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2019年07月17日

大腸CTアカデミア 大腸内視鏡検査は大腸腫瘍性病変の最も信頼できる検査法ではありますが・・・

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
Rad Fan 2019年7月号発売です!
特集2 これからのCTコロノグラフィ〜失敗からの脱却〜
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




PubMedから、今日のつぶやき − 525 −


Yoon JY, et al. Quality is the Key for Emerging Issues of Population-Based Colonoscopy Screening. Clin Endosc 2018; 51: 50-55.




それでは
「対策型検診としての大腸内視鏡検査における品質管理」
をご紹介します。

【大腸内視鏡検診の品質管理】
大腸内視鏡検査は効果的に大腸腫瘍性病変を検出し
治療も可能であるものの、完全な検査というわけではなく
その品質管理が重要である。

内視鏡検査が完ぺきではなく見逃しがあることは
同日の繰り返しの内視鏡検査あるいは大腸CT検査
によって判明している。

大腸内視鏡の見逃し率

1cm以上の腺腫: 6-12%

アドバンスドアデノーマ: 11%

大腸癌: 5%

すべてのサイズのポリープ: 22%

(感想)
大腸内視鏡検査は大腸腫瘍性病変の
最も信頼できる検査法ではありますが、
JANCTでも内視鏡の見逃しが判明しています。

それが悪いというわけではなく、
そうした見逃しをいかに標準的に最小限にできるかが
最も大切なことでしょう。

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29397649

ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。








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自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
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2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。


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 などの行為は著作権違反となります。


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2019年07月16日

大腸CTアカデミア 検診大腸内視鏡検査では高齢者の検査にはとりわけ注意が必要です

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
日本消化器内視鏡学会雑誌の6月号(61 巻 6 号 p. 1256-1263)に
「大腸CT検査(CT colonography)読影の基本とコツ(動画付き)」が
掲載されました!

是非、ご一読ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




PubMedから、今日のつぶやき − 524 −


Yoon JY, et al. Quality is the Key for Emerging Issues of Population-Based Colonoscopy Screening. Clin Endosc 2018; 51: 50-55.




それでは
「対策型検診としての大腸内視鏡検査における品質管理」
をご紹介します。

【大腸内視鏡検診の安全性】の続き
高齢者に対する検診大腸内視鏡検査は
加齢と併存疾患の影響で偶発症のリスクが高くなる
ことに注意を払わなければならない。

アメリカでは65歳以上の患者に対する
重大な偶発症の頻度は1000件に7件
検査後に予定していない病院受診をする
率は1000件に16.3件と報告されている。

メディケアの高齢者を対象とした研究では
加齢とともに偶発症の頻度が上がることが判明している。

システマティックレビューとメタアナリシスによれば
大腸内視鏡検査の累積偶発症の率は
1000件に26件、
うち出血は1000件に6.3件
腸管穿孔は1000件に1件
循環器・呼吸器の偶発症は1000件に19.1件
65-79歳における致死率は1000件に1件
である。

65歳以上の患者では大腸内視鏡検査の
検査中あるいは検査後のリスクは高く
高齢者における住民ベースの検診大腸内視鏡検査は
利益・不利益バランスを考慮して
個別に判断される必要がある。

検診大腸内視鏡検査の普及は
とりわけ高齢者において
偶発症が急増する可能性が示されている。

(感想)
高齢者では1000件に1件の死亡というのはなかなか
ショッキングですね。
腸管穿孔はや出血といった直接的な原因だけではなく
循環器疾患や呼吸器疾患のリスクも十分に加味しなければならないのでしょう。

ただ、欧米に比べて検査時の麻酔・セデーションの
内容や頻度が日本と異なるため、
更に検討していく必要はあると思います。

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29397649

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2019年07月15日

Rad Fan 2019年7月号のご紹介です

Rad Fan 2019年7月号が発売されました!


