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2019年10月15日

台風の日にはお料理を

これまでに類を見ないような大型台風の到来は、日本各地に信じられないほどの大きな被害をもたらした。
そんな台風が襲来した12日、被災された方には申訳ないけれど、私は、自宅で色々な料理を作っていた。
家に閉じ込められることになったので、ある意味、じっくり料理を作るのには良い時間となった。

ランチを終えた午後、まずは頂き物の甘夏を使って、マーマレード作り。
以前、イチジクのジャムを作ってみて、非常においしかったので、自己流であるが同じ要領で、甘夏の実をほぐし、皮も刻んで、すこしだけ水を入れ砂糖を加えて煮詰める。じっくり煮込んで水気がなくなったところで完成。常備菜の鶏むね肉の塩ゆでスライスに合わせてみると、これが絶品!
淡白で多少物足りない時もあるむね肉が、マーマレードの香りとあいまって結構な味わいに。
191012胸肉のジャム添え.jpg


次に、妻から教わったニンジンとレーズンのオイル漬け。
白ワインにつけて潤びらせたレーズンがポイントで、このほのかな甘みが、オリーブオイルの味わいといい塩梅のハーモニーを生み出してくれる。
そして、ゆでたまごの残りがあったので、マカロニと人参をゆでて、キュウリも加えて、からしとマヨネーズで和えてマカロニサラダに。これもからしの効いた味が大人のおつまみになった。
写真が、以上3品である。
191012台風の日の料理.jpg


さらに極めつけは、ネットで見つけて購入し、前日に届いた小さなダッチオーブンを使った鶏手羽肉と野菜の蒸煮。夕食用に30分程度火にかけただけだが、噂通り、しっかりした思い鉄のフタのおかげで、まるで圧力鍋のようにほっこりとした煮あがりとなり、野菜のおいしさは絶品!
191012初ダッチオーブン料理.jpg


台風の日には、じっくりとお料理をするのも一興です。

#ダッチオーブン #自家製マーマレード







2019年09月17日

イチジクのジャムを作る

イチジクをたくさん頂いたのですが、食べきれなかったので残った実でジャムを作りました。
頂いたイチジクの写真を撮り忘れてしまいました。
写真は、友人の撮った新潟産のイチジクですが、ちょうどこんな感じのものを8個くらい頂きました。
190917金田さんのイチジクトリミング.jpg


とっても大きなイチジクでしたが、煮詰めると1/3ほどの量になるので、こんなに少なくなりました。
190917イチジクジャム.jpg

弱火で煮たのですが、それでもガスの火が強すぎたのか、少し色は黒っぽくなりました。
でも、まあそこそこ美味しいジャムが出来あがりました。
ほとんど私しか食べないので、この量でも十分です。
190917イチジクジャム瓶詰.jpg
イチジクと砂糖とレモン汁だけ、添加物なし。自然の恵みを感じます。


ぬか漬けもそうですが、食べ物を慈しみ、感謝しながら、伝統的なやり方で食べ物を作っていると、自然の恵みのありがたさを、かえって強く感じる気がします。

50年くらい前は、家の近所のあちこちにイチジクの木が生えていて、自然に実が生っていた記憶があります。
家の裏の空き地に生っていたイチジクを、そのまま摘むと、切り取った実の茎のところからミルクのような液が出てきたように思います。それが口につくと痒くなったことを思い出します。
そんな暮らしの記憶を実感として持っているのも、どうやら我々の世代までかもしれません。

丹念に自分で作ったジャム。
今日は、3時のおやつに、ベーグルとクッキーに塗って、紅茶と一緒にアフタヌーンティーを楽しみました。
190917イチジクジャムでティータイム.jpg

ささやかなささやかな幸せの時間であります。
#イチジクジャム #アフタヌーンティー #自家製ジャム










つくりもん祭り

私の町では、「つくりもん祭り」という江戸時代から続く不思議な祭りを今も開催しています。
お陰様で近年は、風変わりな祭りということで、数万人もの観光客の方にお越しいただく一大イベントになっています。
毎年、9月23〜24日に開催されますが、今年も各町内で、つくりもん作品の制作作業が始まりました。

190912つくりもん作業Y氏.jpg

190915つくりもん椎茸素材.jpg

我が町内でも、夜7時頃から9時頃までみんなで集まって各々の担当する部分を作っています。
アイデアを出し合って、分担を決めて、材料や作り方を考えていく。
材料の買い出しから加工、そして接着などの取り付け作業も、色々な工夫が必要です。
町内で知恵を出し合い議論をしながら進めていくのです。
高齢化など様々な事情もあって、出品をとりやめる町内もありますが、我が町内は、熱心な人も多く今年もなんとか出品をしようということになりました。
地域文化の灯を絶やさないということもいろんな苦労を伴います。
でも、和気あいあいの町内で楽しくやっています。

