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2020年07月14日

コロナV時代の新たな働き方

日経新聞が、「ウィズコロナ時代、変わる働き方」と題して、HPで特集を組んでいた。

200713日経変わる働き方.jpg

曰く、オンライン会議が進化している、自転車利用など通勤の変化、ジョブ型雇用といわれる成果による処遇、テレワークの拡大とオフィス不要論などなど・・・・。
(日経記事: https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-workstyle/ )

確かに、たった半年ほどで、仕事を取り巻く環境は激変し、普通の家庭にもどんどんパソコンやスマフォによるリモートのやりとりが劇的に普及している。

私は、会社の定年後に故郷で務めた公務員もリタイヤして早や4年が過ぎた。サラリーマン時代に努めた会社が、比較的時代を先取りするような会社だったので、在職時代にも多少TV会議の経験があり、自分でも積極的にリモート会議などを実践していた。いずれはもっともっと活用されるだろうとは思っていたが、自宅からの在宅ワークがこれほど早く進むとは思っていなかった。

コロナVによって、普通のお母さんでも、スマフォなどを使ってテレビにリモート出演したり、遠く離れた孫とリモートで会話したりするというようなことも、一気に進んだ。
私は、2000年に地方に転勤していた時から、転勤先のマンションと東京の自宅をネットでつないで、テレビ会議状態で食事をしたりして、今の「ZOOMめし」のようなことを家族と常時行っていた。20年前のことだから相当に先進的だとひそかな自慢でもある(笑)

その当時は、回線速度やパソコンの能力などにより、画像が止まったり音声が途切れたりということが頻繁に起きたが、今は、画質も格段に向上し、音声の途切れも少なくなった。(もっとも、現在の家のネット回線は、速度の遅い契約なので、今イチ不満はあるけれど)

日経新聞が指摘している変化は、確かにビジネスにおける新しい「気づき」を生み出していると思う。
ITインフラの発展により、会社に行かなくてもやれることは多くなっているとみんなうすうす感じていた。しかし、積極的にそこにいくには、商習慣などいろいろなハードルがあった。しかし、コロナVがいきなり劇的な変化を余儀なくした。そのおかげで、ネットでやれる会議も結構多いな、とか、出張しなくてもやれることは多いとか、出張できないからリモートなどを組み合わせた新しい方法で解決しようとか、という気づきが生まれてきたのだ。オフィスの在り方も、従来のようなオフィスの作り方でなく、業種によっては、オフィス自体を縮小したり分散したりという発想も現実化している。

これらの「気づき」のタネが、一過性の変化でなく、ビジネスの本質を変えていくような変化を生み出す可能性も感じている。既に、新しい飲食のデリバリーシステムとか、新たなシーズも生まれているようだ。

日本人は、工夫と編集能力の高い民族だと思う。このコロナ禍の時代の中から、新たなビジネススタイルや新たな企業が、生まれてくるかもしれない、と期待している。

#ウィズコロナ #働き方 

2020年07月13日

旅とアートは心の栄養ドリンク

Facebookは、時々過去の投稿を「思い出」として教えてくれる。
それによれば、2年前の昨日と今日は、京都に出掛けていたようだ。
東京で見逃した横山大観展をどうしても見たくて、京都なら実家からは東京より近いし、ちょうど京都在住の旧友にも会えそうだということで、父をデイサービスに宿泊させて、電車に飛び乗った。

180713京都大観展.jpg

大観の生々流転は、本当に見事な力作で、強く心を動かされた。
大観を見た後は(多分後だったと思うが)大好きな河井寛次郎記念館にも行きたくなり、久しぶりに訪ねた。相変わらず静かで落ち着いた空間で、館内にいた猫も、どこかおおらかでのどかな様子で、寛次郎の作品によく似合っていた。

180713河井寛次郎館.jpg

寛次郎館は、空間のしつらえが、本当に心を落ち着かせてくれる。彼も柳宗悦も、「用の美」を大切にしていたから、日常の生活にふさわしい道具や用品が、落ち着いた魅力的な美しさを放っている。さりげなく飾られた花と花器にも、その心が感じられる。

