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2018年12月26日

いつか欲しいぞ「打ち込み台」‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞oーーーー‹‹\(´ω` )/››

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懐かしいですねー。

昔、中学校の剣道場だったか、小学校の体育館だったか忘れましたが、剣道部の稽古用にありましたね。

正式名称は知りませんが、「打ち込み台」が俗称なのでしょうか?

どうも、空手家ですが剣道の打ち込み台を欲するかつおでございます。

子供の頃は「変なのー。こんなん役にたたんじゃろ〜(山口弁)」ゆーてガッチャンガッチャン遊んでましたが、そのころのかつお少年がいたらゴチンしてやりたい。

これはあくまで打ち込み用の台なので後ろのバーで腕を動かして「模擬剣士」として使うわけではないのです。

そして!

買うと超高い!!

お前のような小僧がガッチャンガッチャンやっていいもんじゃねーんだ!と怒ってやりたい気分です。

以前、別記事で「古武道くん1号」を製作予定と述べたのにも関わらず…
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剣道の面は当ブログ読者のmonkichiさんにいただいたのですが、未だ設置スペースとパンチングボールの確保が出来ておらず、実現には至っておりません。

その後、棒の受けや打ち、突きや貫きの動きを覚えていくにつけ、かつおが想定していた「古武道くん1号」のスペックでは物足りないのではと思えてきました。

そこで、世の剣士達は、どのような打ち込み台を自作したり工夫しているのかを見てみました。

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こちらのタイプが一般的には多く広まっているようです。

道場にも何台か用意して、主に面の打ち込みに使用しているようです。

いわゆる「手の内」の稽古にはもってこいの弾力なのでしょうね。

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続いては、面と胴、小手打ちにも対応してくれそうな子が登場しました。

塩ビパイプとタイヤで自作したもののようです。

棒の稽古にありかとも思ったのですが、肝心の袈裟打ちが出来なさそうなのが惜しい!

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もうこれは、確実に夜中に動いてますね。

AI搭載で、人類滅亡を企んでいますよ、多分。

この子の優秀なところは、なんと「剣道の道着と防具が着れちゃう」ということです。

まさにパーフェクト。

でもこれもオーダーメイドで値段もお高い!

して、かつおのとった選択は!?

かつおが古武道くん1号に求めるスペックは、
・上段、袈裟、横面、小手、下段の打ち込みに耐える
・突き・抜きにも対応している
・掛け受けの練習用に棒が設置できる
ということでしょうか。

これは出来れば棒だけでなく、釵の打ち込みにも使えるものであって欲しい。

古武道くんに求められるものは、そう、非常に多岐にわたるものなのです。

とはいえ、スペースと費用は限られてくることを考えると、

まずは当初の想定の古武道くん1号に、適当な高さの脚立をドッキングし、その脚立にゴムチューブで「なんちゃって六尺棒か木刀を固定する
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というもの。※かつお画(絵心なし)

これなら溶接技術のないかつおでも、簡単につくれるのでは!?

と、妄想ばかり膨らまして、なかなか踏み切るには至りません。

なぜなら!!

妻の顔色が変わるのが怖いから!!

大魔神のように顔が変化するのを想像すると…

今日も妄想で終わる「古武道くん1号計画」なのでありました。

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感想(2件)


いつか誰かがプレゼントしてくれるハズ…
かつおのサンタは年中休業( •́ .̫ •̀ )

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バンバン(ノシ 'ω')ノシ

2018年12月25日

初段の資質とは(;゚Д゚)!

