初期化して年賀状印刷ソフト「筆ぐるめ」が消滅
先日、サポートでパソコンを初期化しました。
Windows 7 が勝手に Windows 10 にアップデートされてしまって、そのまま使っていたそうです。
動作が不安定で使いづらいとの事で、初期化 (リカバリ) 作業を行いました。
NEC のパソコンで購入時には色々なソフトがインストールされているものでした。
そのソフトの中に「筆ぐるめ」があり、年賀状印刷・住所管理に利用されていたそうです。
続けて利用したいという事で、対応をしました。
同じ問題を抱えている方の解決策になるかもしれないので、ご紹介をさせて頂きます。
初期化後も「筆ぐるめ」を利用する方法
方法といっても、同じ「筆ぐるめ」を購入してインストール。
データを読み込ませるだけです。
年末年始には、パソコンソフトを扱っているお店では簡単に入手できますが、時期が違う場合はネットで購入するのが一番確実です。
それから、良い情報もあります。
年末・年始以外は、このソフト、とても安く購入できるんです。
年末・年始は4,000円近い値段でも、時期がずれるだけで半額の2,000円ほどで購入できるんです。
年賀状印刷ソフトのバージョン問題
同じメーカーの年賀状印刷ソフトであれば、バージョンが違っても変換して読み込むことができます。
ですので、最新版の「筆ぐるめ」を購入すれば、データの移行は簡単にすることができます。
筆ぐるめのデータの場所
移行するためには、ちゃんとデータのバックアップをとっておく必要があります。
そのデータの場所は、ほとんどの場合「Cドライブ → ユーザー → パブリック」の中に「筆ぐるめ」というフォルダが作られそこにあります。
「筆自慢」や「筆王」などの年賀状印刷ソフトの場合
筆ぐるめと同じく最新のバージョンを購入してデータ移行することができます。
また、間違って違うソフトを購入してしまっても、他社の年賀状ソフトデータからの読み込み機能を備えているものが多いので、利用できる場合があります。
「筆ぐるめ」を購入するときに気を付けること
同じような名前のソフトが多いため、勘違いで別のソフトを購入してしまう方がいらっしゃいます。
また、数年前のものも販売されていることがあるので、必ず「最新版」を選ぶのが良いです。
最新版である方が、不具合が少なく合った素材も充実しているからです。