180713河井寛次郎館花.jpg

FBが教えてくれた過去の写真を眺めながら、わずか一泊二日の小さな旅であったが、心に元気をもらって帰路についたことを思い出した。

まさに、旅は心の栄養、そして優れた美術作品もまた心の滋養である。
旅とアート、今はどちらもなかなか楽しみにくい状況だが、また京都などをゆっくりと旅したいものである。

#京都 #横山大観 #アートの旅









2020年07月12日

コロナ感染者増とGOTOキャンペーンの行方

本日、7月12日、東京都では206人のコロナV感染者が確認された。これで、4日連続200人を超えている。
7月10日には過去最多の243人が確認された。
いったん減少した感染者は、繁華街での感染拡大などもあり、6月中旬から再び増加傾向になっている。

200712日経コロナデータ.jpg
(画像は、日経新聞社のデーターより)

そんな中、政府は、観光業界の支援策として宿泊費等を補助して旅行需要を活性化しようという「GOTOキャンペーン」を22日から開始するという。実に1兆円を大きく超える巨額の予算を投下する事業である。
確かに、観光業界は、今大変な状況にあり、少しでも観光需要を喚起することは急務であるとは思うが、東京が第二次感染拡大のような状況を呈している今、これを実施することが、どのような影響を及ぼすのか。
今、このタイミングで、東京を中心とする大都市圏から、一斉に日本中の観光地への大移動が行われたら、現在比較的鎮静している地方の感染者数は、一気に激増するのではないか?そうなれば、第一次感染レベルではない日本全体の社会経済の崩壊につながるのではと心配になる。

二次感染拡大を防ぐためには、東京を封鎖するべきという経済評論家や医療関係者も多いと聞く。巨大都市東京からの人の移動は、地方からの人の移動とは比べ物にならない。東京は封鎖しても、経済完結できるインフラはある程度確保できるだろう。今、地方では、あまり県外に出ないというスタイルが定着していると思う。

今回の感染では、夜の街での拡大と、若い層での感染が目立っている。どちらも、比較的ブレーキが利きにくいところでの発生と言えるのではないだろうか?

海外の感染拡大を見ていても、200人規模からは、いきなり千人単位の拡大につながることが多かった。
この先の感染者動向を注視していきたい。

2020年07月11日

ツバメの落とし物

5月頃から我が家の車庫に戻ってきたツバメたち。
しかし、今年は、去年とは違う場所に巣を作った。
6月になってその新しい巣から落とされるものが、毎日車に付くようになった。
そんなわけで、車を出す時には、毎回、その落とし物に水をかけて洗ってから出かけなければいけなくなった。

200711ツバメの落とし物0708撮影DSC_2156.JPG

しかし、ここ数日、その落とし物がなくなり、ツバメたちの姿も見かけなくなった。
ちょっとネットで調べてみると、ツバメの産卵期は、5月から7月ということで、その間に産卵をして子育てをし巣立ちを迎えるという。そういえば、昨年も新しい巣を作ってそこで生まれたヒナが巣立っていったのを見た。昨年のその巣は、ヒナが生まれてすぐにいちど落下していたのを、私が見つけて、ヒナと一緒に車庫の物入れロッカーの上に移しておいたら、その巣でそのまま巣立ちをしていった。

ツバメの落とし物には、毎年迷惑するのだけれど、昔から縁起の良い鳥と言われているので、邪険にもできない。
ネットの情報によると、巣を撤去したり、ヒナや卵がある時に巣を廃棄したりすると鳥獣保護法違反に問われることもあるという。知らなかった!

しかし、7月も中旬になっているから、そろそろ移動の季節かもしれない。
梅雨前線が、これまでになく日本列島に居座り豪雨被害を発生させているが、鳥たちの自然のリズムは、いつもの季節と同じようにめぐっていく。
ツバメが低く飛ぶと雨が降るというけれど、もうこれ以上大雨が降りませんように。