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先日の昇段審査合格から1週間が経ち、ようやく実感が湧いてきたかつおでございます。

伝統派空手の稽古も月曜日で最終日を迎え、来年の稽古に向けて改めて空手の有段者すなわち「黒帯」に求められる資質というものは何なのか、少し思いを巡らせてみようと思った次第であります。

浅井先生のお言葉

直接的に師事させてもらった訳ではありませんが、縁遠くない立場で稽古させていただいていますので、概ね参考にさせていただく意義の大きい内容ではないかと考えております浅井哲彦 NPO 法人日本空手松涛連盟首席師範の残された段位に関する資料が公開されていましたので引用させて頂きます。

段位取得条件

前提として、道場訓である5つの事柄を守っている事が重要となる。
空手道を2年以上練習した者、かつ1級の証書を保持している者が初段審査を受ける事ができる。

初段
空手道の基礎的な技術を修得し、此れの基礎的な使用を一応なし得るものに与えられる。

二段
空手道の基礎的な技術を体得し、これの基礎的な使用を十分なし得るものに与えられる。

三段
精神面において人格完成に努めている事。そして、空手道の一般的な技術を体得し、その原理を理解し、かつこれの基本的な使用を充分なし得る者に与えられる。

四段
精神面において自ら人格完成に努め、人間性に関して指導力がある事。そして、空手道の全般的な技術を体得し、その原理を解し、かつこれの基本的ならびに応用的な使用を充分なし得る者で、普通的な指導力のある者に与えられる。

五段
自ら人格完成に努め、日常において言動などの面で弟子や後輩達の模範となりうる事。そして、空手道の技術が一応高度の段階に達し、かつ独自の工夫研究をこらした者に与えられる。

六段
空手道修行に心身を打ち込み、心技共に高度の域に達したる者に与えられる。

七段
空手道修行に心身を打ち込み、心技共に円熟の域に達したる者に与えられる。

八段
空手修行に心身を尽くし、心技共に精妙の域に達したる者に与えられる。
師範会推薦及び研究発表

九段
師範会推薦

十段
空手道の薀奥を究め、超凡の域に悟入したる者に与えられる。
師範会推薦

空手初段に求められるものとは?

この度、初段に合格したということは、すなわち以下のように言うことができる。すなわち、

道場訓を守っているとは、

一、人格完成に努むること
空手道の修行を行うものにとって目標として一番大切なことである。日々の厳しい稽古の中でお互いの人格を尊重し、人間性の向上発展に努力することが必要である。第二条以下の道場訓はすべて第一条の目標達成の方法である。
一、誠の道を守ること
誠とは真心であり、ひとたび口にしたことは必ずやり遂げる、これが誠の道なのである。言ったことは実行する、嘘をつかない、ということが人からの信頼を高める根本である。
一、努力の精神を養うこと
何事も努力なくしては成功することはできない。このことは理屈でわかっていてもなかなか実行できないものである。そこで努力するためにはまず精神、即ち心から決意する必要がある。そして決意したことに努力して立ち向かっていく、そうでなくては何事もなしえない。
一、礼儀を重んずること
礼儀とは、最も人間性のあらわれであり、秩序の根本である。相手を尊敬して礼をすることも当然でありうるが、実は礼儀は自分自身のためにあるということを知らなければならない。初対面で相手に対して、堂々としかも丁重に礼をすれば、相手は感応して信頼を高めることができる。人間の真価は礼節にあらわれる。決しておろそかにすべきではない。
一、血気の勇を戒むること
人間はとかく我が儘な心に支配される。ちょっとしたことにでもすぐカーッとなって腹を立てる。相手に突っかかる。本人は勇ましく振る舞っているつもりかもしれないが、端から見ると滑稽なものである。空手道の修行に励むものは、些細なことですぐ腹を立てるようでは、空手道の名に恥じる。 腹が立った時には、にっこり笑えるほどの心のゆとりを持つことが大切である。

ということを守っていることであり、その上で

空手道の基礎的な技術を修得し、此れの基礎的な使用を一応なし得るものに与えられる

のが「初段」という認定であると言える。

うーむ。

軽い気持ちでこのテーマに触れてしまったが、改めてとても大きなものを担ったような気がしてきました。

人格完成に努むること!

改めて、この道場訓が小生の胸に響きました。

「人格完成していること」ではなく、「努むること」と、プロセスとスタンスを示してくれています。

すなわち空手「道」です。

そして、五条訓の残りの4つは、人格完成のための「方法・手段」であるとされます。

この辺りが、空手が「戦闘術」である以上に「武道」と呼ばれる由縁なのだと思います。

初段・黒帯にふさわしい人格、大袈裟かもしれませんが、そんな事を考える貴重な機会となりました。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | その他

2018年12月24日

三戦(サンチン)の名の由来( '∀ ' )?

