2018年12月22日
福建省訪問を夢見て…(o´艸`)
小生の通う沖縄古武道の道場において、あらたなプロジェクトが始動しました。
それは…
「福建省訪問ツアーの実現!!!」
はい、拍手〜♪
…
……
………
いいんです。
夢を見るだけならタダなので。
いいんです。
目標は2021年。
先生の定年後に1週間のツアー。
旅費・滞在費だけでいくらかかるやら…
きっかけはGREAT JOURNEY OF KARATE
沖縄古武道の稽古の時に、こちらのDVDの予約開始が話題に上りまして。
予告編を見ていて、かつおの目に留まったもの。
それは、
「永春白鶴拳の達人と交流」
の映像。
うおー、マジかー!!
この形って、もしやセーサン !?虎口!?
そして更に、GREAT JOURNEY OF KARATE 3の映像。
おお、サンチンの形やん!!
立ち方・運足などの動きや呼吸法も、どことなく上地流の力強さを思わせる迫力。
中国と琉球の関係性から、一方的もしくは相互に文化交流がなされていたことはもはや疑いようがないのですが、こうしてみるとその確信が深まる感じがしますね。
『唐手(空手)』は、沖縄古来の武術「手(ティー)」が、中国の嵩山(すうざん)少林寺を始源とする中国拳法の影響をうけながら発達してきた武術と言われています。
それが大正末期に本土に伝わり、やがて世界に広がり、今日の「空手」として普及するに至っています。
今日、沖縄の学校で「普及型V」として稽古されている上地流の「完子和」も、ルーツを辿ると中国や台湾に至るのかもしれません。
若干、観光地化している?
映像をご覧になって分かると思いますが、純粋に修行の場としての在り方というよりも、若干「観光地」としての雰囲気を感じなくもありません。
日本の観光地、例えば忍者村のように、若干「寄せている」部分は否めないかと思いますので、単純に「ここがルーツだ!」という代物ではないということは分かっておりますが、それでもやはりロマンを感じずにはおられませんね。
実現のためには、安くないであろう旅費を積み立てて、職場における理解を得て、妻のご機嫌をとる。
その計画的かつ妥協のない努力なくしては有り得ないツアー計画なのであります。
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機会を見て勉強して参ります。
このテーマはきっと沢山ツッコミを頂けると思っておりました(笑)
武道を修行している人はみな、多かれ少なかれグレートジャーニーしたい人ばかりだと思っております♪
一応知人に現地の出身の方がおられるので楽しみにしているのですが、インフラ関係は十分リサーチして伺うべきですね。ありがとうございます♪
私の先生の先生が、陳小星師父と陳小旺師父でした。私の先生は各々の師父の伝人だそうです。
中国武術にチョットうるさい てい です。(笑)
(某武術太極拳の団体の公認審判員を10年勤めておりました。)
数年前に太極拳のルーツ?である中国河南省陳家溝に、当時の太極拳の先生の稽古に同行させて頂きました。電気は通っておりましたが、それだけの街でした・・・が、今はかなり整備されており、昔なからの趣きは失われつつあるようです。因みに当時の私の太極拳の先生の先生は、陳小星師父の伝人、今の太極拳の先生の先生は、陳小旺師父の伝人です。