#ツバメの巣









2020年07月10日

花に水をやる如く

ブルックスブラザース経営破綻のニュースを教えてくれたのは、カミさんからのLINEだった。メッセージには、昔、大学時代の友人と一緒に飲んだ時に彼が話した言葉を思い出した、とも書いてあった。
確か、よく一緒に行ったバーか銀座のライオンかどちらかで飲んでいた時ではないかと思う。
博識でうんちく好きの彼が、「花に水をやるように、ひいきの店には、通ってあげないといけない」というようなことを言っていたのである。
ブルックスブラザースのことを色々と書いていて、この言葉をあらためて思い出した。

200710ブルックス青山ひきちゃん撮影.jpg

この写真は、前職の後輩で、現在は物書きでもあるひきた君の写真で、彼の了解を得て拝借したもの。
青山のブルックスブラザース本店である。なじみの床屋で髪を切り、なじみの飲み屋に顔を出した帰りに、これまた常連客であるブルックスブラザースの前を通った時に撮影したという。

彼は、ちゃんと様々な行きつけのお店に「水やり」をかかしていない。某有名ホテルのバーも、常連である。私は、サラリーマン時代の後半から、退職して現在に至るまでの約10年余り、ほとんど「水やり」をしていない。

ちなみに、なじみとは、「馴染み」とも書く。馴れて親しみを感じ、心に染みているわけか?
念のため意味を調べてみると、@ なじむこと。なれ親しむこと。また、親しい仲の人。・・ふむふむ。
そして、A 同じ遊女のもとに通いなれること。また、その人。客にも遊女にもいう。・・確かに。 
さらには、B 長年連れ添った夫または妻。 「 −に別れての当座は/浮世草子・一代男 2」とある。

ブルックスしかり、バーしかり、飲食店でも、ショップでも、いいお店を守り、育てるのは、客の責任でもある。

#ブルックスブラザース






2020年07月09日

さよならゴールデンフリース!

我々世代のIVYファッション好きには、憧れだったあのブルックスが経営破綻というニュースが飛び込んできた!

200709ブルックスのロゴ.jpg

この投稿のタイトルに書いた「ゴールデンフリース」は、ブルックスブラザースのロゴマークのことである。
リボンで吊り下げられた子羊のロゴ。ヘンリー・サンズ・ブルックスが創業した会社は、1850年に店に掲げられたこのマークとともに、ブルックスブラザースという社名になったという。創業から数えればおよそ200年を超える老舗である。

ちょうど、3年前の8月に、30年以上愛用しているブルックスのポロの話をこのブログに書いた。当時20代だった私にとって、青山のお店は、かなりの高級店で、スーツなどは到底変えないような値段だった。だから、残念ながら、ブルックスのスーツなどは持っていない。
ポロシャツを買った頃に手に入れたネクタイは、サラリーマン時代、しょっちゅう愛用していたため、定年前には、擦り切れてしまって涙ながらに捨てたことを思い出す。ブルックスのレジメンタルストライプは、色の組み合わせと色調が独特で、慣れると柄と色を見ただけでそれとわかるものだった。紺系のストライプの色合いが絶妙だった。アメリカの政治家や経済人には数多くのブルックスブラザースファンがいて、伝統的なアメリカントラッドスタイルのそのブランドは、エグゼクティブの象徴でもあった。

経営再建を目指すというが、日本のショップは閉鎖することになるのだろうか?バーニーズに続いて残念なニュースだが、ファッションに対する意識変化や、高級デパートの衰退など購買構造の変化によって、ビッグブランドも安閑とできない時代に入ったということなのかもしれない。

今年もまた袖を通すであろうゴールデンフリースのロゴの付いたポロシャツは、益々手放せないものになった。

さよなら、ゴールデンフリース、また会えることを願っている!

#ブルックスブラザース









2020年07月08日

コロナ禍と豪雨

梅雨前線が、日本列島の真ん中に居座り、そこに向けて南の高気圧から湿った雨雲がどんどん供給されている。
この数日、九州での豪雨に始まり、今日は岐阜や長野など中部地方での大雨と、日本列島は、すさまじい雨の被害が続発している。天気図を見て、日本を覆いつくす雨雲の映像を見ると、素人目にも、その天気のすさまじさを感じる。
200708梅雨前線の雨雲.jpg