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空手家にとって避けては通れないキーワード。

それは「三戦(サンチン)」。

どうも、首里手系しか稽古していません、かつおです。

先日、古武道の先生から、このサンチンについて話を伺いました。

その日は、先生が生徒に混じって「上地流のセーサン 」を稽古していたのですが、何やらセーサンの型の前に見慣れた動きが付属していました。

そう。

例の「サンチン」の移動です。

サンチンの前進→転身→前進→転身→セーサンスタート

という流れでした。

セーサン の サンチン スタート?


気になってどういったものなのか聞いてみたところ、流派によって型の前にサンチンを行い、本体の型を行う、という稽古体系があるのだとか。

先生はこれを「セーサン のサンチン スタート(笑)」と呼んでいました。

おそらくは正式名称ではないのでしょうけど。

サンチンというのは、もしかすると「型」の名称ではないのかも知れませんね。

そもそも「型」という言葉も、便宜上生まれてきた代物だと思う(中国拳法でいうところの「套路」)ので、サンチンは「型」か?という問いの答えはYesでもありNoでもあるのだと考えます。

何故なら、「型」というもの自体の定義づけがあまりにも曖昧だからです。

昔は「クーシャンクー」は「クーシャンクー」であり、「ナイファンチ」は「ナイファンチ」と呼んでいたそうで、「型」という概念は後に便宜上用いられるようになったという経緯のようですね。

と考えると、やはり「サンチン」は「サンチン」であり、それ以上でもそれ以下でもないものなのでしょう。

補助運動、筋骨の鍛錬、ウォーミングアップでありながら、また小生の認識していないそれ以上の価値が内包された稽古体系。

そのように考えるべきなのでしょうね。

「三」は3じゃない?


ところで、サンチンの「三」は、どこから来ているのでしょう?

『空手伝真録 下巻』には以下のように記載があるようです。

「この「三戦」の型用語は、福建武術独特なもので、その他地方の武術用語には見られない。」

「三戦の三は、二と一の合字で、天地人の道を表し、ほかに三以上の多数を表すものであり、「三々五々」「三戦三走」「再三」など、不定の複数を表すものである。」

引用以上

この話、どこかで聞いたことが…と思って読んでおりましたところ、思い出しました!
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※写真はウルル(エアーズロック)でクライミングの真似事してはしゃぐかつお

小生の人生において唯一の海外旅行である、オーストラリアのKata Tjuta(カタジュタ)訪問の際のガイドさんの解説です。

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写真:カタ・ジュタ

以下、Wikiより転載
カタ・ジュタ(Kata Tjuṯa, Kata Tjuta)は、一般にオルガ山(Mount Olga)と呼ばれるオーストラリア・ノーザンテリトリーのアリススプリングス南西365kmに位置し約22平方kmに広がるいくつもの岩山(礫岩)で、高さは海抜1066m、地表から546mである。カタ・ジュタとはアボリジニの言葉で「多くの頭」という意味である[1]。また、オルガという名前はドイツのヴュルテンベルク王妃オリガ(オルガ)にちなんでつけられた。ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録。
転載以上

アボリジニのアナング族が用いるピジャンチャチャラ語でジュタは「沢山の」という意味だそうです。

3以上の数字を数える必要がないために、3以上の数字は全てジュタなのだとか。

サンチンはヘビーローテーション

サンチンの「三」の由来と同様と考えると、このサンチンの動きは師匠が「よし」というまで何度でも繰り返す鍛錬方法だったのかも知れませんね。

ということは、師匠が「よし」を出してくれないと、延々と「呼ッ!」って言いながら前進・後退を繰り返すヘビーローテーションな稽古になるわけですね。

いつか新城先生にバシバシされながら稽古してみたいですが、「稽古のための稽古」が必要であろうと虚弱体質を嘆くかつおでありました。

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2018年12月23日

‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞oーーー棒の補助運動?

