タネができたら、皮で包む。包むのはわりに好き。きれいな形ができると楽しい。
(写真のように、こういう時には牛乳パックを広げて乾かしたものが、手軽で便利です)
それにしても、どこの国にも、多少作り方は違うにしても、小麦粉を練って伸ばし、そこに肉などを入れて包むという料理がある。ロシアのピロシキ、中国などアジアの餃子や飲茶、ヨーロッパでも肉を包んだ料理やパイなどは各国に見られる。小麦粉の使い方をいろいろ工夫した結果、粉にして練って使う、というところで、国境を越えて見解が一致したのだろうか。あとは刻んで麺にするとか、ピザもあるから、麺やパンのバリエーションもあるけれど。小麦の不思議は、またいずれ書いてみたい。
父の歯が悪くなっているので、今日のランチは、焼き餃子のほかに水餃子も作ることにする。焼き上げてみたら、やはりちょっと今日は固めの仕上がりだった。キャベツと玉ねぎがいつもより少なかった気がする。水餃子のほうが今日の餃子にあっていたかもしれない。
餃子は、比較的シンプルだが、やはりお店の味には及ばない。時々料理番組をみて研究しているのだが、美味しい!と納得できる仕上がりには、なかなかならない。やはり料理は奥が深い。
#手作り餃子
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