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2019年01月05日

蹴り技の妙ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ

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鳥獣戯画の中に、こんな絵があったようななかったような…

今度、上段蹴りの写真を一枚撮影して、何かの時に使えるようにしておこうと思っていますかつおです。

「何に使うねん!」というツッコミは受け付けません。

インスタ映え、遺影、SNSのアイコンと使い道は色々なハズです。

世の人々はハイキック好き?

空手の稽古をしている人には共感してもらえると思うのですが、空手をやっていると話すと必ずと言っていいほど聞かれることがあります。

それは、
「そしたら、ハイキックもできるの!?」
という質問。

どうも空手などの武道・格闘技の経験のない方からすると、この「ハイキック(上段蹴り)」という技は攻撃技術以上の魅力的な何かを感じさせるものなのかもしれませんね。

小生の場合は、幼稚園生から空手をやっていたので、逆に「上段蹴りが出来ない」という体験がないので、なんとも不思議な質問なのですが、「出来る」と一言でいってもレベルは様々。

威力、精度、当てる技術などを突き詰めていけばキリはないのだと思っていますが、「蹴れる」という低いレベルで言えば大したものではありません。

そこで、この「ハイキック」を、よりハイレベルなものとするには、方向性としてはどのような考え方があるのでしょうか?

最も大切なことは、「威力がある」ということなのでしょうが、今回は少し違う視点から「よくコントロールされている」ハイキックについて考えてみようと思います。

流石に止められない!ハイキックの空中停止。

ハイキックの妙といえば、香川政夫先生でしょう。

ゆっくりとスタティックに放たれる足刀蹴り。

勢いでごまかしているかつおには到底真似できない代物です。

こちらは、ハイキック空中停止の仕方として動画が紹介されていたものです。

フルコン空手の道場ですかね?

稽古すれば誰でも出来るものなのか?

小生のような中年空手家でも、出来るようになるものなのか?

アクロバティック武術?

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この柔軟性は羨ましい限りです。

他にも様々なアクロバティックな蹴りの映像が収録されている動画です。

格闘アクションとしては素晴らしい身体能力だと思いますが、武術としての蹴り技としては?なものももちろんあると思います。

しかし、こうした頭抜けた身体能力を身につけた人が実用性を求めて稽古するならば、それはそれですごい成長を遂げるのでしょうね。
※適切な表現が見つからないため「実用性」としました。「実戦性」ってあまり好きじゃないので…。

同じ高さを蹴るのに、容易に足が上がるのか、相当に努力を要するのか、これは実用性を考えたときにも大切なポイントだと思っています。

今更ながら、「機能美」とも言えるキレイなハイキックを目指して、日々ストレッチと足上げを行なっているかつおがお送り致しました。

オチ?

ありませんよ(笑)。

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2019年01月04日

前屈立ちについて考える(。`・∀・´)⊃

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前屈立ち。

それは空手家にとって永遠のテーマであり、基本にして一生つきまとう稽古。

どうも、最近は「力強い前屈立ち」が稽古テーマのかつおでございます。

冒頭の画像はかつおの昇段審査の時の、基本移動の一発目の前屈下段払いの写真です。

元気いっぱい、気合い十分のフレッシュな状態のハズですが…

ツッコミどころが満載ですね。

パッと見ただけでも「腰、高っ!www」と言われそうな前屈立ちです。

でも、本人のイメージでは、至ってマジメ。

もうね、前後幅、ビッシー!!開いてる。

腰、ガックー!!落ちてる。

へそ、ギューーーン!!切れてる。

けど、ハタから見ればこんなもん。

参りますわぁ…。

講習教材を見てみる

改めて、当流儀における前屈立ちについておさらいします。

以下、講習教材より抜粋

前 屈 立
足を前後に約腰巾の倍に開き、前足の膝は充分屈し、(脛は地面に直立する)後足は膝を伸ばす。
前足の爪先はやや内側に向け、後足の爪先も同方向に向け、足裏全面でピッタリ地面に吸いつく。両膝は前後に強くしめる。上体は下腹に力を入れ真直ぐに前向きに立ち、重心の鉛直線はやや前足の方に落ち、体重は両足で平均に支える。
1、注意する点
1 足の開き......横巾は腰巾位、前後は約腰巾の倍
2 両足裏は全面が地に吸いつく、後足は出来るだけ前を向け、前足の爪先はやや内側へ。
3 前足の膝は十分屈し、膝頭をしめ地面に直立させる、後足は真直ぐ突張る様に伸す
2、基本練習
1 前屈立になり、両掌を両腰に当てる(肘を両横に張る)
2 腰を四十五度回転し、半身となる。
3 腰を正面に戻す。(左右反復練習する)。
3、注意する点
1 上体は腰の上に直立し、ネジラない。
2 腰の回転は水平に。
3 腰の回転に伴い、上体も回転する。(腰の向きと胸の向きは同一方向)