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又吉系古武道では、棒の引き手は腰ではなく腕(かいな)で受けます。

内出血が治っては、調子に乗って稽古を繰り返し、また腫れて、それが引いての繰り返し。

どうも、そのうち前腕の毛細血管がなくなるんじゃないかと心配しているかつおです。

棒の扱いについても、空手の基本稽古と同様、それこそ千鍛万練の反復動作によって身につけていくものだと思っていますが、正しい技として繰り返さないと意味がありません。

正しい軌道と打突部位、そのための身体の使い方が間違っていると、筋骨の鍛錬にはなりますが、技として使い難いものが身についてしまうことになります。

先日紹介させてもらった「釵の補助運動」に続いて、コメント下さったてんさんのアドバイスを元に「棒の補助運動」についても調べてみましたので早速見ていきたいと思います。

基本のキ!!

釵エクササイズと同じく、孝武会さんの動画を参考にさせていただきました。

こうした分解による指導が映像で見られるというのは、本当にありがたいですね。

「まずは私が型をやってみるから、真似してやってみなさい」みたいな、昔の教授方法もいいですが、こうした「基本のキ」から学べる教授体系も学びが多く修行の援けになります。
※うちの道場では「真似してやってみなさい」的な教え方をされることもあります。一つの動きも見逃すまいとする集中力の養成にもなりますし、師匠が何度も型を見せてくれて、手取り足取り教えてくれるとは限りませんので、こうした姿勢は必要だと思っています。

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第一群
・上段打ち
・首打ち
・中段打ち
・下段(膝)打ち
・喉突き

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第二群
・上段受け
・首受け
・横受け
・下段受け
・(喉)掛け受け

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基本の棒の持ち替え

といった内容になっていました。
※「KUBE UCHI」は音から「首打ち」のことかなと思い、そのように記載しています。袈裟打ちとも呼ばれるものでしょうか。

小生がまだ型の中で行なっていない動作が多くあり、非常に参考になりました。

そもそも、持ち替えを行わずに行う「打ち」と「受け」が、「朝雲之棍」と「周子之棍」には出てこないものが多いため、ノータッチの技が多くありました。

でも、確かに棒を持ち替えるよりは、持ち替えずに打つ・受ける方が現実的な場面も多くあると思いますので、これは公園稽古のメニューがより充実しそうな予感であります。

棒の持ち替え

それにしても、この「棒の持ち替え」についての解説(英語なので半分くらいしか分かりませんが)は、改めてなるほどと思いましたね。

棒から指をなるべく離さずに、滑らかに持ち替えるということを仰っているのだと思いますが、こうすることによって動き全体が淀みなく滑らかになっていくことが想像できます。

まだまだ修行の入り口に片足を置いた程度のかつお。

型の稽古と合わせて、補助運動もしっかり行い、棒を身体の一部または延長線として認識できるまで、ひたすらフリフリしていこうと思います。

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2018年12月22日

福建省訪問を夢見て…(o´艸`)

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小生の通う沖縄古武道の道場において、あらたなプロジェクトが始動しました。

それは…

「福建省訪問ツアーの実現!!!」

はい、拍手〜♪



……

………

いいんです。

夢を見るだけならタダなので。

いいんです。

目標は2021年。

先生の定年後に1週間のツアー。

旅費・滞在費だけでいくらかかるやら…

きっかけはGREAT JOURNEY OF KARATE

沖縄古武道の稽古の時に、こちらのDVDの予約開始が話題に上りまして。



予告編を見ていて、かつおの目に留まったもの。

それは、

「永春白鶴拳の達人と交流」

の映像。
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うおー、マジかー!!

この形って、もしやセーサン !?虎口!?

そして更に、GREAT JOURNEY OF KARATE 3の映像。


おお、サンチンの形やん!!

