てのウイルス・スパイウェアを
見つける事ができるわけではありませんが、
感染の可能性があるかどうかを作業前に知っておく必要がある場合は、
かなりの確率で見つける事ができます。
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