抜粋以上

最近、特に気をつけているのが、上記の太字下線の部分。

暇さえあれば、稽古の合間や職場のエレベーター内、駅のホームや信号待ちなどで不審者よろしく練習しているのですが、なかなかどうして簡単には身につきませんね。

後足は真直ぐ突張る様に伸す

もっとも苦手なのが、「後ろ足を突っ張り棒のようにまっすぐ伸ばす」ということ。

言うは易し為すは難し。

形(かたち)だけ伸びていても、前傾気味で、後ろ足で大地をしっかり掴めていない。

股関節が硬いのか、足を伸ばすことを意識すると腰が前傾する→身体が前傾する。

ますます地面をしっかり踏めない。→最初に戻る。

この無限ループ(笑)

反復鍛錬を行ううちに、この出来ていないことの「度合い」と「出現頻度」が縮小していくことを目安に、地道に稽古していこうと思っています。

言葉尻に惑わされてはいかんぞう♪

また、常々気になっているのが、足の「横幅」と「前後幅」のテーマ。

講習教材には、
横巾・・・腰巾位
前後・・・約腰巾の倍
とあります。
※実際に自分の腰巾を測ってみたら35pでした。かつおは「横巾はもっと狭く、前後はもっと広く」と注意されることが多いのですが、試しに足幅を測ってみたら意外と「そんなもん」でした。

他の指導内容(他の流儀含む)としては、
横巾・・・「道場の板3枚分」「広すぎず狭すぎず」
前後・・・「膝が直角になるように」「後ろ足の膝を床に着いた時に前足の土踏まずあたり」
と言われたこともあります。

もちろん、各流儀によってかなり趣は違うと思いますし、人それぞれの体型に依るものも大きいと思いますが、それぞれの言葉の意図と目的はそれほど大きく違うということはないのではないかと思っています。

逆に言えば、形(かたち)ばかり整えても、その言葉の意味するところが体現できていないからこそ指摘を頂くわけですので、もうこればかりは自分の中で「これか!!」と言えるものを感得するまではひたすら反復稽古に励むしかないのかもしれません。

改めて「基本のキ」を見直す中で、新たな発見があるかもしれません。

これも空手稽古の楽しみですね。

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2019年01月03日

ストロークの長さについて考える(/ー▽ー)/フフフ、、、

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ついに手を出してしまいました、ナイファンチ。

小生の通う道場の流儀では、立ち方は本部朝基先生の言う「八字立ち」ではなく、いわゆる「ナイファンチ立ち」で指導されました。

どうも、和道流と松濤館流と沖縄空手のナイファンチ(鉄騎初段)を切り替えるのに難儀しておりますかつおです。

三つ子の魂百までではありませんが、和道流のナイファンチが今回指導されたナイファンチに近しいものがあるため、しっくりと来ています。

巻藁突きもナイファンチ?

冒頭の写真は、本部朝基先生のナイファンチ…ではないんですよね。

巻藁を突く時の姿勢として「八字立ち」を推奨されているので、その説明用の資料ということでしょうか。

半身に構えて、八字立ちで突くことを勧められていますが、はて、現代の空手でいうところの正面への正拳突きというよりは、ナイファンチの「鉤突き」に似ています。

伝統派空手のいわゆる「正拳突き」になれていると、この「鉤突き」というのは、慣れるまでなんとも心許ない印象を受けたのは小生だけでしょうか?

その理由を振り返るに「ストロークが短い」というのが挙げられると思っています。

思ったより…近いし短い!