立ち方・運足などの動きや呼吸法も、どことなく上地流の力強さを思わせる迫力。
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中国と琉球の関係性から、一方的もしくは相互に文化交流がなされていたことはもはや疑いようがないのですが、こうしてみるとその確信が深まる感じがしますね。

『唐手(空手)』は、沖縄古来の武術「手(ティー)」が、中国の嵩山(すうざん)少林寺を始源とする中国拳法の影響をうけながら発達してきた武術と言われています。

それが大正末期に本土に伝わり、やがて世界に広がり、今日の「空手」として普及するに至っています。

今日、沖縄の学校で「普及型V」として稽古されている上地流の「完子和」も、ルーツを辿ると中国や台湾に至るのかもしれません。

若干、観光地化している?

映像をご覧になって分かると思いますが、純粋に修行の場としての在り方というよりも、若干「観光地」としての雰囲気を感じなくもありません。

日本の観光地、例えば忍者村のように、若干「寄せている」部分は否めないかと思いますので、単純に「ここがルーツだ!」という代物ではないということは分かっておりますが、それでもやはりロマンを感じずにはおられませんね。

実現のためには、安くないであろう旅費を積み立てて、職場における理解を得て、妻のご機嫌をとる。

その計画的かつ妥協のない努力なくしては有り得ないツアー計画なのであります。
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2018年12月21日

体育館の床の硬さについて考える( '∀ ' )?

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「空手道場で稽古している」といっても、稽古場の環境は色々な道場があると思います。

道場主が空手道場として建築or改築した専用の道場。

学校の体育館を借りて利用しているところ。

ビルの一室のリノリウム床の会議室。

柔剣道場の畳敷きの武道場。

クッションやマットを敷き詰めた稽古場。

本当に色々かと思います。

踵が痛ぇ…

おそらく、空手の稽古をされている強靭な肉体を持つ皆様は、あまりこのテーマについて深く考えたことはないかもしれません。

しかし、小生のような虚弱体質な人間からすると、現在稽古場の一つとして使わせてもらっている「体育館の床」は、結構ダメージがでかいのです。

空手の動きは、基本は摺り足で、床は蹴らずに運足を行います。

ところが、型の中には「思い切り床を踏み込む」ような動作も少なからずあります。

例えば平安三段の振り猿臂や、慈恩の落とし受けの時には、「ドーンと思い切り踏み込め!」と指導されます。

はい、ドーーーン!!

ぎゃーーーー!!!

てなわけです。

何度踵の骨を痛めたことか…。

いちいち病院に行っていませんが、少なくとも腫骨に何らかの不具合が生じていたことでしょう。
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「そんなの、適度に加減してやれや!」と言われてしまいそうですが、例え型の稽古であっても、勢い余って全力で踏み込んでしまうことってあるじゃないですか。

ありますよね?

え、ない?

そもそも体育館の床は…

そこで、かつおのお得意のネットサーフィンで、色々と情報収集します。

結論は出ていないのですが、かつおの私見としては、「体育館の床は、裸足で強く踏み込む動きは想定されていない」であろうということ。

体育館の床に求められるものは何でしょう?

運動する人が求めるものとしては、

・球技を含めたシューズを履いてやる「運動を行いやすい硬さ」
・ゴム製の靴底で「滑りにくい表面加工」
・転んだ際などに「怪我をしにくい衝撃吸収」

などが機能として要求されるのだと思います。

傷つきにくさや摩耗のしにくさ、衝撃吸収などにおいてJIS企画で細かく定められているのですね。

また、リノリウムの床も、コンクリートの上に薄っぺらい素材を貼り付けたもので、これも靴を履いた人の歩行に耐えうる床材であります。

建築の専門知識の乏しい身なので、これ以上の突っ込んだ領域には足を踏み入れませんが、要するに「空手や剣道を行うのに最適化された場所ではない」ということです。

剣道場の専門施工業者がある?

