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2019年01月31日
伝統的な型と競技的な型( 'ω')?
空手の型。
古の武の達人からの贈り物。
データベースとしての媒体が乏しかった時代、いかに技の理合を時空を超えて人に伝えるかの工夫の結晶だったのかなぁなんて。
どうも、沖縄空手も本土の空手も、どちらも大好きかつおです。
伝統vs競技?
沖縄伝統空手さんのYouTube動画です。
こちらの道場の稽古風景として、以前記事にもしましたが、伝統的な稽古と現代的な稽古を織り交ぜて行われている風景に、とても新鮮な印象を受けました。
今回の動画は型の演武風景です。
同じ型を、伝統的な趣で打つ方、競技向けな趣で打つ方を比較したような動画になっています。
かつおの稽古する沖縄空手と伝統派空手は、同じ首里手系にも関わらず型の手順がかなり違うので、こうした比較はしにくいのですが、とても興味深いですね。
私見!型ってなんぞや?
私見なのですが、元々「型」というものが作られた目的としては、「技の習得や身体の鍛錬」のエッセンスを抽出して固めたサプリメントのようなものだと思っています。
自身の鍛錬のために行い、師匠にチェックしてもらうツール。
大勢の観客の前で披露することが本来の目的ではなく、仮に披露することがあったとしても「分かる人にしか分からない」ような機能美や力感が備わっているというものだったのだと考えます。
なので、誰が見ても「楽しめる、感動できる」ことが結果としてあったとしても、「目的」とはしていなかったんだと思います。
しかし、事情が変わって、空手というものが単なるどつき合い、殺傷技術ではなく、一種のスポーツや芸術・芸能・武道という側面が大きくなるにつれて、目的というよりは「役割」みたいなものが変化してきたのかなぁなんて。
何度か当ブログでも書いていますが、かつおもダンスを嗜んでいた身としては「見ている人を魅了する自己表現」というものの素晴らしさ、楽しさは文字通り身を以て理解しているつもりです。
なので、願わくは古流とスポーツを行ったり来たりしてみたり、伝統派とフルコンを行ったり来たりしてみたりする中で、何か自分の中で落ち着くところがあるのかなぁなんて最近は思っています。
このへん!
独断と偏見ではありますが、今現在のかつおのなかで、「このへん!」という理想のイメージとして重なる映像イメージを紹介して本記事は終了します。
組手編
言わずと知れた、高速上段突きで有名な国文利人選手。
いやー、怖い(笑)。
型編
相原智之先生の雲手(ウンス)です。
今年の夏も、特別講習会に参加させていただきます!
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
2019年01月16日
The traditional Makiwara training‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
最近、急速にアクセス数が伸びておられます「沖縄伝統空手」さんのYouTube動画を拝見しました。
どうも、気がつけば空手関連の動画をYouTubeで検索して見ていますかつおです。
今回は、「気」とはななんだろう? と題された動画を拝見いたしました。
「気」とは気迫・殺気のこと?
動画の最初の方で、「気を入れた」サンチンと、入れないサンチンを比較して見せてくれています。
英語のヒアリングが苦手な小生が聞く限り、「気を入れる」というのは気迫・殺気を込めた技というように説明されているように聞こえました。
それは修行の練度によって入り方が練られていくのか、「入っている」「入っていない」というゼロヒャクなものではなく、段階的に備わっていくものとして説明されていました。
壁掛け巻藁!?
この動画で目敏いかつおが注目したのはこちら!
巻藁突きのtraditional training(伝統的な鍛錬)として紹介されていた際に、突いているもの。
壁掛け式の巻藁パッドじゃありませんか!?
ロゴは守礼堂さんのマークが入っています。
何!?あるの!?
かつおは現在、手作り巻藁に守礼堂さんの巻藁カバーを装着して使用しています。
しかし、アパートの共有部分にある柱に立てかけて使うには、やはり近隣の目が気になって、思う存分というわけにはいかない現状があります。
しかし、壁掛け式ならば色々と工夫のしようがあります。
ポータブルならば、道場に持ち込むことも出来そうです。
3月に沖縄往訪の予定を企画中。
ぜひとも聖地巡礼で守礼堂さんにお邪魔しようと思っておりますので、これは是非とも物色してみようと思います。
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
2019年01月13日
沖縄空手でスポーツ組手&フルコンタクト空手?(;゚Д゚)!