拳の動き出しの空間座標から目標までの空間座標のストロークの短さ、これが心許なさの原因の一つであると感じます。

それは何故か。

個人差はあると思うのですが、身体を大きく動かすことが多い(求められる)基本稽古や、自由組手試合でポイントとなる技には慣れ親しんでいる反面、「接近戦」で用いられることになる技の稽古量は圧倒的に少ないからではないかと推察します。

もちろんこれは、いわゆる「伝統派空手」の試合ルールに特化してしまった状況すなわち小生のこれまでの稽古の仕方ゆえのものだと思いますが、こういった状況に陥ってしまっている人は少なくないと思います。

接近戦で用いられる、と想定される「頭突き」「肘打ち」「肩当て(体当たり)」「鉤突き」「膝蹴り」「踏み込み(踏みつけ)」などは、あまり稽古しないのではないかと思います。

なので、「どのように威力を出したらいいのか」が分からないし、分かってはいても慣れていないのだろうなと。

「爆発」!?

小生がアニキと慕うM先輩からは「爆発するような発力の仕方」とのアドバイスをもらい、接近戦に自信が持てれば心に余裕が生まれるとの金言もいただいたので、この「ストロークの長さに頼らない力の出し方」をテーマにナイファンチの稽古を行なっていこうと思います。

よく巷には「こうすれば誰でも簡単にできるコツ」のようなものが出回っていますが、小生は個人的には鵜呑みにするのは怖いものだと思っています。

コツは繰り返しの反復練習の中で「感じる」ものだと思うからです。

イメージを持つことは大切だと思います。

けど、コツというのは聞いただけで簡単にできるようなものではないと思います。

主には巻藁突きとセットで、このナイファンチの鉤突きをしっかりと稽古していこうと思います。

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2019年01月02日

棒の補助運動 其之弐‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞oーーー

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先日のブログ記事で、読者の ていさん からアドバイス頂きまして、早速に

沖縄小林流空手道協会・志道館藤田道場さんのブログ
https://ameblo.jp/okinawakarate/

を拝見致しました。

どうも、年末年始は道場稽古がお休みなので、近所の公園で棒と釵をフリフリしておりますかつおです。

棍法(棒術)補助運動

こちらの記事にはこうありました。

「古武道を習う場合に、まず何から始めたら良いでしょうか。
短い武器から徐々に長い武器へと進むやり方を勧める指導者もいますが、
私は古武道の全ての動きの原点は「棒」にあるのではないかと思っています。
棒を充分に使いこなしてこそ釵やトンクヮーの技が生きてくるのです。
それほど棒の動きには重要な要素が含まれており、棒による打ち・突き・貫き・受け・掛けなどの基本動作がしっかりとできないうちは型を覚えるべきではないと言えるかもしれません。
実際、私が沖縄で修行したとき、はじめの3カ月ほどは、全く型を教えてはくれませんでした。
棒の振りで風を切る音が充分に出せるようになった頃、ようやく型を教えてくれたことを今でもはっきりと覚えています。」

えっ…そうなんスか?

かつおは袈裟打ちをチラッと教わったくらいで、いきなり「朝雲之棍」の稽古に入りましたが…。
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ま、まあ、色々な指導の仕方があるということで。

順番が逆になってしまいましたが、これからみっちり基本動作をやり込んでいくということで。

で、では早速見ていきましょーーー!!!(勢いで誤魔化す)

<棍法(棒術)補助運動>

第一
1.上段打(攻撃 − 頭)  前屈立ち
  前屈立ちの横幅を狭くして立つ。前手巻き込み肩に乗せ、水平に
  した棒を真っ直ぐに打ちおろす。
  頭の位置で止めずに中段まで一気に打ちおろす。
  決めは前手の絞りと、後手の締め、前屈の前ひざの3点に力を集中させること。
  なお、総ての打ち・突きはこの3点に力を集中させることが重要である。

2.上段斜め打(攻撃 − 首) 前屈立ち
  前手の棒を腕に当て、斜めに構えた棒を肩にて押し出すように首打ち。
  当たった際の棒の跳ね返りを防ぐため、決めの前手は絞りこむ。3点集中。

3、中段横打(攻撃 − 胴) 前屈立ち
  右手の棒を腕に当て、水平に構えた棒を前に押し出すようにして胴を打つ。
  棒が波うつと威力が半減するため、前手で力を保ちながら水平に打つ。