空手に劣らず足の負傷に気をつけなくてはいけないものに、「剣道」が挙げられると思います。

剣士の足を守りつつ、剣術本来の運足を邪魔しないため、様々な研究結果の元に、専用の床の施工方法が開発されているようですね。

剣道場 床建築工房さんのサイト
https://kendoujou.com
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摺り足と踏み込みによる運足が行われる剣道に最適化された材質、厚み、それによる硬さ、表面の滑り易さと、空手家にとっても羨ましいような道場ですね。

「強く踏み込む」のもほどほどに…

とは言え、そのような恵まれた環境で稽古する機会は、今後もそう多くはないと思うので、TPOに応じた身体の使い方をしなければいけません。

古い建物の板張りの間なんかは、表面の滑り止め(ワックス?)が摩耗して、けっこう板がブカブカしててほどよくクッション性の効いたところもあるので、昔そうしたところでやっていた感覚でいてはいけないのだろうなと思った次第です。

まあ、道場という概念がなかったその昔は、屋外での稽古もあったと思うので、現代の空手家よりも一層足元には神経を配っていたのでしょうね。

というたわいも無い内容のお話でありました。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 豆知識

2018年12月20日

釵エクササイズ!?(;゚Д゚)!

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危なーい!

釵を逆手に持ったままの腕立て伏せ!!

まさにエクストリーム腕立て伏せ!!!

よいこのみんなはマネしないでね♪

どうも、最近 釵にハマっていますかつおです。

「Sai Exercise and Handling(釵の運動と操作)」というタイトルの動画のキャプチャー画なのですが、一番最初の運動がこれだったのでビックリしました。

この後、ちゃんともう少し安全な内容と釵の握り方・返し方について解説されています。

こんなん、一歩間違えたら串刺しですわ。

くわばらくわばら…

して、その内容は?


ほっ…

後半は安心して閲覧できました。

帯に「孝武会」とあるので、おそらく沖縄孝武流空手道古武道孝武会の先生かとお察しします。

上地流の空手と沖縄古武道を稽古するところのようですが、沖縄古武道が日本よりもむしろ海外での知名度や普及が進んでいそうなのは不思議な感じがしますね。

これが西洋的な体育理論に基づくエクササイズと融合して、進化・発展を遂げている部分も大きいのかと思いますが、あの有名な緑の亀たちも一躍買っているのですかね。

先日の記事でも触れましたが、こうした分解稽古や補助運動、鍛錬系の運動は、ひたすら型を繰り返すクラシックな日本の鍛錬方法とはまた違うアプローチで面白いですね。

訳も分からないまま、師の言われた通りに型を繰り返す中で得られる発見(なんか日本の修行って感じ)もあるでしょうし、細かく分解したものが融合して一つの型が形成される中での発見もあるでしょうし、アプローチの手法が対照的だなぁと。

李小龍のヌンチャク


ヌンチャクと言えばブルース・リーのこのシーンが余りにも有名ですが、沖縄古武道の型にはない動きがほとんどなんですよね。

どちらかというとフィリピンのタバクトヨクのような使い方だと言う人もいますが、パフォーマンス的な要素が大きいのでしょう。

しかし、何でもそうですが、色々な扱い方をするなかで、その物の操作に熟達するという要素はあると思います。

スポーツヌンチャク、パフォーマンスとしてのヌンチャクのジャンルがあり、その操作の巧緻性とスピード感はやはり凄いと思います。

そこで、逆に「釵」におけるそうしたジャンルがあるかなぁと探してみても、あまり見当たらないんですよね。

少林流松村正統空手道さんの動画ですが、この方の釵さばきは凄いですね。

真似しようにも、何やってるか目で追うこともままなりません。

もちろん、武器術なのでパフォーマンスが目的ではないのですが、「意のままに操る」というレベルまで釵の操作に熟達するのならば、こうしたアプローチの仕方もありなのかなぁなんて思います。

ただ、失敗して落とした時、過日の公園稽古の芝のように、自分の足から釵が生えるような事故は避けたいものです。

あぁ、くわばらくわばら…

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2018年12月19日

ジッテ(十手)の棒!?(;゚Д゚)!