明武舘総本部の舘長、全沖縄空手道連盟の理事であらせられます八木明哲先生。
空手を稽古している身としては、いつの日か間近に先生の技を目の当たりにしたいと切望しております。
どうも、空手道修行者のかつおでございます。
YouTubeにて明武舘さんの稽古風景が紹介されておりまして、興味深く拝見させていただきました。
タイトルはGoju−ryu Sparring(剛柔流スパーリング)とあります。
はじめの方は、サンドバッグを置いて、当てないで蹴り技を出す絵が見られます。
道着を見ると高校の名前が書いてあり、動きを見ると全空連ルールの組手の練習かな?と思いました。
次に、稽古生同士(指導者の方もいるのかな?)の組手形式のスパーリングが行われますが…
拳サポーターなし…だと!?
昔は伝統派空手の流派内の稽古はサポーターなしでバチバチに当てる稽古が普通だったと聞いたことがありますが、サポーター着用に慣れたかつおからすると恐ろしい限りであります。
続いての内容は、何とフルコンルールでのスパーリング。
こちらもサポーター類は一切なし。
上段回し蹴りもがっつり入っています。
極め付けは、動画の最後にある子供達のサンドバッグへのラッシュラッシュ!
小生の沖縄空手の道場稽古に対してのイメージが大きく変わりました。
もちろん、沖縄空手の道場といっても、数えきれないほどの数があると思うので、各々が色々な稽古体系で修行されているのだとは思います。
かつおが面白いなと思ったのは、いわゆる「スポーツ組手」と「フルコン空手」の両方の体系で稽古しているということ。
本来は一つの体系であった空手なので、空手をやったことがない人からすると当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、どちらかでしか稽古したことのない小生のようなものからすると、「えっ!?」と感じる人も少なくないのではないかと思います。
しかし、「大会」というものを視野に入れていない場合、「様々な条件下で技を使うための稽古」として考えた場合、小生には至極自然な稽古体系に映ったのでした。
広げると「他流派」「他流儀」との乱取りのような取り組みも想像してしまいますが、そうなると「総合格闘技」となってしまい、際限もなくなってしまうような気もしますから、程よい着地点がこちらの動画で紹介されていたような稽古体系だということなのでしょうかね。
もしくは、生徒さん達が若者や子供達だということを見ると、張り合いという観点から競技的な技術体系の習得を視野に入れての稽古ということなのでしょうか。
新旧・地域を問わずに、各々の専門化し洗練された技術体系の「統合」とかそういった見方もできるのかもしれません。
いやはや、少し驚きと混乱が隠せませんが、ここに書いたことはかつお個人の私見ですので、あまり深くつっこまないで頂きたいと思います。
あー、びっくりした。
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
2018年11月27日
空手と泡盛( '∀ ' )?
昔からかつおは宅飲みはしない方だったのですが、最近は平日に第三のビールをすするようになってきました。
下戸ではないのですが、然程お酒が強いわけでもなく、高いお酒の味も分からない、なんとも無粋な男であります。
ふるさと納税ではありませんが、沖縄の泡盛を頂くことによって、少しでも沖縄との繋がり・関わりが感じられるものなのでしょうか?
