アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ

2020年07月21日

土用の丑

今日は、土用の丑の日。江戸時代の科学者にして名プロデューサーでもある平賀源内が仕掛けたことにより、それから数百年経った現代においても、土用の丑の日にはウナギを食べるという一大キャンペーンが連綿と続いている。もはや、日本人の生理と暦に組み込まれてしまっているので、スーパーに行っても、街を歩いていても、この日が近づくと、匂いにも誘われ、ウナギが気になってくる(注・高岡市では、うなぎ屋がほとんどないから東京の街中のようにウナギのにおいはほとんど流れてこないが)

平賀源内.jpg

恥ずかしながら、なぜ土用の丑と言うのかを詳しく知らなかった。まあ、十二支がからんでいるんだろうな?くらいの認識しかなかったので、ちょっと調べてみた。
曰く、五行説の考え方によれば、世の中のことがらは、「木火土金水」の五つの組み合わせで成り立つというそうで、これを季節に割り振り、春=木、夏=火、秋=金、冬=水、として、土については、各季節の最後の18〜19日間を「土用」としたのだそうな。その中で、丑の日を土用の丑というわけである。従って、四季それぞれに土用があるが、源内のおかげで、夏の土用が、キャンペーンウィークになって、今も注目され続けているというわけだ。

ちなみに、当然毎年土用の期間も土用の丑の日も変わるわけで、今年は、土用の入りが、7月19日で、土用の明けが8月6日、丑の日が、本日、7月21日となるそうだ。

200721ウナギIMG_20200721_115046.jpg

ちょっとお勉強をしたところで、高いウナギは、年金暮らしの親子には手が届かないし、もはやたくさん食べられないから、ささやかな切り身?で、昼食にウナギをいただく。
思ったより美味しいウナギだった。
ああ、だがしかし、サラリーマン時代に時々食べた、野田岩や菊川など東京の名店のふっくらとしたウナギが食べたいなあ・・・・

#土用の丑  #鰻













この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10051793
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
ドミノセブンさんの画像
ドミノセブン
プロフィール