あと1週間足らず、ということでいよいよ作業も山場となります。
野菜を使うので、腐ってしまう野菜などは、開催直前に取り付けたりするなど色々な工夫も必要です。

さあ、どんな作品ができるか?今の段階では写真を見ても想像ができないと思いますが、どうぞお楽しみに!
近隣の皆様は、23〜24日に、ぜひ足をお運びください。
#つくりもん祭り #富山県 #奇祭 #野菜

https://www.info-toyama.com/event/20055/




2019年09月15日

とやまの獅子舞

今年も秋祭りの季節がやって来ました。
県内のあちこちで、祭囃子や獅子舞の音が聞こえます。
富山県は、獅子舞の盛んな地域で、高岡市や氷見市でも、各町内で現在まで大切に受け継がれています。
高岡市と氷見市は、隣あわせの町ですが、港町の氷見と、農村や商業都市の高岡ではお囃子の節回しも踊り方や装束もかなり異なります。
とやまの獅子舞は、春祭りか秋祭りで演じられます。
江戸時代の中期までは、神輿の渡御の際の露払い役だったようです。
春祭りの獅子舞は氷見市と小矢部市の市街地、五箇山の里山、神通川の流域などで行われ、
秋祭りの獅子舞は氷見市と南砺市の里山、高岡市内や、市内の里山周辺、砺波平野、下新川一帯などに集中しています。

我が町の獅子舞は、9月10日の祭りの日に行われました。
190910獅子舞.jpg

玄関まで獅子が躍りながら入ってくる「舞い込み」では、縁起の良いことでもあり、お酒やご祝儀を用意してお迎えします。
実は私、出産予定日より早く、この祭りの翌日に生まれたので、小さい頃は、「祭り囃子に誘われて早く出てきたんや」、と、親戚の叔父さんや近所の人によくからかわれました。
でも、サラリーマン時代は、イベントを担当したことも多かったので、確かに祭り好きなところもあるかもしれません。五穀豊穣を神に祈り、年に一度か二度、みんなでにぎやかに楽しもうという祭りの中には、そもそも人の血を熱くする何かが備わっているのでしょう。

秋祭りといいながら、この日の高岡は、32度くらいの暑さ。丸一日獅子舞を続ける皆さんも大変でした。
各町内では、踊りやお囃子の練習など指導する人も教わる子どもたちや若者もなかなか大変なことなのですが、全国的にみてもトップクラスの獅子舞を有する富山県、地域の文化芸能として、これからも継承され続けると良いなあ、としみじみと感じた秋の一日でした。
#獅子舞 #秋祭り

2019年09月13日

自作・竹の花入れとスプレー菊

父の介護のために帰郷し介護用アパートを2年間借りた後で、築100年の実家の古い台所などを少しだけ直し玄関に手すりなどを取付てから家に戻り父と暮らしはじめた。
3年前くらいから時々玄関に花を飾るようになった。
花があるだけで、介護のストレスで疲れた時にも心が少し和らぐ。

半年くらい前にふと思いついて、物置にあった古い竹を切って加工し花入れを作った。
190906スプレー菊.jpg
今は、時々買う黄色い小菊を飾っている。
この花が、スプレー菊という名前であることを花屋の方に教えてもらって、最近知った。
普通の小さな菊だと、ちょっと仏花のような雰囲気になってしまうのだが、この花は、竹の花入れにも良く似合い、花屋で見かけるとつい買ってしまう。
なぜスプレーというんだろうと思い調べてみると、花の房がスプレーの様に放射状に咲くものをスプレーと呼ぶそうだ。菊以外にもスプレーと称する花があるらしい。言われてみれば確かにスプレー状に咲いているようにも見える。
花によって、この花入れに飾ったり、花瓶にしたり、と花に応じて飾り方を変えている。
自己流だが、うまく飾れた時には、こうして写真に撮ってSNSにあげたりするのも楽しみになっている。
60代になってから、草木や花を見ているのが少し好きになった。
これもまた、人生の妙味かもしれない。
#生け花 #竹の花入れ #スプレー菊

2019年09月11日

ぬか漬け初体験

2週間くらい前、スーパーで何気なくぬかみその袋を見ていたら、その安さに驚き思わず手に取り、裏の説明などを読んでみた。漬物の作り方が書いてある。
「なんだか思ったより簡単そうだな。しかも100円以下だから失敗しても惜しくないし・・・」などと袋を手にしながら、あれこれぬか漬作りをイメージ。
ということで、実はこれまで何となく難しいもの、と思っていたぬか漬けに初挑戦しました。
やってみると、ぬかに水を入れて混ぜたらあとは塩を振った野菜を入れるだけ!簡単!
190831ぬか漬け.jpg

以来2週間、毎朝大好きな浅漬けのぬか漬けを楽しんでいる。
今朝も、漬物を取り出し、ぬかもちゃんとかき混ぜた。
実は私、ぬか漬けが大好き。でも市販のぬか漬けって、結構高いし、老人二人で食べるには量も多いので、あまり買わずにいました。
でもこれでもう大丈夫!ぬかの味が、この先毎日どう変化していくのかも楽しみです。
#ぬか漬け




2019年04月28日

缶詰の残り汁でアヒージョ!