4.下段斜め打(攻撃 − 足首) 前屈立ち
  2と同様に斜めに構えた棒を下段に打ち込むが、そのままの握りでは
  足首に届かないため、後手の握りを前にスライドさせながら
  握り幅を狭くすると足首が狙える。

5.中段掛け受・突(攻撃 − 喉・首) 猫足立ち・前屈立ち
  猫足になり巻き込んだ前手を中段に構え(棒の先端は相手の目の位置)
  棒を内側に絞りながら喉に突き。
  すかさず、棒を巻き込みながら素早く猫足立ち掛け受け。

第二
1.下段払受・上段斜打(下段受・首打ち) 自然立構え−前屈立
  自然立の構えから、右足を一歩前に出し、前屈立1/2幅程度の小さい前屈
  立になり、右手を左下方向に、左手の握りは少し緩めながら上に棒を回転
  させ右膝を守るように下段払受。すかさず前足一歩出し、普通の前屈立と
  なり首打ち。
  なお、下段払受けをする場合は攻撃の棒を強くはじくのではなく、手前に
  こするように受け、強い攻撃を半減させる。
  また、下段払受から首打ちをする際には、そのまま前に出ると相手に入り
  込まれる恐れがあるため、左手の棒の先端を相手に向け牽制しながら打つ
  事が肝心である。
    
2.下段跳受・下段貫(下段受・足甲貫き) 四股立構え−後屈立・前屈立
  相手に対し左向きの四股立ちとなり、左腰に水平に棒を構える。
  左を向いたまま右に重心を移動しながら、右腕に棒を引きつけ、左にて
  手首を返しながら後屈立ちにて跳ね受け。
  すかさず、前屈立ちになりながら右手を引き上げ、左手首を立てた親指と
  人差し指の根元で棒を支え一気に貫く。
  貫くと同時に素早く棒を引くのであるが、貫く時のスピード以上に引きの
  スピードを上げると、より正確で威力ある貫きができるようだ。

3、砂掛け(攻撃 − 目) 前屈立−猫足立
  左足前の前屈立ちとなり、棒を右斜めに構える。その際の左手は中段に
  水平に保ち、右手は右腿後ろ辺りに手の甲は外側に向けて構える。
  左膝を固定し腰の高さを一定にしながら右足を前に移動し猫足立ちとなる。
  右足移動の際に、棒を右腿から離さないように添えたまま移動させ、右の
  つま先が猫足立ちの位置に着地すると同時に、右斜め下の棒の先端に
  地面の砂を乗せ右手首を内側に回しながら、一気に目つぶしの砂を掛ける。
  ここで重要なことは、この砂掛けの技は道場ではイメージでしかできず、
  砂場や海岸など実際に砂の上に立って行わないと絶対につかめない技で
  あることを前もって認識しなくてはならないだろう。
  沖縄での修行時代、糸満の玉城春雄先生(当時の全沖縄古武道連盟
  理事長で、私を沖縄に内弟子として呼んでくれた豪傑の武士である)
  に連れられ近くのビーチに行き、そこで砂掛けの稽古を何度も何度も
  しっかりと砂が真っ直ぐに飛ぶまでさせられたのである。
  その稽古方法とは、まず背丈ほどの岩を探し、自分と同じくらいの高さの
  目の位置にチョークで印をつける。
  そして、その目に向けて砂を掛けるというものであるが、最初は砂に勢い
  がないためパラッとしかかからず、目つぶしなど到底できる技にはならな
  かった。何度か稽古を続けるうちに放物線を描いていた砂が、勢いよく
  一直線に岩に当たり跳ね返ってくるほどのスピードになっていたのである。
  これもまた、風を切る音を出す棒の稽古と同様、玉城先生は砂掛けの
  要領やコツなど一切教えてくれず、ただ「岩に当たった砂が強く跳ね返る
  まで続けろ!」と言うだけで、あとは自分で色々考えてやるしかなかった。
  今から思うと、この「多くを語らない訓え」のおかげで人の技を真似るの
  ではない、自分で考え自分で工夫し、自分独自の技として身体に刻み
  込めたのではないかと確信している。

