アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ

2020年07月09日

さよならゴールデンフリース!

我々世代のIVYファッション好きには、憧れだったあのブルックスが経営破綻というニュースが飛び込んできた!

200709ブルックスのロゴ.jpg

この投稿のタイトルに書いた「ゴールデンフリース」は、ブルックスブラザースのロゴマークのことである。
リボンで吊り下げられた子羊のロゴ。ヘンリー・サンズ・ブルックスが創業した会社は、1850年に店に掲げられたこのマークとともに、ブルックスブラザースという社名になったという。創業から数えればおよそ200年を超える老舗である。

ちょうど、3年前の8月に、30年以上愛用しているブルックスのポロの話をこのブログに書いた。当時20代だった私にとって、青山のお店は、かなりの高級店で、スーツなどは到底変えないような値段だった。だから、残念ながら、ブルックスのスーツなどは持っていない。
ポロシャツを買った頃に手に入れたネクタイは、サラリーマン時代、しょっちゅう愛用していたため、定年前には、擦り切れてしまって涙ながらに捨てたことを思い出す。ブルックスのレジメンタルストライプは、色の組み合わせと色調が独特で、慣れると柄と色を見ただけでそれとわかるものだった。紺系のストライプの色合いが絶妙だった。アメリカの政治家や経済人には数多くのブルックスブラザースファンがいて、伝統的なアメリカントラッドスタイルのそのブランドは、エグゼクティブの象徴でもあった。

経営再建を目指すというが、日本のショップは閉鎖することになるのだろうか?バーニーズに続いて残念なニュースだが、ファッションに対する意識変化や、高級デパートの衰退など購買構造の変化によって、ビッグブランドも安閑とできない時代に入ったということなのかもしれない。

今年もまた袖を通すであろうゴールデンフリースのロゴの付いたポロシャツは、益々手放せないものになった。

さよなら、ゴールデンフリース、また会えることを願っている!

#ブルックスブラザース









2020年07月08日

コロナ禍と豪雨

梅雨前線が、日本列島の真ん中に居座り、そこに向けて南の高気圧から湿った雨雲がどんどん供給されている。
この数日、九州での豪雨に始まり、今日は岐阜や長野など中部地方での大雨と、日本列島は、すさまじい雨の被害が続発している。天気図を見て、日本を覆いつくす雨雲の映像を見ると、素人目にも、その天気のすさまじさを感じる。
200708梅雨前線の雨雲.jpg

九州の洪水では、高齢者施設などで多くの方が亡くなられた。また、100年以上続いた熊本の老舗のうなぎ屋さんが、2階まで水没!するという被害にあい、長年受け継がれてきたうなぎのタレが失われてしまったという。経営者の方の落胆ぶりが本当に痛々しかった。何より、これからのご商売や生活のことを思うと胸が痛む。

コロナ禍で日本中が疲れ切っている時に、今度は水害である。神も仏もないものか!と思わず天を仰いでしまう。
「これまでに経験したことのない〜」という天気予報の表現をたびたび耳にした。実際、ニュース映像を見ていても、10分ほどで見る見るうちに冠水したかと思うと一気に背丈を超える高さまで水があふれていた。2階まで水没したというのは、先ほどのうなぎ屋さんだけでなくあちこちのニュース映像でもあった。

本当に未曽有の大雨である。天変地異という言葉があるが、まさしくこの言葉通り、この数年の日本の雨の降り方と水害の発生の仕方は、昔とは明らかに異なっている。毎年、気象台始まって以来〜という記録を更新する事態が発生しているように思う。平均気温の上昇と海水温の上昇など地球温暖化による変化は、明らかに地球をおかしくしている。特に暖流と寒流に囲まれた日本は、海流の影響を受けやすい国なのだと思い知らされる。お天気だけでなく、魚の取れ方も大きく変化している。

コロナV感染に対する防衛策を取った避難所が多いと聞くが、やはり感染を恐れて避難所を避ける人も多いようだ。もし私が同じ立場におかれたら、やはり避難所をさけるだろう。今後、避難所がクラスターになって、コロナVの感染が発生しないことを願う。

水害は、本当に家をダメにしてしまう。家の基礎にしみた水は、家の構造をむしばむことも多く、また雑菌を多く含んだ泥水と湿気は、掃除をするのも大変なうえに、すぐには家に戻ることもできない。
コロナVだけでなく、他の感染症なども発生しやすくなってしまう。