ほとんど行ったこともありませんが、リカーショップにでも足を運んでみたくなります。
面白そうなタイトルの動画だったので、つい見てしまいました。
お酒の話がメインなのかと思いきや、そういうわけでもありません。
驚いたのは、道場で酒盛りしている絵面ですね(笑)。
本土の武道の道場というと、神聖な場所であり、酒盛りなんてとんでもないと言われてしまいそうですが、本土と沖縄ですと、「お酒を飲む」ということに対しての認識が全く違うのかも知れませんね。
少林流聖武館の島袋善保先生、YouTubeやDVDなどで度々お目にかかっていたのですが、こちらの道場にも松濤館流の道場で掲げられている「道場訓」と同じものが掲げられていました。
むしろこちらが本家なのでしょうが。
額には喜屋武朝徳先生の写真が。
船越義珍先生の興した(?)松濤館流と、ほぼ同時代に沖縄で活躍されていた喜屋武朝徳先生からの流れを汲む少林流・少林寺流。
同じ首里手系なので、辿っていけばもちろん松村先生にたどり着くわけですが、個人的に気になっているのは道場訓がどこから来ているものなのかという点と、慈恩の型の伝系。
また機会があれば調べてみようと思います。
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
2018年11月03日
空手の日‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
画像は琉球新報からお借りしました。
10月25日は何の日かご存知でしょうか?
そう、言わずと知れた「空手の日」でございます。
なぜ10月25日なのか?という疑問がおありの方も多いと思いますので、沖縄県議会の決議文をご紹介いたします。
「はるか700年のいにしえ、空手はこの地・沖縄で生まれた。先人たちは沖縄の豊かな自然と風土との共生の中から空手という世界に誇る伝統文化を創造した。それは初め「ティ」と呼ばれていた。
一方、「万国津梁の民」とうたわれた先人たちは、中国や東南アジアを初めとする世界中を駆けめぐって異国の人々との交流を盛んに行い、世界の文化と富をこの地に運んで平和と繁栄を築いた。
これらの交流とともに、1400年から1500年ごろに中国武術が渡来した。それまで独自の道を歩んでいた空手は中国武術の長所を積極的に取り入れて、見事な華を咲かせた。それが現代に伝えられている空手である。
1936年10月25日、いまでは世界の空手家や多くの人々になじみとなった「空手」という表記が公式に決定された。
それゆえに、この日を「特別な日」として歴史にとどめようとすることは有意義である。
周知のように、世界の空手人口はおよそ5,000万人と推定され、国境や言語、宗教、体制、人種の壁を超え、その普及する国々は150ヶ国に上ると言われている。戦後わずか半世紀の間にこれほどまで世界の隅々にまで猛烈な勢いで広がったところに、空手のはかり知れない魅力、すばらしさがあると言える。
言うまでもなく、沖縄の文化でこれほどまでに広範な広がりを持ち、世界中の人々に影響を与え親しまれている文化はほかにない。
また、空手には「空手に先手なし」という偉大な哲理と「ヌチドゥ宝」の生命尊重の思想を根本理念とする「平和の武」があり、今日の国際社会からますます求められ、貢献を広げていくものと確信する。
よって、本県議会は、沖縄伝統の空手が今後ますます発展し、世界の平和と人々の幸福に貢献することに願いを込めて、「10月25日」を「空手の日」とすることを宣言する。
上記のとおり決議する。
平成17年3月29日 沖縄県議会」
空手という表記が始めて公式に決定された日が10月25日なのですね。
残念なのは、沖縄県でしか採用されていないということです。
小生含め、本土の方は空手の日というものがあること自体を知らない人の方が多いのではないでしょうか。
特別に催し物がなかったとしても、空手に纏わる先人たちの苦労と功績に想いを馳せる、そんな些細なことでもいいので、個人的には本土でも認識が広まり、ゆくゆくは何かしらの形で認定されていったらいいなぁと感じています。
まあそうなると「柔道の日」も「剣道の日」もどーすんねんとなると思うので、はい、ただの妄想です。
那覇市の観光ガイドのサイトに記念演武会などについて紹介されていました。
https://www.naha-navi.or.jp/event/217/
流派の垣根を超えて、「空手」の振興のために大先生達が一堂に会して式典を執り行う。
すごいことだなぁと思います。
本土では統一団体自体がないので、実現は難しいでしょうね。
寂しい気もしますが。
まあ、個人レベルでの流派会派の垣根を超えた交流はできるので(個人的には武道の垣根すらなく)、形式や慣習にとらわれ過ぎない自分でありたいと思います。
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
2018年10月19日
沖縄空手の型、総特集!?(๐◊๐”)/
過日の沖縄空手国際大会、足を運べなかったことがいまでも悔やまれますが、次回開催時の参加に向けてのモチベーションに変えるべく、日々稽古中であります。
古武道の型を参考にする際に、YouTube動画を参考にさせてもらうことも多いのですが、大会側が事前に型の見本や、流派による細部の違いを考慮した注意事項などを踏まえた動画を大量に準備してくれていました。
沖縄空手国際大会の公式ページ
https://www.youtube.com/channel/UC4CUvmlV2HCJHy-vhIBLKWg
これって、もしかして凄いことなのではないでしょうか?