4.下段押え受(下段受け)  四股立および後屈立
  これは、敵が下段を突いてきた場合の受け技であるが、想定されることは、
  こちらの上段攻撃を敵にはたかれすぐさまの下段突きのように、間合いが
  近く反射的に出す技と考えられる。咄嗟の技のため、受けるというより瞬
  間的に腰を落とし敵の棒を叩き落とすイメージで下段押さえ受けをする。
  津堅の棍にて登場する技であり、叩き落とす時は、真っ直ぐに打ち下ろさ
  ず棒の先端が緩い弧を描くように打ちおろす。
  なお、後屈立ちの技は佐久川の棍で、、前屈立ちの顔を後方に向け後ろ脚
  を払い受けする場面の下段押さえ受けである。
  後方を向いているため解説では後屈立ちとなる。

5.返し打・返し突(顎・喉) 前屈立
  右に構えた棒の左の握りを下から返し打ち(沖縄ではシッティと呼ぶ)を
  し、そのまま喉突き。敵の構えた棒を狙い下から跳ねあげるシッティや
  打ちこんできた棒を下から跳ねあげるシッティがある。
  この技は、沖縄古武道独特の技であり、特に刀との闘いにおいて絶大な
  効果を発揮する技である。

 以上


ありがとうございました!

孝武会さんの動画との比較

当たり前ですが、文章を読んでいるだけではどうしても分かりませんね。

きちんと指導を受けた上で、振り返りのために参照するためのものでしょうから。

ただ、前回の記事、‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞oーーー棒の補助運動?で紹介した動画にあった孝武会さんが紹介していた補助運動と比較すると、第2群が受け動作だけだったのに対し、沖縄小林流空手道協会・志道館藤田道場さんの紹介するものは連続技や砂かけが入っていたりと、より複雑・高度な内容となっています。

となると、かつおの当面の稽古の仕方としては、
・第1群
・孝武会さんの第2群
・志道館藤田道場さんの第2群
の順番に稽古するものとし、参考にして良いかどうかを自分の先生に聞きながら取り組むということになるでしょうな。

一番は、それが有用ならば、先生が紹介する補助運動があればそれを教えてもらうことなのでしょうが、袈裟打ちだけなんですよね〜…。

はっ!( ゚д゚)

もしや、「袈裟打ちをそれなりに振れるようになってからおととい来やがれ!」ということだったのでしょうか?

悶々としていてもしょうがないので、素直に先生に指導を仰ぎます。

こんな時は物怖じしないかつお。←ウソ

かつお「あのぅ…Gセンセ?何やら巷には古武道の補助運動なるものがあるとかないとか(モジモジ)…。そこでですねぇ、あのぅ…うちの稽古体系にもそういった補助運動なるものがあったりなかったりするものなのでありましょうか(ビクビク)…?」

Gセンセ「あるよ(あっけらかん)。」



……

………

あるんかーーーい( ̄▽ ̄;)

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売ってた。

普通に。

守礼堂で。

んで、中身を見ると、何と第三まで体系化されたしっかりしたもので、棒、釵、トンクヮー、ヌンチャクまで補助運動が網羅されてました(笑)。

おし!

益々公園稽古に力が入るであります!
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2019年01月01日

あけましておめでとうございます!o(>∀<*)o

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新年のご挨拶に替えて、今年の抱負を

・伝統派空手 二段受審(合格ではない)
・沖縄空手 初段受審(合格ではない)
・沖縄古武道 初段受審(合格ではない)
・伝統派空手 県大会&近畿大会 型の部出場(入賞ではないし、組手は出ない)
・体調管理と、妻のご機嫌管理(ココ大事!)

そして何より、細々とではありますが、当ブログの更新はもはや生活の一部となっておりますので、こちらも頑張っていこうと思います。

引き続きご愛顧のほど宜しく御願い致します。
(・ω-人)

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posted by かつお at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | その他

2018年12月31日

てぃんさぐぬ花╰(°ㅂ°)╯

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県民愛唱歌「うちなぁかなさうた」であります「てぃんさぐぬ花」。

年の瀬に沖縄の心に触れたくて、改めてじっくりと聞いてみたいな、と。

どうも、安里屋ユンタに続いて、三線でてぃんさぐぬ花にチャレンジ中のかつおです。

以下、Wikiより転載

「てぃんさぐ」はホウセンカ(鳳仙花)のことで、沖縄県では古くからホウセンカの汁を爪に塗って染めるとマジムン(悪霊)除けの効果があると信じられていた。1番から10番まであり、親や年長者の教えに従うことの重要性を説く教訓歌となっている。

転載以上

ステキな教訓歌「てぃんさぐぬ花」

どのようなメロディーなのでしょうか?

