2018年12月20日
釵エクササイズ!?(;゚Д゚)!
危なーい!
釵を逆手に持ったままの腕立て伏せ!!
まさにエクストリーム腕立て伏せ!!!
よいこのみんなはマネしないでね♪
どうも、最近 釵にハマっていますかつおです。
「Sai Exercise and Handling(釵の運動と操作)」というタイトルの動画のキャプチャー画なのですが、一番最初の運動がこれだったのでビックリしました。
この後、ちゃんともう少し安全な内容と釵の握り方・返し方について解説されています。
こんなん、一歩間違えたら串刺しですわ。
くわばらくわばら…
して、その内容は?
ほっ…
後半は安心して閲覧できました。
帯に「孝武会」とあるので、おそらく沖縄孝武流空手道古武道孝武会の先生かとお察しします。
上地流の空手と沖縄古武道を稽古するところのようですが、沖縄古武道が日本よりもむしろ海外での知名度や普及が進んでいそうなのは不思議な感じがしますね。
これが西洋的な体育理論に基づくエクササイズと融合して、進化・発展を遂げている部分も大きいのかと思いますが、あの有名な緑の亀たちも一躍買っているのですかね。
先日の記事でも触れましたが、こうした分解稽古や補助運動、鍛錬系の運動は、ひたすら型を繰り返すクラシックな日本の鍛錬方法とはまた違うアプローチで面白いですね。
訳も分からないまま、師の言われた通りに型を繰り返す中で得られる発見(なんか日本の修行って感じ)もあるでしょうし、細かく分解したものが融合して一つの型が形成される中での発見もあるでしょうし、アプローチの手法が対照的だなぁと。
李小龍のヌンチャク
ヌンチャクと言えばブルース・リーのこのシーンが余りにも有名ですが、沖縄古武道の型にはない動きがほとんどなんですよね。
どちらかというとフィリピンのタバクトヨクのような使い方だと言う人もいますが、パフォーマンス的な要素が大きいのでしょう。
しかし、何でもそうですが、色々な扱い方をするなかで、その物の操作に熟達するという要素はあると思います。
スポーツヌンチャク、パフォーマンスとしてのヌンチャクのジャンルがあり、その操作の巧緻性とスピード感はやはり凄いと思います。
そこで、逆に「釵」におけるそうしたジャンルがあるかなぁと探してみても、あまり見当たらないんですよね。
少林流松村正統空手道さんの動画ですが、この方の釵さばきは凄いですね。
真似しようにも、何やってるか目で追うこともままなりません。
もちろん、武器術なのでパフォーマンスが目的ではないのですが、「意のままに操る」というレベルまで釵の操作に熟達するのならば、こうしたアプローチの仕方もありなのかなぁなんて思います。
ただ、失敗して落とした時、過日の公園稽古の芝のように、自分の足から釵が生えるような事故は避けたいものです。
あぁ、くわばらくわばら…
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なるほどです!
80cmの棒があれば、居間でもできるかなとか思ったけど、重さの関係もあるし、ちゃんと六尺棒でやった方がいいんでしょうね。
三線は、さとうきび畑、島人ぬ宝、安里屋ユンタ、てぃんさぐぬ花を1回ずつ引くのが最近のルーティンですね。焦らず弛まず遊んでいます(笑)
棒は1日100回、三分の一の所で持ちかえの訓練をニギニギとやって下さいね。
私も妻の目が怖くて、長物は居間に持って入れず、出来ていませんが、先生から言われています。
三線は毎日⁈ 凄いですね!
私は暫く放っおいたら、妻の逆鱗に触れて、手放す羽目になりました。
でも、カンカラ三線は残しておいたので、妻が用事でいない時に、安里屋ゆんたを弾いています。(笑)
コメントありがとうございます!
そうですか、やはり毎日触るということが大切なんですね。
三線は毎日触っていますが、棒と釵は妻に「えっ?」て顔をされるので、いない隙にと思うのですが、なかなか…(笑)
8の字運動は良さそうですね。沖縄古武道の先生にもトンファーで同じことをやるのを勧められました。
やってみます♪
ていです。
私の先生は補助運動の中でいろいろな用法を教えて頂けます。
「下段受」一つをとっても、「これは防御、これは構え、これは攻撃」と。
その説明の中で、「これは二丁釵、これは千原の釵。」と型での用法を示してもらいます。
しんどいながらも楽しく稽古しています。
先生より毎日棒や釵を触っておくように言われていますが、釵は寝室のベッドサイドに立って釵を落としてもいいように、布団の前で持ちかえな稽古をしています。
釵の先を持って8の字に回して手首を鍛えてもいます。
ご参考まで。