二日前に食べた缶詰のアヒージョ。オイルを含んだ汁が残った。
でも、私は、この手のオイル系の汁はできるだけ捨てない。
もったいないし、捨てたら河川や海も汚れる。
(捨てる時も、基本的には紙やボロ布で拭いてから洗うようにしている。)
さて何に使おうかな?、やっぱりアサリかな?などと考えていたら、今日はミニホタテが格安だった。
190425アヒージョ.jpg
これだ!ということで、オリーブオイルを少し足して、人参と玉ねぎを入れてスキレットで煮たら大正解!
美味しく頂きました。
オイルの汁を捨てずに、体に入れれば地球は汚れません。ごちそうさまでした。
*缶詰一個のオイルを捨てるだけで、なかなか消えない汚染が広がるのです。
台所は、海や川につながっています。
#アヒージョ







ペットボトルのちいさな美点


ペットボトル.jpg

100均商品ながら、感心しているのが、この液体つゆのパッケージである。
老人2人暮らしでは、大きなサイズのつゆは、使いきれず味も変わったりするので小さなサイズのこれを愛用しているが、高く評価している点が、このパッケージ。
ペットボトル部分とプラスチックキャップ部分が、手でひねって簡単に気持ちよく取れる。
一見シンプルな構造に思えるが、キャップとして一定の強度を持ってきちんと締まり、かつ、取る時には、手の力で破れるようなつなぎ目の強度を設定しなければいけない。そのバランスを設定ための技術的なレベルは、実はけっこう難度の高いことではないかと思う。
実際、つゆに限らず、この種のパッケージでは、手でひねるとプラスチック部分がちぎれてしまって取り外しに苦労することはどなたでも経験されるのではないかと思うが、これはいつも見事にはずれる。
男性の私の力でもちぎれると苦労するので、主婦の方の中にも、気になる人は多いのではないかと思う。
ささいなことだが、分別回収の煩わしさの軽減という点で大きな特性である。
ぜひ大手メーカーにも見習って頂きたいと思う。
#家事 #リサイクル

2018年07月06日

昨日の朝食は、きゅうりの味噌汁が主役

久しぶりの朝食投稿。昨日の朝食ですが、きゅうりとミョウガの味噌汁が主役。
えっ?と思う方もいるかもしれませんが、宮崎の冷汁もきゅうりの入った味噌汁なわけですし、私にとっては、30年前に亡くなった母の味でもあるのです。
ミョウガと大葉を薬味に入れるのは私流のアレンジ。母のは、きゅうりだけだった気がします。
あとはニラ入り玉子焼きや鮭、おから、ちりめんじゃこおろし、春菊のおひたし、そして、越中定番のべっ甲など。今日も美味しく頂きました。
#朝ごはん
180705朝食.jpg

数十年ぶりにオーディオと音楽にはまる

先月、レコードとオーディオに興味を持ち始めたという知人が自宅を来訪。
その時にお見せするために、昔のレコードやら、高校生の時に作った自作のスピーカーユニットなどを物置から引っ張り出した。
それがきっかけで、この1ヶ月ほどオーディオと音楽好きが再燃。
自作スピーカーやら、40年前のレコードプレーヤー!(Lo-dです!)を居間にセットし、ネットで昔の中古のkenwoodのCDレシーバーまで購入して、数十年ぶりに音楽三昧の日々。
180705ステレオセット.jpg


このスピーカーでマリアカラスを聞いてみたくて、持っていたはずのCDを探したけれど、なぜか見当たらぬ。ようやく見つけたベストアルバムには、なんとCDが入っておらずケースだけ。
はてさて、中身はいずこに!?
しかし、数日前ふと立ち寄ったブックオフのワゴンセールの中に、なんとカラスのCDを発見!
(しかも、これ割に珍しいと思う。ジャケットにあまり見覚えがない)
180705マリアカラスCD.jpg

カラスとの思いがけない嬉しい出会い。カラスが僕を呼んでくれた気がしました。
40数年前のスピーカーから聞こえる若き日のカラスの歌声は、素敵です。
#自作オーディオ #マリアカラス



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