夏川りみさんのステキな歌声と相まって、何とも心が洗われる気持ちになります。

その歌詞の内容を見てみたいと思います。

琉球語
一、てぃんさぐぬ花や 爪先ちみさちに染すみてぃ
親うやぬゆしぐとぅや 肝ちむに染みり

二、天てぃんぬ群むり星ぶしや 読ゆみば読ゆまりしが
親うやぬゆしぐとぅや 読ゆみやならぬ

三、夜ゆる走はらす船ふにや 子にぬ方星ふぁぶし目当みあてぃ
我わん生なちぇる親うやや 我わんどぅ目当みあてぃ

四、宝玉たからだまやてぃん 磨みがかにば錆さびす
朝夕あさゆ肝磨ちむみがち 浮世うちゆ渡わたら

五、誠まくとぅする人や 後や何時いじ迄までいん
思事うむくとぅん叶かなてぃ 千代ちゆぬ栄さかい

六、なしば何事なんぐとぅん なゆる事くとぅやしが
なさぬ故ゆいからどぅ ならぬ定み

七、行いち足たらん事くとぅや 一人ちゅい足たれ足だれ
互たげぇに補うじなてぃどぅ 年や寄ゆる

八、あてぃん喜ぶな 失なてぃん泣くな
人のよしあしや 後ど知ゆる

九、栄さかいてぃゆく中に 慎しまななゆみ
ゆかるほど稲や あぶし枕ぃ

十、朝夕寄せ言や 他所よその上も見ちょてぃ
老いのい言葉くとぅばの 余りと思うむぅな

現代語訳
一、ホウセンカの花は 爪先に染めて
親の教えは 心に染み渡る

二、天上に群れる星は 数えれば数え切れても
親の教えは 数え切れないものだ

三、夜の海を往く船は 北極星を目当て(目印)にする
私を生んだ親は 私の目当て(手本)だ

四、宝玉と言えど 磨かなければ錆びてしまう
朝夕と心を磨きながら 日々を生きて行こう

五、正直な人は 後々のいつまでも
希望は叶えられ 末永く栄えるだろう

六、何事も為せば 成るものではあるが
為さぬことは いつまでも成らないだろう

七、一人で出来ないことは 一人でやらず助け合いなさい
お互いに補い合って 世の中は成り立っている

八、有っても喜ぶな 失っても嘆くな
それが良いことか悪いことかは 後々にわかることだ

九、満たされている時ほど 謙虚さを忘れてはならない
稲穂が実ると頭を垂れて あぜ道を枕にするように

十、老人の朝夕の言には 真摯に耳を傾けなさい
老い先短い者の与太話などと 侮るべきではない

なるほど。

何だか子守唄みたいですね。

オジー、オバーが孫に聞かせたり、母親が子供に聞かせたり。

そんな情景が目に浮かびます。

(実際そんな感じなのかな?)

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三線の工工四(くんくんし、楽譜のようなもの)を見ると「打音(うちうとぅ)」という指で押さえるだけで音を出すという新しい技法が入ってきて、ますますかつおのダメダメカンタービレっぷりに拍車がかかっておりますが、めげずに練習に勤しみたいと思います。

公共交通機関の発着メロディにも採用?

ちなみに、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の県庁前駅への到着を知らせるメロディと、大阪環状線の大正駅の発車メロディが、この「てぃんさぐぬ花」なんですってね。

大正駅に行った時、今度よく聞いててみよう♪

下戸の妻を尻目に、かつおは初泡盛で年越し予定♪
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それでは皆様、よいお年をお迎えください。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 三線

2018年12月30日

古武道稽古も稽古納め‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞oーーー

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沖縄古武道の稽古も、本日で稽古納め。

こちらの道場に入門させていただいたのは、早いもので8ヶ月前。

どうも、沖縄古武道初心者のかつおでございます。

きっかけは今野敏先生の著書だったなぁ…

空手バカ一代。
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この空手家のバイブルとも呼ばれる(呼ばれるのか?)漫画を見たことが…

実はありません!