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最近になって、改めてこの型のカッコよさに惹かれております。

どうも、過日の県大会で先生方に交じって団体型で十手(ジッテ)を打たせてもらったかつおです。

伝系としては、型の名称や構えの形から、慈恩(ジオン)、慈蔭(ジイン)と同系統ではないかという話も聞きますが、実際のところや詳細はよく分かっていないようです。

このジッテについて「棒を持ったときに、そのまま棒術の動きとなる」という話や、「棒を持った相手との攻防を想定している」という説が実しやかに囁かれているようですが、真相はいかに?

Jitte No Bo(十手の棒)


海外の空手家の方の探究心・研究熱には、本当に頭が下がります。

上記の棒術との関連を、実際に棒術に落とし込んで、比較検証してみるという試みなのだと思います。

「面白いな!」とは思うのですが、そのまま鵜呑みにするのは躊躇してしまいます。

それは、「棒を持たないと棒術の鍛錬にはならないのではないか?」という見方もしなくてはいけないと思うからです。

単純に、「いや、棒持って稽古しなよ」と。

六尺棒はおおよそ900g〜1,100gと、結構な重さがあり、自在に振り回すには徒手空拳の鍛錬だけでは難しいものがあります。

実際に、棒術の型自体がいくつもあるのに、なぜ敢えて?という感じがします。

これに対しての反論としては、
・本当の理合をパッと見で分からないようにする
・狭い屋内でも稽古できるようにする
ために、敢えて棒を持たずに行う型を作ったという声が聞こえてきそうです。

また、ジッテには「動きがそのまま棒術」とする説がある一方、「相手の棒術に対しての攻防を想定している」という説も聞き及びます。

小生にとっては、こちらの方がしっくり来ます。

相手の棒を奪ったり、相手の棒を捌くような分解ならば、何となく部分部分ではありますが工夫できそうです。

真相は藪の中?

これについて、きちんとした話を聞いたことがあるわけではないので、あまり惑わされずに「ジッテは空手の型として稽古する」、「棒の手の型はそれはそれで稽古する」以外にはないのですが、こうした藪を手探りで探検するのもまた楽しいのかもしれません。

沖縄ではジッテは失伝してしまっているとも聞きますので、古武道の古老の先生方でも分からないことかもしれませんが、訪沖の際には機会があればお伺いしてみようかと思っています。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 25の型

2018年12月18日

釵の補助運動?φ(..)メモメモ

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やっとこさ釵ケースを手に入れて、古武道稽古の日はカバンがパンパンのかつおです。

これまで以上に釵のフリフリに余念がありませぬ。

釵は、競技規定として片方600g以上という規定があり、一本あたりが小さいペットボトルのドリンクより重たい金属の棒であります。

意のままに振るには、常日頃から手に馴染むようにフリフリすることが肝要かと思っています。

基本動作の稽古?

タイトルに「補助運動」とあります。

空手の稽古で言うところの「基本動作」と呼ばれる定位置や移動による突き、蹴り、受けの稽古のようなものでしょう。

お馴染み(?)IMKA(International Matayoshi Kobudo Association)さんのYouTube動画です。


こちらの動画では、補助運動(基本動作)のシャドーと分解が繰り返されており、釵術における基本的な武器操作が盛り込まれています。

そして、動画の最初にある説明には、又吉先生が提案されたとされる10のメニューが紹介されています。
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釵の補助運動
@上段廻打(コメカミ)・・・前屈立
A上段受・・・基本立
B中段突(電光)・・・基本立
C中段払受・・・前屈立
D下段払受・・・前屈立
E下段受・・・前屈立
F中段突・上段廻打・下段受・・・基本立・前屈立
G中段突・下段払受・上段突・下段受・・・基本立・猫足立・前屈立
H中段突・中段払受・下段払受・小手打・下段受・・・基本立・前屈立
I中段突・中段払受・廻小手打・下段受・・・前屈立
※連続技の内容が一部動画と異なる部分あるようです(連続小手打など)