残念ながら、雨の季節は、これで終わりではない。被災された日本中の皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、この先、梅雨が開けるまで、これ以上の水害が起きないことをただただ祈るばかりである。

#大雨 #異常気象 #天変地異













2020年07月07日

魚肉ソーセージの進化

だいぶ前のTV番組で、高齢者に適した食品のひとつに魚肉ソーセージがあげられていた。高たんぱく、低脂肪でDHAも含んでいる。しかも歯の悪い高齢者でも食べやすい柔らかさなど色々なメリットがあらためて見直されているという。
魚肉ソーセージといえば、我々の子供の頃は、遠足の友であり、運動会のお弁当のおかずの定番だったり、おやつだったりと、スタープレーヤーとして大活躍していた。そうした記憶のせいか、スーパーで見かけると、つい手を伸ばしてしまう男性も多いのではないだろうか?そのままで手軽なおつまみにもおかずにもなる。野菜炒めに入れても良い。カップ麺に入れても悪くない、などなど確かに使いやすい商品なのである。
そんなわけで、めでたく前期高齢者に仲間入りしたこともあり、この半年ほど、意識的に食べるようになったのだが、久しぶりに買うようになって気づいたのが、魚肉ソーセージのさりげない進化である。

200707ソーセージDSC_0113.JPG

切ったものの写真で恐縮だが、最近一番驚いたのが、そのパッケージフィルムだ。
私が子供の頃のものは、両端が金属で留められていた。それが無くなって、ソーセージをくるんでいる同じフィルムで留めてある。そして、もうひとつが、パッケージが切りやすくなっていること。
昔は、歯で噛み切ったり、ナイフを使ったりとか、とにかく結構切りにくかった。それが、たとえばこの写真のメーカーのものは、はぎ合わせてある接合部分のどの場所でも、手で横に引くと簡単に開くことができる。
小さなシールの貼ってあるところをつまんで引っ張ると、すっと切れて開くメーカーもある。
こんなところにも日本人ならではの使いやすさを極めるモノづくりが感じられて、なんだか嬉しくなる。

それから、これはあくまで私の記憶で、はっきりした裏付けはないのだけど、ソーセージ本体の色も薄くなり、味付けも少し薄味になった気がする。
ちょっと調べてみると、70年代に食品添加物の発がん性の問題などをきっかけに、添加物や保存料を減らしたりやめたりして、その後、高温高圧による殺菌方法などが主流になったという。そうした事情や、近年の健康志向もあって味付けも軽めになったのではないかと思う。
ともあれ、そんなことをあれこれ考えながら、今日も、ランチのおかずに、ニラとモヤシと魚肉ソーセージの炒め物を作った。

見落としてしまうようなちょっとした改良の積み重ね、進化によって、日本人のくらしは支えられている。

#魚肉ソーセージ










2020年07月06日

デイサービスの日は、心の骨休め?

今回は、介護の話を少しだけ。
今日は、父のデイサービスの日。私にとっては、週2回・半日だけの心のオフタイムのようなもの。
やはり、一人で介護と向き合っていると、なかなか心身ともに疲れてくる。それだけに、たとえ半日でも、世話をするべき相手がいない時間の中で静かに過ごすことは、特にメンタル面での意味が大きい。また、もはや自分一人で入浴できなくなった父を入浴させるためにも必要不可欠な時間である。

とはいえ、朝デイサービスに送り出したあとは、ベッドを掃除し、父の衣類や寝具を洗濯したり、防汚シートを取り換えたりと、いろいろな作業がついて回る。これらの作業をしているとあっという間に、昼近くになる。

200706防汚シートDSC_0108.JPG

防汚シートは、介護用に売っているものは非常に単価が高く、父が頻繁に汚すようになってからは、もったいないという思いが強かった。ある日ふと思いついてペットシーツのLサイズを貼り合わせて使ってみたら、ちょうどぴったりで、ちょっと乱暴だが、養生テープでシーツに留めて使っている。幸い父はあまり細かいことを気にしない人なので、テープが貼ってあっても全く意に介さない。というわけで、以来、写真の通りこれを愛用している。(*注:シート交換時に養生テープをはがすと、当然シーツの表面は少し痛みます。私の場合には、父の使い古しのシーツがたくさんあるので、それを中心に使っています。もし真似をされる場合には、ご注意を)

