2022年02月08日
大腸CTアカデミア 必要な患者に必要な検査を届けるようにするには・・
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日本消化器がん検診学会
大腸CT検査技師名簿・技術認定施設名
が公表されました!
こちらおよびこちらからご覧くださいね。
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PubMedから、今日のつぶやき − 1146 −
Holland P, et al. Collaboration between an NHS University Teaching Hospital and independent hospital to maintain CT colonography service provision during the 2020 COVID-19 pandemic. BJR Open. 2021 Nov 24;3(1):20210025. doi: 10.1259/bjro.20210025. PMID: 34877455; PMCID: PMC8611683.
論文
「2020年のCOVID-19パンデミック時に大腸CT検査の実施を維持するためのNHS大学教育病院と一般系病院との連携」
のご紹介です。
【COVID-19に対応した検査体制の変更】
2020年3月25日、パンデミックに対応するため、当院の大腸CT検査を一時的に停止した。
その結果、緊急で大腸精密検査を必要とする患者さん検査依頼が滞り、対応しきれない状況となった。
大腸CT検査の依頼をされた患者の優先順位を決めるため、大腸外科と放射線科の緊急合同会議が開かれた。
ガイドラインに沿って必要な患者に対して、腸管前処置を行わない通常の腹部CT検査ではなく、大腸CT検査を最初に提供できるように努力する方針とした。
そのためには、需要の増加と検査枠の限界を評価し、管理する必要があった。
(感想)
必要な患者に必要な検査を届けるようにするにはシステムつくりが必要です。
日本人はシステムつくりが苦手な印象があります・・・偏見かもしれませんが。
それでは、また。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34877455/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【118名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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