2017年09月18日
初秋の尻別川は激シブ
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ラフティングの群れにも邪魔される
台風18号が18日に北海道に上陸して、道内各地で大雨による被害が続出している。明日には台風一過、天候の回復が予想されているが、まともに釣りができるまでは3〜4日かかるだろう。
別に台風を見越したわけではないが、仕事が飛び石の休みとなった9月13日と15日、馴染みの河川に釣行した。
話としてしては少し古いが、13日に赴いたのは寒別付近の尻別川本流。型物のやまめと虹鱒を狙っての釣行だが、結果からいうと15センチほどのやまめが1匹と惨敗した。
初めに入った場所は、自分の尻別川本流の釣りでは、これまでに尺にちかいやまめや、中型の虹鱒を釣り上げた実績がある、数少ないヒットポイント。だが、今回はドライフライやニンフ、ウェットフライなど駆使しても、一向にアタリは来なかった。
辛うじてヒットしたのは、先に記したドライにきた15センチのやまめ。夏の終わったこの時期の本流釣りは、釣人の多く入った場所ではさすがに厳しいと思い知らされた。
それと、午前10時ごろから、30隻は有に越えるラフティングの群れが、上流から下ってきた。乗り込んだ客の歓声が響き渡り、川面をオールでかき回されては、魚は警戒して出てくるはずもない。
この場所を諦めて、ラフティングの来ない上流の通称大曲ポイントに移動した。ここもよく知られている場所で、休日には確実に釣人銀座と化す。
こうしたポイントには、平日といえども本来入らない主義なのだが、今回は本流でなければ上がらない型物を狙っての釣行。恐る恐る河原に立ってみた。
川を見渡すと、大曲の大淵に流れ出る支流と、本流の合流地点で大小のライズが発生。時間的に午前11時を過ぎて、アタリを得るのは難しいと分かっていたが、ドライフライを流れ出し付近に打ち込んだ。
だが、渋い。魚はすれてしまって、フライにはまったく反応しない。
しばらく粘ってヒットしたのはウグイ1匹だけ。大淵を諦めて、今度はゴツゴツした岩だらけの流れを遡行することにした。
春から夏にかけての尻別川本流は、場所によっては水量があって、遡行も困難なところが多い、しかし、初秋を迎えたこの時期は、渇水状態で釣り上がるのに支障は少ない。遡行すると、小さな流れが幾重にも分かれた上流の水深のある平瀬や流れ出しから、フライへのアタリが頻発する。
時には、型物と思われるライズも見られるのに、針がかりしない。なので、小さなフライに交換するが、新子クラスのやまめがかかるくらいで、ライズを起こした型物は見向きもしない。一体何を捕食しているのだろう。
さすが激戦地区の魚だ。自分の技量では太刀打ちできそうに無い。
昼過ぎから大粒の雨が降り出して、一時河原に非難。しかし、雨が小康状態になっても遡行への意欲が沸かない。ここまでの不振で諦めモードに入ったようだ。
次回の更新は、15日に訪れた小樽内川上流の釣行の模様を掲載する予定。尻別川とはうって変わって釣果に恵まれたが、型物をバラすなど、完全燃焼はできなかった。
写真は@寒別付近の尻別川本流の様子Aラフティングの群れが下ってきて、釣りのできない状態にB大曲ポイントの大渕では、ライズが頻繁に起きたが・・・
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