介護をしていて、誰もがいちばんつらいのが、下の世話と汚物や汚れもの処理だろう。今朝もオムツを替えたら汚物があり、ベッドの防汚シートなどにも汚れが付いていた。小用もベッドですませるため、やはり時々は周囲を汚すこともあるため、シーツや寝具は、匂いが付くことも多い。
今日も、父がデイサービスに行っている間に、毛布やカバーなどをコインランドリーで洗った。

かくして、週2回・半日の骨休めは、実際にはこうした家事に追われてまたたく間に過ぎていく。
気が付けば、今日ももう4時過ぎ。まもなく父が帰ってくる。









2020年07月05日

マドレーヌ作りは楽し

昨日の投稿の最後に書いた通り、土曜の午後、マドレーヌを作った。
マドレーヌとクッキーは、高校生の頃には、お菓子作りが趣味の女の子の定番メニューだった。
私も、付き合っていた彼女からクッキーをもらったこともあるし、大学生の頃には、手作りのマドレーヌを持ってきてくれた女の子もいた。
そんなことも思い出す素朴なお菓子であるが、自分で作るようになって、シンプルで作りやすいことがわかった。お菓子づくりの基本を覚えるのには確かに適していると思う。
マドレーヌDSC_0101.JPG

湯煎したバターと砂糖をしっかり混ぜてから、薄力粉と玉子とレモンやオレンジの皮をすりおろしたのを入れてダマにならないように練る。
湯煎をちゃんとしたり、粉をふるいにかけたりという基本動作をていねいにやることがおいしい仕上がりにつながる。オーブンに入れて170度で18分くらい。これもオーブンによって時間が微妙に違うから、時々焼き色を確認する。この時間もなかなか楽しい。
マドレーヌDSC_0104.JPG

そして焼き上がり!
自分で作ったマドレーヌの最高の楽しみは、焼き立ての熱々を味わえること。
マドレーヌDSC_0105.JPG

今日もまずまずの出来栄え。
甘い香りに誘われて、焼き立てに思わず手を伸ばしてかじってしまった(笑)

高校生の時にクッキーを作ってくれた彼女は、どうしているだろうか?

#マドレーヌ  #お菓子づくり


料理ランキング












2020年07月04日

小麦粉の不思議

コロナ禍だから、ということでなく、介護中心の生活で、この数年ほとんど自宅で過ごし、父と私の食事を毎日作っているから、料理をする時間はものすごく増えた。特に、昨年からはパンやお菓子も焼くようになり、益々調理時間のシェアが上がっている。そんな毎日で、お世話になる機会が飛躍的に増えたのが、小麦粉である。

200704小麦粉.jpg

このカップは、多分数十年前から実家にあったものだが、ほとんど使っていなかった。しかし、パンやお菓子を作り始めてから、突然スタープレーヤーになった。(笑) 使ってみると、小麦と砂糖が計量できる目盛もあり、電子レンジでも使えるというすぐれものであった。

小麦粉を頻繁に使うようになって、あらためて小麦粉の不思議に気づかされることも多い。
何といっても、一番新鮮な驚きは、小麦粉をこねることで、粉から生地に変わる瞬間である。
小麦粉に少しずつ水を加えながらこねていくと、粉っぽい状態が、ある時突然ねっとりとした生地に生まれ変わる。ちょっとしたメタモルフォーゼだ。

200704DSC_1611.JPG

粉と水の分量とこねてできる生地の違いはなかなか微妙で、最初は水を入れすぎたりすることも多かった。やがて入れ方や、加減がわかってくると、パン生地らしいものができる回数が増えてきた。水の分量、ドライイーストの量、そしてその日の気温と湿度。発酵時間、こうした要素がからみあって生地の仕上がりや発酵の状態が変化する。なかなかに興味が尽きない。

小麦粉には、強力粉と薄力粉というのがあり、グルテンというたんぱく質の含有量が異なる。
パンを焼く時には、グルテンの多い強力粉を使い、クッキーやマドレーヌなどは薄力粉を使う。これもまた面白い。さらに玉子を入れたり入れなかったり、バターやオリーブオイルなど使う油の種類と量によっても風合いが変わる。
そして、発酵がうまくいかないと、生地が膨らまなかったり、オーブンの温度と焼き時間も、なかなかに微妙だ。だから、うまく焼きあがった時の喜びはひとしおである。

200704DSC_1676.JPG

さて、今日は雨だし、午後はマドレーヌでも焼こうかな?

