件名は「重要なおしらせ」。
内容も「〜アカウントを制限します」という、ちょっと焦る内容です。
◆メール内容
原文 (一部変えています)-----------------------------------------------------
差出人 : PayPal <Arim92938XC90293@paypalcompagne.com>
件名 : Important notice #98320994
Important Notice
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機械翻訳内容--------------------------------------------------------------
重要なお知らせ
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以前にペイパルを利用した取り引きでトラブルがあり、
代金の全額を取り返した事案がありました。以下ご参照ください
液晶パネル購入によって受けた被害を綴った記録 その1
それにpaypalは普通に英語の文面でメールを送るからまたややこしいのです。
その件があり、取り返した代金を取り返されるのかと
ハラハラして精査してみましたが、どうやらスパムメールのようです。
ドメインが本物のように偽装してあり、
アドレスのwebページも、実際にアメリカのカリフォルニアに
存在する法律事務所のURLでしたので少し焦りました。
考えられるメールの意図は・・・、
@その法律事務所のwebページがハッキングされ、
ウイルスか何らかのプログラムを埋め込み、そこへのアクセスを誘うメール。
Aその法律事務所のwebページのSEO担当がアクセスを稼ぐ為に行っている。
Bその法律事務所を良く思わない誰かが、業務を妨害しようとして行っている。
のいずれか、ではないでしょうか。
卑猥な文面のスパムメールなんて
かわいいとさえ思えてくるようなメールでした。