九州の洪水では、高齢者施設などで多くの方が亡くなられた。また、100年以上続いた熊本の老舗のうなぎ屋さんが、2階まで水没!するという被害にあい、長年受け継がれてきたうなぎのタレが失われてしまったという。経営者の方の落胆ぶりが本当に痛々しかった。何より、これからのご商売や生活のことを思うと胸が痛む。

コロナ禍で日本中が疲れ切っている時に、今度は水害である。神も仏もないものか!と思わず天を仰いでしまう。
「これまでに経験したことのない〜」という天気予報の表現をたびたび耳にした。実際、ニュース映像を見ていても、10分ほどで見る見るうちに冠水したかと思うと一気に背丈を超える高さまで水があふれていた。2階まで水没したというのは、先ほどのうなぎ屋さんだけでなくあちこちのニュース映像でもあった。

本当に未曽有の大雨である。天変地異という言葉があるが、まさしくこの言葉通り、この数年の日本の雨の降り方と水害の発生の仕方は、昔とは明らかに異なっている。毎年、気象台始まって以来〜という記録を更新する事態が発生しているように思う。平均気温の上昇と海水温の上昇など地球温暖化による変化は、明らかに地球をおかしくしている。特に暖流と寒流に囲まれた日本は、海流の影響を受けやすい国なのだと思い知らされる。お天気だけでなく、魚の取れ方も大きく変化している。

コロナV感染に対する防衛策を取った避難所が多いと聞くが、やはり感染を恐れて避難所を避ける人も多いようだ。もし私が同じ立場におかれたら、やはり避難所をさけるだろう。今後、避難所がクラスターになって、コロナVの感染が発生しないことを願う。

水害は、本当に家をダメにしてしまう。家の基礎にしみた水は、家の構造をむしばむことも多く、また雑菌を多く含んだ泥水と湿気は、掃除をするのも大変なうえに、すぐには家に戻ることもできない。
コロナVだけでなく、他の感染症なども発生しやすくなってしまう。

残念ながら、雨の季節は、これで終わりではない。被災された日本中の皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、この先、梅雨が開けるまで、これ以上の水害が起きないことをただただ祈るばかりである。

#大雨 #異常気象 #天変地異













2020年07月07日

魚肉ソーセージの進化

だいぶ前のTV番組で、高齢者に適した食品のひとつに魚肉ソーセージがあげられていた。高たんぱく、低脂肪でDHAも含んでいる。しかも歯の悪い高齢者でも食べやすい柔らかさなど色々なメリットがあらためて見直されているという。
魚肉ソーセージといえば、我々の子供の頃は、遠足の友であり、運動会のお弁当のおかずの定番だったり、おやつだったりと、スタープレーヤーとして大活躍していた。そうした記憶のせいか、スーパーで見かけると、つい手を伸ばしてしまう男性も多いのではないだろうか?そのままで手軽なおつまみにもおかずにもなる。野菜炒めに入れても良い。カップ麺に入れても悪くない、などなど確かに使いやすい商品なのである。
そんなわけで、めでたく前期高齢者に仲間入りしたこともあり、この半年ほど、意識的に食べるようになったのだが、久しぶりに買うようになって気づいたのが、魚肉ソーセージのさりげない進化である。

200707ソーセージDSC_0113.JPG

切ったものの写真で恐縮だが、最近一番驚いたのが、そのパッケージフィルムだ。
私が子供の頃のものは、両端が金属で留められていた。それが無くなって、ソーセージをくるんでいる同じフィルムで留めてある。そして、もうひとつが、パッケージが切りやすくなっていること。
昔は、歯で噛み切ったり、ナイフを使ったりとか、とにかく結構切りにくかった。それが、たとえばこの写真のメーカーのものは、はぎ合わせてある接合部分のどの場所でも、手で横に引くと簡単に開くことができる。
小さなシールの貼ってあるところをつまんで引っ張ると、すっと切れて開くメーカーもある。
こんなところにも日本人ならではの使いやすさを極めるモノづくりが感じられて、なんだか嬉しくなる。

それから、これはあくまで私の記憶で、はっきりした裏付けはないのだけど、ソーセージ本体の色も薄くなり、味付けも少し薄味になった気がする。
ちょっと調べてみると、70年代に食品添加物の発がん性の問題などをきっかけに、添加物や保存料を減らしたりやめたりして、その後、高温高圧による殺菌方法などが主流になったという。そうした事情や、近年の健康志向もあって味付けも軽めになったのではないかと思う。
ともあれ、そんなことをあれこれ考えながら、今日も、ランチのおかずに、ニラとモヤシと魚肉ソーセージの炒め物を作った。

見落としてしまうようなちょっとした改良の積み重ね、進化によって、日本人のくらしは支えられている。

#魚肉ソーセージ










2020年07月06日

デイサービスの日は、心の骨休め?