すみません、なんかすみません!!

世代というか、何というか…。

ガンダムすら射程外なんです。

まあ、アニメの話はさておき。

沖縄古武道の修行を志したのは、かの有名な「今野塾」の今野敏先生の著書を拝読したことでした。

琉球空手、ばか一代 (集英社文庫) [ 今野敏 ]

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今野敏先生の自伝エッセイ。最近、本ブログの読者のmonkichiさんに借りて読んでみました。爆笑♪



一番初めに読んだのは、こちら。

義珍の拳 (集英社文庫) [ 今野敏 ]

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感想(0件)


船越義珍先生の生涯を綴った小説、『義珍の拳』。もう最後のシーンは涙なくしては語れません。



次に読んだのは、義珍の拳に登場する「ブサーザール」こと本部朝基先生を題材にした小説。

武士猿(ブサーザールー) (集英社文庫)[本/雑誌] (文庫) / 今野敏/著

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実践派と呼ばれた本部朝基先生の人間性が「義珍の拳」とはまた違った視点で描かれていて面白かったです。



そして我らが喜屋武朝徳先生が主役として描かれている「チャンミーグヮー」です。

チャンミーグヮー (集英社文庫(日本)) [ 今野 敏 ]

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表紙の挿絵は、仲里常延先生なんですね。
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何故に喜屋武先生本人ではなく、仲里先生を挿絵に用いたのか。

今野敏先生のコメントなどどこかにあるのでしょうかね。

これらの小説を読む中で、沖縄空手・沖縄古武道に対しての関心が高まり、気づけば通える範囲で道場がないかを探して、迷いもなく入門しておりました。

益々興味深い、棒の世界

小説の中に度々取り上げられる、棒の重要性というか、空手というものとの関連性の虜となり現在に至ります。

時を同じくして、近畿大会シニアの部で団体型の十手(ジッテ)の型を稽古していたのもあり、何だか不思議な縁を感じずにはおられませんでした。

まだ日は浅いですが、自身の古武道との出逢いについて想いを馳せる年末の稽古納めでありました。

来年には全沖縄古武道連盟の初段審査を受審することができるよう、改めて空手の稽古と同様に情熱を持って取り組んでまいりたいと思います。
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2018年12月29日

合気道五級合格‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o

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先日の審査で、合気会公認の五級の允許を頂きました。

間違っても…

「五段」じゃないですよ?

「五級」ですからね?

うちの空手でいったら紫帯さんです。

でもまあ、初めて一年で、きちんと稽古も週一以上では参加させてもらって、順当といえば順当です。

可もなく不可もなく、ね…。

して、その審査内容とは?

審査の内容は、
・三教(表・裏)
・呼吸法
の取り・受けを交互に行い、先生に見てもらって「一応オッケー」となれば合格となります。

この「一応」というのがミソだと思っています。

一つの技を「極め」ようと思ったら、果てしないゴールとなってしまうので、先生が「一応」その級相当の努力過程にあると認めて頂けたら合格をいただけるというものだと仰っていました。

ちなみに、どのような技かというと、

三教動画


呼吸法動画


小生はこんなにスムーズな技ではありませんが、「一応」理合は知っているという状況です。

一旦休会

というわけで、空手、古武道と合わせて弊習させてもらっていましたが、自身の仕事面や空手・古武道との両立における体力面を考慮し、年内いっぱいで一旦休会することにしました。

段位を取得するまでは、まずは頑張ってみようと思っていましたが、生活と身体が流石にあちこちにガタが来ている感覚がここ数ヶ月見られたので、一旦冷静に身辺整理をしたいと思った次第でして。

どっぷりと合気道の世界に身を置いていたわけではありませんが、一旦離れてみて見えるもの・感じるものというのもあるのかなと思っています。

半年は「休会」という形をとり、その後の状況で進退は判断していきたいと指導員の方に相談したところ、「身体と本業が大切なので遠慮なさらず。いつでも戻ってきて下さい。」と暖かく応対して下さり、改めて現在の道場に入門してよかったなぁと感じました。

一番勉強になったのは…

かつおが合気道道場で一番勉強になったと感じているもの、それは「礼節・礼法」に関するものです。

技術的には、それこそ大したものは身についていないと思いますが、小生がこれまで体験してきた道場における礼儀作法は、まだまだ日本武道のそれと呼ぶには未熟であったなぁと思います。