【送料無料】 Rad Fan 2019年7月号 【全集・双書】




Rad Fan様には大腸CT(CT colonography)検査の特集を
2015年から毎年組んでいただいています。
今回で5回目の特集になりますね。

心から感謝致します!
ありがとうございます。


失敗から学ぶことは大切です。
他山の石とするのではなく、
防止しよりよい検査になるようご参考にしてくださいね!


特集2(敬称略)
これからのCTコロノグラフィ〜失敗からの脱却〜
企画・序文:永田浩一(福島県立医科大学)

より多くの患者さんに
大腸CT検査を受けてもらうための失敗とその対策
上野正勝(上野会 上野会クリニック)

患者さんへの説明・対応の失敗とその対策
永田浩一(福島県立医科大学)

腸管前処置の失敗とその対策
安田貴明(長崎県上五島病院)

腸管拡張の失敗とその対策
岩野晃明(徳島健生病院)

撮影時に起こり易い失敗とその対策
藤原大輔(ふじわら内科クリニック)

高齢者を検査する際に押さえておくべきポイント
伊奈純平(まつおかクリニック)

CT colonographyの読影における直腸肛門領域のピットフォール
Pitfall of the recto-anal region in
CT colonography interpretation
有馬浩美(大腸肛門病センター高野病院)ほか

読影の失敗とその対策
歌野健一(福島県立医科大学会津医療センター)ほか










2019年07月14日

大腸CTアカデミア 今週の体力つくり

ランニングと筋トレによる
体力つくりをコツコツと継続しています。
継続は力!


仕事で過密スケジュールをすると
やはり疲れが出るのですね。


筋トレはキープできるものの
ランニングが駄目です。
IMG_20190630_123846.jpg












なんと12.11km
ここ最近で最低の距離ですね。


もやもやするので最近恒例になりつつある
追加走り・・

IMG_20190630_125937.jpg










12.11km + 3.03km = 15.14km


あ〜〜
でも体を動かすとすっきりしますね!

幸せです。




2019年07月13日

ついに「大腸CT検査技師認定制度」が発足しました!!

日本消化器がん検診学会で
ついに「大腸CT検査技師認定制度」が発足しました!

詳細はこちらをご参照ください!


学会の先生方と力を合わせて5年以上丁寧な作業を進めてまいりました。

質の高い大腸CT(CT colonography)検査をおこなうためには
きっといいだろうとか
良いに違いないとか
思い込みで検査をしてはいけません。

科学的エビデンスに裏打ちされた検査方法で
行わなければ最適な検査はできないのです。
現代の科学で証明されたこの最適方法を広く実施することを「標準化」といいます。

標準化の波に乗り遅れないよう、是非、放射線技師の先生方は
認定を受けてくださいね。


認定取得の条件はいくつかありますが、要点として

・来年の第59回日本消化器がん検診学会総会(2020年6月5日〜7日 福岡市)への参加

・2019年度中(事業年度4 月1 日〜翌3 月31日)に日本消化器がん検診学会に入会

が必用です。

今からどうぞ、どうぞご準備くださいね!

2019年07月12日

大腸CTアカデミア The NordICC Studyにおいて偶発症の頻度が多い理由は!?

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
JDDW 2019が神戸で11月21日(木)〜24日(日)に
開催されます。

第57回日本消化器がん検診学会大会の会長は
松島病院大腸肛門病センター 松島クリニックの
鈴木康元先生です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




PubMedから、今日のつぶやき − 523 −


Yoon JY, et al. Quality is the Key for Emerging Issues of Population-Based Colonoscopy Screening. Clin Endosc 2018; 51: 50-55.