#小麦粉  #お菓子づくり


料理ランキング










2020年07月03日

コロナ V、再び感染拡大

新型コロナVの感染者数は、7月に入って、ついに世界で1000万人を突破した!!東京都内の感染者数は、今日は120人を超えた。連日の100人超えである。
世界を見ても、ブラジルなど中南米諸国でも、この先どんどん増えていくだろうし、アフリカの国々もさらに急増するだろう。南アフリカが深刻な状況だとWHOのアフリカの事務局長がコメントしていた。
オリンピックの中心的な存在であるアメリカの感染者数も、ついに1日で5万人!!を超えたという。こうした状況を鑑みると、頑張っている選手の皆様には申し訳ないが、やはりオリンピックを開催することは、もはや不可能ではないかと思う。もし仮にこの状況で開催して、アメリカなど世界中から選手と関係者が来日すれば、日本はあっという間に感染者の激増地域になってしまうかもしれない。しかも、スポーツ界、役所関係者からマスコミ、運営の中核を担うであろう電通まで、さまざまな業種のスタッフが濃厚接触するから、感染の広がりは、日本社会の中枢を軸に広まることになるだろう。
アメリカをはじめ世界中でワクチンの開発に取り組んでいるが、実験成果が確認され、人体に副作用などが起きないかの検証を含めるとどうしても1年くらいかかってしまうようだ。かつてスペイン風邪が大流行した時には、二次感染者が一時感染者を上回ったとも聞く。この二次感染の動きが、どうなるのか目が離せない。感染者情報のサイトをSNSに登録してあるので、毎日インフォメーションが入ってくる。
介護暮らしの私は、家にいることが基本だが、さらに注意して生活していくしかない。どうぞ、一刻も早く、真の感染抑制が実現して、かつての生活が戻ってきますように。(*画像とURLは、新型コロナウィルス感染症情報センターのものです)
#新型コロナウィルス

200703コロナ感染症情報センター.jpg

https://www.facebook.com/coronavirus_info/?page_source=notif_coronavirus_updates¬if_id=1593262862319476¬if_t=coronavirus_update







2020年07月02日

いぶりがっことクリームチーズ

いぶりがっこにクリームチーズという組合せは、いったい誰が思いついたのだろうか?スモーキーな漬物とチーズの絶妙なコラボレーションは、和と洋の垣根を越えた美味しさです!
200701いぶりがっことチーズ.jpg

まあ、考えてみれば、いぶりがっこは、燻製なのだから、チーズとの相性は悪くないわけで、洋風の味わいもある。だから、ビールやお酒だけでなくワインにも合う。最近は、こうした組み合わせを色々考える人も多くて、ネットの投稿を見ていても、面白いアイデアをたびたび目にする。
私も、ある著名な料理人から教えていただいたメニューで、マスカルポーネと味噌をあわせたソースでインゲンを和えるというレシピがあり、その新たな美味しさに感動して、今では私の定番おつまみのひとつになっている。
松岡正剛さんが、昔書いておられたが、日本人は、外国の文化を巧みに取り入れ、自国の文化に「編集」してしまうという能力に優れている。お料理の面でも、この編集力を様々に発揮しているようだ。カレーライスも、インドのものとは異なる独自のメニューに変えてしまったし、ラーメンも、中国にもどこにもない日本独自の食べ物として、今では世界中の人に愛されている。これほど世界中の食べ物を巧みに食卓に取り込んでいる国民はいないのではないかと思う。
まあ、そんなわけで、昨夜は、私も、このいぶりがっこの絶妙な組み合わせメニューのほかに、もうひとつの異種コラボメ?豆腐とキムチも加え、さらにミラノソーセージも食べたり、とこの写真に写っているものだけでも、なかなか様々な国の酒の肴が並ぶことになった。

ということで、昨夜は、少し飲み過ぎてしまった私。ちょっぴり反省(笑)