高画質で、全方位から、ほぼ全流派の型をデータベース化してくれているわけですから。
もちろん、型の習得と鍛錬は、師について指導してもらうことは大前提ですが、後世にまで残る大変貴重な情報の塊を、オープンソースで惜しげも無く披露してしまうあたりが、流石!と思ってしまいますね。
それにしても、これだけ1つの型でもバリエーションがあり、審判をされる先生方も、自分で打ったことのない型などもありましょうが、それを判定するにあたっては余程の準備と覚悟をもって望まれたのだろうなぁと感じてしまいます。
若しくは、細かい動作などの瑣末な部分ではなく、いわゆる鍛錬(ナンジ)の度合いで評価している部分が大きいということなのでしょうか。本来はそうあるべきだと思いますが。
オリンピック競技として正式採用されたWKFの空手ですが、型競技の勝敗・優劣については様々な意見がネット上で交わされています。
小生は型を見るのも打つのも好きなので、これはこれで楽しみなのですが、ややもすると「あれではダンスだ」という意見も目にします。
偏に、そうした批判的な意見を言われる方の期待値としての「空手の型の動きがそのまま実戦を想定している」という大きな勘違いが、空手の型を「ダンス」と揶揄する原因なのではないかと感じます。
というか、元ダンサーのかつおからすれば、「ダンス舐めんな!」という感じなんですけどね(笑)
話がそれましたが、先のVR技術による空手の技のデータ化に先立ち、さまざまな流派の意向や事情を乗り越えてこうしたページが作られたというのはすごいことだなぁという記事でした。
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
2018年10月05日
沖縄空手 少林流聖武館の島袋善俊のジオン&ワンシュウ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
少林流聖武館の島袋善俊先生です。
去る日本空手協会の全国大会での演武です。
いやー、生で見たかった。
協会でいうところの「慈恩」と「燕飛」ですね。
こう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、いい意味で「見てくれを気にしていない」と感じるのは小生だけでしょうか。
空手がオリンピック競技として採用され、大いに盛り上がっているところだと思います。
その一方で、一般の空手経験のない方々からすると、
・「空手の型で勝敗を決めるのって、フィギュアスケートみたいなもの?」
・「採点の基準がわからない」
・「踊りを踊っているようにしか見えない」
という認識が少なくないようです。
そもそも論で、「空手の型での試合」の是非に及んでしまうと話が大きくなってしまうので控えますが、沖縄の先生方の型と、伝統派の型を得意とする選手のそれを比べた時、おそらく一般受けするのは後者の方だと思うのです。
では、その評価がニアリーイコール「空手の練度」かと問われると、必ずしもそうではない場合が多いのではないかと思っています。
空手の審査員の評価と、一般の方の評価に大きなズレが生じる可能性が物凄く高いのではないかしらと懸念してしまうのは、小生だけでしょうか?
奥歯に物が挟まった物の言い方をしますが、何が言いたいかというと、島袋先生のジオンとワンシュウは超スゴイということです。でも、その凄さが分かる人は、期待するほど多くないのかもしれないという不安もあるのです。
本来、空手の型なんて人に見せびらかす類のものではないと思うので、空手家が独自の世界で探求していけば良いのかもしれませんが、「東京オリンピック、どんな感じになるんだろうなぁ〜」とボケっとしているときにこちらの動画を拝見してハッとしたところがあったので、徒然と書き綴ってみた次第であります。
皆さんはどう思われますか?
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
空手ランキング
2018年10月01日
恐怖!ダブルパンチ!‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
こういうのでもないし。 |
こういうのでもない。 |
タイトルの件ですが、本当にこう呼ぶのかは分かりません。
技術的にはメジャーなものなのでしょうか?