それでは
「対策型検診としての大腸内視鏡検査における品質管理」
をご紹介します。

【大腸内視鏡検診の安全性】の続き
The NordICC Studyからの暫定報告では
腸管穿孔は1000件に1件
ポリペクトミーに起因する出血は1000件に1.4件
ポストポリペクトミー症候群は1,000検査あたり2件
であった。

このThe NordICC Studyでは偶発症の
頻度が高く報告されている。

The NordICC Studyにおいて偶発症が
多い理由として極めて重要なことは
一般住民を対象とした対策型検診として
ランダム化試験として実施された点である。

これはつまり、今までに見積もられていた
偶発症の頻度より高い理由として
内視鏡医の多様性や質のばらつきが
現実の医療現場に近い状況で検証されている
ことに起因している可能性がある。

(感想)
クリニカルトライアルは
熟練した施設、熟練した医師に限定して
実施されることが多いのですが、
こうした研究報告と比較すると
臨床実地では精度(感度や特異度など)
や安全性が低くなる傾向にありますね。

その意味ではThe NordICC Studyは貴重でしょうし
根本には日本のJEDや英国のNEDによる
全国的な前向き集計を積み重ねていくことが
大切なのでしょう。

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29397649

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2019年07月11日

大腸CTアカデミア 内視鏡ナショナルデータベースは重要!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第37回日本大腸検査学会総会
国立がん研究センターの斎藤豊先生の会長のもと
2019年11月1日-2日に東京で開催されます!

ナガイチは共催教育講演やハンズオンセミナーを
担当させていただきます。

6月28日まで演題募集中です。
是非ご応募くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★





PubMedから、今日のつぶやき − 522 −


Yoon JY, et al. Quality is the Key for Emerging Issues of Population-Based Colonoscopy Screening. Clin Endosc 2018; 51: 50-55.




それでは
「対策型検診としての大腸内視鏡検査における品質管理」
をご紹介します。

【大腸内視鏡検診の安全性】の続き
米国の内視鏡ナショナルデータベースによると
検診およびサーベイランス目的の大腸内視鏡検査
において検査後30日以内に深刻な偶発症が
発生する頻度は1,000人あたり3.4人と報告されている。

この研究では、
入院が必要な消化管出血は1,000検査あたり1.59件、
消化管穿孔は1,000検査あたり0.19件、
ポストポリペクトミー症候群(前回のつぶやき参照)は1,000検査あたり0.09件、
内視鏡に直接起因する偶発症は1,000検査あたり2.01件
と報告されれている。

50−69才歳の一般住民を対象としたトライアルでは
重大な出血は1,000検査あたり1.2件
ヨーロッパ:The NordICC Studyからの暫定報告では
55−64才歳のにおいて重大な出血は1,000検査あたり1.5件
と報告されている。

それでは、また。

(感想)
このあたりの正確なデータはデータベースの構築にかかっています。
日本でも間もなく本格稼働しますね。
JED

イギリスではNEDが稼働しています。

GAFAでわかるようにデータは貴重な財産です。
登録は面倒ではありますが、
国民や自分たちのためにも協力していくことが大切でしょう。

これからは専門医の取得や指導施設の更新にも
求められていきます。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29397649

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2019年07月10日

大腸CTアカデミア 検診で実施する大腸内視鏡検査での有害事象は!?

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
日本消化器がん検診学会
第79回関東甲信越支部地方会
2019年9月29日に萩原廣明先生の会長のもと
群馬県前橋市で開催されます!

ナガイチは講演を担当させていただきます。

是非ご参加くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★





PubMedから、今日のつぶやき − 521 −


Yoon JY, et al. Quality is the Key for Emerging Issues of Population-Based Colonoscopy Screening. Clin Endosc 2018; 51: 50-55.