#いぶりがっこ #クリームチーズ 


料理ランキング








2020年07月01日

マイブームは、ニョッキ

コロナVによる外出規制で、自宅で料理をする人が増えたそうだが、私の場合には、父の介護中心の生活になったこの4年ほどは、自宅にいる時間が基本となり、料理は生活の中心となっている。
そんなわけで、もともと料理好きだったこともあるが、一日のうちで、料理をしたりした準備をする時間は、結構な比率になっている。
そんな私の、ここ1か月ほどのマイブームは、ニョッキ。もともと好きで、時々輸入食品店等で買って茹でてたべたりしていたのだが、パンやマドレーヌを作るようになって、そういえばニョッキも作れるかも、とネットで作り方を検索してみたのがきっかけ。思ったより簡単でしかも美味しいということで、このところ週に1〜2度は作る定番メニューになっている。
数日前にも作ったので、今日は作り方のあらすじをご紹介。

@まずは、ジャガイモを茹でてマッシュして、薄力粉大さじ2くらいと片栗粉小さじ1くらいを入れてこねる。今回は、一人分で、大き目のジャガイモを半分だけ使い、約100gくらいだったので、粉の分量はこれくらいにしました。ジャガイモの種類によっても硬さが変わるので、片栗粉などはお好みで加減してください。
200629ニョッキ.jpg

A生地ができたら、小さな梅干しくらいのお団子にして
200629ニョッキ団子1.jpg

Bスプーンで上を軽く押して円盤型にする。ここで、マティニを一杯(笑)
200629ニョッキ団子.jpg
あ、そうそう、この写真のように、こういう作業の時には、牛乳パックを広げたものを使うと便利です。

C成形し終わったら、ニョッキを茹でる。ニョッキは茹で上がると、浮かんでくるので、それが目安です。
D出来上がったニョッキは、ホワイトソースとかトマトソースで食べるのが一般的。今回は、作り置きしてあった挽肉とトマトとズッキーニのソースで食べました。パセリをきざんでかけて完成です。
200629ニョッキtomatoso-su .jpg

チキンを入れたホワイトクリームソースとか、チーズソースもおすすめです。
次回またホワイトソースのものを作ったらアップします。
皆様もぜひトライしてみてください。

#ニョッキ #家庭料理 #手作り

料理ランキング







2019年12月23日

私のクリエイティブワーク

「よくお料理を作られますね」と、時々、投稿にコメントをいただいたり、FB友達にお会いした時に言われたりする。ありがたいことだ。
しかし、老々介護の身にとって、料理は、命を維持する糧であり、まさに父子の生きるすべ、必要不可欠なことだ。
そして、もうひとつ、仕事をほとんどしていない今の私にとっては、時々ある原稿書き以外では、今のところ、大切なクリエイティブワークでもある。
191012初ダッチオーブン料理.jpg

料理は、クリエイティブな要素に満ちている。私は、食事の支度の前には、まず冷蔵庫を開けて中をざっとメモリーしてから、一度ドアを閉じる。そして野菜カゴのストックも確認して同じようにメモリーする。それから、それらのメモリーを頭に広げながら、さて何を食べようかと、自分の食べたいものをイメージする。夕食にはこれを食べよう。あるいは、これが食べたいけれど、あれがないから買ってこよう、などとあれこれ心が動く。料理のクリエイティブはここから始まっている。仕事でも、料理でも、段取りを考えることはきわめて重要なクリエイティブワークのはじまりだ。

そして、食事を食べる時間を逆算しながら、買い物に出かける時間を決め、食材を整え準備にとりかかる。調理をしている時にも、残り物の食材処理などで、追加のアイテムを思いついたりなど、脳は結構目まぐるしく活躍してくれている。
時々、思いがけないひらめきが出て、違うメニューになることもある。別に最近はやりのイタリアンやら、フレンチやら和食でもこだわりのメニューとかそういう高級料理を作る皆さんのようなものは作らない。あくまで普通の家庭料理だ。例えば、毎日の玉子焼きや、ミョウガの甘酢漬けなど。

191223ミョウガ甘酢漬け.jpg
191218玉子焼き.jpg

それでも、自分が「美味しい」と思えるものができた時には、ささやかさな達成感と満足感をおぼえる。
何より、自分が美味しいと感じることのできる食事を自ら用意することができて、それを食べられることは幸せだと思う。父に食事をサーブし、自分も食べながら、食事のありがたさをかみしめて、一献の酒を楽しむ。

食事が終わり、食器を洗い、キッチンを片付け、食器やキッチンがきれいになったところで、仕事が完了したような満足感も感じる。

こうした一連のことが、私が、クリエイティブワークとして、料理を大切にしている所以でもある。







検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
ドミノセブンさんの画像
ドミノセブン
プロフィール