2018年12月18日
釵の補助運動?φ(..)メモメモ
やっとこさ釵ケースを手に入れて、古武道稽古の日はカバンがパンパンのかつおです。
これまで以上に釵のフリフリに余念がありませぬ。
釵は、競技規定として片方600g以上という規定があり、一本あたりが小さいペットボトルのドリンクより重たい金属の棒であります。
意のままに振るには、常日頃から手に馴染むようにフリフリすることが肝要かと思っています。
基本動作の稽古?
タイトルに「補助運動」とあります。
空手の稽古で言うところの「基本動作」と呼ばれる定位置や移動による突き、蹴り、受けの稽古のようなものでしょう。
お馴染み(?)IMKA(International Matayoshi Kobudo Association)さんのYouTube動画です。
こちらの動画では、補助運動(基本動作)のシャドーと分解が繰り返されており、釵術における基本的な武器操作が盛り込まれています。
そして、動画の最初にある説明には、又吉先生が提案されたとされる10のメニューが紹介されています。
釵の補助運動
@上段廻打(コメカミ)・・・前屈立
A上段受・・・基本立
B中段突(電光)・・・基本立
C中段払受・・・前屈立
D下段払受・・・前屈立
E下段受・・・前屈立
F中段突・上段廻打・下段受・・・基本立・前屈立
G中段突・下段払受・上段突・下段受・・・基本立・猫足立・前屈立
H中段突・中段払受・下段払受・小手打・下段受・・・基本立・前屈立
I中段突・中段払受・廻小手打・下段受・・・前屈立
※連続技の内容が一部動画と異なる部分あるようです(連続小手打など)
動画には全沖古武道連盟の基本型である「二丁釵・三丁釵」の動きが概ね入っているものの、入っていないものや型にないものもあります。
また、型と違い、比較的狭いスペースで行えるものがほとんどで、型の稽古の前の複数人数での基本動作の稽古としてはいいかも知れません。
未だによく分からないのが、全沖古武道連盟とIMKAの関係性・関連性。
今度、古武道の先生に聞いてみます。
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バンバン(ノシ 'ω')ノシ
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嬉しいお言葉、いたみいります(/ω\)
このブログはいろいろ為になりますので。
コメントありがとうございます♪
おぉ、やはり補助運動はしっかりやるものなのですね。
うちの道場は昔ながらのやり方で、一人一人が型を行い、先生が前でそれを見てくれる(たまに二手に分かれますが)感じなので、空手も古武道も移動基本や補助運動はほとんどしないのです。
棒の補助運動もYouTubeに動画が上がっていたので、近いうちに記事にしたいと思っています。
また色々と教えてください!
私が稽古している会派では、Gが違っていて、一つは、中段突、下段払受、上段貫、下段受と中段突、中段払受、押さえ、上段貫、下段受が釵補助運動にあります。(計11の技)前者は二丁釵、後者は三丁釵にあります。
棒もそうですが、稽古は棒補助運動第一、第二と補助運動が中心で、たまに組棒第一をしてから、型を1〜2回稽古する程度です。