先日、道場の先輩であるYさんと突きの効かせ方について話を伺っていた際、「フルコンだとこういう打ち方もあるんすわ。」と言いながら、組手構えから前手で軽く小生の水月あたりを「タンタンっ」と突きました。
当然、小生はそれなりに衝撃に備えて腹筋に力を入れるのですが、タンタンの2回目の「タン」が入った瞬間、「うぅふぉっほおうぅw」という変態みたいな声を上げて悶えてしまいました。
ごくごく軽い突きだったと思います。現に1回目の「タン」は何ともない程度の衝撃でしたしね。
たまたま見ていたYouTubeの動画で、以下のようなものがありました。
スティーブン・セガールさんが外間哲弘先生を訪ねて来た時の様子だそうです。
長い動画ですが、古流の技術が満載のファンタスティックな映像でした。
16:00あたりに出てくる「タンタン!」と2回打つところがあるのですが、これに似たものをYさんにやられたんだなと思い、もう一度別の日にYさんに同じ突き方をしてもらいました。
はい。もう一度悶えました。
Yさんの解説によると、1回目の突きで筋肉を反射的に収縮させておいて、その収縮が緩んだところへ二発目の突きを入れる感じだそうです。
一発目と二発目の感覚が広すぎると、2回とも筋肉の収縮ができるのですが、その間隔が絶妙だと、反応が間に合わず、上記のような抗いがたい衝撃となるようです。
ならば、常に腹筋に力を入れていればよいかというと、そんなことをすれば全ての動作が力みの入ったぎこちないものとなってしまいますし、「常に」なんてのはそもそも無理です。
Yさんは突きで行なっていましたが、外間先生は背手の「打ち」で行なっています。「45°の角度で…」とも仰っていますね。確かに片方の手で連続して打突を放つには、正拳突きよりもこの方がやりやすいかも知れません。
何とも恐ろしい…
実は小生、この動画を見るまで、外間先生のことを存じ上げませんでしたし、スティーブンセガールさんがこんなに実戦派の方だとは思っていませんでした。
俳優業よりも武道家としての活動の方が本業なのかしら。
また別機会に調べて記事にしてみたいと思います。
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空手ランキング
2018年09月25日
ムチミ?( 'ω')?
空手における「ムチミ」という言葉を聞くと、「身体をムチのように使う腰使い」をイメージしますが、東恩納盛男先生のこの動画を見る限り、それに限らないのかも知れませんね。
餅のように絡めとるように動く動きそのもの?
もしくは両方とも「ムチミ」?
沖縄行ったら聞いてみたいテーマのひとつです。
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空手ランキング
2018年08月20日
第1回沖縄空手国際大会‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
あぁ、行きたかった…
心の底から行きたかった!
かなりの長編動画ですがじっくり見て、行った気分に浸ろうと思います。
噂によると、参加された先生・先輩がチラッと映っているとかいないとか。あぁ、羨ましい。
かく言う小生、実は沖縄に行ったことないんですよね。
正確には仕事の出張で行ったことはあるのですが、空港と学会会場の往復のみで、沖縄を一切堪能せずに帰ってきたのが20年近く前の話。トホホ。
飛行機代は捻出出来ないこともないけど。初段審査まではお預けかなぁなんて思っております。
妻が「沖縄行きたい♪」なんて行ってくれれば嬉しいのですが(笑)
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空手ランキング
心の底から行きたかった!
かなりの長編動画ですがじっくり見て、行った気分に浸ろうと思います。
噂によると、参加された先生・先輩がチラッと映っているとかいないとか。あぁ、羨ましい。
かく言う小生、実は沖縄に行ったことないんですよね。
正確には仕事の出張で行ったことはあるのですが、空港と学会会場の往復のみで、沖縄を一切堪能せずに帰ってきたのが20年近く前の話。トホホ。
飛行機代は捻出出来ないこともないけど。初段審査まではお預けかなぁなんて思っております。
妻が「沖縄行きたい♪」なんて行ってくれれば嬉しいのですが(笑)
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