動画には全沖古武道連盟の基本型である「二丁釵・三丁釵」の動きが概ね入っているものの、入っていないものや型にないものもあります。

また、型と違い、比較的狭いスペースで行えるものがほとんどで、型の稽古の前の複数人数での基本動作の稽古としてはいいかも知れません。

未だによく分からないのが、全沖古武道連盟とIMKAの関係性・関連性。

今度、古武道の先生に聞いてみます。

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2018年12月17日

無事に初段合格!‹‹\(´ω` )/››

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はい、小生の本名は「ダン クック」ではありません。

どうも、晴れて某伝統派空手の初段に合格いたしましたかつおです。

ご指導いただいた先生方、共に稽古に励んでくれた道場の仲間、当ブログで色々とアドバイスやコメントを頂いたみなさま(読んでくれているだけで感謝です!)、定時でそそくさと帰宅する小生を快く送り出してくれた職場のみなさま、そして何より好き勝手に稽古に行かせてくれた妻に、心からお礼申し上げます。

ありがとうございました!

当たり前ですが、今後帯の色は変わらないので…

「黒帯は、稽古で汚れた白帯だと思え!」と、どこの誰だか知らないけれど仰った方がおられるそうで。

小生もそのように思います。

ようやっと空手修行の入り口に立つことができた、これからは師の教えを堅持しながらも、自分でも創意工夫しながら技を練っていかなくてはいけない。

そのように考えております。

というわけで、新しいスタートにあたり、道着と帯を一新し、これまで以上に稽古に邁進しようと思った次第でして。

空手着は、これまでの経験から、「もって2〜3年」という感覚です。

週に2〜3回の稽古で、2年半でボロボロです。

とある流派では「道着は死装束」という考えがあるそうです。

稽古中に何が起こるか分からない緊張感を持って、道場に来るときには身を清め、服装を正し、道着がそのまま「死装束」となってもいいように真剣に稽古に望みなさいということのようです。

今使っている道着が死装束だと…ちょっと嫌だな(笑)。

というわけで、古い道着は自主練習用として、道場での稽古には道着を新調して臨みたいと思います。

そして、これから何十年と使い続ける「帯」。

先日、演武会の際に指導員の先生にお借りした黒帯、やはり年季が入ってカッコよかったですね。
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道着と違って、今後買い換えることはないかもしれないと思い、「一生使い続ける(かもしれない)モノ」というわけで、オーダーで作ることにしました。

空手の帯の種類?

色々な武道具メーカーから販売されていますが、小生は道着を作成した「守礼堂」一択です。

一言で「黒帯」といっても、色々な種類があります。

それは、
・素材
・芯の暑さ
・帯の幅
・それらを踏まえての値段
です。

一般的には、以下の4種類が知られています。(画像は東海堂さんのHPより拝借)
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◯並(綾織)
・普通の色帯と同様の作り
・締めやすく軽い
・洗うと色落ちしやすい
・ステッチがほつれると一気に崩壊の恐れあり
・値段は安め

◯朱子
・芯をサテン生地で覆って縫製したもの
・ツルツルとした光沢ある色合い
・サテン生地がほつれやすく、縁から剥がれてきやすい
・表面がツルツルしているため最初はほどけやすい
・値段はやや高い

◯洋八
・洋八織(洋式八条織?)で独特の高級感
・朱子より締めやすくほどけにくい
・朱子よりほつれにくい
・色落ちもしにくい
・値段はやや高い

◯本絹
・その名の通り本絹を用いた高級品
・締めやすくほどけにくい
・色落ちしにくい
・贈答用にぜひ
・値段はかなり高い

という感じのようです。

小生が目をつけたのは、「朱子」のもの。

先生にお借りしたのがこちらで、小生の道場の師範の先生方も愛用しておられます。

これの「幅広」「厚芯」で、結び目が大きくなることを計算して少し長めでオーダーします。

あまりにボロボロになって、「白帯化」してしまうと、かえって下品な印象をもつという方もおられるようですが、そんなのは果たして何十年後のことやら…と思うので、「朱子」帯でいきたいと思います。
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こんな風になるまで、しっかりと稽古に励んでまいりたいと思います。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(16) | TrackBack(0) | 豆知識
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