道場主、指導員、先輩、同輩、後輩、道場そのものに対しての「礼」について、日本の武道家として全然至らない点に気づかされることが本当に多かったです。

もちろん、道場によってその辺りの雰囲気というか方針というものがあるので、押し付けがましいものではないと思うのですが、やはりちょっとした所作を含めた礼法というものは大切にしたいなと思った次第でして。

空手の道場訓にもある「礼儀を重んずること」の礼儀の中身は、一体どういうものなのか。

表面的な仰々しさ・恭しさという意味ではなく、この一年間を振り返りながらしっかりとお浚いしておこうと思います。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 合気道

2018年12月28日

悪ふざけコラージュ(●´ω`●)ゞ

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先週の土曜日、ついに初段の証である「黒帯」をいただきました。

うちの道場では、初段合格のお祝いに、会派名と名前の刺繍が入った黒帯をいただけます。

どうも、そろそろブログのアイコンを変えようと思っているかつおです。

過日の沖縄空手国際大会のポスターをみた時から、「いつか初段に受かったらコラしてやる…(/ー▽ー)/フフフ、、、」と企んでいたものを、妻を撮影者に巻き込んで実施。

うん、誠にどうでもいい内容のブログでありました(笑)

※ちなみに空手会館の代わりの背景は六甲山
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posted by かつお at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | その他

2018年12月27日

初・型指導?(//∇//)

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著者遠影(笑)

人生初のかつおによる空手の型指導。

もしかしたら、もう二度とないかもしれない機会が、師範の気まぐれで実現しました。

この日は稽古納めということもあり、指導員の先生が師範を含めて二人に対し、熱心な稽古生が30名ほどはいたでしょうか。

ミット打ちに子供達が熱心だったため、持ち手のこちらもそれに応えて小休止もそっちのけで対応していたら…

「取り残されたー!(;゚Д゚)!」

師範の無茶振りは突然に…

指導員の先生、黒帯・茶帯メンバーはいつのまにか自由組手の打ち込み練習を始めて、師範は大人クラスに熱心に指導中。

取り残されるはかつおと初中級の子供達。

恐る恐る師範に声をかけるかつお。

かつお「あのぅ…子供達と後ろについて参加していいですか…?」

師範「かつおさんで、太極初段と平安初段を教えていて下さい。」



……

………

(‐∀‐)マジカョ…

そんなサプライズクリスマスプレゼントの様子が、冒頭の写真。

子供達は無邪気についてきてくれて、ほんの15分程度でしたが貴重な体験ができました。

「人の指導」に多くを学ぶ

この「後輩指導」というお仕事。

全くの初めてというわけではありません。

小生は大学生の時にダンス部に所属しており、100人を超える大所帯の部活でした。

それこそ大学に入ってダンスデビューの初心者の後輩もたくさんいる中で、コーチや指導者がいるわけではありません。

時には不肖かつおが後輩の指導にあたることも少なくありませんでした。

んで、まあ自分なりに「どうしたら分かりやすく教えることができるか」と、「間違ったことを教えてはいけない=正しい指導体系に沿って教える」には、教わる側が思うよりも大変な努力を要するものです。

さらに、一人一人に手取り足取りとはいきません。

各々のレベルも差がある中で、一番効果的な教え方はどんなものか。

あの子は1を言えば10を悟るが、この子は7〜8を丁寧に伝えないといけない。

とか何とか考えながら、各々のモチベーションを上げつつ、脱落者を出さない稽古はどういったものかにも配慮して…。

あ〜〜〜〜〜〜!

俺も稽古したいっ!!

なんてことも思ったりして(笑)。

我以外皆我師なり

でも、この試行錯誤は、自分の修行にひじょーーーーーに役立つことも分かっているのです。

それこそ経験則的に。

小生はまだ初段。

余程のことがない限り(師範からの指示など)はこの様な機会はありません。

しかし、言ってる間に一年後には二段の審査が控えています。

勢いに乗って、しっかり段位の審査は受けていこうと思っているので、時には訪れるかもしれない今回のような機会に、しっかりと後輩に教えるべきことと教え方についてシミュレーションしておこうと思います。

我以外皆我師なり

来年の抱負はこれかな?

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