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【大腸内視鏡検診の安全性】
多くの研究報告では大腸内視鏡検査は安全性が高いと述べているものの
対策型検診としての大腸内視鏡検査における安全性のデータは限られている。

たいていは対象数が少なかったり、
対象数が多くても行政データに基づいているものであったりするため
詳細が欠如していたり、偶発症の同定が難しいなどの課題があった。

(出典)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23414583

検診で実施する大腸内視鏡検査での有害事象は
内視鏡自体の偶発症に加えて
続いて実施される内視鏡治療、鎮静剤、精神的負担
過剰診断、そして社会保障費の増大などが挙げられる。

最近のシステマティックレビューによれば
大腸内視鏡検査による出血のリスクは1000人あたり0.8
腸管穿孔のリスクは1000人あたり0.07

内視鏡検査の他の偶発症は
心血管イベント、
postpolypectomy syndrome
(ポリープ切除後6〜24時間後に発熱・白血球増加とともに
 切除部位に一致した腹部に筋性防御を伴う局所の圧痛を認める病態)、
迷走神経反射、そして
腹痛や腹部不快感が挙げられる。


(感想)
世界を見渡してみても
このあたりの正確なデータがないのが現状ですね。

ただ、日本や英国をはじめとした国ぐで
このような状況を変えようとする動きも出ています。


それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29397649

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2019年07月09日

大腸CTアカデミア 日米欧で大腸内視鏡検査の有効性評価の結果が楽しみ! AKITA POP-COLON TRIAL, The COLONPREV Study, The CONFIRM Study, The NordICC Study

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第15回消化管先進画像診断研究会(GAIA)が
当番世話人の平山眞章先生(斗南病院)のもと
2019年9月8日(日)に開催されます!

身につけるべき最新情報を
今回も企画しています!

是非ご参加くださいね。

事前参加申込み
受付専用メール: gaia15.sapporo@gmail.com
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




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【大腸内視鏡検診による利益】の続き
ケースコントロール研究では
健康意識の高い個人が大腸内視鏡検診を受けやすく、
それ故、観察研究では大腸内視鏡検査の利益を
過剰評価しがちになりえる。

大腸内視鏡検診の効果はランダム化比較試験でのみ
評価することが可能である。

2009年来、大腸内視鏡検診による死亡率・罹患率減少効果に
対する大規模ランダム化比較試験が世界で3つ実施されており、
2020年代に結果が公表される見込みである。

スペイン: The COLONPREV Study
ClinicalTrials.gov number, NCT00906997

アメリカ:The CONFIRM Study
ClinicalTrials.gov number, NCT01239082

ヨーロッパ:The NordICC Study
(ノルウェー、ポーランド、オランダ、スウェーデン)
ClinicalTrials.gov number, NCT00883792.

スペイン、アメリカのスタディでは
1回の大腸内視鏡検査と毎年あるいは隔年の便潜血検査の比較を
The NordICC Studyでは
大腸内視鏡検診と検診なしの比較を実施している。

(感想)
あれ、日本の
AKITA Japan POPulation-based COLONoscopy screening randomized control TRIAL
AKITA POP-COLON TRIAL (Akita Trial)
が取り上げられていませんね。

論文の著者の検索不足ととらえるべきか
デザインペーパーが出ていないからと
とらえるべきか・・・

いずれにしても、日米欧で大腸内視鏡検査の有効性評価のデータが
今後出てきますね。
楽しみです。

それでは、また。


原文
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2019年07月08日

大腸CTアカデミア 検診では対象者の多くが健康で病気がないからこそ有効性評価は慎重に!

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【大腸内視鏡検診による利益】の続き
アメリカからの報告でも
大腸内視鏡検査の受診率が38%であったのに対して
便潜血検査の受診率は67%と有意な差があった。

また、両検査の選択では便潜血検査を選ぶ人が
有意に多かった。

スペインやこのアメリカからの報告から
受診者の好み・受診率についても
検診では考慮に入れる必要性があるといえる。

種々の報告によると
便潜血検査の受診率は59-90%、大腸癌死亡率の減少は25-37%
S状結腸鏡検査ではそれぞれ32-65%、43-59%
大腸内視鏡検査ではそれぞれ10-60%、65-69%である。

(感想)
検診の有効性評価はなかなか難しいですね。

対象者の多くが健康で病気がないからこそ
慎重に判断されなければなりません。

それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29397649

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プロフィール
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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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