今回は、介護の話を少しだけ。
今日は、父のデイサービスの日。私にとっては、週2回・半日だけの心のオフタイムのようなもの。
やはり、一人で介護と向き合っていると、なかなか心身ともに疲れてくる。それだけに、たとえ半日でも、世話をするべき相手がいない時間の中で静かに過ごすことは、特にメンタル面での意味が大きい。また、もはや自分一人で入浴できなくなった父を入浴させるためにも必要不可欠な時間である。

とはいえ、朝デイサービスに送り出したあとは、ベッドを掃除し、父の衣類や寝具を洗濯したり、防汚シートを取り換えたりと、いろいろな作業がついて回る。これらの作業をしているとあっという間に、昼近くになる。

200706防汚シートDSC_0108.JPG

防汚シートは、介護用に売っているものは非常に単価が高く、父が頻繁に汚すようになってからは、もったいないという思いが強かった。ある日ふと思いついてペットシーツのLサイズを貼り合わせて使ってみたら、ちょうどぴったりで、ちょっと乱暴だが、養生テープでシーツに留めて使っている。幸い父はあまり細かいことを気にしない人なので、テープが貼ってあっても全く意に介さない。というわけで、以来、写真の通りこれを愛用している。(*注:シート交換時に養生テープをはがすと、当然シーツの表面は少し痛みます。私の場合には、父の使い古しのシーツがたくさんあるので、それを中心に使っています。もし真似をされる場合には、ご注意を)

介護をしていて、誰もがいちばんつらいのが、下の世話と汚物や汚れもの処理だろう。今朝もオムツを替えたら汚物があり、ベッドの防汚シートなどにも汚れが付いていた。小用もベッドですませるため、やはり時々は周囲を汚すこともあるため、シーツや寝具は、匂いが付くことも多い。
今日も、父がデイサービスに行っている間に、毛布やカバーなどをコインランドリーで洗った。

かくして、週2回・半日の骨休めは、実際にはこうした家事に追われてまたたく間に過ぎていく。
気が付けば、今日ももう4時過ぎ。まもなく父が帰ってくる。









2020年07月05日

マドレーヌ作りは楽し

昨日の投稿の最後に書いた通り、土曜の午後、マドレーヌを作った。
マドレーヌとクッキーは、高校生の頃には、お菓子作りが趣味の女の子の定番メニューだった。
私も、付き合っていた彼女からクッキーをもらったこともあるし、大学生の頃には、手作りのマドレーヌを持ってきてくれた女の子もいた。
そんなことも思い出す素朴なお菓子であるが、自分で作るようになって、シンプルで作りやすいことがわかった。お菓子づくりの基本を覚えるのには確かに適していると思う。
マドレーヌDSC_0101.JPG

湯煎したバターと砂糖をしっかり混ぜてから、薄力粉と玉子とレモンやオレンジの皮をすりおろしたのを入れてダマにならないように練る。
湯煎をちゃんとしたり、粉をふるいにかけたりという基本動作をていねいにやることがおいしい仕上がりにつながる。オーブンに入れて170度で18分くらい。これもオーブンによって時間が微妙に違うから、時々焼き色を確認する。この時間もなかなか楽しい。
マドレーヌDSC_0104.JPG

そして焼き上がり!
自分で作ったマドレーヌの最高の楽しみは、焼き立ての熱々を味わえること。
マドレーヌDSC_0105.JPG

今日もまずまずの出来栄え。
甘い香りに誘われて、焼き立てに思わず手を伸ばしてかじってしまった(笑)

高校生の時にクッキーを作ってくれた彼女は、どうしているだろうか?

#マドレーヌ  #お菓子づくり


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